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民主クラブ参議院
総発言数
1,399
直近の所属会派
民主クラブ
直近の役職
直近の発言日
1952/12/13

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 運輸委員会100 件・100%

※ 全 1,399 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,399 20 を表示
民主クラブ1952/12/13

15参議院 運輸委員会 第11号

○前之園喜一郎君 詳細の数字はあとで聞きましよう。ただこの運賃値上に非常に矛盾があるということを私は発見するわけであります。現在旅客運賃については遠距離逓減の法則をとつておるわけであります。これは当然のことでありますが、この運賃値上の率を見てみますと、それとは逆に近い所が安い値上げになつて遠い所は高くなつておる。例えば千キロメートル以上というものが一割一分の値上になつて、千キロメートル以下、五百キロメートルまでこれらはそれよりも安くなつ…

民主クラブ1952/12/13

15参議院 運輸委員会 第11号

○前之園喜一郎君 承知いたしました。 次にお伺いいたしますが、これは最も私が重点をおいている問題であり、又私の質問の中心をなすものであります。先に私は運賃一割程度というものを誤りではないか、四十二億という数字もこれを遥かに上廻るのではないかという質問をしたのであるが、これは無論平常運転が行われる場合においての数字であることは申上げるまでもないわけであります。ところが現在においてはこれは申上げるまでもなく電産或いは炭労のスト、国鉄の遵法闘…

民主クラブ1952/12/13

15参議院 運輸委員会 第11号

○前之園喜一郎君 鉄道の経営を今日のような危機存亡の状態に追込んだ一番大きな原因はストに対する政府の認識というものが誤つておるからで、只今運輸大臣の答弁の中にもストがこう長くは続かんだろうと考えておつたが、ついこんなことになつたということに帰着するようですが、私どもは現内閣が、ストというものの性格、又なぜこのストがかくまで拡大しなければならない事情があるのかというその認識も欠かれたということがその根本原因であつたと思うのであります。労組…

民主クラブ1952/12/13

15参議院 運輸委員会 第11号

○前之園喜一郎君 議論ではない、これはこの見通しを付けるかどうかということが鉄道初の諸般の問題を解決する私は根本問題だと考えるのです。吉田内閣は今のように拱手傍観して、そうして或いは中労委或いは労働大臣の勧告くらいでこれがたやすく私はストの解決が得られるという御認識が実に不満なんです。こういうことが国民生活を今日のような窮乏におとしいれている原因だと思うのであります。決して議論ではないと私は考えるのであります。 然らばこのストをどういう…

民主クラブ1952/12/13

15参議院 運輸委員会 第11号

○前之園喜一郎君 どうも今の大臣の御答弁ではストはいつやむかわからん、政府は成行に任せると、平たく言えば今力を加えるべきときでない、そういうような結論に達するようでありますが、私どもはストに対して力を和えるということは非常にいかんと思う。力を加えないで而も円満に解決する方法に政府は努力されたらいいじやないか、どうもこれは余談に走るようですが、池田さんは大蔵大臣時代から通産大臣になるまでいろいろ失言をされた、中小企業の五人や十人死んでもし…

民主クラブ1952/12/13

15参議院 運輸委員会 第11号

○前之園喜一郎君 結局今のところでは全然見通しがつかんという結論になるわけですね。そういうふうに承わつておいていいわけですね。……それならその程度にしておきます。 そのほかにまだあるのですが、最後に私は先ほど申上げました経営の合理化という問題について運輸大臣の御所見を承わりたいと思うのであります。今日の機構においては、一人の優秀なる運輸大臣、或いは国鉄の総裁、局長によつて直ちに一〇〇%の経営合理化ができるとはこれは考えない。そういうこと…

民主クラブ1952/12/13

15参議院 運輸委員会 第11号

○前之園喜一郎君 運輸大臣のはつきりした御答弁を聞いて私も安心したわけでありますが、大臣は御就任まだ二カ月早々で、国鉄内部或いは運輸省内部の人事関係について十分に或いは御検討が済んでおらんかと思うのであります。抽象的な御意見でなく、国鉄が公共企業体になつて以来のいわゆる鉄道の経営というものについては、真剣な態度で一つ御研究を願いたい。そして鉄道の経営と人の関係という問題についても、私は甘い考えでなしに非常に強い厳密な気持で一つ御研究を願…

民主クラブ1952/12/13

15参議院 運輸委員会 第11号

○前之園喜一郎君 繰返して申上げることは非常に憚るわけでありますが、人間の仕事というものは、これはまあ釈迦に説法のようなことだが、蟻の穴から崩れて行く場合もあるのです。こういうような一席の宴を張つて、一方ではこうして雪の中でハンストをして、そうして血の叫びをしておるという非常に相反するこの二つの事実というものを私は運輸大臣なり国鉄総裁その他の人々が切に考えなければならんと思うのであります。こういうことに私はストの大きな原因がこもつておる…

民主クラブ1952/12/13

15参議院 運輸委員会 第11号

○前之園喜一郎君 運賃問題に対するまあ大体の質問、これは細かいことは更に重ねて質問いたしますが、大筋だけを質問をいたしまして、一応保留いたしたわけであります。運賃問題に関連をいたしまして、鉄道建設、新線建設問題について、運輸大出にお尋ね申上げたいと思うわけでありますが、その前に一応承わつておきたいことは、新線建設の問題に対して、運輸大臣は前村上運輸大臣から引継ぎを受けておられると思うわけであるが、大体において石ル運輸大臣が前の村上運輸大…

