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法務省刑事局長衆議院参議院
総発言数
885
直近の所属会派
直近の役職
法務省刑事局長
直近の発言日
1997/11/25

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会81 件・81%
  • 政府開発援助等に関する特別委員会11 件・11%
  • 決算行政監視委員会7 件・7%
  • 行財政改革・税制等に関する特別委員会1 件・1%

※ 全 885 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

885 20 を表示
法務省刑事局長1997/11/25

141参議院 法務委員会 第5号

○政府委員(原田明夫君) 具体的な事実関係によってさまざまな事態が考慮されると思いますが、現在、いわゆる飛ばしということも報ぜられ、また簿外の負債の問題も報ぜられております。それらにつきまして、大蔵当局においてこれから厳正にその実態調査を行いまして、その経過、現在のような状況に至った背景について真剣に調査したいというふうに私ども承っております。そういう状況に照らしまして、具体的に犯罪が成立するのかどうかということにつきまして今後検討が進…

法務省刑事局長1997/11/25

141参議院 法務委員会 第5号

○政府委員(原田明夫君) ただいま御指摘の、有価証券報告書に虚偽記載が行われたという場合には証券取引法所定の犯罪が成立するということは、一般論として申し上げることはできると思います。また、飛ばしということに、これは実態はどういうことかということにかかわってくるわけでございますが、それぞれ商法あるいは証券取引業の関連条項に違反する行為が認められればそれぞれの罪が成立するということになるだろうと思います。

法務省刑事局長1997/11/25

141参議院 法務委員会 第5号

○政府委員(原田明夫君) 告発の一般的なあり方ということでございますが、法律違反の事実を知った場合に一般的には公務員には告発する義務がございます。その中で、実際問題として行政目的を達するためにどのような措置をとっていく必要があるかという件に関しましては、それぞれの行政を取り扱う公務所といいますか、官庁におきまして勘案しながらやるべきものというふうに考えられますので、一般的に犯罪があったから直ちに告発することによってすべておしまいというわ…

法務省刑事局長1997/11/25

141参議院 法務委員会 第5号

○政府委員(原田明夫君) 起訴罪名でございますが、いずれも商法四百九十七条の利益供与あるいは受供与罪と、それから利益の補てんに関する証券取引法違反が含まれているものもございます。件数ごとについてただいますぐ計算して、後ほどお答えしたいと思います。

法務省刑事局長1997/11/25

141参議院 法務委員会 第5号

○政府委員(原田明夫君) 御指摘のいわゆる総会屋をめぐる事件につきまして、商法違反あるいは証券取引法違反以外に、より基本的に特別背任罪で立件処理できなかったのかとお尋ねで、確かにその面は重要な問題であろうと思います。 私どもといたしましては、検察官といたしましては、与えられた状況の中で最善を尽くして事実関係を確定した上で適条を図っていくということで、できるだけその実態に即した処理をしようと努力したのだと思いますが、ただいま御指摘のように…

法務省刑事局長1997/11/25

141参議院 法務委員会 第5号

○政府委員(原田明夫君) その点は委員御指摘のとおりお考えくださってよろしいと私ども考えます。 構成要件の立証上いろいろ問題点がございますけれども、いわゆる総会屋等に対しまして会社の計算において利益供与をしたような場合に、商法上の利益供与罪とそれから特別背任罪がともに成立するという場合はあり得るというふうに考えておりまして、そこはやはり証拠収集上の問題点、擬律の問題点でございますので、検察官としては最終的に証拠の収集に当たりましても、ま…

法務省刑事局長1997/11/25

141参議院 法務委員会 第5号

○政府委員(原田明夫君) 私の記憶によりますると、これまでの適条、摘発した事例関係で少なくとも数件はあったことを記憶しております。 なお、具体的な状況について後ほど精査いたしまして、私の掌握できる限り御報告申し上げたいと思います。

法務省刑事局長1997/11/25

141参議院 法務委員会 第5号

○政府委員(原田明夫君) 正直申し上げまして、数件というのは全体の中から見ると少ないと思います。その点は、一つは、難点と申しますか問題点としては、捜査の過程で、犯罪の利得と申しますか、犯罪がどのように利得され、それがどのようにたまっているかという点の捜査が十分に尽くされなかったと。これはいろいろな難点もあったろうと思いますが、そのようなことが影響しているんではないだろうかと思います。 実際に受け取った利益そのものを没収するということにつ…

法務省刑事局長1997/11/25

141参議院 法務委員会 第5号

○政府委員(原田明夫君) その点、大臣もただいま御答弁申し上げました中で、そういうことも視野に入れながら検討をしたいということでお答え申し上げた趣旨は、まさに日本の刑事法体系の中で確かにそういう側面は今までございませんでした。むしろ、大臣が御答弁申し上げた中で、利益誘導的な捜査手法に当たる可能性があるという御指摘で、その点は場合によっては適正手続という観点から問題視されるという面はあろうかと思います。 しかし他面、委員からるる御質問の中…

