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日本共産党衆議院
総発言数
1,413
直近の所属会派
日本共産党
直近の役職
直近の発言日
1951/05/26

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会85 件・85%
  • 地方行政委員会12 件・12%
  • 本会議2 件・2%
  • 電気通信委員会1 件・1%

※ 全 1,413 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,413 20 を表示
日本共産党1951/05/26

10衆議院 法務委員会 第32号

○加藤(充)委員 私がお尋ねしたのは、そういうややこしいことではなくして、国会の承認という一つの行為は、講和条約の成立の条件になるのか、あるいはまた効力発生の条件になるのか、ありふれたようなことでありまして、私どもに一つの見解はありまするけれども、この際大橋さんに承つておきたいと思う。そのことだけを簡單にお答え願いたい。

日本共産党1951/05/26

10衆議院 法務委員会 第32号

○加藤(充)委員 そうすると、国会の講和条約の承認ということは、どういう法律的な意味を持つものでしようか。

日本共産党1951/05/26

10衆議院 法務委員会 第32号

○加藤(充)委員 国内的な手續——手續の種類については、国内的なものはわかるのですが、承認のない講和条約というようなものがありました場合においては、その取結んで来ました講和条約というものは、どういうことになるのでしようか。 〔押谷委員長代理退席、委員長着席〕

日本共産党1951/05/26

10衆議院 法務委員会 第32号

○加藤(充)委員 朝鮮事変のように、予想しなくとも好ましくないことが起きたり、あるいは予想に反して好ましい条件ではなくなつてしまつたりすることは、いろいろ最近一箇年ほど足らずの間にも、残念ながら吉田内閣の見込みと違つたりしたようなことがあるのであります。少くとも吉田政府の予想に反するようなことは、過去においてごく最近においてもいろいろな事例があるのでありまして、私どもは予想に反することは答弁の必要はない、予想に反するようなことは全然考え…

日本共産党1951/05/26

10衆議院 法務委員会 第32号

○加藤(充)委員 そういうばかなことをおつしやつてはいかぬと思うのです。大体国内的手續であるなどという答弁は、聞いても聞かなくてもわかるのです。それは外国との間の交渉によるのではないのです。だけれども、承認を経ない講和条約というもの、つまり政府——ある少数の人々がかつてに結んで来た講和条約というものは、一体どういうことになるのか。国民としては相かわらずそれに拘束されなければならないという、国際的な、国内的な義務を持つのかどうか、こういう…

日本共産党1951/05/26

10衆議院 法務委員会 第32号

○加藤(充)委員 国内的手續であつても、その国内的手續の終了をまつて、国際的な、国際法上の効力、効果を発生するという場合はあるのであります。講和のごときものもそういうものでなければならないと私どもは思うのであります。かつてにやつて来られたものを、それがあとで国内的手續がどんなになつても、国際法規上のそういうとりきめをしたということの効果を負わされたのでは、たまつたものではないと思うのですが、その点をもう一回確かめておきたいと思います。

日本共産党1951/05/26

10衆議院 法務委員会 第32号

○加藤(充)委員 それではあなたの御答弁では、批准の責任解除をしてもらえないというような場合が出て来ました場合に、おとりきめになつた約束というもの、話合いというものは、国内的にも国際的にもどういう効力を持つのですか。

日本共産党1951/05/26

10衆議院 法務委員会 第32号

○加藤(充)委員 私は寡聞ですが、そうすると国際連盟というようなものにアメリカが入らなかつた。それを提唱したウイルソンだつたか、それのとりきめに非常に中心的に努力をされたけれども、しかしアメリカ国会の承認を得られずして、結局国際連盟に加盟しなかつたというアメリカの歴史的な事実、こういうようなものの法律的な意味、あるいは価値、こういうものはいかがになるのですか。

日本共産党1951/05/26

10衆議院 法務委員会 第32号

○加藤(充)委員 とりきめには十分中心になつて話合いをして来た。しかし、あとで加盟しようとしなければならなかつたけれども、また加入すべきであると政府の当局者は考えておつたようであるけれども、国会の承認を得られなかつたので、遂に国際連盟には加入しなかつたという事実があつたのであります。しかもそのことについてはアメリカは、国際連盟の結成、あるいはその加盟について尽力をし、申合せをした人たちは、別にそのことによつて法律的な責任を国際的にも国内…

日本共産党1951/05/26

10衆議院 法務委員会 第32号

○加藤(充)委員 それはそれなりにして、先ほど梨木委員の質問に対する御答弁の中に、新中国あるいはソ同盟を排除する対日講和について、こういうのが最近新聞その他の報道機関によつてわれわれが知り得るところの、あるいはまた一、二の直接の事実の中から見ることのできる米国の態度であるが、このことについて日本は、吉田内閣は、どういう態度をおとりになつているかということになりましたときに、そういう態度を特定にきめてはおらないという御答弁があつたのであり…

日本共産党1951/05/26

10衆議院 法務委員会 第32号

○加藤(充)委員 どうも事実上ないということで、また二元的なものを一元的に統一されたような巧みな御答弁の趣旨のように承るのですが、きめておらないと、さつきお答えになつたのであります。これはきめておらないという事実なのか、そういうなまいきなことをきめるような立場には——日本の敗戰後ポ宣言の受諾というもとにおいて、なお講和条約が締結されない今日の立場上、法律的な地位の上からいつて、きめられない立場であるという法律的な見解、きめてはならないと…

