前田哲
会議録に記録された「前田哲」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 408 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 防衛省防衛政策局長
- 直近の発言日
- 1991/04/02
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛19 件
- 宇宙1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 外交防衛委員会42 件・42%
- 安全保障委員会39 件・39%
- 予算委員会8 件・8%
- 決算委員会6 件・6%
- 予算委員会第一分科会3 件・3%
- 決算行政監視委員会2 件・2%
※ 全 408 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第120回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(前田哲男君) 今回の多国籍軍がとった行動を力の論理であるという御指摘、私は賛同いたします。そのとおりだと思います。このようなことが今後紛争解決の常套手段になってはならないと思います。 先ほど申しましたように、今回の国連のとった行動は、八月二日、八月六日、極めて明白に経済制裁によってクウェートからのイラクの撤退を要請するということを打ち出したんだと思います。これに対して、八月七日、アメリカはサウジアラビア防衛を名分として兵の派遣…
第120回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(前田哲男君) 先ほどガイドラインを立てるべきだという私の意見の二番目で申しましたように、そのような組織を設けることに関して私は否定するわけではないんですが、その場合、統帥権をまず放棄する必要があるのではないかということです。完全に国連事務局あるいは国連に設けられる軍事参謀委員会に差し出し部隊として差し出してしまう。一般的な管理権、給与の支払い義務ということは我々引き受けるわけですが、それ以外の権限はすべて提供してしまう差し出し…
第120回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(前田哲男君) 必ずしもそうではありません。PKOのような活動でも、私申しました二つの条件さえ満たされるならば活動できるというふうに私は思っています。もちろん国連軍が条文どおり編成されたことはいまだかつてないんですが、そうなれば、もちろんそこにも参加できるだろうと思います。
第120回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(前田哲男君) アラブを守るというより、私は石油資源を守るという意思の方が強いのではないかという印象を受けるんですが、今回少なくとも建前上そういう言葉はあらわれませんでしたし、これからもあらわれることはないでしょうが、しかしあそこでなしにアフリカで同じようなことが起こったとしたらば、あれだけの大軍を催して同じようなことをやったかどうかということを考えてみるのはいいことではないか。やはり石油戦略、資源戦略、それにかかわってきた西側…
第119回 衆議院 国際連合平和協力に関する特別委員会公聴会 第1号
○前田公述人 前田でございます。 私は、この国連平和協力法案に反対の立場からいささか意見を開陳いたしたいと思います。 既に当委員会において法律的な側面、個々の問題点については十分洗い出されていると考えますので、私は概論風に、法案制定過程における問題点、法案の持つ問題点、あるべき国際貢献について意見を述べてみたいと思います。 まず、法案制定過程についての問題点でありますが、第一に、極めて唐突な情勢認識、国際情勢認識における転換が指摘されな…
第119回 衆議院 国際連合平和協力に関する特別委員会公聴会 第1号
○前田公述人 私も、冷戦が終わって世界が新しい秩序形成期に入ったということに関しては全く同じ認識を持っております。 しかし、これまでこの認識に関して極めて消極的、限定的にしか解釈してこなかったのが防衛庁及び外務省、つまり日本政府であろうと思います。どのような文章を読みましても、日本周辺における依然とした軍事的な緊張の継続を主張しておりまして、それに対応する措置、つまり防衛力整備の必要性を強調しております。来年度から始まります中期防衛力整…
第119回 衆議院 国際連合平和協力に関する特別委員会公聴会 第1号
○前田公述人 先生おっしゃいました基盤的防衛力構想が日本の防衛政策の基本であるということに関して、私は若干意見を異にしております。なるほど、そう書いてあります。そう説明されております。しかし、一九八〇年代に実際に日本の防衛政策がとってきたのは、紛れもなく所要防衛力構想に基づく防衛力整備であったろうと思います。議論は避けますが、防衛白書にこの十年間一度も基盤的防衛力構想なる用語すら掲載されなかった事実がそのことの一端をあらわしているのでは…
第119回 衆議院 国際連合平和協力に関する特別委員会公聴会 第1号
○前田公述人 その点にだけ限定して言うのでありますれば、半分ではなしに三分の一だろうと思います。「国際連合その他の国際機関又は国際連合加盟国その他の国」というふうに出されておりまして、決して二つではありませんので、三分の一というふうに限定して、その限りにおいて賛成であります。
第119回 衆議院 国際連合平和協力に関する特別委員会公聴会 第1号
○前田公述人 はい。私は完全に、先ほど冒頭に申し上げましたように、国際連合の総会もしくま安全保障理事会の決議に従って、国連事務総長の要請に基づいて参加する非軍事の協力であれば是認さるべきであるというふうに考えております。
第119回 衆議院 国際連合平和協力に関する特別委員会公聴会 第1号
○前田公述人 もちろん違います。私より御専門の方を横に置いて恐縮でありますが、PKOの活動が、停戦監視に見られるようなシビリアン中心の非軍事的な活動と同時に、レバノンでありますとかキプロスでありますとかに配置されているような、平和維持軍という名であらわされる軍事を含んだ活動もあることは承知しております。
