P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ ☆
愛媛県知事参議院衆議院
総発言数
2,224 件
直近の所属会派
—
直近の役職
愛媛県知事
直近の発言日
1986/05/15

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 教育基本法に関する特別委員会26 件・26%
  • 文教委員会21 件・21%
  • 予算委員会17 件・17%
  • 文教科学委員会12 件・12%
  • 文教科学委員会、内閣委員会連合審査会8 件・8%
  • リクルート問題に関する調査特別委員会8 件・8%

※ 全 2,224 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

2,224 件中 20 件を表示
文化庁次長1986/05/15

第104回 参議院 文教委員会 第8号

○政府委員(加戸守行君) 今先生御指摘なさいました点は、著作権審議会の第七小委員会でも御議論をちょうだいしたところでございます。 通常、そのデータベースディストリビューターと申しますのは、プロデューサーがつくりました原テープの提供を受けまして、それにさらに加工をいたしまして、もっと検索がスピーディーにできるように、あるいは処理がしやすいようにということで情報の提供をするディストリビューターの仕事でございますので、データベースの二次的な加…

文化庁次長1986/05/15

第104回 参議院 文教委員会 第8号

○政府委員(加戸守行君) 著作権法が改正されますと、常に私どもは英訳をいたしまして外国に紹介するわけでございますが、私が現時点考えております英訳としては、トランスミッション・バイ・ワイヤということになろうかと思います。別の言い方としましては、コミュニケーション・バイ・ワイヤという言い方もございますけれども。条約上の有線放送というようなものはどういう形で表現しているかといいますと、ディフュージョン・バイ・ワイヤと言っております。ブロードキ…

文化庁次長1986/05/15

第104回 参議院 文教委員会 第8号

○政府委員(加戸守行君) 著作権法上の文化庁長官の裁定制度は、著作物を放送する場合に、著作者が私の音楽は放送しちゃいかぬ、小説は放送しちゃいかぬというようなことを防ぐために、公共目的で文化庁長官の裁定制度を導入しておるわけでございます。放送事業者の有線放送につきましては、これは著作隣接権の世界でございまして、これにつきましては文化庁長官の裁定制度はございません。 この趣旨は、ただいま郵政省の方からお答えありましたように、有線テレビジョン…

文化庁次長1986/05/15

第104回 参議院 文教委員会 第8号

○政府委員(加戸守行君) 著作隣接権の上におきましては、放送事業者の有線放送権につきましては、著作物の放送とは異なりまして裁定制度はございません。 これは、今郵政省から御議論ありましたように、実態的なトラブルもないし、また、そういうケースも考えられないということでございますが、理論的可能性として、放送事業者の同意が拒まれたために、有線テレビジョン放送法上の同意の許可が郵政大臣から与えられたにもかかわらず、著作権法を理由に放送事業者がCA…

文化庁次長1986/05/15

第104回 参議院 文教委員会 第8号

○政府委員(加戸守行君) 大学におきましては、もちろん著作権専門の学者が少ない点もございまして余り普及はしていないわけでございますけれども、私どもが承知しています限りでは、国立ては新潟大学と図書館情報大学で著作権法の授業科目を設けておりますし、私立大学でも、青山学院大学、大東文化大学、日本大学、立教大学といった大学で著作権法の講義が行われております。それから、それ以外の大学におきましては、いわゆる無体財産権法といいまして工業所有権と著作…

文化庁次長1986/05/15

第104回 参議院 文教委員会 第8号

○政府委員(加戸守行君) かつてまだ著作権の揺籃期におきましては、いわゆる版権所有ということを明示しなければ、今の著作権に相当する当時の版権の保護がなかった時代がございまして、その名残が版権所有として残っているわけでございますが、出版物の中にも、無断転載を禁ずるとか、権利者に無断で複製をしてはならないとかという表示があるものもございます。ただ、書籍の場合につきましてはそんなに多くはございませんで、むしろ一般的な表示が多いのはレコードの方…

