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日本社会党衆議院
総発言数
5,685
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1973/02/01

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 決算委員会76 件・76%
  • 科学技術委員会17 件・17%
  • 外務委員会4 件・4%
  • 本会議3 件・3%

※ 全 5,685 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

5,685 20 を表示
日本社会党1973/02/01

71衆議院 予算委員会 第3号

○北山委員 一つの例として申し上げますと、例のベトナム戦争にしてもそうであります。アメリカがなぜベトナム、インドシナに武力介入をしたかといえば、アメリカの安全保障の問題ではないでしょう。アメリカが武力攻撃をベトナムから受けたわけじゃないのです。ああいう遠いところにある国が、しかもベトナムがアメリカの自衛のために非常に脅威であったという。わけはないのです。なぜあそこに出たかといえば、それは、あの国が共産主義なり社会主義の国になっては困るか…

日本社会党1973/02/01

71衆議院 予算委員会 第3号

○北山委員 だが、アメリカが自由世界、自由世界というのは、それは資本主義のことですよ。ほんとうに自由、民主の体制を守るのなら、何で軍事独裁政権の南ベトナムなり、あるいは韓国なり台湾なりをアメリカが助けているのですか。ほんとうの自由あるいは民主主義というものを守ろうとするのならば……。そうじゃないのです。やはり資本主義なんです、共通しているものは。だから、自由世界を守るというのは、資本主義の体制を守るというのがアメリカの政策であるというこ…

日本社会党1973/02/01

71衆議院 予算委員会 第3号

○北山委員 これは自由主義の定義というか、議論をここで展開するつもりはありませんが、経済上の自由主義というと資本主義なんですね。思想的な、あるいは政治その他の問題としては、自由主義というのは非常に広範ですけれども、しかし経済上の自由主義というと、これは資本主義のことをさすのだというのは定説ですよ。ですから、ここではその議論をしませんが、とにかく私の考えは、先ほど申し上げたように、国際間において体制の相違を越えて友好関係を結ぶんだ。逆に言…

日本社会党1973/02/01

71衆議院 予算委員会 第3号

○北山委員 そうすれば、これは総理にお伺いしたいのですが、いまの日本の憲法のもとで許された民主的な手続によって、かりに社会党あるいは共産党の革新政権ができたとします。そのときには、当然自衛隊はその管理のもとに服するのが日本のたてまえである、そう考えていいですね。

日本社会党1973/02/01

71衆議院 予算委員会 第3号

○北山委員 私はこういうことを申し上げるのは、やはり自衛隊の中にもそういう意見の対立があると聞いています。いまの憲法下における民主的な手続でもって平和的に革新の政府ができた場合には、当然その管理のもとに服するのが自衛隊の当然のことであるという意見もあれば、そういうときにはクーデターでそういうような政権は認めないというような、なかなか危険な勇ましい意見もあるように聞いております。ですからこの点、私は特にはっきりとしてもらいたかったわけであ…

日本社会党1973/02/01

71衆議院 予算委員会 第3号

○北山委員 もう一点、このベトナムの問題あるいは日中の国交正常化ということを一つの契機にして、日本のアジア外交というものがこれから変わっていかなければならないと思います。残念ながら、日本の国は百年ぐらい前に国を開いて以来、どうしても、西洋の帝国主義国の圧力によって開国したものでありますから、その帝国主義の、言うならばまねごとをしてきた。そしてそれらと肩を並べて、アジアの民族あるいはアジアの諸国に対しましては、これを見下す、あるいはこれを…

日本社会党1973/02/01

71衆議院 予算委員会 第3号

○北山委員 そういたしますと、私は、終局的に言うならば、やはり安保条約というものは再検討すべき問題だと思うのであります。いまの、あるいはいままでのアメリカのアジア政策というのは、いろいろな国といわゆる安保条約みたいなものを結んで、その条約の中には、必ずといっていいほど、一つの体制を守るという条項が入っております。日米安保条約はむしろそれが非常に薄いのです。自由な制度を強化しという簡単なことばが中に入っています。しかし、米韓とか、あるいは…

日本社会党1973/02/01

71衆議院 予算委員会 第3号

○北山委員 戦後、いままで平和を維持したのは安保条約があったからだと、私はむしろその逆に考えるわけですね。安保条約というのは、あのベトナム戦争を起こして、そしてだれから見ても、世界じゅうから、不法非道な戦争である、大義名分の全くない戦争であるということをやっておるアメリカですよ。そのアメリカのベトナム侵略というものをやめさしたのは何かといえば、やはり世界の平和に対する世論であり、あるいは社会主義国の力であり、あるいは民族解放の力である。…

日本社会党1973/02/01

71衆議院 予算委員会 第3号

○北山委員 これは私、前にも予算委員会でこの問題を提起したのですが、とにかく膨大な予算ですね。一般会計、特別会計を入れまして二十六兆円とか、そのほかに財政投融資があるし、政府関係機関があるし、あるいは地方財政があるということになれば、膨大な複雑な予算案です。その説明書が実は昨日われわれの手元に届いているのです、こんな膨大なやつが。何十兆円という非常に複雑、膨大な予算案を審議するのに、きのう予算の説明書をいただいて、きょうから予算の審議を…

日本社会党1973/02/01

71衆議院 予算委員会 第3号

○北山委員 財政法の二十七条には、予算案というものは前年の十二月中に提出することを常例とすると書いてあるんです。ところが、一ぺんも十二月中に提出されたことがないんです。異例のほうが常例になっているんです。いま大蔵大臣は、ことしは特に選挙があったからと言いますが、選挙がない年だって、いつでも再開国会の直前あたりに出してきて、そして私も前の委員会でこういうことを言いました、資料をさっぱり出してこないんです。きのうもらってきょう審議しようとい…

