五百旗頭真
会議録に記録された「五百旗頭真」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 75 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 神戸大学大学院法学研究科教授
- 直近の発言日
- 2011/07/27
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛3 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 75 件の標本- 憲法調査会25 件・33%
- 予算委員会公聴会15 件・20%
- 財務金融委員会15 件・20%
- 国際問題に関する調査会15 件・20%
- 情報監視審査会5 件・7%
※ 全 75 件のうち直近 75 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第177回 衆議院 財務金融委員会 第31号
○五百旗頭参考人 御質問ありがとうございます。 大変立派な議論をしていただきました。そのとおりでありまして、私、ちょうど発災から一カ月後の四月十一日に、復興構想会議の立ち上げとともに議長として任命されたわけであります。 一番目に、内閣から諮問を受けたわけでありますけれども、一内閣にとどまらず全国民的な観点に立って提言をつくりたい、野党の方からも、ぜひ復興会議に党としての構想を語っていただければありがたいというふうに考えまして、総理の御了…
第177回 衆議院 財務金融委員会 第31号
○五百旗頭参考人 私の方から応答するのに適当な部分と、必ずしもそうでない部分があるかと思いますが、最初に言っていただいた議長提出資料の五つの基本方針の中の四つ目という指摘、ありがたく存じます。 実は、私はかねてから、赤字を次の世代にツケ回しするというふうなやり方は限界があると思っておりまして、しっかりと必要な財源を確保する政治が必要である、責任ある政府というのはそういうものだというふうに政治学者としての考え方を持っておりました。しかるに…
第177回 衆議院 財務金融委員会 第31号
○五百旗頭参考人 ありがとうございます。 山本先生のような税、経済の専門家に対して、私のような、その分野の専門でない者が物を申し上げるのは、大変、釈迦に説法になりかねないという気がいたしますが、私あるいは私どもの観点についてお答え申し上げたいと思います。 阪神・淡路大震災のときは一九九五年、八〇年代が日本は世界一の物づくり国家と呼ばれる好景気の中で、財政状況も改善いたしまして、バブルがはじけたとはいえ、まだ国債は大きくないという状況であ…
第177回 衆議院 財務金融委員会 第31号
○五百旗頭参考人 必ずしもそうではありません。将来世代も、現在、例えば我々が防潮堤をつくり、防波堤をつくりますね。あるいは高台に安全な町をつくる。そのことは、現在生きている世代が受益いたしますが、将来の世代も受益いたします。そういう意味でいえば、将来の世代にも負担を求めることに一理ないわけではないと思います。 しかし、先ほど申しましたように、GDP二〇〇%の負債を積み上げて、それは結局、将来世代に先送り、ツケ回ししているわけですね。その…
第177回 衆議院 財務金融委員会 第31号
○五百旗頭参考人 現在の世代が増税をやって、それを払ったものはどこへ行くか。それは、現在の財政に返還されるわけですね。それがなぜ将来の世代に対する負担になるのか、御立論、全然私は理解できません。なぜ、今増税で払ったもの、それを返したものがまた将来の負担になるんでしょうか。私はそれが理解できないので、お答えいたしかねます。
第177回 衆議院 財務金融委員会 第31号
○五百旗頭参考人 わかりません。変な議論だと思います。 今国が借金して、それを将来世代に払えというのは明白なツケ回しでありますが、今国が増税をして必要な経費を支払うということについては、将来世代に負担がかかるものではないと思っております。 そして、国民みんなから税を取ってやるのと、それから一部の人が国債を買ってそれを若干の利子をつけて将来返してもらうというのは、問題の性格が違うのではないですか。一部の人にとってはいつか返ってくる利益では…
第177回 衆議院 財務金融委員会 第31号
○五百旗頭参考人 増税ということは、それ自体、だれにとってもうれしいことではありません。増税、まずポケットの中から国に経費をより多く出すということへの素朴な喪失感もありますし、それから、今、山本議員御指摘のような、景気の悪化ということの危険もないでもありません。しかし、では必要な経費を全部公債に回してそれで済むかといえば、先ほど来言っているような弊害も生ずるわけです。 今、この大災害に対する復旧のための四兆円の第一次補正、そして二兆円の…
第177回 衆議院 財務金融委員会 第31号
○五百旗頭参考人 そのような確信があるわけではあり得ません。 そもそも、私は経済の専門家でもないし、国の財政を動かす者でもありません。しかし、九七年の橋本増税、三%から五%にふやしたときが悲惨な結果になったから今度もそうなると、もし山本議員が立論されるのだとすれば、それは粗っぽ過ぎると思います。 あの九七年のときは、御承知のように、東アジア経済危機と連動してしまったわけですね。最悪の国際経済環境と連動した。もう一つは、九〇年代に入って、…
第177回 衆議院 財務金融委員会 第31号
○五百旗頭参考人 私が返答すべき事案かどうか、通貨総量をどうするかということ、これは私よりも当局の方に答えていただいた方がいいと思いますが。 山本議員がおっしゃった中で遺憾だと思いますのは、企業が海外に逃げる、その危険が電力の問題にも拍車をかけられているというのは、まことにもう残念なことであります。 しかし、他方、このたびの東日本大震災が起こって教えられたことの一つは、農業、漁業を中心とする東北地方というイメージがかなり間違っている、そ…
第177回 衆議院 財務金融委員会 第31号
