佐々木毅
会議録に記録された「佐々木毅」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 87 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 東京大学教授
- 直近の発言日
- 2000/11/09
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 87 件の標本- 憲法調査会27 件・31%
- 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会23 件・26%
- 政治改革に関する調査特別委員会13 件・15%
- 行政改革に関する特別委員会12 件・14%
- 文教科学委員会11 件・13%
- 決算委員会1 件・1%
※ 全 87 件のうち直近 87 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第150回 衆議院 憲法調査会 第4号
○佐々木参考人 行政という概念をどう理解するかということにまさにかかわるわけで、行政と政治というのは、背反、違う概念ではあるんですけれども、しかし、いかなる意味で違う概念なのか、それとも無関係な概念なのか、ある意味では機能分担の概念なのか、この辺の整理がなかなか難しいところがあります。中学校の教科書にまでこの議論はずっと及んでおりまして、非常に厳格な意味での行政権と立法権の仕分けという議論が、日本のこの種の議論をするときに非常にドグマと…
第150回 衆議院 憲法調査会 第4号
○佐々木参考人 いろいろな権限を前提にして、それでいろいろな組織をこれに割り当てるというような書き方になっているわけですね。「行政権は、内閣に属する。」内閣は何するところかという書き方になっていないですね。 ですから、この辺の、何から出発しているかということを見ただけでも、私は、この憲法にはいろいろなふぐあいがあるのではないか、議員が御指摘になった六十五条についてもそうしたふぐあいが散見される一例ではないかというふうに考えます。 以上で…
第150回 衆議院 憲法調査会 第4号
○佐々木参考人 官というものもないんだと思います。何とか省というのとか何とか局というものはあると思うんですけれども、官というものは全体概念としてはやはりないのではないか。したがって、今議員御指摘のようなことは、私としては、そこに書いた趣旨からすれば残念ではございますけれども、なかなか、もっと言えば、あなたが言うのだったらいいというタイプの話になりやすいのではないだろうか。 ただ、この点につきましては、私は、人事院のいろいろな研修等で、繰…
第150回 衆議院 憲法調査会 第4号
○佐々木参考人 前者、特に官の担い手たちの意識の調査ということにつきましては、可能であれば我々もぜひやらせていただきたいというふうに思っております、それをどう評価するかとかいろいろなことはさておきまして。 その意味で言いますと、私らのような第三者と言ったら大変失礼ですけれども、そういった人間の集団の役割もこれまで必ずしも十分でなかったところがあるのかなという点は、議員御指摘の第二点とも絡むわけでございまして、恐らくそういう点が、やはり全…
第150回 衆議院 憲法調査会 第4号
○佐々木参考人 私は、戦後の憲法をめぐるいろいろな議論が違うフェーズに入ったというところまでは必ずしも確信を持てないのですけれども、しかし、先ほど申し上げましたように、できることをとにかくやってみられるということがやはり大事な点であるということをきょうは申し上げたつもりでございます。 したがいまして、どこから始めるかというのは、決して適当に選べるというものではないだろうということ。そして、その意味で、憲法を扱う政治の側がある意味では憲法…
第150回 衆議院 憲法調査会 第4号
○佐々木参考人 先ほどもちょっと申し上げたことの延長線になるのですけれども、やはりポリティカルアポインティーに入っていらっしゃる方々と、これは政治家とは限らないわけでしょうけれども、それとお役所との接点をどういうふうにつくるのか、あるいはどこまでどういう形で協力することにするのかについて、私は法律は要らないと思うのですけれども、やはりある種のルールを示しながら運営していく。例えば、ある内閣の政治主導のスタイルはこうで、ある内閣はこうでと…
第150回 衆議院 憲法調査会 第4号
○佐々木参考人 私の申し上げた趣旨をせんじ詰めて言えば、トップリーダー、リーダーシップということに一つは行き着くと思う。つまり、戦略性、計画性、そういったことを実現するためには、究極的にだれが判断するかという原点が決まっていないと困るわけです。それがあちこちにいろいろ散在しているという状態ですと、初めから政治主導というのは複数形で言わなければいけない状態になるだろうというふうに思います。 ただ、そういうことについて、非常に権力が集中し過…
第150回 衆議院 憲法調査会 第4号
○佐々木参考人 私は、時代によって非常に違うのかな、違いが出てくるのかなということを思いますが、今の日本で大事なのは、ある種の歴史的な方向感覚といったものが非常に大事ではないか。数え上げれば切りがございませんけれども、歴史的な方向感覚をどうとるのかということにつきまして、私が見ている限りにおいて、例えば冷戦時代であれば、黙っていても外から方向感覚みたいなものが横並びで押し寄せてきたという時代がありましたが、そういう時代では少なくともなく…
第150回 衆議院 憲法調査会 第4号
○佐々木参考人 これも答えなければいけないということですか。——ある意味で、私が先ほど申しましたように、日本の戦後をずっと振り返ってみますと、それぞれの段階でそれぞれにやはりしかるべき政治家がいたのではないかなというふうに私は思っております。ですから、例えば田中角栄さんはやはり高度成長時代においてそれなりに出てくるべき政治家であったと思うし、それから中曽根先生もそういう役割を果たされたのではないか。それから吉田さんもそういう役割、まして…
第150回 衆議院 憲法調査会 第4号