日本社会党1973/02/01

71衆議院 予算委員会 第3号

○北山委員 総理大臣は会計年度を暦年制にしろという意見を持っておられますね。そのことはやはり実際の実施に予算というものの審議なり成立なりを合わせようというお考えだと思うのですが、私がいまお話しをしたようにまことに非合理な現状ですね。それだからまた予算不在の予算委員会というようなこともいわれるわけですから、そこでひとつ一しかも昔と違って現在の予算は非常に複雑なんです。調査するためには相当な時間がかかるのです。だから、いまのような状態だった…

日本社会党1973/02/01

71衆議院 予算委員会 第3号

○北山委員 次に、経済企画庁長官にお尋ねをしますが、長官は施政演説の中で、地価とか、あるいは株とか、あるいは商品の市況等を考えて、インフレ機運にあるというようなことを言われましたが、やはり現状はインフレだと考えておりますか。

日本社会党1973/02/01

71衆議院 予算委員会 第3号

○北山委員 大蔵大臣は今度の予算説明等の中で、福祉とそれから物価と国際収支の調整、この三つの相対立する矛盾といいますか、トリレンマというようなハイカラなことばを使っておりますが、その矛盾に悩んでおる、ハムレットみたいなお話をされておられる。そこで、私は実は福祉と物価なんというのは矛盾ではないのじゃないか、こういうふうに考えますけれども、そういう議論は別として、どこに一体一番重点を置くか。どうも今度の予算を見ますと、私どもはこれは大型のイ…

日本社会党1973/02/01

71衆議院 予算委員会 第3号

○北山委員 私は、この際、やはり物価の抑制、インフレを押える、これが当面の最重点でなければならぬじゃないかと思うのです。もし調整インフレというような甘い考え方を持ったって、景気を刺激したとしても、あとで時間があれば申し上げますけれども、日本の輸出を押え、円対策は私は成功しないだろう、そういうことを考えるわけであります。そうなりますと、もしもそういう政策をとれば、国民はインフレで苦しめられる、しかも円の切り上げは行なわれて、往復びんたを食…

日本社会党1973/02/01

71衆議院 予算委員会 第3号

○北山委員 とにかく当面のインフレ、物価高の現状を政府としては全力をあげてやるという姿勢を示すということが先ほど企画庁長官が言ったようなインフレムードを押えるという一番のきめ手だと思うのです。ところがいま大企業の製品にしても、あるいは最近問題になっているいろいろな商品、大豆にしても、えさにしても、どうにも有効な手が打てないじゃないですか。そういう中で政府としてやり得る手元にある手段というのは何かといえば、やはり国鉄の運賃のようなものは上…

日本社会党1973/02/01

71衆議院 予算委員会 第3号

○北山委員 いまのような土地対策とかそれから株の対策、これは国会が近くなってきてから、再開のもう迫るころにやってあるんですね。なぜ一体去年の初めごろからやらなかったのか。去年の春の国会だって、土地問題なんか盛んに議論した。そういうころからやっておくべきものをほったらかしておいて、むしろ金利を下げて金をだぶつかせて、そしてインフレを高進させ地価を暴騰さして、そして世論がうるさくなってきて国会が開かれるというときになって、どろなわ式にやると…

日本社会党1973/02/01

71衆議院 予算委員会 第3号

○北山委員 企画庁長官がそういう学者、評論家みたいなことを言っておるから、おそらく、来年の参議院選挙も思いやられると思うのです。もうそういう事態じゃないのですよ。思い切って財政でも金融でもやるべきことはたくさんある。たとえば株にしても、何で株が上がるか、しかも、大資本が株を買うか、買い占めをするかといえば、いまの日本の税制がそうなっておるでしょう。企業が持っておる株の受け取り配当は課税をしないのですよ。だから、会社がどんどん株を買って、…

日本社会党1973/02/01

71衆議院 予算委員会 第3号

○北山委員 いまの大蔵大臣は、いわゆる二重課税の法人擬制説のお話でしょうが、世界的に言ったって、法人擬制説なんというのはもうはやらないですよ。どんどん変わっていくのです。日本だって、ほんとうの法人擬制説をまた完全にとってもいないのですよ。二重、三重課税というけれども、一般の庶民は二重にも三重にも税金を取られているのですよ。そっちのほうは問題にしないで、そして、法人の二重課税であるとか、株の配当所得だとか、そういうものについてだけ問題にさ…

日本社会党1973/02/01

71衆議院 予算委員会 第3号

○北山委員 いまの問題は、例の土地対策からいいましても、今日、国民の要望というのは、民間の業者によってどんどん地価が高くなる、買収されるということで、自分たちのほしい宅地が手に入らない、あるいはいろいろな学校その他の施設をつくろうにも、用地費が、今度の建設省の調査によっても、もう四分の一土地代に払わなければならぬ。そういうことを直すためには、やはり地方自治体の公有地をふやしていくのだ。自治体の区域内の土地についての利用、これをどのように…

日本社会党1972/05/11

68衆議院 決算委員会 第10号

○北山委員 私は、当面の非常に大きな内政問題である地価問題についてお尋ねをしたいと思います。これは主として税制の問題が中心でありますが、大蔵大臣がまだお見えでありませんので、まず企画庁あるいは建設省のほうにお尋ねをしたいと思います。 最近においてわれわれ国民を驚かしたニュースの一つは、五月一日に税務署から発表になりました高額所得者の番付だと思うのです。それは昨年も一昨年もそうでございましたが、ことしは一億円以上の高額所得者は二千七百四名…