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警察庁刑事局長参議院衆議院
総発言数
616
直近の所属会派
直近の役職
警察庁刑事局長
直近の発言日
1980/03/25

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 地方行政委員会37 件・37%
  • 予算委員会28 件・28%
  • 決算委員会12 件・12%
  • 公職選挙法改正に関する特別委員会12 件・12%
  • 交通安全対策特別委員会3 件・3%
  • 行財政改革に関する特別委員会3 件・3%

※ 全 616 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

616 20 を表示
警察庁刑事局長1980/03/25

91衆議院 地方行政委員会 第9号

○中平政府委員 法の適用にそういうふうな差別といいますか、そういうものがあってはならないことは、もちろんのことでございます。

警察庁刑事局長1980/03/25

91衆議院 地方行政委員会 第9号

○中平政府委員 そもそもこの法律制度の必要性というものが叫ばれたいきさつにつきましては、先生も御案内だと存じますが、いわゆる通り魔殺人等の事件がありまして、そうした人たちが不慮の死を遂げながら何ら救済されない。民事上の不法行為制度というものがありながら事実上、加害者等に資力がないということで泣き寝入りの状態になっておる。一方、加害者の側につきましては、最近の刑事政策等の進展によりまして、いろんな角度で犯罪者の処遇というものが非常に進んで…

警察庁刑事局長1980/03/25

91衆議院 地方行政委員会 第9号

○中平政府委員 これはとらえ方、受け取り方の問題だと思います。先生のおっしゃることも十分に理解はできるわけでございますが、先ほど私が申し上げましたような立場から一応この問題を理解しているわけでございます。

警察庁刑事局長1980/03/25

91衆議院 地方行政委員会 第9号

○中平政府委員 大変むずかしい問題でございますが、逆に言えば、刑罰でそれだけ非常に重く評価しているということは、犯罪者に対する何といいますか、やはり相応の償いをしてもらわなければいかぬということで、それは社会全体の犯罪者に対する一種の、懲罰と言うのは言い過ぎだと思いますが、そういう気持ちが端的に出ているのではないでしょうか。それから、そうした人たちをお救い申し上げる、そうした人たちに救いを差し伸べる緊急の度合いから申しましても、これは故…

警察庁刑事局長1980/03/25

91衆議院 地方行政委員会 第9号

○中平政府委員 これはちょっと誤解を招いたようでございますが、一般の国民の感情としまして、そうした故意の要するに悪意に満ちた犯罪による攻撃によって亡くなった方とそれから過失で亡くなった方と、これは選択の問題として、国民の連帯共助の精神に基づいてどちらを先にめんどうを見なければいかぬかということになりますと、そういう意味での緊急の度合いというのは、やはり故意犯の場合の方に高いのじゃなかろうかという意味で申し上げた次第でございます。

警察庁刑事局長1980/03/25

91衆議院 地方行政委員会 第9号

○中平政府委員 私が先ほど申し上げましたのは、やはり一つの制度論として申し上げた次第でございまして、故意犯というのは、そうした責任保険制度といいますか、もともと人を殺すかもわからないということで保険に入るわけには、それは公序良俗に反するものでございますから、そうした制度には本来的になじまないというところから手当てのしようのない分野である。ところで、過失の分野につきましては、自賠責その他いろいろあるわけでございますが、大体加害者側に資力を…

警察庁刑事局長1980/03/25

91衆議院 地方行政委員会 第9号

○中平政府委員 確かに先生のおっしゃることもよくわかりますし、そういうように広げていけばそれだけ喜ぶ人、救済される人が多くなるわけでございますから、その点については確かにそういう考え方も私どもも十分あろうと思います。それから学者の中にも、これは一部の人でございますが、そうした過失でも気の毒な人が一部でもおるわけだから、そうしたものが拾えるような立法というものも考えるべきではないか、そういう御意見の立場の方もおられるわけでございます。しか…

警察庁刑事局長1980/03/25

91衆議院 地方行政委員会 第9号

○中平政府委員 私はだんだんにその辺との区別がむずかしくなる、広がっていくとは申しておりません、区別がむずかしくなる、こういうような趣旨で申し上げたわけでございますが、まず気の毒だというものは何と言っても故意であって、過失についてはやはり気持ちの上では違うだろうと思うし、過失でもいろいろ当為があるわけでございます。大変気の毒なのもあるし、いろいろなケースがあって、過失の度合いの大変大きいのなんかになりますと余り同情の余地のないのもござい…

