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日本共産党参議院
総発言数
5,162
直近の所属会派
日本共産党
直近の役職
直近の発言日
1985/04/23

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 税制問題等に関する調査特別委員会47 件・47%
  • 社会労働委員会44 件・44%
  • 土地問題等に関する特別委員会5 件・5%
  • 本会議4 件・4%

※ 全 5,162 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

5,162 20 を表示
日本共産党1985/04/23

102参議院 内閣委員会 第10号

○内藤功君 人事院はどうですか。

日本共産党1985/04/23

102参議院 内閣委員会 第10号

○内藤功君 気象庁及び人事院の判定は非常に問題があると思います。この内容はまた後で触れますが、まず気象庁にお尋ねします。本人の主な業務の内容、それから死亡時の勤務形態はどうなっておりましたか。

日本共産党1985/04/23

102参議院 内閣委員会 第10号

○内藤功君 この屋久島測候所における被災者本人の業務内容は、今言われたように地上と航空の両方をやっていたわけですね。それまで九名でやっていたのを昭和五十年から六名でやっている。それから今言われたように庶務、会計も引き受けている。亡くなる二月前の五十六年十一月には航空行政監察と管区気象台の業務調査があって本人は全体の取りまとめをやっている。この時期病欠者が一人出たので、その分の負担も来て、本人は監査と調査が同一時期に集中したのに対して非常…

日本共産党1985/04/23

102参議院 内閣委員会 第10号

○内藤功君 さらに、被災者本人は当時精神的にも非常に大きな負担を感じる条件にあったんですね。それは上司の予報官と解説官がそろって退職する、所長も転勤の可能性があるという相談があった。そうすると、残るのは自分とあと二人の若い人だけだ。若い職員は一年前に着任したばかりだ。こういったことがあって、本人が非常にまじめできちょうめんな人物であっただけに一層の精神的な悩みを抱えていた。その心労は大変なものだったんじゃないかと推察するわけなんです。こ…

日本共産党1985/04/23

102参議院 内閣委員会 第10号

○内藤功君 おりましたね。

日本共産党1985/04/23

102参議院 内閣委員会 第10号

○内藤功君 被災者本人は、二十年以上にわたって二直四交代、これは手っ取り早く言うと、少なくとも四日に一度朝八時半に出てきて翌日の朝の九時半までという勤務をやっているわけなんですね。例えば昭和五十六年度の一年間の勤務を見ますと、超過勤務が三百五十三時間、宿直勤務九十回、休日出勤十二回、年次有給休暇十日間、大変な厳しい日程であります。この九十回の宿直というのは、朝出てきて八時半から勤務を開始して、夜の業務に継続して翌日の九時半まで、こういう…

日本共産党1985/04/23

102参議院 内閣委員会 第10号

○内藤功君 そこで、問題の認定の問題に入るわけですが、まず本件の、つまり屋久島の件の人事院の判定書を私はたまたま見る機会があって読んでみますと、「本人は心筋梗塞等の急性心臓疾患を発病する素因又は基礎疾病を有していた」と認めているんです、基礎疾病があったと。それから当時の勤務体制で本人にいろんな環境よりする負担の増加があったということも認めておるんです。それから所長及び同僚二人の人事異動の後のおのれの勤務体制のことについて悩んでいたという…

日本共産党1985/04/23

102参議院 内閣委員会 第10号

○内藤功君 そうすると、その人事院の基準でいきますと、長期間の深夜勤を含む変則労働をやっていて、疲労が本人に蓄積して、それが本人の素因あるいは基礎疾病と共働の原因をなして病気を悪化させ、それで死に至らしめたというような場合は、ほとんどもう公務災害にならぬのですね。これだとならぬのですよ。そうでしょう。

日本共産党1985/04/23

102参議院 内閣委員会 第10号

○内藤功君 労働省が三十六年二月十三日付で基発一一六号という通達を出している。これは大分批判のあるやつですが、これと同じなんですか、考え方は。 それからもう一つ。五十四年に人事院が通達を出したというけれども、それまではどうしておったんですか。それまでの基準はあるんですか。その二点。

日本共産党1985/04/23

102参議院 内閣委員会 第10号

○内藤功君 非常に長期間、例えば二年とか三年とか、あるいは十年とか、こういう長い間に深夜勤ばかりやっている人は蓄積していくんですね。そういう方の場合にはこの通達でもって賄えないですね。例えばその直前に突発的な出来事がなきゃいかぬとか、それから各省庁に対して調べろという事項の中には発症前三カ月間の勤務概要というのがある、三カ月までなんですね。長い間疲労が蓄積されて、それと基礎疾病が合わさって、これは判例なんかでは共働原因と言っているけれど…

