吉川春子
会議録に記録された「吉川春子」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 8,140 件
- 直近の所属会派
- 日本共産党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1997/06/10
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 労働・賃金28 件
- 防衛12 件
- こども・子育て7 件
- デジタル行政5 件
- 社会保障・年金4 件
- 半導体3 件
- 宇宙3 件
- 住宅・不動産1 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- 教育0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 総務委員会68 件・68%
- 厚生労働委員会24 件・24%
- 法務委員会8 件・8%
※ 全 8,140 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第140回 参議院 労働委員会 第16号
○吉川春子君 採用試験の際に、時間外・休日・深夜労働をこなせるかどうか、企業がこれをチェック項目とすることが予想されるわけです。あなたは毎日十時まで残業できますか、深夜勤務をいつでもできますかと面接で質問されて、そのときにできませんと言ったら、それでは我が社では採用できませんと言われかねないんですが、その結果、女性が採用されなかった場合、これは法律違反になるんですか、どうですか。
第140回 参議院 労働委員会 第16号
○吉川春子君 今までですと、こういう質問をされて落とされれば、努力義務規定ではあるけれども女子差別だということで行政指導をしたと思うんですね。今後は、もし法律が通れば時間外・休日・深夜業を男性並みにできないという理由で女性を採用しないということは合法とされるわけですよね。 そうしますと、女子学生を採用したくなければ巧妙なやり方でこういうことを質問に加えて、そして落とせるということになると間接差別の疑いすらあり、こういう点ではやっぱり女性…
第140回 参議院 労働委員会 第16号
○吉川春子君 私が伺っているのは、企業にとって得策かどうかという、企業の立場に立った答弁ではないんですね。つまり、こういう項目が女性差別というふうになるのかならないのかということなんです。その点はどうですか。
第140回 参議院 労働委員会 第16号
○吉川春子君 やむを得ないのではなくて、法律に違反しない、合法であるということですね。その点はっきりさせてください。
第140回 参議院 労働委員会 第16号
○吉川春子君 女子差別の範囲が結局は広がるという、そういうことになるということを私は指摘しておきたいと思うんです。 総合職の問題についてちょっと伺いたいんですが、総合職というのは均等法が生んだというふうに言ってもいいと思うんです。彼女たちは、男性と同一の業務を遂行したい、自分の専攻分野を生かしたかったからという理由で総合職についているわけで、労働省の言うまさに意欲と能力のある女性ということになるわけですが、実際には総合職の女性たちはせっ…
第140回 参議院 労働委員会 第16号
○吉川春子君 社会経済生産性本部の調査だと、結婚が八割、転職が三割五分、出産が三割、連合の調査だと、仕事に将来性がなかった、結婚が三割弱、妊娠、出産が一五%、こういうふうになっているわけですね。非常に家族的責任の問題に絡む退職理由が多いということが注目を引きます。 労働省も行っていますけれども、それでは、女性総合職はどのような働き方をしているのでしょうか。時間外・休日・深夜労働の実態について端的にお答えいただきたいと思います。
第140回 参議院 労働委員会 第16号
○吉川春子君 非常に時間外も休日労働もかなり行っているということだろうと思います。 それから、時間の関係で私の方から申し上げますけれども、転勤について、労働省の調査では六割が転勤に応じるというふうに言っているんですけれども、よく調査の内訳を見ますと、いつでも転勤に応じたいという人は八・三%、結婚したら無理だというのが三二%、出産後は無理というのが一〇%、子供が大きくなればというのが五%、できればしたくないという人が一六%など、合わせて女…
第140回 参議院 労働委員会 第16号
○吉川春子君 結局、女子保護規定を存続してほしいという人が四三%なんですね。総合職においてもなんです。 それで、やっぱり仕事と家庭を両立させて働きたいという気持ちがにじんでいると思うんですけれども、そういう女性たちの要求に合わせてこういう就業規則を結んだ場合、その効果はどうでしょうか。例えば、女性の時間外や深夜業を特別扱いするとか転勤はしなくてもよいとか、効力はどうですか。
第140回 参議院 労働委員会 第16号
○吉川春子君 具体的に何条に違反しますか。
第140回 参議院 労働委員会 第16号
○吉川春子君 つまり、女性は家族的責任を負っているので、そういうものを無視しては働き続けられない。しかし、そういうものを配慮した就業規則を結べば均等法違反になるということですね。
