加戸守行
会議録に記録された「加戸守行」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 2,224 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 愛媛県知事
- 直近の発言日
- 1985/06/04
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体8 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 教育基本法に関する特別委員会26 件・26%
- 文教委員会21 件・21%
- 予算委員会17 件・17%
- 文教科学委員会12 件・12%
- 文教科学委員会、内閣委員会連合審査会8 件・8%
- リクルート問題に関する調査特別委員会8 件・8%
※ 全 2,224 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第102回 参議院 文教委員会 第10号
○政府委員(加戸守行君) まず、先生今おっしゃいましたWIPOでかつて二十年の保護期間を内容とするモデル規定が作成されたということでございますが、これはWIPOの中にも著作権を所掌するベルヌ同盟部門と、工業所有権を所掌するパリ同盟部門の二つの分野がございまして、いわゆる工業所有権サイドのパリ条約をベースとしますパリ同盟部門の中でつくられました試案が二十年のモデル規定でございまして、言うなれば一種の工業所有権的アプローチに基づく試案であっ…
第102回 参議院 文教委員会 第10号
○政府委員(加戸守行君) この問題につきましては、通産省と文化庁の両省庁間で検討をするわけでございますが、基本的には国内の例えばソフトメーター、あるいは逆にコンピューターソフトウエアを利用する者、そういった関係者の方々の御意見あるいは意向というものを十分見きわめる必要があろうかと思います。それが第一点でございます。と同時に世界各国におきましても、既に著作権法制によって保護するという方向を示した国におきましても、現時点では五十年でいくけれ…
第102回 参議院 文教委員会 第10号
○政府委員(加戸守行君) 確かに日本におきますソフトウエアメーカーとして、いわゆる権利者サイドの意見は保護期間が短い方がいいという、どちらかと申しますと通産省のプログラム権法構想に賛成をいたしました理由はそこにあったのではなかろうかと思います。ただ、日本の立場といたしまして、文化庁サイドといたしましては著作権条約上の義務というのがございましたけれども、それ以外にもアメリカ、EC諸国がそれぞれ五十年ということを強く主張しておりましたもので…
第102回 参議院 文教委員会 第10号
○政府委員(加戸守行君) 著作権制度におきましては、著作物の創作というのは基本的には自然人主義をとっておりまして、それぞれ個人個人の頭脳活動によって著作物が作成される。したがって著作者は個人であり著作権者は個人であるというのが基本でございます。ただ、社会の実態を見てみますときに、いろんな著作物が創作されますが、ある法人等、会社のような法人等におきまして、その発意に基づいてそこの職務に従事する者が、その職務として職務上作成するものについて…
第102回 参議院 文教委員会 第10号
○政府委員(加戸守行君) 職務上著作の考え方につきましては、コンピュータープログラムに限らず、一般的にあり得ることでございまして、私どもは国家公務員として国の行政に従事して、あるいは仕事の上で自分としては非常に一生懸命考えた名文をつくり出したといたしましても、著作権は文化庁、国に所属するわけでございます。そういうような問題もございますが、プログラムの場合は特に多数人が一つの大きなプログラムをつくるため、多数のシステムエンジニアが参画し共…
第102回 参議院 文教委員会 第10号
○政府委員(加戸守行君) この辺のコンピュータープログラム作成の実態、当方としてはそれほどつまびらかにしているわけではございませんので、先生の受注の単位という御質問に的確にお答えすることはちょっと難しいかと思いますが、通常の場合でございますと、一つのプログラムそのものの丸々発注というケースよりも、大きなプログラムをつくるために部分的なプログラムについてそれを下請あるいは受注会社に発注をするという形態はよくあるように聞いております。その場…
第102回 参議院 文教委員会 第10号
○政府委員(加戸守行君) ただいまのお答えを申し上げます前に、粕谷先生の今の取引慣行のことについてちょっと感想めいて恐縮でございますが、文化庁の立場といたしましても創作活動というものを奨励するという観点からすれば、著作権が会社に帰属するといたしましても、そのプログラムがヒットした場合等におきます褒賞金制度のようなものが取り入れられれば、今の著作権法プロパーの問題ではございませんけれども、知的活動の創作奨励という観点からは好ましいことでは…
第102回 参議院 文教委員会 第10号
○政府委員(加戸守行君) 著作権法の現行法十五条におきましては、法人等の使用者の発意に基づきその業務に従事する者が職務上作成する著作物で、その法人等が自己の著作の名義のもとに公表するものの著作者は、その法人等とするという規定がございまして、この新潟鉄工所事件の場合には、この新潟鉄工所の名前で公表されたソフトウエアではございませんでした。いわゆる未公表のものでございますけれども、裁判所の判断といたしましては、「自己の著作の名義の下に公表す…
第102回 参議院 文教委員会 第10号
○政府委員(加戸守行君) 先ほど申し上げましたように、起訴されましたのはこういったコピーするための無断社外持ち出し行為が業務上横領罪に該当するかどうかという形で争われたわけでございますので、その限りでは著作権法とは関係ないわけでございますが、その判決の中で、先ほど申し上げましたように傍論といたしまして、そのソフトウエアの著作権者はいずれにありやという判断が示されたわけでございます。と申しますのは、被告側で、自分たちがつくったものであるか…
第102回 参議院 文教委員会 第10号
