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日本社会党参議院
総発言数
3,302
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1960/03/17

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 社会労働委員会35 件・35%
  • 運輸委員会26 件・26%
  • 予算委員会第四分科会25 件・25%
  • 予算委員会14 件・14%

※ 全 3,302 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

3,302 20 を表示
日本社会党1960/03/17

34参議院 社会労働委員会 第14号

○坂本昭君 今回初めて取り上げた点については、私はおそかったけれども、これはけっこうなことだと思うのですが、今の局長の説明の通り、まだまだ非常に具体的な計画性が足りない。従って、今後いろいろな研究をし検討をして、そうしてこの三百万という精薄者の問題を解決していかなけれぱならぬ。私はそうなればいよいよ国としての責任も非常に重大であるので、先ほど説明いただきましたが、国がいろいろな費用の面で負担していますが、この法案の中で国が一つモデル的な…

日本社会党1960/03/17

34参議院 社会労働委員会 第14号

○坂本昭君 今、局長は秩父学園の実例をあげられたけれども、秩父学園の現状は十八才まで、なるほどあの中では十八才まで保謹してやっているうちに、十九になり、二十になり、場合によれば二十一になった場合に、なお保護を要する場合には置いてもよろしいというふうな規則になっているので、特に成人を収容する施設ではない。また現実は、今百人ほど入っており、入園待機者が五百人くらいおる、とうていおとなが、少なくとも十八才以上の人は一人も入ることができない実情…

日本社会党1960/03/15

34参議院 社会労働委員会 第13号

○坂本昭君 最初に一般的な問題になりますが、業務上の特殊な疾病に対する労働者の保護立法、こういったものを大臣はどういうものがあるとお考えになっておられるか。それからまた、将来どういうふうなものを考慮していかなければならないか、どういうふうにお考えになっておられるか、まずそれを承りたいと思います。

日本社会党1960/03/15

34参議院 社会労働委員会 第13号

○坂本昭君 それでは一応この労働省としても職業病といった考えはお持ちになっておられるのでありますね。これは大臣に、病といいますけれども、普通の医者の病と違って、労働行政における業務上の大事な病としての職業病という考えは明確につかんでおられるか。職業病として対策を講じなければならない、そういうふうにお考えになっておられるのでございますね。

日本社会党1960/03/15

34参議院 社会労働委員会 第13号

○坂本昭君 職業病というものを明確におつかみになっておられることについては、私も賛意を表したいと思うのであります。少なくとも皆さん方の労働衛生研究所の目的もはっきりと職業病というものを取り上げて、これを大手な研究のテーマとしておられることから見ても、私は労働省がこういう方向に進んでおるということは、おそまきながらもまことにけっこうだと私は賛意を表します。ただ、まだいろいろな点で研究の仕方、予算の使い方あるいは立法的な取り上げ方、こういう…

日本社会党1960/03/15

34参議院 社会労働委員会 第13号

○坂本昭君 職業病に対する研究を集中していかれることについては、先ほど申し上げました通り、私も賛意を表しますが、そこで今労働省としては職業病の白書というものも出ておりますが、職業病の分数、あるいはその数、そういったものを大体どういうふうにつかんでおられるか、御説明いただきたい。

日本社会党1960/03/15

34参議院 社会労働委員会 第13号

○坂本昭君 私は、けい肺が今後じん肺という考えでとらえられ、そうしてことにこれは歴史的にも、また、病のなおらない点、悲惨な点においてこれを筆頭に上げるものでありますが、同時に、ほかにもこれと同じような性格の疾病が確かにある。それらについてもっと明確に、今たとえばということで放射線だとか潜函病をあげておられたが、あなたが職業病白書としてあげられたもの、それらの一つ一つについて、これは職業病として将来立法的にも考えなければならない、そういう…

日本社会党1960/03/15

34参議院 社会労働委員会 第13号

○坂本昭君 職業病として検討を加えていく場合には、けい肺はもちろん筆頭であるけれども、そのほかこまかいものについて、一々のこまかいパーセントまではこの場であげていただこうとは思わぬので、その点は後日資料として出していただきたい。しかし、先日ほど大臣から、たとえばベンゾール中毒、それから放射線、潜函病、けい肺、少なくともこの四つはおあげになったそれ以外にも重要な疾病があると思うのです。それらについては労働者の保護の面から、少なくとも大臣、…

日本社会党1960/03/15

34参議院 社会労働委員会 第13号

○坂本昭君 労災法の三条には強制適用の事業場のことについて触れてあります。そしてこの内容については、施行規則の中に四十以上の強制事業場の指定があげられてあります。たとえばこの中で三十二番目のところにはラジウムその他の放射性物質から発する放射線等有害光線にさらされる作業といったものもこの強制適用の事業場になっております。この強制適用事業場という考えは、職業病との連関においてどういうふうに考えたらよろしいのですか。これは一つ局長に伺いたいと…

日本社会党1960/03/15

34参議院 社会労働委員会 第13号

○坂本昭君 そこで、この産業災害の可能性が多いということと、それからその職業病として認定をするということとの問題について私はお尋ねをしているわけです。で、先ほど来、労働省としては研究機関を通じて職業病の概念を明らかにし、職業病の対策を熱心に考究しておられると。その中で実は立法的にはなかなかこういう法律の中に出てこない。そこで、どういう形で立法的にこの職業病というものを現実の問題として扱っておられるか、その点を私はお聞きしたいので、まず、…