法務省刑事局長1997/11/25

141参議院 法務委員会 第5号

○政府委員(原田明夫君) 大森委員は、先ほど収賄罪との均衡というものまで即座に念頭に置かれて法定刑という点から物を考えるとなかなか難しいという点を御理解いただきました上での問いでございまして、なかなかこれはお答えするのは難しい御質問でございますが、一般的に申し上げますと、やはり公訴時効というものに対して、我が国の場合伝統的に罪刑法定主義との関係で、法定刑を主眼に考えてそれといわばリンクした形で処罰の可能性を定めている。ですから、そこのと…

法務省刑事局長1997/11/25

141参議院 法務委員会 第5号

○政府委員(原田明夫君) これも、実務の状況について大変御経験のある委員のお尋ねですから、大変難しいことを御承知の上でのお尋ねだと思って私も緊張するわけでございますが、午前中お答え申し上げましたように、やはり六月以下というふうに定められた罪と三年以下の罪とではこれはおのずからその罪の罪質に対する立法府の考え方というのは明確に違うということは認識されると思います。 しかも、これらの御審議の過程でまさに今交わされているような御論議の中で、い…

法務省刑事局長1997/11/25

141参議院 法務委員会 第5号

○政府委員(原田明夫君) 御質問の趣旨からいたしまして、若干抽象的になってしまって恐縮なのでございますが、一般的に、犯罪に対する法定刑ということになりますと、その犯罪の重大さと申しますかその犯罪の悪質さ等に応じまして、一つにはそのような犯罪を犯さないようにという特別の抑止効果という点、また一方では法益を保護して社会秩序を維持するためにはどういう刑罰が相当かという観点からこれまで定められてきたと考えております。 具体的には、その犯罪が社会…

法務省刑事局長1997/11/25

141参議院 法務委員会 第5号

○政府委員(原田明夫君) お答え申し上げます。 昭和五十六年の商法改正でこの利益供与・受供与罪が新設されたのでございますが、その後検察当局におきまして受理いたしました事件について、刑事局で把握している限りにおいてお答え申し上げます。 受理した事件数は件数にして三十件で、そのうち二十八件については既に起訴がなされており、残りの二件は現在捜査中というところでございます。これらの事件で起訴された被告人の延べ人数は、十一月二十一日現在二百七名に…

法務省刑事局長1997/11/25

141参議院 法務委員会 第5号

○政府委員(原田明夫君) 判決の概要を法務省で掌握しておりますので、私の方でとりあえず御答弁させていただきます。 昭和五十六年の商法改正以後、先ほど申し上げましたような形で検察庁は処理させていただいたのでございますが、これらの罪によりまして平成九年十一月二十一日までに公判請求された者は百四十三名で、公判請求と申しますのは公判で審理するべきものとして起訴されたものですが、それが百四十三名、罰金を求刑するということで、いわゆる略式請求された…

法務省刑事局長1997/11/25

141参議院 法務委員会 第5号

○政府委員(原田明夫君) お答え申し上げます。 山一証券をめぐる事件につきましては、いわゆる総会屋である小池隆一に対する利益供与及び損失補てん事件と、昭和リース株式会社に対する損失補てん事件の二つございます。 小池隆一をめぐる事件につきましては、東京地方検察庁におきまして、平成九年十月八日から十月二十二日までの間に、山一証券を損失補てん、すなわち証券取引法違反の事実で、同社の元代表取締役社長、元代表取締役副社長、元専務取締役ら七名を証券…

法務省刑事局長1997/11/25

141参議院 法務委員会 第5号

○政府委員(原田明夫君) 四億二千三百万円でございます。

法務省刑事局長1997/11/25

141参議院 法務委員会 第5号

○政府委員(原田明夫君) 利益供与に使われた金銭の処理上の点につきましては、いずれ裁判の中で検察官が証拠として立証すべき事項の中で証明されていくだろうと思いますので、現段階ではお答えを差し控えさせていただきたいと存じます。

法務省刑事局長1997/11/25

141参議院 法務委員会 第5号

○政府委員(原田明夫君) 簿外資産というものがどういうふうに処理されていくかというのはそれぞれの会計帳簿上の観点であらわれてくるのだと思いますが、一面、把握されたものにつきましては証券取引法上把握された事案でございますので、その部分についてはあるいは帳簿上出されている面もあるやと思います。 ただ、それの処理の仕方は恐らくいろいろな形で処理されてまいると思いますので、その詳しい状況については検察官が証拠により法廷で立証すべきことでございま…

法務省刑事局長1997/11/25

141参議院 法務委員会 第5号

○政府委員(原田明夫君) 現在、公判請求したばかりでございまして、公判期日はいずれ指定されるものと考えております。

法務省刑事局長1997/11/25

141参議院 法務委員会 第5号

○政府委員(原田明夫君) そのように承知しております。