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民主党・新緑風会参議院
総発言数
2,651 件
直近の所属会派
民主党・新緑風会
直近の役職
—
直近の発言日
1972/03/02

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 外交・防衛委員会61 件・61%
  • 憲法調査会23 件・23%
  • 国民生活・経済に関する調査会7 件・7%
  • 交通・情報通信委員会4 件・4%
  • 行財政改革・税制等に関する特別委員会3 件・3%
  • 本会議2 件・2%

※ 全 2,651 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

2,651 件中 20 件を表示
民社党1972/03/02

第68回 衆議院 予算委員会 第8号

○吉田(之)委員 まず気概の問題は、いろいろとなかなか捕捉しにくい問題ではありましょうけれども、しかし私は、同時に国を守る方法論において決定的に世論が二分、三分している状態で、はたして国が守れるであろうかという問題について懸念を感ずる次第でございます。 申し上げるまでもなく、今日の日本の国家におきましては、重武装論、あるいは非武装中立論、あるいは安保堅持論、安保破棄論、あるいは自衛隊そのものが違憲であるか合憲であるかというような論争が、…

民社党1972/03/02

第68回 衆議院 予算委員会 第8号

○吉田(之)委員 それはお答えにならないと思うのです。われわれは、安全保障そのものを否定はいたしておりません。さらに将来は、国連を中心とする多角的な集団安保体制が各独立国の安全のために最良の方式であることは、われわれも同意いたしております。そういう安全保障を結んでいる国々が必ずしも外国の軍隊を駐留させているかどうか、外国に基地を提供しているかどうか、まさしく珍しい例外として日本があるだけでありまして、諸外国の例にはほとんどそういうものは…

民社党1972/03/02

第68回 衆議院 予算委員会 第8号

○吉田(之)委員 何を総理、お取り違えなさいましたのか。われわれは、国連による集団安保、それに日本が海外派兵をしなければならない、だれもそういう発想を申してはおりません。日本は日本の特別な国情、これはまたあとでこれから総理と一問一答をいたしたいと思います。ただ、非常に身がってな、みんなで守ってくれ、おれは何もしないのだというようなことは、今日の国際社会では通用しない。たとえば国連平和維持隊という発想もございます。その内容はさらにいろいろ…

民社党1972/03/02

第68回 衆議院 予算委員会 第8号

○吉田(之)委員 たいへん抽象的なお答えですが、もちろんそのことも大きな国情ではあります。しかし、戦争の惨禍を受けたのは日本だけではありません。諸外国にもそういう国情はあります。その戦争の惨禍の中で、いまお述べになりましたように、初めての原爆被爆国であったということが重要な国情の一つだろうと思います。さらに、そういう歴史的教訓の中から新しい国家が誕生いたしまして、それが平和憲法というものを床持している、これも重要な国情の一つだろうと思い…

民社党1972/03/02

第68回 衆議院 予算委員会 第8号

○吉田(之)委員 次に、私は、この自衛隊の問題で、いま申されましたように、最終的な判断はいずれまたなければならないと思います。しかし、一般国民の常識といたしましては、国がある以上国民の生命と財産は守られなければならない、したがって、自衛に徹した自衛隊ならば、それは国家そのものの責任であり使命であろうというふうにほぼ解釈をしているはずでございます。しかし、この間、福田外相が、極東条項に含まれる台湾、したがって台湾の安全の責任は日本が持たな…

民社党1972/03/02

第68回 衆議院 予算委員会 第8号

○吉田(之)委員 次に、総理は、わが国の国情の一つの要素として、わが国が海洋国家であるということを考慮なされたことがあるかどうか。そういう四面海に囲まれたま完全な海洋国家である日本、それがわが国の防衛を今後確立していくための一つの重要な要素であるということは私は否定できないと思うのです。そこで、四次防の問題がいろいろと問題になっているおりからでございますが、ヨーロッパのある軍事専門家は、日本が四面海に囲まれているということだけで、その条…

民社党1972/03/02

第68回 衆議院 予算委員会 第8号

○吉田(之)委員 それから、これはまあ日本だけの国情ではないと思いますけれども、やはり国情の中には国際情勢というものが当然入らなければならないと思います。そういう意味で、今日、国際情勢というものがきわめて劇的に動いている、しかも非常に早いテンポで動いている。江崎防衛庁長官は、かつて防衛長官になられる前のことでございますけれども、中国の軍隊を見て、これは外に出て戦う軍隊ではないと感じたということを新聞に述べられたことがございます。今日、防…

民社党1972/03/02

第68回 衆議院 予算委員会 第8号

○吉田(之)委員 中国以外の諸情勢についてはどのように分析しておられますか。

民社党1972/03/02

第68回 衆議院 予算委員会 第8号

○吉田(之)委員 いま一つの大きな変化として今後とらえられなければならないのは、アメリカの世界各地からの撤退であろうと思います。こういうことは一言いにくいことでありますけれども、率直に言うならば、今月アメリカは、世界に対して、特にまた中国に対しても、スマイル外交のほうは自分で受け持って、そしていまお述べになりましたように、緊張と緩和のいろいろと微妙な変化の中で、いわゆるきびしい対立の側面は日本に担当させようとしているのではないかというふ…