○政府委員(加戸守行君) 争われました事例が、ソフトウエア関係資料の社外持ち出し行為が争われたわけでございますが、粕谷先生おっしゃいますように、確かに持ち出してコピーをしているわけでございますから、そのコピー行為はプログラムあるいはソフトウエア関係資料いずれも著作権法の観点からコピー行為が著作権法上の複製に当たるという主張は可能であったろうと思います。ただ、五十八年二月に逮捕された時点につきましてそれほどしかくプログラムあるいはソフトウ…
第102回 参議院 文教委員会 第10号
○政府委員(加戸守行君) 著作権法上はあくまでもその著作物をつくり出した、つまり創作活動をだれが行ったかという形で著作権が発生するわけでございますので、先ほどもお答え申し上げましたように、発注側と受注側の関係で申し上げれば当然に受注側が著作権者の地位に立つわけでございます。したがって、通常の場合でございますと契約によりまして発注側が受注側の著作権を買い取るといいますか、譲渡を受けるという形で処理されているのが通例でございますが、そういっ…
第102回 参議院 文教委員会 第10号
○政府委員(加戸守行君) ただいまの御質問の事柄は通産省あるいは労働省の方からお答えいただくのが適切な事柄でございまして、文化庁といたしましてはそういった事柄に関する職務権限あるいは行政指導権限はございません。しかしながら、先ほどお答え申し上げましたように文化、知的活動の創作奨励という視点から見れば、文化庁としてはそのような感想を持っているということを申し上げたわけでございまして、それは具体的指導を行う立場にはないということを御了解いた…
第102回 参議院 文教委員会 第10号
○政府委員(加戸守行君) もちろん、そのコンピュータープログラムは具体的な作製行為に参画された方は頭の中に当然あると思います。問題は、著作権法によりまして今回保護を明確にしようとしております事柄はコンピュータープログラムの複製その他の利用行為についての規制でございまして、コンピュータープログラムのつくられるもととなりましたアイデア、アルゴリズム、原理といったものについての保護はいたしておりませんから、同じような原理、システムというものを…
第102回 参議院 文教委員会 第10号
○政府委員(加戸守行君) ただいま先生御指摘なさいましたように、ベルヌ条約の六条の二の一項で著作者人格権の規定がございます。それは確かに著作者の「名誉又は声望を害するおそれのあるものに対して異議を申し立てる権利を保有する。」という規定でございまして、我が国の著作権法に規定してございます十八条から二十条までの著作者人格権はこのベルヌ条約を受けたものではございますが、これと全く同一内容のものであるとは必ずしも考えておりません。条約で要求して…
第102回 参議院 文教委員会 第10号
○政府委員(加戸守行君) 確かに、やむを得ないと認められるといいますのは客観的に認められるということでございまして、争いがございますれば最終的には裁判所の判断によらざるを得ないわけでございます。しかしながら、この同一性保持権の立法理由、趣旨自体が先ほど申し上げましたように、著作者にとって著作物を改ざん、変更されることは精神的に耐えがたいものであるかどうかという事柄でございますから、例えば小説の場合でございますと、自分の書いた文章というの…
第102回 参議院 文教委員会 第10号
○政府委員(加戸守行君) 著作物の翻案と申しますのはいろいろな著作物につきましてもかなり微妙な、解釈の難しい問題がございます。特にプログラムの翻案という考え方の場合についてはそのことが強く言えるわけでございます。昨年一月発表されました第六小委員会報告の中でもかなりブレイクダウンした形でプログラムの翻案についての考え方を示しております。一般的には小説等のように基本的な筋、仕組みをベースとしてでき上がったものが、例えばドラマになる、映画にな…
第102回 参議院 文教委員会 第10号
○政府委員(加戸守行君) 提案申し上げております改正案の中で第七十六条の二といたしまして、創作年月日登録の制度を設けつつ、第七十八条の二におきましてその登録に関しましては別に法律で定めることといたしております。そこで、この別に法律で定める法律の内容といたしましては、登録の手続あるいはプログラムの複製物を納付させる、あるいは登録にかかるプログラムの名称、機能の概要等を掲載した広報の発行などの考え方を盛り込む予定でございますけれども、例えば…
第102回 参議院 文教委員会 第10号
○政府委員(加戸守行君) 先生御承知のように行政改革の時代でございますし、また国家公務員の定数も削減の方向に向かっておるわけでございますので、このために膨大な人員等を要求して整備をするという考え方は持っておりません。具体的には文化庁で対応できるかどうかという予測をすると同時に、仮に登録事務あるいは登録された現物の保管とか、そういった諸般の事務等が文化庁として対応がもし事実上不可能に近い状態であるという認識を持てば、私ども考えておりますの…
第102回 参議院 文教委員会 第10号
○政府委員(加戸守行君) 今回の登録制度は創作年月日の登録制度でございまして、内容を実態的に審査するものでございませんので、申請主義に基づきまして形式さえ整えば受理するという、ある程度機械的なといいますか、形式審査による登録でございますので、内容審査に例えば工業所有権のような実態審査に立ち入りません。そういう意味ではその登録に関する仕事の対応の仕方としては高度の専門性が必要とは必ずしも考えていない。ただ、問題は今申し上げましたように秘密…
第102回 参議院 文教委員会 第10号
○政府委員(加戸守行君) もちろん先生今おっしゃいました事案は著作権法の改正提案の前でございますし、また現に改正案も整理していないわけでございますから、旧といいますか、改正前の著作権法で判断されるといたしましても、いずれにいたしましてもその著作権法の上におきましてはプログラムを使用する行為につきましては規定は現行法にもございませんし、今回の百十三条二項も情を知って使用する場合でございますので、当該事案は情を知らなかったわけでございますの…