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防衛省防衛政策局長衆議院参議院
総発言数
408
直近の所属会派
直近の役職
防衛省防衛政策局長
直近の発言日
1990/04/18

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 外交防衛委員会42 件・42%
  • 安全保障委員会39 件・39%
  • 予算委員会8 件・8%
  • 決算委員会6 件・6%
  • 予算委員会第一分科会3 件・3%
  • 決算行政監視委員会2 件・2%

※ 全 408 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

408 20 を表示
ジャーナリスト1990/04/18

118参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号

○参考人(前田哲男君) 私はアジア・太平洋屋ですので、リトアニアの情勢については余り詳しくないんですが、短期的に見ますと予測不能の事態が起こりかねないような状況に入っておりますのでちょっと見通しを申すのは難しいんですが、中長期的には独立の方向に向かっていくだろう。新しいソビエトと連邦共和国の関係がここらあたりから始まるのではないか。ソビエトの最高会議が独立に関する規定を今回定めましたし、つまり合法的に離脱する道筋ができたわけでありますし…

ジャーナリスト1990/04/18

118参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号

○参考人(前田哲男君) どちらも大変複雑かつ難しい問題でありまして、私ごとき、とても十分意を尽くした御説明ができる自信はございませんが、昨年末極東に参りまして、ウラジオストク、ハバロフスク、ナホトカを訪れたんですが、そこで驚きましたのは、やはりソビエト当局の韓国に対する実に熱心なプロポーズです。私たちは、ウラジオでジャーナリスト・サミットというものが開かれまして、そこに韓国の記者も参加したんです。韓国、アメリカ、フランス、西ドイツ、中国…

ジャーナリスト1990/04/18

118参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号

○参考人(前田哲男君) 領土問題の解決がなければ日ソ関係の正常化はあり得ないという立場を堅持するにしても、それがなされなければあらゆる日ソ関係が進捗しないという立場に固執すべきでないと思います。今、客観的な情勢を見ても日ソ間の雰囲気を見ても、極めていい立場にあるわけですから、入り口に大きな日ソ関係という岩を見て、それが除かれない限り道はつくれないというふうにしてしまうと、かなり硬直した日ソ関係にょってしまうのではないか。そうではない、も…

ジャーナリスト1990/04/18

118参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号

○参考人(前田哲男君) 冒頭の意見陳述で私なりに脅威の減少しつつある状況を申し上げましたので、簡単に別の方向から触れてみたいと思うんですが、脅威は能力と意図の積によるというふうに言われます。客観的にも、ソビエト太平洋海空軍の能力が目下減少しつつあることは否定できないし、軍需産業の民間転用という状態がさらに進んでいきますと、さらにこれが将来にわたって減っていくことも間違いない趨勢であろうというふうに思います。 それとは別に、我が国の防衛政…

ジャーナリスト1990/04/18

118参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号

○参考人(前田哲男君) おっしゃるとおりだと思います。先ほども申しましたが、海軍は、空軍も若干そうですが、海軍はとりわけ装置依存型といいますか、マンパワーではなしに機械力、艦艇に依存するところ大でありまして、大変お金のかかる軍種であります。 過去の軍縮条約を見ましても、ワシントン条約、ロンドン条約、ことごとく海軍軍縮条約としてまず話し合われたという経緯もあります。しかも二次大戦までの海軍力と違いまして、今日の海軍力は潜水艦によって核ミサ…

軍事ジャーナリスト1988/02/16

112衆議院 予算委員会公聴会 第2号

○前田公述人 前田哲男でございます。 私は、昭和六十三年度予算案に反対する立場から、主として防衛関係費及び安全保障政策について意見を述べたいと思います。 周知のように、昨年十二月八日、INF全廃条約が締結され、米ソの間には新しいデタントと呼ばれる時代が始まりました。軍事的デタントから政治的デタントヘ、今世界は大きく転換しようとしているかに見えます。 INF条約に盛り込まれた相互査察、相互検証という原則に従って、目下ジュネーブにおいて核実…