日本共産党1985/04/23

102参議院 内閣委員会 第10号

○内藤功君 それでは昭和四十年代から始まって昭和五十年代から今日にかけて、裁判所のこの種事件の判例、労働保険審査会の裁決、地方公務員災害基金支部の審査会の裁決、こういったものの趨勢はお調べになっているでしょうが、趨勢はこの人事院の通達あるいは労働基準局の基発一一六号と違うんじゃないですか。これはいかがですか。

日本共産党1985/04/23

102参議院 内閣委員会 第10号

○内藤功君 「ある程度」というのはどのくらいですか。

日本共産党1985/04/23

102参議院 内閣委員会 第10号

○内藤功君 そこのところが大変問題なわけなんです。 昭和五十四年の六月八日の名古屋地裁の判決、名古屋市下水道局事件、それから昭和五十四年七月九日の東京高等裁判所民事部の判決、明治パン事件。これは御存じですね。今四十年とかおっしゃったが、新しいのもあるんだよ。それを知らなければこっちで言います。

日本共産党1985/04/23

102参議院 内閣委員会 第10号

○内藤功君 長野地裁というのは、これは県庁職員のやつで、ちょっとこれは違うんだね。 そこで名古屋地裁というのは、十九年間土木工事現場に従事してきた人が、五十四歳になって急に下水処理場に配転になったんです。そして常日勤から夜勤交代勤務になったんです。深夜勤を含む長時間の変則交代勤務で、週休日も取れぬ、休日も確保できない。そのうち高血圧症、狭心症という診断書が出て、ぐあいが悪くなって、配転されてから四年八カ月目で急に日誌を書いているときに倒…

日本共産党1985/04/23

102参議院 内閣委員会 第10号

○内藤功君 私の調べた範囲で、この脳血管疾患を業務上と認定した判決、裁決例は、さっきのあなたの言われた長野も入って四十六件あります。それからもう一つ、心臓の方、心臓疾患を業務上と認定した例が二十八件あります。合計七十四件ありますが、いかがですか、御存じですか。なければ私が参考資料で提供します。これは研究してください。そんな四十年なんて古い判例じゃだめだ。新しいのがあるんだから。もう全然時代おくれなんですよ。そういうような状況なんです。 …

日本共産党1985/04/23

102参議院 内閣委員会 第10号

○内藤功君 ですから、人事院は行政府から独立した機関なんです。労働省は昭和三十六年の、今から二十四年前の古い通達にしがみついているんですよ。それだから、さっき総務庁長官も言われたけれども、本当に二十四時間勤務の人の疲労が蓄積していったというケースは救えないんです。特に一週間前、三カ月前に何かアクシデントがあったかと探れば特にないんだね。ないけれども亡くなっていく。そういう人は長年の疲労の蓄積なんですよ。そういうものが救えない通達は改める…

日本共産党1985/04/23

102参議院 内閣委員会 第10号

○内藤功君 その場合に、今あなたにお渡しした七十四件に上る重いそれだけの数がある判例、裁決例の研究をしてもらえば、そうすれば必ず僕のような結論になると思うんですよ。研究、検討する、これは約束してくれますね。

日本共産党1985/04/23

102参議院 内閣委員会 第10号

○内藤功君 これはぜひとも改めるように。さっき総務庁長官も言ったように被災者本人に有利な方向にできるだけやりたいという気持ちは大変結構だと思うんです、賛成です。 ただ、行政実務ですから何かそれなりの法的根拠とプロセスが要る。それには判例の大勢が変わっている、裁決例が変わっているということが一つのいいきっかけだと思うんです。真剣にやってもらいたい。変えなければますます裁判例と実際の人事院の扱いが乖離していくんです。乖離をなくするんならいい…

日本共産党1985/04/23

102参議院 内閣委員会 第10号

○内藤功君 これに関連してもう一つぜひ提案をしたいことがあるんです。これも御検討いただきたい。 それは人事院規則の一六—〇の第二条に基づく別表第一ですね。この中に公務上の疾病等がずっと列挙されてあるが、その三の5号に、私はぜひ精神的もしくは肉体的に過重負担のかかる業務による脳卒中、急性心臓死等というのを言葉で入れてもらいたいんです、活字で。それがないから、その他「公務に起因する」云々という第八号の包括的なその他条項でやるからなかなか救わ…

日本共産党1985/04/23

102参議院 内閣委員会 第10号

○内藤功君 ぜひ検討いただきたいと思うんです。 そこで、もう一つ私はここで提案を含めた質問をしたいと思うんです。それは今言われた脳卒中あるいは急性心臓死等が業務に起因するかどうか、公務に起因するかどうかという認定に当たりましてもっぱら医学のみの判断に頼ることは、私は非常に偏ると思うんです。そこで私は、人事院がこの種の認定に当たってお医者さん以外の各分野の専門家の方々の意見をどのように聴取しているかという現状をまず聞きたい。どういうふうに…