加藤勘十
会議録に記録された「加藤勘十」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 2,366 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1958/10/03
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛12 件
- 社会保障・年金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 法務委員会90 件・90%
- 交通安全対策特別委員会9 件・9%
- 文教委員会1 件・1%
※ 全 2,366 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第30回 衆議院 予算委員会 第1号
○加藤(勘)委員 あまり時間がなくなるから私はやめますが、ただこの点だけはっきりしておきたいのです。正統政府として認めておるからそれの要求には応ずるが、北の方は認めていないから要求があっても応じない、こういうことはさっき言いましたように、インドネシアの場合は、日本はまだ認めていなかった、その認められていない政府を相手にしてけっこう賠償交渉をやってきておるのです。今の南ヴェトナム政府が南ヴェトナム地域における——南ヴェトナム、北ヴェトナム…
第30回 衆議院 予算委員会 第1号
○加藤(勘)委員 よくわかりました。それならば、日本はかつての太平洋戦争のときに、宣戦の詔書が発布されております。その詔書の末尾に、今や帝国は自存自衛のために一切の障害を破砕する、こういうことがうたわれて、それに当時の商工大臣として岸さんも副署しておられる。その当時の自存自衛ということは——あのときは言うまでもなくこちらから積極的に武力攻撃をやったわけなのですが、それも自存自衛である。今おっしゃる、攻撃を受けて身を守るいわゆるほんとうの…
第30回 衆議院 予算委員会 第1号
○加藤(勘)委員 そうしますると、昭和十六年十二月八日に発せられたあの詔書にうたわれておる自存自衛という、当時の副署された考え方と、今日の日本憲法の解釈論としての自衛権行使の限界とははっきり違っておる、こういうことにしていいわけですね。それならば私はお伺いしたいのですが、現在自衛の名のもとに、先ほどもちょっと申しましたけれども、警察予備隊七万五千の員数から、今日の自衛隊は軍人関係を中心として全員で二十四万人という膨大な数に達しておるわけ…
第30回 衆議院 予算委員会 第1号
○加藤(勘)委員 そうすると、仮想敵国の想定は持っておいでにならぬ。しかし日本は今日の国際間の関係においていわゆる自由主義陣営に属しておる。従って自由主義陣営から直接なり間接なりの侵略を受けるとは考えておられぬと思う。自由主義陣営以外の国々が直接なり間接なりの侵略を企図しておるであろうと考えられるか。仮想敵国と言わないまでも、そういう対立勢力がやってくるかもしれぬという危険を感じておるかどうか。
第30回 衆議院 予算委員会 第1号
○加藤(勘)委員 日本を取り巻く国際情勢の点で、もし日本にアメリカの軍事基地がなかったとして、その場合の日本を取り巻く国際情勢と、現実にアメリカの軍事基地を持ったところの日本を取り巻く国際情勢との間に差があると思われるか、ないと思われるか。
第30回 衆議院 予算委員会 第1号
○加藤(勘)委員 実に岸さんは驚くべき、何といいますか、そつのないというか、うまくごまかそうとされますが、しかしアメリカの軍事基地があるということは、アメリカの太平洋戦略の一環として日本が巻き込まれておる。そういう二つの陣営の対立しておる、自由主義陣営の中核をもって任するアメリカの戦略体制の一環として日本が巻き込まれておる段階における日本を取り巻く国際情勢と、全然日本は独自の立場におって、何ものにもとらわれない、何ものにも加担しないとい…
第30回 衆議院 予算委員会 第1号
○加藤(勘)委員 アメリカの太平洋戦略とソビエトの極東戦略との谷間に置かれた日本としては、日本の一番ほんとうの平和と安全を保つ道からいけば、いずれにも加担しないで、そしてそれに肩すかしを食わせるということが、私は一番日本の安全な道であると思うのです。それを一方に加担すれば、勢い一方を敵にせざるを得ない。これは小学校の子供でもわかることなんです。そういう危険をなぜ冒さなければならぬか、この点なんです。ただこれは終戦以来の、アメリカ軍が日本…
第30回 衆議院 予算委員会 第1号
○加藤(勘)委員 私の言うのは、日本が孤立的に、日本だけが中立を保てばいい、そんな狭い考え方ではないのでありまして、国際連合においてほんとうに今岸さんが言われたような努力をされようとするならば、国際連合の舞台において一方に加担すべきでなく、幸いに日本はアジアの一国であってアジアの多くの国々は中立の立場をとっておる。またアフリカ諸国もそうであるし、ラテン・アメリカの諸国も大体においてそうだ。従って国連において直接米ソの勢力につながっていな…
第30回 衆議院 予算委員会 第1号