軍事ジャーナリスト1988/02/16

112衆議院 予算委員会公聴会 第2号

○前田公述人 柿澤議員より御質問ございましたので、私の知っている範囲内でお答えいたしたいと思います。 ソ連のゴルバチョフがINF合意に到達した最大の要因を、国内におけるペレストロイカを完成させるための、経済的不振を克服するための一つの外交的な措置であろうというふうにおっしゃいました。全くその見解に対して異議はございません。ソ連のみならず、アメリカにおいても国内における経済的な不調を軍縮によって相殺しようという意図があのINF条約にあるこ…

軍事ジャーナリスト1988/02/16

112衆議院 予算委員会公聴会 第2号

○前田公述人 おっしゃるとおりだと思います。空白の脅威、あるいは日本がまさに国家エゴを発揮することによって生じる一種の真空地帯が決して世界のためにならないという御指摘であれば、そのとおりだろうと思います。ですから、単に空白をつくるということではなしに、日本が主体的に、日本は自由陣営の一員、西側の一員であることをやめる必要はないわけで、でありながら、しかしINF条約によって切り開かれた新しい情勢に見合った、そして日本国憲法、非核三原則の国…

軍事ジャーナリスト1988/02/16

112衆議院 予算委員会公聴会 第2号

○前田公述人 上原議員おっしゃったとおり、本来ですと、私ジャーナリストでありますので、予算委員会冒頭における本委員会の質疑を聞いた上で、その中からこういう席に呼ばれますと自分の意見を組み立てるのが常道なんですが、今回は逆になりまして、全く参考になる資料がございませんでしたので、INF後の情勢、巡航ミサイル・トマホークの問題に論点を絞ったわけですが、今御質問されましたので、海上、海中における中距離核戦力の危険の除去について私の見解を述べて…

軍事ジャーナリスト1988/02/16

112衆議院 予算委員会公聴会 第2号

○前田公述人 全く上原議員のお話しになったことに同感であります。INF条約を評価し、歓迎するという我が国政府の方針が確固たるものであれば、INF条約を海に拡大し、我が国周辺に実効あらしめる新しい条約を米ソに結ぶように働きかける、これがとるべき方策であろうと思います。 ヨーロッパのINF条約締結の陰にも、ヨーロッパにおける反核草の根と呼ばれる運動が大きな役割を果たしたこと、これはもう疑問の余地がないことでございまして、今回はアジア・太平洋…

軍事ジャーナリスト1988/02/16

112衆議院 予算委員会公聴会 第2号

○前田公述人 非核三原則については、確かに二つの側面から接近が可能であろうと思います。 果たして非核三原則が字義どおり守られているかどうかに関してです。これに関してはライシャワー発言、ラロック発言を初めとするアメリカの当事者たちの具体的な発言によって、非核三原則が我々が聞かされているのと違った運用をされていることはもう既に公然たる事実であろうと思います。非核三原則を、つくらず、持たず、持ち込ませずの持ち込ませずを字義どおり完壁に行われて…

軍事ジャーナリスト1988/02/16

112衆議院 予算委員会公聴会 第2号

○前田公述人 イージスシステムを搭載した水上戦闘艦は、米海軍は空母の護衛戦力として開発いたしました。我が国はシーレーン防衛あるいは洋上防空のためというふうに言っておりますが、しかし、シーレーン防衛のタンカーの数十隻分に相当するような軍艦を数隻も装備するということは経済的に見ましても余り意味がないことでありまして、これは上原先生御指摘になったとおり、アメリカとの共同作戦体制の中で空母護衛戦力の一角を占める、つまり米軍が開発するのに使ったの…

軍事ジャーナリスト1988/02/16

112衆議院 予算委員会公聴会 第2号

○前田公述人 先ほども申し上げましたように、INF後の世界は米ソのデタントによって規定づけられ、構造的、永続的な緊張緩和の状態が続いていくであろうというふうに考えます。しかし、セントラルデタントが即座にエリアデタントに直結しローカルデタントを構成するというふうには残念ながらいっておりませんで、さまざまな要因がこの米ソのセントラルデタントを我々周辺に及ぼすことを妨げています。 それは、やはり海のINFを残したままのINF全廃条約であったと…