第119回 衆議院 国際連合平和協力に関する特別委員会公聴会 第1号
○前田公述人 いえ、すべきでないとは考えておりません。それも含めて日本の責務、国際貢献の中に入れておりますが、それを自衛隊の任務あるいは国連平和協力隊の任務というふうにするのは間違っている。先ほど申しましたように、別個の組織としてそういう専門の機関、組織をつくり、それをもって充てる、これがあるべき姿であろうというのが私の考えでございます。
第119回 衆議院 国際連合平和協力に関する特別委員会公聴会 第1号
○前田公述人 法律の条文にそのように書かれ、またそのように主観的に思ってこの法律ができ上がって施行されるということはあり得るでありましょうが、しかし、実際にこれが運用され、日本国内ではなしに多国籍軍が展開するアラビア半島に場を置いて考えてみますと、状況次第によっては武力による威嚇もしくは武力の行使が避けられない、あるいはそのような状態に不本意ながら巻き込まれてしまう、もう避けられない状態で、それをいかに行わないというふうに条文に決めたか…
第119回 衆議院 国際連合平和協力に関する特別委員会公聴会 第1号
○前田公述人 目下サウジアラビア周辺に展開しております多国籍軍の派兵目的に関しましては、先ほどブッシュ大統領の全米向けテレビ放送を引用して私申し上げましたけれども、国連決議をそのまま受けたものではありません。そのように大統領は説明しておりません。サウジ防衛のためというふうに言っております。 そして御承知のように、国連決議が要請しているのは、イラクに対する経済制裁、空域制裁も含みますが、経済制裁で、それを妨害するものに対する最小限度の武力…
第119回 衆議院 国際連合平和協力に関する特別委員会公聴会 第1号
○前田公述人 今回の国連平和協力法が国民にとって非常に違和感を持って受け入れられた非常に不幸な出会いであったのは、幾つかの無理な混同が行われてきた、言葉をちょっと強めて言いますと羊頭狗肉というような形で提出された、そのことに対する反発と違和感が強かったのではないのか。アメリカに対する協力であるのを中東政策の枠組みの中で説明しようとしたり、あるいは人を出すことが最初に、それも武装した自衛隊を出すことが念頭にあって、それに対していろいろな理…
第119回 衆議院 国際連合平和協力に関する特別委員会公聴会 第1号
○前田公述人 二つの側面から考えられようかと思います。一つは、今日の状況における国連軍への参加問題ということがあります。これに関しては私やはり否定的な感じしか持てないわけですが、しかし、私たちが今申しましたような大胆な軍縮、冷戦後の世界に向けたみずからの環境整備、軍縮をもって国際社会に貢献できるような体制を整えるという前提が一つあり、かつ国際連合がさらに機能を強化し、平和維持の目的のために体質を改善したその段階において、その二つの前提、…
第119回 衆議院 国際連合平和協力に関する特別委員会公聴会 第1号
○前田公述人 私も、先ほど申しましたように、そのように考えます。 日米安保条約は、第五条と第六条によって地域的な限定を持っているわけでありますし、ガイドラインという一九七八年の防衛協力の指針によって一つの枠組みを与えられているわけですが、今回はそれを地理的にも実態面でも乗り越えてしまうおそれがある。そうではないというふうに言っておりますが、しかし、多国籍軍協力は事実上は米軍協力になりますし、平和協力隊は事実上の自衛隊ということにならざる…
第118回 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号
○参考人(前田哲男君) 前田哲男でございます。 私、昨年の暮れに一週間ほどソビエトのウラジオストクに行く機会を持ちました。また、ここ二十年ほどアメリカの核兵器実験の太平洋における犠牲者、被爆者の取材をしております関係上、海洋戦略、核戦略について深い関心を持っています。また、やはりジャーナリストとしてアフガニスタンの戦場を、これはゲリラの方からですが、八三年ソビエトの攻勢が一番強かった時期と八八年ゴルバチョフが既に撤退の方向を明らかにした…
第118回 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号
○参考人(前田哲男君) ゴルバチョフの軍事ドクトリンがそれ以前の指導者のそれとどのように変わっているかというお尋ねでありましたけれども、それ以前の指導者が必ずしも軍事ドクトリンを明らかにしてくれていないわけですので、比較が難しいところがあります。 七九年でありましたか八〇年でありましたか、我が大平総理大臣が、ソ連は防衛的な国家であるという表現をなさって物議を醸したことがありますが、以前からソ連は防衛的な国家であるという見方をする人は多く…
第118回 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号
○参考人(前田哲男君) 私は、SDIはお二方おっしゃいましたように、政治的には不必要になった、軍事的には不可能になった、したがって実現の可能性は極めて乏しくなった。しかし大戦略的といいますか、政略的に、先端技術をアメリカが支配する、そのための一番大きなプロジェクトとしてこれを縮小しながらもやはり維持し続けるだろう。日本のような先端技術を持つ国をより深くくわえ込む形でこれからSDIは展開していくのではないかというふうに思っています。 政治…
第118回 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号
○参考人(前田哲男君) 私は、北方領土問題はソビエトにとって三つぐらい打開を難しくしている要因があると思います。一つは、ソビエトなりの法的権利の確信があると思います。これはヤルタの密約も絡んでくるでしょうし、もう一つは、やはりこれまであらゆる問題は解決済みと言い続けてきた行きがかり、三番目が軍事問題、戦略環境であろうと思います。 前二つに関しては随分やわらかくなってきたと思うんですが、三番目の軍事環境に関しては、先ほど一つ落としました局…