文化庁次長1986/05/15

第104回 参議院 文教委員会 第8号

○政府委員(加戸守行君) 残念ながら、教員養成大学におきましてはそのようなことは教えられていないだろうと思います。 ただ私どもの立場としましては、現職の先生方にも理解していただきたいという趣旨も含めまして、たまたま文部省で主催している関係もございますが、教育会館の筑波分館におきまして毎年開催されております小中学校の校長先生、教頭先生等の研修に当たりましては、文化庁からお願いをいたしまして、著作権の講義を一科目入れていただきまして、年間約…

文化庁次長1986/05/15

第104回 参議院 文教委員会 第8号

○政府委員(加戸守行君) 著作権法は人間個人個人の知的な創作活動の結果としてでき上がりました知的生産物、知的所産を保護することによりまして、文化の発達に寄与することを目的としているものでございます。 そういう意味で、社会的にいろいろなものが、小説であれ、絵画であれ、音楽であれ、あるいは図面であれ、あるいは字引であれ、一般国民の前にその知的活動の成果物というのが利用関係が生じます場合には、その作家を保護するというのが著作権法の立場でござい…

文化庁次長1986/05/15

第104回 参議院 文教委員会 第8号

○政府委員(加戸守行君) ちょっと記憶が不明確で申しわけございませんが、国際人権規約等世界人権宣言の中で著作権の保護をうたっております中に、精神的活動の成果としての著作物を各国において保護するようにというような表現があったように思います。これはとりもなおさず、文化的所産と言われておりますものは人間の精神活動によって生み出されたものであるということは、著作物の定義自体でも、「思想又は感情を創作的に表現したもの」と言っているところから見ます…

文化庁次長1986/05/15

第104回 参議院 文教委員会 第8号

○政府委員(加戸守行君) 日本国憲法の二十九条では、財産権はこれを保障するという規定がございまして、第二項で、「財産権の内容は、」「法律でこれを定める。」という規定がございます。 先生おっしゃいますように、例えば有体物等についての財産権につきましては民法等によりまして規定されているわけでございますが、具体的な、いわゆる無体財産と呼ばれております、これは古い言葉でございますが、現在は知的所有権という言葉がよく使われるようになりましたけれど…

文化庁次長1986/05/15

第104回 参議院 文教委員会 第8号

○政府委員(加戸守行君) これはケース・バイ・ケースによりまして異なるわけでございますが、個人がまさに一人でデータを集め、分類、整理し、選択し、かつ情報を加工してつくり上げていくとするならば個人の著作物でございますし、多数の方がそれに参画され、かつ、一定の例えばデータベースをつくる目的の企業あるいは会社の従業員としてその職務上データベースを作成したものでございますれば、そのでき上がったデータベースは個人の著作物ではなくて会社あるいは企業…

文化庁次長1986/05/15

第104回 参議院 文教委員会 第8号

○政府委員(加戸守行君) 法人は、自然人に対しまして法律上のフィクションとして設けられた人でございまして、したがって法人と言うわけでございますけれども、法人もそれぞれ言うなれば一種の法人としての人格を持つわけでございまして、例えば企業イメージと言われるようなものもそうでございましょうし、また、対外的にも責任をとるのはだれかといえば法人がとる、つまり、その法人の責任において行動する。また、社会的信頼もその法人に寄せられているのであって法人…

文化庁次長1986/05/15

第104回 参議院 文教委員会 第8号

○政府委員(加戸守行君) 確かに先生おっしゃいますように、すべての世の中の精神活動は人間個人によって発するものでございます。ただ、一つの法人の中にありまして、その従業員が法人の意思を受け、法人の目的を達成するために、しかもそれは法人のものとしてつくり上げていくということにおきましては、あたかも対社会的にはその法人が一つの人格者として存在し、その法人の存在を位置づけるわけでございます。したがって、そういうものに対しましては、著作権法の立場…