民主クラブ1952/12/13

15参議院 運輸委員会 第11号

○前之園喜一郎君 新線の問題は、これはまあ非常に大きな問題で、運輸委員会でも陳情請願その他委員会の問題等においても、恐らく委員会で取上げた大きな問題の一つであろうと考えるわけであります。私が承わつておるのは、引継ぎを受けられた意味においてこれは同じではないか。大体において方針はお変りないと思うのでありまするが、やはり村上大臣と同じようなお考えでなさるのかどうかということを承わるほうが質問するのに非常に都合がよいと思つて承わつたのでありま…

民主クラブ1952/12/13

15参議院 運輸委員会 第11号

○前之園喜一郎君 戦争を境にいたしまして、この鉄道建設の問題が大きく浮び上つて来ておるわけでありますが、戦争中には御承知のように土工をやつたものを中断して来た。或いは又現に営業線を、鉄道を外したり、鉄橋をとり壊したりして、それを戦争の資材用に使つたりしたようなものもあるわけであります。又当然新線の建設をしなければならない、必要度の高いところにおいても、そのまま延ばされておつて、終戦後新線の問題については、本委員会において採択いたしました…

民主クラブ1952/12/13

15参議院 運輸委員会 第11号

○前之園喜一郎君 これはあなたにくどくど質問することは無理かも知れませんが、建設審議会の答申というものは、あの十六線は甲、乙はないと言つておる。これはどうしても頭に入れてもらわなければならん。甲、乙なく一緒にやらなければならん。金がないなら政府資金でやれ、これが結論です。ですからこれは政府はどうしても、若し今言われるように、一から十まで建設審議会に責任を転嫁しなければやれんようだつたら、建設審議会の議に従つてどこまでも骨を折らなければな…

民主クラブ1952/12/13

15参議院 運輸委員会 第11号

○前之園喜一郎君 くどく繰返して申上げるまでもないのですが、建設審議会というものが、最初先ほども申上げましたように二十七線をこれは採択しております。十六線を補正予算で全部やれと言つている。そうして金がないから政府資金でやれというところまで強く来ているのです。ですから建設審議会の意見というものは、これは十六線やれということなんです。若しこれを十六線やれないというのならば、これに甲乙をつけなければならない。めくら滅法に勢の強い所だけ、或いは…

民主クラブ1952/12/13

15参議院 運輸委員会 第11号

○前之園喜一郎君 その答申案が妥当であるとお認めになつた根拠を承わりましよう。

民主クラブ1952/12/13

15参議院 運輸委員会 第11号

○前之園喜一郎君 答申案というものは、そういうものでしようかね。十線を選ぶならば、十線を選んだ理由というものが明確でなければならない。前の答申案にいろいろな地下資源とか何とか、そういうものを勘案して二十七線を選んだということが書いてある。それを十線を選定するところの……、そういう優先的に選定するということが明確でなければならない。又運輸大臣もそれを明確に認知されて、成るほどこの答申案は間違いがないということでなければいかんと思うのです。…

民主クラブ1952/12/13

15参議院 運輸委員会 第11号

○前之園喜一郎君 実際の答申の内容として、線を選んだその理由がはつきり出ておると思うのですが、それを一つ御披露願いたい。

民主クラブ1952/12/13

15参議院 運輸委員会 第11号

○前之園喜一郎君 理由も何も書いてないのですか。

民主クラブ1952/12/13

15参議院 運輸委員会 第11号

○前之園喜一郎君 実に杜撰極まる答申だと私は思うのです。第一回の分は非常に該細に書いてある。地下資源その他産業の面などを取入れて多数の線のうちから二十七線を選んだということが書いてあるにもかかわらず、この答申案にはそういうことは一つも出ていない。十六線の中から十線選ぶならば、当然十線選ぶ根拠が明確にならなければならん。又根拠が明確でなければ、あなたが御決定になるということは非常におかしい。十六線というのは国民の強い要望なんです。国民の強…

民主クラブ1952/12/13

15参議院 運輸委員会 第11号

○前之園喜一郎君 運輸大臣の御答弁を承わつておりますと、私は全く呆然たらざるを得ないのです。これは素人の運輸大臣で、国鉄のことはお知りにならないので、そう責めることも無理かも知れませんが、こういう大きな問題、鉄道の建設という大きな問題でみんながこうしろと言つたからこうするのだ、おれは何も知らんのだということは答弁にならないんじやないか。十六線というものがある、而もこれは長い間地方民が要望し、日本再建のために、日本産業の開発のために強く叫…

民主クラブ1952/12/13

15参議院 運輸委員会 第11号

○前之園喜一郎君 運輸大臣の答弁を聞いておると、どうもその審議会の意見尊重の一本槍で、私の聞いているのは意見尊重即何といいますか、無為無策、即無能、みずから鉄道建設に対して、建設線の甲、乙をきめる能力がない。言葉は非常にあなたのは結構です。審議会の言うことを挙げて尊重しておる。併し裏を返せば、これは自分に能力がないということになる。十六線出ておるから、そのうち十線と限つたならば、あとに残つた線と十線とを比較しなければならないでしよう。こ…