軍事ジャーナリスト1988/02/16

112衆議院 予算委員会公聴会 第2号

○前田公述人 全く同感でございます。先ほど私、米ソの脅威が日本周辺にわだかまっているというふうに申し上げましたが、一九八〇年代に入りまして相次いで米ソの海洋核戦力、先ほど申し上げました中距離核戦力ではございません、戦略核戦力、潜水艦から発射してお互いの首都あるいは軍事中枢を直接攻撃し得る核戦力でありますが、それが日本周辺に入ってきた。ソ連のオホーツク海はアメリカを、アメリカ大陸全域を核攻撃可能な潜水艦の哨戒海域に一九八〇年代以降なったと…

軍事ジャーナリスト1988/02/16

112衆議院 予算委員会公聴会 第2号

○前田公述人 おっしゃるとおり、我が国の防衛政策の基本は昭和三十二年に策定されました国防の基本方針が一番基礎的な文書であろうと思います。そして一九七六年の基盤的防衛力構想をもとにした。「防衛計画の大綱」によって今日まで基礎づけられているわけですが、「防衛計画の大綱」はおっしゃるとおりこれは政策でありまして、基本的な理念を基盤的防衛力構想に置いていることは当時の防衛白書、一九七六年版、七七年版を見れば歴然としております。両年度の防衛白書は…

軍事ジャーナリスト1988/02/16

112衆議院 予算委員会公聴会 第2号

○前田公述人 イージス艦、わかりやすく言いますとハイテク戦闘艦というふうに呼べば適当かと思います。極めて高度にコンピューター化され、かつそのコンピューターと武器が連関した形で動く。目標を探知し、敵、味方であるか識別し、その敵、味方であるか、敵と判断された物体に対して何が最適の武器であるかを自動的に選択し、そこへ向かって照準し、目標圏内に入ってくると射撃し、撃墜を確認し、そして次の目標を指向する。それらの一連の手順をすべて自動的に行う、艦…

軍事ジャーナリスト1988/02/16

112衆議院 予算委員会公聴会 第2号

○前田公述人 私など楢崎議員の国会における質問議事録を教材に勉強してまいったものでありますから、まさに釈迦に説法というしかないのでありますが、せっかくのお尋ねでありますので感想を述べさせていただきますと、シーレーン防衛は行い得ない作戦であるということはもう事実であると思います。我が国周辺太平洋を覆っている脅威の主要な部分はシーレーンの脅威ではなしに、今御指摘になりましたように、米ソの、水面下からお互いの首都をねらう潜水艦が、幸か不幸か、…

軍事ジャーナリスト1988/02/16

112衆議院 予算委員会公聴会 第2号

○前田公述人 私も、できない、あれはけしからぬと思う者の一人でありますので同感なんですが、七八年のガイドラインは、確かに安保条約を一言一句変えなかったのですが、やはりあれは安保改定と等しいような運用の重大な変更をもたらした、そのように使われていると思います。 おっしゃったように、あの中には双方の憲法の規定に従うということはちゃんと明記してあるわけでありまして、何もあらゆる問題が立てられるということではないのですが、ガイドライン以後の日米…

軍事ジャーナリスト1988/02/16

112衆議院 予算委員会公聴会 第2号

○前田公述人 おっしゃるとおり、ヨーロッパのINF廃絶は地上発射に限られるわけでありまして、それはおおむね核そのもの、非核はないというふうに考えられております。ただ、今度のINF条約で撤去、廃絶の対象となったINF、中距離核戦力は、現実に配備しているもののほか未配備のものも含むわけです。未配備、当然核弾頭が装着されていない状態も含む、つまり、先ほど申し上げましたように運搬手段の廃絶という原則を導入しているところに新しいものがある。核弾頭…

軍事ジャーナリスト1988/02/16

112衆議院 予算委員会公聴会 第2号

○前田公述人 私は決して、GNP一%以内であれば防衛費を支出すべきだという立場に立っているわけではないのですけれども、GNP一%という政策のもとで日本の自衛力が拡大されてきた経緯はおっしゃるとおりであると思います。 ただ、GNP一%という財政枠の決定がなされた当時の事情に立ち入って考えてみますと、やはりこれは前進的な意味を持っていた。それまで続いてきた所要防衛力構想と呼ばれる、倍々ゲームというふうに称されました防衛力整備方式に歯どめをか…