○佐々木参考人 私は細かいことを十分承知しておりませんので、ちょっとお答えする能力に欠けております。 ただ、先ほどもちょっと申しましたように、政と官の接点のつくり方は、あっせん利得罪の枠に入るものは非常に狭い範囲ではないか、もっといろいろルールづくりをすべきではないだろうかというふうに思っております。ですから、あっせん利得罪ですべて片づくという問題では恐らくないのであって、それはほんの一部の問題、非常に特殊なケースの問題だろう。 ですか…
第150回 衆議院 憲法調査会 第4号
○佐々木参考人 先ほどもちょっと最初のお話でも申し上げさせていただいたところでございますけれども、恐らくこれにもいろいろな面がありまして、一つの面は、やはり古い今までのやり方で有権者の支持を集めることが非常に難しい世の中になってきた。その意味で、政党の今までの、こういう言葉が適切かどうかわかりませんが、ビジネスモデルがなかなか機能しなくなっているということが一つあるかと思います。 しかし、他方におきまして、私は、選挙のときに無党派が大き…
第150回 衆議院 憲法調査会 第4号
○佐々木参考人 これは日本の政治の一つの大きなテーマだと思うんですけれども、国民との接点が、選挙のときは接点があるんですけれども、その後、これは政党の仕組みの問題もあろうかと思うんですけれども、例えば政策面等においてどれだけ継続的な世論づくりというようなものをおやりになっているのか。後援会単位では毎週やっているという方もたくさんいらっしゃると思うんですけれども、それでも、政治家の方はお忙しいのですけれども、日本の政党はやはり活動量がまだ…
第150回 衆議院 憲法調査会 第4号
○佐々木参考人 おっしゃられるような点については、なおいろいろ改革を進めていく必要があるということは、私もそう思っております。 個別にはいろいろまた議論をする必要があろうかと思うのでありますが、政と官の問題について申しますと、結局、今何かルールがそもそもあるのかということがよくわからない。だから、何を変えるのかもわからないという非常に困惑した状態にあるので、恐らくこれからルールをつくるというお気持ちでおやりいただく必要がある。 ですから…
第150回 衆議院 憲法調査会 第4号
○佐々木参考人 それをめぐっては、議論すべき問題はたくさんあるというふうに私も認識しております。ただ、意見はいろいろ出てくるのかな、個別的には。 ただ、今議員が最後の方でちょっとおっしゃられました選挙活動をめぐるいろいろな規制、こういったものについては、私は、いわゆる規制緩和の流れの中でぜひ再検討をお願いしたいものの一つでございます。いろいろな意味で過剰に規制、何か国民に警戒を呼びかけるような感じで仕組みがつくられているような感じさえす…
第150回 衆議院 憲法調査会 第4号
○佐々木参考人 議員がおっしゃられる側面があったことは、私も否定するものではございません。 基本原則をそんなに簡単に変えるということは、これはやはりできない、難しい問題だろうと思うのです。しかし、憲法についてのあらゆる話が全部基本的にそういう感じで受けとめられるようになってしまった。つまり、変えられない、動かせないということになったという、いろいろなものを少し区別して考えてみる必要があるのではないかということをむしろ私は申し上げたいわけ…
第150回 衆議院 憲法調査会 第4号
○佐々木参考人 官主導から政治主導へというのは、いわば国会の問題というよりも内閣の問題という形で、ある意味で国会の問題を読みかえたというところが確かにございまして、国会のことについて直接お話ししていくような構成には確かになっておりません。ただ、国会における与党・野党関係というのが国会の基本であるということは、内閣というものを中心に考えれば当然そういう帰結になるわけでございます。 ただ、国会というものの役割は、もちろん内閣をつくるだけでは…
第150回 衆議院 憲法調査会 第4号
○佐々木参考人 議員がまさに御指摘になりましたように、一つの仕組みというのはいろいろな姿をとってあらわれるものですから、私自身は余り早く結論を出すことには賛成いたしかねるという面がございます。 二回やったわけでございますけれども、私の率直な個人的な感想を言いますと、それぞれ違った面が見えたのではないかなというふうに私自身思っているところでございます。それから、もちろん地域によって、候補者個人によりましても随分バラエティーがあるわけでござ…
第150回 衆議院 憲法調査会 第4号
○佐々木参考人 憲法裁判所という制度につきましては、私も一つの選択肢として考えられるかもしれないというふうに思いますが、ただ、これは実際に詰めて考えていきますと、なお十分心証を得るに至っていないというのが現在のところの感想でございます。 それは、今議員がおっしゃられたように、もう一つは司法制度の問題がやはりあるんだと思うんですね、実際問題として。今の仕組みでも、もう少しいろいろな意味で裁判所の判断が下るというような仕組みに変わりますれば…
第150回 衆議院 憲法調査会 第4号
○佐々木参考人 一つは、世に言う公選制なるものが、例えば議会との関係がどうなるのかというような制度の仕組みとしても、さっぱり私には具体的な姿がよくわからない。いろいろな意見は恐らくある。つまり、議会の首相を選んでいるという意見であるように見えて、実は大統領を選んでいる心境の意見もその中に入っているんだと思うのです。ですから、制度的なイメージがわからないのでその議論が非常にしにくい、期待感は上がる、ここが一つ非常に大きな論点でございますの…
第150回 衆議院 憲法調査会 第4号
○佐々木参考人 私も将来のことについては必ずしも十分自信があるわけではございませんが、ただ、次のような面があったと思います。 つまり、小選挙区制というのは、強弱が非常にはっきり露骨に出ちゃうわけでございますね。中選挙区制五議席のところで二議席とれたところが、全部一つずつ小選挙区にするとゼロになっちゃうというような、いわば強制的なある種の民意の明確化といいましょうか、あるいはそれをはっきりさせるといいましょうか、そういうようなことが、政権…