○加藤(勘)委員 そうしますると、この中に軍備の充実というか、膨大なものになるわけです。従って予算もそれにつれて相当大きなものになっておりますが、こういう内容を見ますと、これがさっき岸さんが言われたようにどこかの国から攻められてきたときにこれを守るという、いわゆる自衛の限界というものをはるかに越えたものになると思います。その点についてはどういうようにお考えになっていますか。
第30回 衆議院 予算委員会 第1号
○加藤(勘)委員 もう時間がありませんから先を急ぎます。もう一、二だけでやめますが、サイドワィンダーを受け入れる態勢ができておるとしるされておりますが、これも事実でしょうか。
第30回 衆議院 予算委員会 第1号
○加藤(勘)委員 さきにエリコンは試験用として受け入れられたわけですが、今度のサイドワインダーは実戦用ですね。それで現実にこれは今度の台湾と中国本土との場合に、中国大陸の上空にサイドワインダーが実戦に参加しておる。これも太平洋戦争勃発当時の岸さんの考えならばいわゆる自存自衛に属したかもしれないが、今おっしゃるような日本の立場からいけば、自衛の範囲を逸脱しておると見なければならぬのですが、こういうことまでもサイドワインダーを受け入れたとき…
第30回 衆議院 予算委員会 第1号
○加藤(勘)委員 ここにも明確にしるされておるように、一つは戦闘用訓練ということになっておる。そうすると、これは明らかに実戦に用いるということを前提として実戦用の訓練がなされる。ただ学術研究であるとか、あるいは学生の訓練というものとは違って、一歩前進しておるのです。これは一体、もし日本が緊急不正の侵略を受けたときに、日本の上空でこれを使うのか、あるいはそのもとを断てというので、もとまで攻めていくということになってしまうのではないか。これ…
第30回 衆議院 予算委員会 第1号
○加藤(勘)委員 サイドワインダーは、兵器として核兵器を装備しない、完全にしないような兵器ですか。
第30回 衆議院 予算委員会 第1号
○加藤(勘)委員 とにかく、こういうミサイル兵器が自由に防衛用に使用されるということになると、われわれは非常な危険を感ずるのです。そういうことについて、そういう問題が起り得るかもわからない、起らないかもわからないというようなさっきの岸さんの御意見でありましたけれども、大体それは国際情勢の認識の上に立って、そういう事態があるかないかという見通しを持つということは、何も一年や二年の問題じゃない、五年、十年先まで見通さなければ、ほんとうの軍備…
第30回 衆議院 予算委員会 第1号
○加藤(勘)委員 今アメリカの要請に基くものでないと言われたが、なるほどアメリカはこの武器をこれだけ、この兵隊をこれだけというような具体的な指示はもちろんやるべきものでないし、そんなことは受け入れるものでもない。世界が許さない。けれども実際にそういう条約の上において、はっきりと自衛力を増すことが望ましいということをアメリカ側で声明しておるのですね。安保条約の前文には、明らかにそのことが示されておる。またその条約の条文の中にも、日本がいわ…
第30回 衆議院 予算委員会 第1号
○加藤(勘)委員 これは結局コンニャク問答みたいになってしまうから、幾ら話したって話がくっつくわけがないと思いますのでやめておきます。ただ防衛庁長官にお尋ねしているのは、行政機構の改革に伴って、防衛庁を国防省に昇格せしめようという意見があると報道されておりますが、この点はどうですか。
第30回 衆議院 予算委員会 第1号
○加藤(勘)委員 われわれは、これは見解の相違かもしらぬが、現在の防衛庁そのものも必要がないという考え士を持っておる立場からしますれば、現在の防衛庁を国防省にする——防衛という言葉ですらも、今言うような自衛という言葉についても幾多の疑義がおるときに、さらにこれを進んで国防省にするということになれば、当然この国防省という言葉からくる考え方でも、防衛庁のときよりも軍備というものに対して非常に積極性を感じせしめる。日本がほんとうに世界平和に貢…
第30回 衆議院 予算委員会 第1号
○加藤(勘)委員 そうすると、総理はまだ国防省については考えておられない、簡単に言えばそうですね。防衛庁の方はもういろいろ人員が増加したし、機構が大きくなったし、総理府の外局としてはおかしいし、独立の省にしたい、こういう考えで、これが防衛庁の意見として新聞に発表されてしまった。そうするとこういう重大な、国際的にも影響のあるような問題は、単なる一片の行政機構の改革ということだけでは片づかない問題だと私は思うのです。これは対世界的には非常に…
第30回 衆議院 予算委員会 第1号
○加藤(勘)委員 わかりました。諸君に対しては相済まぬと思っておるけれども、もう一つどうしても聞いておかなければならぬ。防衛分担金の問題です。防衛分担金はことしは百八十六億ですね。来年度はどういうことになりますか。
第30回 衆議院 予算委員会 第1号
○加藤(勘)委員 この防衛分担金はいわゆる日本の防衛計画と切っても切れない関係にあるし、それからまた安保条約のいわゆる政府側で言う改訂の問題とも切っても切れない関係があるわけですね。それがまだ構想さえ定まっておらぬ、外郭さえ定まっておらぬということでは、歩調がそろわないじゃないですか。