民社党1972/03/02

第68回 衆議院 予算委員会 第8号

○吉田(之)委員 ただそれだけですか。現にどのように推移し、今後どのように変わっていくであろうか。いま入手している情報がなければ、四次防というものは成り立たないんじゃないですか。

民社党1972/03/02

第68回 衆議院 予算委員会 第8号

○吉田(之)委員 一国の防衛庁長官として、その程度の認識とそのような楽観的な態度で今後わが国の防衛を担当していかれようとするのかと思いますと、まことに私どもははだ寒い思いがいたします。 今日われわれでさえ知っている情報として、ジョンソン政権の末期に、アジアにおいて、ベトナムを含んでアメリカの軍隊というものは七十八万人存在いたしておりました。しかし、四十七年の一月末までにすでにそこから四十万人が撤退をいたしております。またベトナム以外の極…

民社党1972/03/02

第68回 衆議院 予算委員会 第8号

○吉田(之)委員 全面撤退というのは、全くなくなるのでしょうから、もちろんそうではありません。しかし、きわめて大規模な、かつ持続的な撤退である。好ましいとか好ましくないとかいう論議を私はいたしておりません。そういう事実の分析をして、その中で日本の防衛というものはどう対応しようか、ほんとうに真剣に考え直すべき時期に来ているのではないかということを論じたいからでございます。私はそういう点で、何となく長官の答弁というものが、問題、事実から目を…

民社党1972/03/02

第68回 衆議院 予算委員会 第8号

○吉田(之)委員 レアードさんが武器をよくみがいているのをほめてくれたとか、あるいはさらにもっと時代おくれでない武器がほしかったとか、それを私は総理の口から聞くよりも、もっとその前に、レアードが二月十五日の日に出した国防報告の中身を私たちはむしろ問題にしなければならない。総理はたいへん日本の大事な政治的指導者でいらっしゃるのですから、武器一つも大事でございますけれども、一体レアードが、ニクソンが今日の世界と日本をどう考えようとしているの…

民社党1972/03/02

第68回 衆議院 予算委員会 第8号

○吉田(之)委員 私は、何もあなたがアメリカから指示を受けて日本の防衛計画を立てなければならない、立てているんだろうというようなことを言っておりません。しかし、われわれは基地、駐留のない安保をつくろうと言っておりますけれども、総理は、そうはいかないんだ、やはり基地と駐留が必要なんだ、そして今日、日本の防衛の常識として——ちょっと総理、よく聞いていただきたいのですが、日米安保プラス自主防衛であるのか、あるいは自主防衛プラス日米安保であるの…

民社党1972/03/02

第68回 衆議院 予算委員会 第8号

○吉田(之)委員 それでは、ちょっと具体的に四次防の問題についてお伺いをいたします。 まず、総理は、当初の四十七年度の予算には四次防は含まれていないとおっしゃいました。しかし、その後T2、C1、RF4Eなど、四次防の機種らしきものが出てまいりました。いろいろ論議になりました。そして、国会が二十日間にわたって空転をいたしました。その結果、四次防の疑いが深い部分については、予算は削除されました。言うならば、今度修正された予算というものは、四…

民社党1972/03/02

第68回 衆議院 予算委員会 第8号

○吉田(之)委員 それでは、ものごとをはっきりしておかなければいけませんが、一応、そういう国会の審議の過程の中で、世論に従って疑義があるので削減した。しかし、この前、二月七日に開かれた国防会議というのは、そのまま生きているわけですね。そして、国防会議できめられた四次防の大綱というものは、すでにきまっておる。したがって、残るべきは四次防の整備計画の主要項目と四次防の整備計画の所要経費だけだというふうに判断していいわけですか。

民社党1972/03/02

第68回 衆議院 予算委員会 第8号

○吉田(之)委員 そうすると、出発はおくれたけれども、四十七年の中途から四次防というものは発足するわけですね。そのおくれというものは、それではおくれたままで発足するわけなんですか、急速に取り返すつもりですか、どちらですか。

民社党1972/03/02

第68回 衆議院 予算委員会 第8号

○吉田(之)委員 そうすると、防衛庁長官、こういうことですか。ともかく、四次防でいろいろクレームがついたけれども、それは国会対策上クレームがついたからそれに従ったまでであって、実際はすでに大綱がきまっておるし、あと主要項目あるいは経費等が算定されればそのまますべり出すという意味に理解していいわけですか。ということは、今度の二十日間にわたる空転は単なる三十日間の空転、そして、おそらく四次防決定が八月ごろにされるとするならば、期間的なおくれ…

民社党1972/03/02

第68回 衆議院 予算委員会 第8号

○吉田(之)委員 それじゃ端的にお伺いいたしますが、四次防を三次防並みにダウンさせることについて、新聞の報道によりますと、去る二十九日の防衛庁の幹部会において、四次防の規模は三次防並みにダウンさせる、そして四次防原案は白紙に戻すとの決定がなされたというふうに書かれております。これはどういうことになるのですか。

民社党1972/03/02

第68回 衆議院 予算委員会 第8号

○吉田(之)委員 それじゃ長官、率直にお聞きしますが、もしも国会が空転しておらずにそのまますんなり走っておれば、あなたのいま命じておられる三次防並みにダウンさせろというこの考え方とは別なものが出ているでしょうか。