日本社会党1960/03/15

34参議院 社会労働委員会 第13号

○坂本昭君 まだそこまでは私は議論をしていないのです。その前に、職業病の考え方をお互いにもう少し明確にしておきたいと思って、労働省が職業病を取り上げておられるということはわかるんだが、その取り上げ方がどうも私にピンとこないので、その点を伺っているわけです。今局長の御説明になった労働基準法は、これは三十五条じゃなくて、七十五条でしょう。七十五条の二項のところで——施行規則の三十五条ですね。施行規則の三十五条にこれは三十八まで書いてあるわけ…

日本社会党1960/03/15

34参議院 社会労働委員会 第13号

○坂本昭君 そうしますと、業務災害の可能性が非常に多いからこそ強制事業場としての適用を命じている。そしてそのことが同時に業務上の重要な疾病として施行規則の中にあげる、だからこれは直接関係のあるもので、一々並べてみるとわかると思いますが、私は大体直接関連のあるものだと理解し、かつ、この中に基準法の施行規則三十五条にあがっておる業務上の疾病の中には、従来諸外国が国際条約の中で職業病としての、たとえばILO条約の四十二号で、職業病補償に関する…

日本社会党1960/03/15

34参議院 社会労働委員会 第13号

○坂本昭君 そうしますと、この中で職業病というものを取り上げていく場合に、施行規則三十五条の中から将来どういうふうに職業病としての規定を行なっていくおつもりですか。

日本社会党1960/03/15

34参議院 社会労働委員会 第13号

○坂本昭君 これはどうも専門の部長さん、課長さんよりも、大臣に伺う方が、賢明なる大臣によく御返事いただけるかもしれないと思うのですね。今業務に基因するとか、いろいろな定義が出てきましたが、業務に基因する疾病は全部職業病ではないのですね。労働衛生研究所、ここでは工場、事業場における職業病の診断基準というようなものが研究の目標になっておる。別に工場や事業場における業務に基因する疾病の診断基準とは書いてないのです。つまり職業病というものを一体…

日本社会党1960/03/15

34参議院 社会労働委員会 第13号

○坂本昭君 ただいまの大臣の御答弁は、ふだんきわめて明敏なる大臣としては、まず五十点ぐらいですね。あまりにもしろうと談義に落ちておって、少なくともこの間、三池の炭鉱あたりに行かれたテレビも拝見したのですが、もう少し職業病の考えを明確に持っていただかないと、先ほど来、業務上の疾病も職業病と同じように労災で見てやるのだ、結論ばっかり言われるのですけれども、結論の前に職業病はかくかくのものであるから、このように見てやる、一般の業務災害は、この…

日本社会党1960/03/15

34参議院 社会労働委員会 第13号

○坂本昭君 非常にくどいようですけれども、非常に私は大事な点だと思うのです。先般、社会保障制度審議会のときにも、いろいろな議論が出て、なかなか明確になりにくかったのです。今課長の言われたように、職業病の定義というものはある。おそらくこの定義は時期とともに変わっていくと思います。もう少し私は、明確に労働省として考えていただかないというと、これは単なる医学的な学界の論争ではない、学界の論争なら簡単なことでいいのですが、現実に有害業務に従事し…

日本社会党1960/03/15

34参議院 社会労働委員会 第13号

○坂本昭君 そうしたら、私は研究所において、また、実際に労働衛生研究所では、そういう予防的な面における不可抗力性、生産向上との面における不可抗力性、そういうような面で、予防的な措置について最も重点を置いて研究をしておる。で、その点は私も正しいと思うのですが、そういうふうな面で、職業病というものを私は今後取り上げていっていただきたい。従って、私はあとでけい肺問題につきましても、取り上げる場合には、予防的な措置ということが非常に核心的な問題…

日本社会党1960/03/15

34参議院 社会労働委員会 第13号

○坂本昭君 この国の負担の問題が入ってきたことについては、私は妥当であるという解釈を持っているのです。ただ、それらの考えの中で、労働省の中に、どうも一貫したものがないのではないか。その一番の出発は、やはり職業病というものの概念が明確になっていないということにあるのではないかということを、私一番おそれている。先ほど、私は予防の限界、そこの生産性を高めていく上における、この当該職業病の予防に限界性があるのと、それから、その職業病の深刻な、な…

日本社会党1960/03/15

34参議院 社会労働委員会 第13号

○坂本昭君 先ほど来の討論を通じ、また、労働衛生研究所の研究の成果を通じて、私たちは職業病についての明確な概念を実は即刻立てていただきたい。そうしないというと、たとえこの職業病の単独立法にするにせよ、しないにせよ、あとの扱い方が出てくると思うのです。そうしないと、先ほど来、大臣も業務上の疾病並びに職業病の扱いについて、その災害補償について今度こうこうした、なおるまでやった、そういう結論はいいんです。結論はいいけれども、この結論が出る前の…

日本社会党1960/03/15

34参議院 社会労働委員会 第13号

○坂本昭君 どうも今の課長のお話を聞いていると、せっかくさっき職業病の考え方がある程度でき上がったと思っておったのをまたくつがえすような説明だと思うのです。つまり今の小柳委員は、機関車のたとえば機関手の場合にも職業病としての扱いができ得るのかというような形で御質問された。ところが、今あなたの御説明を聞いていると、そういうような場合にも職業病として取り上げなければならないようなこともあるだろうというふうなお答えであります。私は率直に言った…