○五百旗頭参考人 御質問ありがとうございます。 名文だと言っていただいて、まことに光栄に存じます。この前文あるいは結びのあたりは御厨議長代理の達筆によって起草されたものでありまして、最終的には議長である私が、もちろん全部それを点検した上で確定したものでありますけれども、御厨教授の達文のこの言葉は何を指すかということについて私が答えるのもいささか妙かもしれませんが、しかし、この会議を代表する議長として、私なりに答えさせていただきます。 戦…
第177回 衆議院 財務金融委員会 第31号
○五百旗頭参考人 最初の「解法」という言葉が少し、なじみが余りない用語を使わせていただいて、でも、いかに解を与えるか、多元連立方程式のような複合災害への答え、容易ではないんですが、それに「解法」というので、括弧を使いながら使わせていただいて、恐縮でございます。 阪神・淡路のときに比べて、このたび、複合災害であるだけに、我々、この提言で書くべきことの範囲が非常に広くて、もし二つに軸を絞れと言われるならば、一つは、より安全、安心の町づくりと…
第177回 衆議院 財務金融委員会 第31号
○五百旗頭参考人 ありがとうございます。一時間ぐらいいただければ大変光栄だと存じますけれども。 今、竹内議員がおっしゃってくださったのは、外部文明に遭遇したときの日本民族の聡明な対処能力、柔軟な対処能力ということを強調したところでありますが、そういう外部文明も、それから大災害に直面したときも、同じく日本国民は大変なばねをきかせて、それを乗り越えよう、そういうよき資質を持っていると私は見ております。 外部文明について、日本がいわば世界水準…
第177回 衆議院 財務金融委員会 第31号
○五百旗頭参考人 御質問ありがとうございます。 大変よく議事録を読んでいただいているようで、ありがたく存じます。 おっしゃるとおりでありまして、最初、私どもの委員会の与えられたメンバーを見ますと、原子力専門家はおりません。その理由というのは総理から御説明いただきました。福島原発への対処、まだ現在進行中の被害、継続中であって、それに対して危機管理的対処を東電及び国がやらなきゃいけない、そういう事態なんですね。そこで、長期的な復興プランづく…
第177回 衆議院 財務金融委員会 第31号
○五百旗頭参考人 御指摘ありがとうございます。 おっしゃるとおりでありまして、私自身、阪神・淡路の被災者の一人であり、我が家は全壊。その際に感じたことが二つございました。 一つは、私の家が全壊した結果、広島大学で教えておりました若き日に親しくなった人が、三日ぐらいたって、やっと電話が通じたと電話を下さって、そして家族を、避難していらっしゃいとは言わないんですね。そう言われたら、いやいや、我が家は傾いているが何とかなりますと私は力んだかも…
第177回 衆議院 財務金融委員会 第31号
○五百旗頭参考人 ありがとうございます。 私も全く同じように考えております。 先ほど紹介していただいた復興の五つの基本方針、議長提出資料というものの二番目に、「被災地主体の復興を基本としつつ、国としての全体計画をつくる」「東北の人々のふるさとへの思いは格別に強い。それが復興の原点であり、被災自治体が復興の主体である。そのニーズや意向を受け止めつつ、日本社会が共有すべき安全水準に照らし、全体計画をつくる。」というふうに私の議長指針が語り、…
第162回 参議院 国際問題に関する調査会 第4号
○参考人(五百旗頭真君) それでは、失礼して座らせていただきます。 このような大事な皆さんの集まりにお招きいただいたことを大変光栄に思っております。 一緒に参上しました船橋さんと共通するのは、二人ともアメリカとの関係を非常に重視しております。それでいて、イラクの戦争については深く憂慮しているという点で、そういう中で同盟の在り方というのを考えているという点で共通かと思います。他方、船橋さんは第一線のジャーナリスト、コラムニストとして現在の…
第162回 参議院 国際問題に関する調査会 第4号
○参考人(五百旗頭真君) ありがとうございます。 アメリカの対日姿勢、今は史上最良だけれども今後大丈夫かという第一のポイントですが、ブッシュ政権が第二期を迎えるに至って、先ほど来話題になっていますように、アミテージが、現場で対日関係を実際にマネージしたのはアミテージだった。ブッシュさんと小泉さんは高いレベルで非常に緊密な枠組みを強化している。それを背にしながらアミテージが中心になってやっていた。それが、先ほどの船橋さんのお言葉で言えばマ…
第162回 参議院 国際問題に関する調査会 第4号
○参考人(五百旗頭真君) ありがとうございます。大変いい提言をされて、むしろいい意見を聞かせていただいたと思っております。 日中のFTAというのは、私は経済専門ではありませんけれども、それが例えば中国がWTOに加盟して今だんだんと地ならししているという段階で、日本のような成熟した経済国というのとの間で調整すべきこと非常に多いだろうと思うんで、もし何かそういうことを模索するとしても、言わば、ちょうど中国とASEANとの間で十年掛けてとか、…
第162回 参議院 国際問題に関する調査会 第4号
○参考人(五百旗頭真君) たくさんの御質問をありがとうございました。でも、御意見も多かったと思います。最後におっしゃった文化芸術の国際関係への貢献というのは非常に大事だと思っております。 去る九月に、中東文明対話ミッションというので私も加えていただいて行ったんですが、柔道の山下八段が一緒で。テヘランなんかでやっていますと、もう私の話は、日本の近代化体験を語って、その近代化努力しながら、しかし、帝国主義時代ですからロシアと戦いアメリカと戦…
第162回 参議院 国際問題に関する調査会 第4号
○参考人(五百旗頭真君) ありがとうございます。 日米同盟と東アジア共同体が両立するのは難しいのではないかと。確かに難しい局面もあろうと思います。どう調整するか、大変大きな外交課題だと思います。 しかし、経済面の方を主としておっしゃいましたけれども、例えば環境についてだと、これは共同利益ということを割と見やすいですよね。この東アジア地域が環境の問題でうまくいくということはアメリカにも別に異存はないと。 経済全般もやはり共同利益性の強い分…