保原喜志夫
会議録に記録された「保原喜志夫」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 35 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 北海道大学法学部教授
- 直近の発言日
- 1993/05/18
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 35 件の標本- 労働委員会27 件・77%
- 厚生労働委員会8 件・23%
※ 全 35 件のうち直近 35 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第126回 参議院 労働委員会 第9号
○参考人(保原喜志夫君) 時間外労働につきましては、労働基準法研究会でもかなり激しいといいますかさまざまな意見がありまして、この問題については恐らく一年ぐらいかけて議論をやったかと思いますが、議論の途中で各方面の方々の御意見等を伺いまして、結局労基研の報告としましては、現在の二割五分よりは時間外労働手当を引き上げる、それから休日についてはそれよりもっと高い手当の率であるべきだという意見を出したわけであります。 ただ、御案内のとおり今回の…
第126回 参議院 労働委員会 第9号
○参考人(保原喜志夫君) 中西先生の御質問でございますが、まず時間外・休日労働につきまして段階的な割り増し率を採用してはどうかということでございますが、労働基準法研究会報告書はまさにそういう時間外・休日労働につきまして段階的な割り増しを提案しております。これは、例えば外国の立法例ですと、フランスの制度でありまして、フランスは週八時間を超えると割り増し率がアップするという制度になっています。 私個人は、所定労働時間働いて、つまり労働基準法…
第126回 参議院 労働委員会 第9号
○参考人(保原喜志夫君) 足立先生の残業手当の問題でございますが、労働基準法研究会報告では、先生御指摘のとおり段階的引き上げを考えたわけですが、これはこの程度であれば日本の国民のかなりの部分の御賛成を得られるのではないかという推測に基づいているわけでございまして、私の個人的な意見では、残業の一時間目から現在の二割五分より高い割り増し率を払うべきだと。ただ、それじゃ週四十時間は強制されるわ、残業手当は一気に上がるわというので企業はやってい…
第126回 参議院 労働委員会 第9号
○参考人(保原喜志夫君) 吉川先生に大変難しい御質問をいただきまして、お答えが十分でなければまた後から御指摘いただきたいと思います。 今回、労基研の報告書で変形制を提案した、それで今回の改正案にも取り入れられたわけですが、労基研の考え方は、基本的には変形制を採用するということによって過労働時間四十時間を実現するステップにしたいということでございます。したがいまして、週四十時間よりさらに短くするために変形制を採用するというところまでいけば…
第126回 参議院 労働委員会 第9号
○参考人(保原喜志夫君) ちょっと済みません。委員長、恐縮ですが。
第126回 参議院 労働委員会 第9号
○参考人(保原喜志夫君) 吉川先生の御質問もう一つありましたので、恐縮でございます。 裁量労働と過労死の問題でございますけれども、先生がおっしゃるような危険は正直な話なしとしないと思います。 ただ、私は、今回の改正を機会に長く働けば褒められる、長く働く人が企業にとっていい人だという、そういう考え方を根本的に変えたいというふうに思っております。したがいまして、これは急に労働慣行が変わるとは思いませんけれども、つき合い残業を避ける、自分の仕…
第126回 参議院 労働委員会 第9号
○参考人(保原喜志夫君) また、大変難しい御質問でございますけれども、笹野先生のおっしゃるとおりまさに労働基準法は人間の生活の進歩のあかしであるというふうに私も拝察しておる次第でございます。 一口に申し上げれば、今回の改正は、ちょうど昭和六十二年の改正が改正の大きな一歩だとすれば、今度は二歩目ということが言えるんじゃないかと思います。これで事足りるということではなくて、これからもっと労働者があるいはその家族が人間らしい生活ができるように…
第121回 衆議院 労働委員会 第4号