第140回 参議院 労働委員会 第16号
○吉川春子君 一律に排除するとかと言わないで、要するにそういう内容を就業規則で結んだら法律違反ということですよね。
第140回 参議院 労働委員会 第16号
○吉川春子君 つまり、今度の均等法の改正によって、家族的責任を配慮した就業規則というのは均等法違反になるということです。 そういうことで、やっぱり家族的責任をもう顧みずに残業も時間外も転勤もどんどんさせられる、そういう女性たちでなければ働き続けられない。そういう人たちにとっては確かに職域の拡大でしょう。しかし、多くの家族的責任を負っている、家庭も大事にして仕事も大事にしたいという女性たちにとっては、むしろ正規の雇用労働者として働き続けら…
第140回 参議院 労働委員会 第16号
○吉川春子君 だとすれば、男女とも百四十七時間、百五十時間前後で規制するというふうにしないと千八百時間は達成できないんじゃないですか。モデルと言いますけれども、有休を一〇〇%取得するということも一方にあるんですよ。 〔理事長谷川清君退席、委員長着席〕 だから、やっぱりこの時間外については百四十七時間以内におさめると。だとすれば、女子の百五十時間を廃止するんじゃなくて男子の方を百五十時間以内に規制すると、こういうことこそやるべきじゃないで…
第140回 参議院 労働委員会 第16号
○吉川春子君 これまで伊藤局長は男女共通規制ができない理由として景気変動、雇用調整機能についていろいろおっしゃっているんですけれども、それについて聞きたいと思います。 端的に聞きますが、昭和六十年の労働白書は時間外労働について、「景気変動に対応して増減する部分とそれ以外にかなりの恒常的な部分が存在している。」というふうに述べていますね。そして、製造業を例にとって「六十年の月間平均所定外労働時間十八・四時間を分けてみると、景気変動による部…
第140回 参議院 労働委員会 第16号
○吉川春子君 ですから、少なくとも昭和六十年までは月平均十八・四時間、年間二百二十時間の所定外労働時間のうちのかなりの部分が景気調整部分ではなくて恒常的なもの、こういう認識を労働省も持っていたわけです。その理由は、その方が企業にとって安上がりだからということも労働省の認識でした。 平成四年の労働白書にどう書いてあるかといいますと、所定外労働時間の「増加傾向が続いてきたのは、雇用に関して固定費用が存在することから、」新たに人を雇うよりも「…
第140回 参議院 労働委員会 第16号
○吉川春子君 つまり、人を新たに雇うよりも時間外をたくさん労働者にさせて切り抜けた方が企業にとって利益が大きい。とりわけ日本の時間外労働の割り増し率が低いですし、そしてそれは大企業ほど有利だということが書かれているわけです。 したがって、少なくとも平成四年までは時間外労働の主な要因は雇用調整機能にあるのではなくて、安上がりに使うための恒常的残業にあるというのが労働白書に示された認識でした。 こうした見解が続いてきたわけですけれども、平成…
第140回 参議院 労働委員会 第16号
○吉川春子君 それで、ちょっとこれがそうなんですけれども。(資料を示す)このオレンジのところが恒常的な残業なんですね。これは労働白書の表をそのまま大きくしただけのものですから御安心ください。この白い部分が景気変動の部分なんですよね、景気変動の部分。 伊藤局長、要するに雇用調整というのはこの白い部分なんですよね。それで、白書でも言っている恒常的な部分を減らさなくてはならないというのは、このオレンジの部分なわけなんですよ。そして、百歩譲って…
第140回 参議院 労働委員会 第16号
○吉川春子君 局長はいろいろおっしゃいましたけれども、私は全部労働省の白書の分析に基づいて申し上げているものであって、もう耳にたこができるくらい、雇用調整のためにできないんだと、時間規制はできないんだということは、自分たちの今までの立場を全部ひっくり返して、とにかく労働基準法の女子保護撤廃を導入するための論理を新たに組み立てたということにほかならないということを指摘しておきたいと思います。そういう点で、非常に労働省の弁解というのは許しが…
第140回 参議院 労働委員会 第16号
○吉川春子君 車を深夜組み立てるなんというのは生産技術上の問題じゃないんですよ、そうですね。それから、局長は単に経済的な理由にだけよる深夜業というものは疑問を呈しているわけですよ。まだそんな何カ月も前じゃないんです、衆議院での議論なんですから、そう簡単に自分の言ったことを撤回しないでもらいたい。 とにかく経済的な必要があれば無制限に深夜業を認めるというのは、これは労働者の立場じゃない、これはもう企業の立場です。労働省は企業の立場に立って…
第140回 参議院 労働委員会 第16号
○吉川春子君 太田局長は前回私の質問に答えて、深夜業は一般にストレスや健康の面から労働者にとって好ましくないということは当然で、できるだけ避けることが望ましいというふうに言われました。そして、伊藤局長も、深夜業の割り増し率は過酷な労働に対する保障だ、こういうふうに前回労働基準法の深夜業の性質を説明されたわけなんです。 だから、男性も女性も双方深夜業の規制をするということが必要であるにもかかわらず、今逆に、女性の方にある規制を取り払ってし…