日本共産党1951/05/26

10衆議院 法務委員会 第32号

○加藤(充)委員 先般ダレス特使が日本に参りましてから後の政府との折衝は、逐次観測気球的に、事実やいろいろなものを附加しながら、人民の前に徐々に虚偽を加えながら明らかにされつあるようでありまするが、その数次の交渉の間に、経過の過程において、今の態度の問題ですが、こういうことを明らかにきめた態度を表明したことがあるのではないか、と言いますのは今申し上げましたように、新中国やソ同盟を受入れないという態度、これに対して最近アメリカのダレス特使…

日本共産党1951/05/26

10衆議院 法務委員会 第32号

○加藤(充)委員 解釈はかつてだと言つてお逃げになるのですが、梨木委員が先ほど質問しましたように、先般発行禁止の行政処分にあいましたあの「労働者」あるいは「新青年新聞」「平和婦人しんぶん」「祖国と学問のために」というような諸新聞は、民主的であり同時に平和的なものである。戰争をやれやれというようなことを言つてない。日本の憲法の第九条、それに再軍備すべからずという、この日本の憲法の趣旨、ないしはポツダム宣言に命ぜられておる日本の遵守すべき諸…

日本共産党1951/05/24

10衆議院 本会議 第39号

○加藤充君 日本共産党は、ただいま上程された国家公務員災害補償法案に反対するものであります。 第一、生活保障の最低賃金の制定というものを怠り、欺瞞的なペース給與であるとか、地域給のやりくりなどで糊塗して、賃金問題の本質の解決をそらしておる吉田政府や人事院が、この法案を今ごろ出して来たのが、そもそもそもさいのであります。本法案は、再軍備、単独講和をしやにむに遂行し、━━━━━━━━━━対応した戦時的労働立法の一部であります。すなわち、苛烈…

日本共産党1951/05/24

10衆議院 法務委員会公聴会 第1号

○加藤(充)委員 あなたは法学部の助教授でいらつしやるからお聞きするのですが、今の言葉の中に、法律の文字通りの解釈によれば問題はあるかもしれないかということをさしはさまれたのですが、あなたは法学者として法律の文字上の解釈によれば疑義があるというような問題について、結論をくだしてもいい、そういう方法論と立場をもつたのか確かめておきたい。

日本共産党1951/05/24

10衆議院 法務委員会公聴会 第1号

○加藤(充)委員 憲法の基本的な精神なり態度と立場というものは、基本的人権の保障という精神だと思う。現行犯をいかに解釈するか、それも文字通りの解釈ではなくて、類推解釈もあるというようなところまで拡張されても、それはその人の立場で自由かもしれませんけれども、基本的人権の保障という憲法の一大原則と精神、こういうものと比べるならば現行犯という解釈をどういうふうに持つかという問題とは質的に違うと思うのであります。従いまして憲法の規定解釈、そうい…

日本共産党1951/05/24

10衆議院 法務委員会公聴会 第1号

○加藤(充)委員 あなたは法律学者でいらつしやるようですが、あの現行犯の問題で、実務上とりわけ弁護士の人たちの間から、あるいは当の被害者の間から、いわゆる現行犯の不当な拡張解釈、従つてまた緊急逮捕というような事実が非常な職権の逸脱、濫用ないしは基本的人権のきわめて著しい侵害として、昨今問題になつている事実をあなたは御存じですか。

日本共産党1951/05/24

10衆議院 法務委員会公聴会 第1号

○加藤(充)委員 結局現行犯並びにその逮捕手続についての解釈論、それから同時に手続論について、裁判所侮辱法との関連で私は質問しておるつもりでありますが、先ほどからもそういうような現行犯の解釈、並びに逮捕手続、それが梨木委員からの発言に端を発してそこまで行つてしまつたのでありますが、行つてしまつた原因の中には、どうも私は現行犯というものをどういうふうに解釈できるかという点から考えた態度と方法で、基本的人権の保障ということがきわめて憂慮され…

日本共産党1951/05/24

10衆議院 法務委員会公聴会 第1号

○加藤(充)委員 こういう法案に賛成されたという理由の一つに関連がありますからお尋ねするのですけれども、たしか石田君だと思うのですが、終戰前には問題にならなかつた、終戦後にこういう問題が出て来た、だからここにこういう法の制定が必要だというような趣旨の意見の開陳があつたと思うのです。終戰前に問題にならなかつたという半面には、問題になるべきものが問題にせられなかつたのであり、なり得なかつたのであります。そこでは、典型的なことを申し上げますと…

日本共産党1951/05/24

10衆議院 法務委員会公聴会 第1号

○加藤(充)委員 承知しました。簡単にいたします。三人ほどの弁護人が裁判所の弁護士控室に出頭しておつたのでありますが、大野裁判長は通例慣例になつておりまする開廷の呼出し案内を弁護人にいたさず、十数名か数十名か忘れましたが、その被告人だけを法廷に入れまして、弁護人が来ない前の開廷でありまするから、被告人も静穏を欠くのが予想されますが、退廷を命じてしまつたあとに弁護人が遅ればせながら飛んで出たというようなことであります。しかしこれはいろいろ…