○保原参考人 北海道大学の保原です。よろしくお願いします。 お手元に簡単な資料を差し上げてございますので、ごらんいただければと思います。 私は、比較的早い時期、できれば一九九〇年代の前半のうちに日本の総労働時間を千八百時間ぐらいに持っていく必要があるというふうに思っております。先ほど河口参考人からも同じ資料で御説明がありましたが、現在、昨年度の日本の総労働時間は二千四十四時間でありますから、千八百時間まで持っていくというのはかなり大変な…
第121回 衆議院 労働委員会 第4号
○保原参考人 先ほど差し上げましたヨーロッパ、EC諸国の表の左から二列目に、EC諸国で認められる時間外労働の法的規制の一覧が載っておりますのでごらんいただきたいと思いますが、全体としてかなり厳しい線になっております。 私はフランスに合計三年ばかり住んだことがありますのでフランスの例を御紹介いたしますと、フランスの場合は、こういうふうに週九時間、年間百三十時間というかなり厳しい規制がありまして、その上に、八時間の残業をしますと残業手当をも…
第121回 衆議院 労働委員会 第4号
○保原参考人 今御指摘のとおりだと思います。日本の労働基準法では昭和六十二年の改正で計画年休制度ができまして、これが夏休み等に利用されておりまして、何らかの形で夏休みを連続してとらせているような企業が約八割というふうに言われていますけれども、日本の場合はこの時季に一時的にほとんどの企業が集中をしまして大変な休みのラッシュというのになって、御案内のとおり飛行機の切符もとれないという状況であります。 私は、まず法律論としましては、現行の規定…
第121回 衆議院 労働委員会 第4号
○保原参考人 まず、日本の法律論ですが、これは伊東先生の方がよりお詳しいと思いますが、法律論では、残業協定があってそれから労働協約や就業規則があって、法的には少なくともそれだけで残業が命じられる、残業を命じることが使用者にとって可能だという見解が有力であります。しかし、そのような場合でも個別具体的に、つまり、残業の日時、それから仕事の中身、それからだれに残業させるかという特定の人間を指定して使用者が残業の申し込みをする、それで労働者がう…
第121回 衆議院 労働委員会 第4号
○保原参考人 伊東先生のおっしゃるとおり、私も賛成でありまして、業種ごと、あるいは地域、地方ごと、あるいは事業規模等に応じて行政指導を徹底していくということが必要かと思います。そのためには具体的な数字を設定して、それをだんだん下げていくといいますかそういうことが必要だろうと思います。ただ、法律でこれをやりますと、特に罰則をつけますと大変なことになる。事実上守れないということになりますと逆効果を招くおそれがありますので、法律でやるのは現在…
第121回 衆議院 労働委員会 第4号
○保原参考人 絶対的にこれは法的規制になじまないとかなじむとかというのは、すべてのことについて多分言えないと思います。例えばイギリスでは労働時間の規制そのものがないというようなこともあります。ただ、現状では超過勤務時間、残業の時間の天井を設けるというとかなり高いところに置かなければいけないので、先ほど申し上げました理由で現状ではまだ妥当でないというか、時期尚早であろうということが言えると思います。これに対して、年休の取得の仕方については…
第121回 衆議院 労働委員会 第4号
○保原参考人 時短の見込みにつきましては、両参考人の意見と同じでありますので省略させていただきます。 なぜ時短がなかなか進まないかということでございますが、私は昭和六十二年の法改正の前後から日本全体として時短が必要であるという認識が大変高まったというふうに思っておりまして、これからもそう簡単な道ではないと思いますが、六十二年以来あるいはその前後から我が国で労働時間についての議論が大変盛んになりまして、これが時短のいい方向に向かうきっかけ…
第121回 衆議院 労働委員会 第4号
○保原参考人 どうも法律屋の守備範囲をはるかに超えた大変難しい問題で、私も先生の御質問仁はお答えできないのですけれども、あえて申し上げれば、日本は一つ非常に不利な点がある。それは国土が狭いということであります。国土が狭い上に山が大変多くて平野が少ない、一人当たりの面積が非常に小さいためにいろいろなものの値段にはね返ってくるということが言えるかと思います。コーヒーの値段一つとりましてもほとんどが人件費で、もう一つ人件費と並んで土地の値段、…