文化庁次長1986/05/15

第104回 参議院 文教委員会 第8号

○政府委員(加戸守行君) もともと著作物が個人の思想、感情によって形成されるものでありますがゆえに、自然人主義をとっている、ことは当然のことでございます。と同時に、法人の活動を法人の人格の発露と見得るというようなケースにつきましては、法人著作を認め、著作権法でその規定を設けているゆえんのものも——十五条でございますけれども、規定を設けておりますゆえんのものも、自然人主義に立脚しながら法人の人格を認めようという特別規定になっているわけでご…

文化庁次長1986/05/15

第104回 参議院 文教委員会 第8号

○政府委員(加戸守行君) データベースの著作物も、著作権法上の著作物として位置づけているわけでございますが、そういう精神活動の成果としてでき上がったものにつきまして、例えばこれがまだ不完全である、データの間違いもあるかもしれない、もうちょっと念入りにチェックをして、そして市場流通をさせようと思っているにもかかわらず、それが無断で市場に流れた場合には、そのAという企業のデータベースとしての不評を買う。それはやっぱりAという法人の人格を傷つ…

文化庁次長1986/05/15

第104回 参議院 文教委員会 第8号

○政府委員(加戸守行君) 残念ながら吉川先生と意見を異にするわけでございますけれども、やはり人間の知的な活動によってつくられたものを保護する著作権法の目的からいたしますれば、いろいろな分野のものが出てくるわけでございます。 例えば、一八八六年のベルヌ条約創設のときには写真を想定いたしておりませんでした。写真とか映画という手段が出てまいりまして、一九〇八年のベルリン改正条約の際にそれが保護対象として追加されたわけでございまして、そのときの…

文化庁次長1986/05/15

第104回 参議院 文教委員会 第8号

○政府委員(加戸守行君) 保護期間の問題につきましては、データベースの保護期間につきましては私どもは五十年が妥当だと考えているわけでございまして、それは先ほど例に出しましたけれども、国会図書館の書誌情報が、印刷物なら五十年、テープに入ったら二十五年という論理は納得できないわけでございます。 ただ、先般来の御質問はプログラムの保護期間についてでございましたものですから、コンピュータープログラムについては、通産省との間の議論をしました際にも…

文化庁次長1986/05/15

第104回 参議院 文教委員会 第8号

○政府委員(加戸守行君) 工業所有権法と著作権法の保護期間の違いにつきましての特性がございます。 それは、工業所有権法におきます特許権とか意匠権といいますものは、一種の絶対的独占権でございまして、だれかが発明をすれば、全く別個に同様なものの発明をしても実施ができない。つまり、だれか最初につばをつけた人が絶対的な独占権を持つ。それに対して著作権法の世界では、別にアイデアの盗用がいいというわけではございませんが、似たような考え方で別の著作物…

文化庁次長1986/05/15

第104回 参議院 文教委員会 第8号

○政府委員(加戸守行君) 著作権制度の特質と申しますのは、一つの基本的なルールのもとに、例えば新しいものが出てくればそれに対応する、新しいメディアが出てくればまたそれに対応するという形で、非常に弾力的で可塑性に富んだ制度でございます。しかるがゆえに、写真が出てき、映画が出てき、レコードが出てき、あるいは放送という手段が出現しても、それに適切に対応できて、一種のアミーバのように、出てきたものを全部のみ込んでいきながら、それを一つの制度とし…

文化庁次長1986/05/15

第104回 参議院 文教委員会 第8号

○政府委員(加戸守行君) お互いにいろんな情報が、国内のみならず国際的にも交換されていくということは大切なことでもございます。そういう意味で、我が国におきますデータベースの現状も、現在アメリカのものが高いシェアを占めているわけでございますけれども、ただ、日本人の英知をもってすれば、日本におけるデータベースもどんどん増加してまいるでございましょうし、また、国際的にも流通するようになる。それは、ある一時点をとらえてのみの問題ではなくて、グロ…