警察庁刑事局長1980/03/25

91衆議院 地方行政委員会 第9号

○中平政府委員 やはり過失に至らない不可抗力的な事故による死というものはあろうかと思います。それをまただんだんに広げていくと、やや天災的なものにも近づいてまいりましょう。天災はやや違いますが、過失でない、そうした過失の認定ができない不可抗力的な事故による死というものもあるのじゃなかろうか、私はこういうふうに思うわけでございます。

警察庁刑事局長1980/03/25

91衆議院 地方行政委員会 第9号

○中平政府委員 繰り返しになりますが、一つの原因者負担の例外的な制度としてそうした非常に救いようのない人を救うところに、国民の連帯共助の精神に基づく公費による負担、こういう気持ちが出てまいるのではなかろうか。それを過失に広げますと、その辺の本当の意味での国民の連帯共助の精神に基づく共感が得られるだろうか、こういう問題がまず基本の問題として考えられるわけでございます。 それから、また想像で物を言うとおしかりを受けるかもしれませんが、故意の…

警察庁刑事局長1980/03/25

91衆議院 地方行政委員会 第9号

○中平政府委員 過失があったかなかったかということは大変むずかしい問題でございます。裁判でも大変長期の裁判になっているのが過失の有無でございます。故意犯は、量刑とかいろいろな問題で争われますが、比較的——過失の有無は非常にむずかしい問題でございます。(河村委員「たとえば」と呼ぶ)たとえばと先生にいま言われてもすぐ出てまいりませんが、過失があったかなかったかということは、これは少しこの問題と離れますが、たとえば工場の現場なんかにおけるいろ…

警察庁刑事局長1980/03/25

91衆議院 地方行政委員会 第9号

○中平政府委員 この制度はわが国で全く新しい制度としてスタートするわけでございます。この制度を適正に運用してまいりますためには諸準備がいろいろと必要である。この法律にありますように、いろいろな政令も決めなければいかぬし、国家公安委員会の規則も決めなければいかぬし、あるいはまた警察官一般に対するいろいろな教養の問題もあろうし、裁定の事務についての適正を期するためのいろいろな教養とか訓練とかいろいろなものがある、そういう準備に相当いろいろな…

警察庁刑事局長1980/03/25

91衆議院 地方行政委員会 第9号

○中平政府委員 この法律にも政令とかあるいは国家公安委員会規則を決めるとか、そういう諸般の事務作業は残っているわけでございます。そのほか、これはせっかく発足した制度でございますから、一般の国民の方々にできるだけ周知徹底して落ちのないようにしてまいりたい、それから、警察の内部の諸般の教養あるいはこうした事務を担当する人の諸準備、こういうものは当然、全く新しい制度でございますから、いままで全くやったことのない制度でございますから、そういう意…

警察庁刑事局長1980/03/25

91衆議院 地方行政委員会 第9号

○中平政府委員 やはり一月一日というのは御案内のように、切りのいいところでございます。

警察庁刑事局長1980/03/25

91衆議院 地方行政委員会 第9号

○中平政府委員 繰り返しになって大変失礼でございますが、やはりこの制度がもともとそうした通り魔事件のような不慮の死を遂げられた方に対する社会の方々の同情といいますか関心といいますか、そういうものが高まり、こういうものを放置しておくべきでない、こういう国民の連帯共助の精神の上に立って発足する制度でございまして、やはりいわれなき犯罪による死亡といいますかそうしたものを一応制度の中心として考えまして、その死亡と全く同じように災害関係の諸制度で…

警察庁刑事局長1980/03/25

91衆議院 地方行政委員会 第9号

○中平政府委員 繰り返しになってまことに申しわけない次第でございますが、私どもはこれはやはり一種の例外的な制度として考えているわけでございます。したがいまして、その被害者の受けました損害につきましても、やはり全部をてん補するという考え方には立っていないわけでございます。この制度の従来からの経緯、そういうものを踏まえまして、それからあと、やはり国民の連帯共助の精神の結集がある、こういうことで発足を考えたわけでございます。

警察庁刑事局長1980/03/25

91衆議院 地方行政委員会 第9号

○中平政府委員 これは見舞い金でなくて見舞い金的性格を持ったものだ、こういうふうに考えておるわけでございまして、これは本来、加害者に対して求償すべきものでございますが、それをそういう方途がないから、そうした給付金という見舞い金的な性格のものを国がかわって出すわけでございまして、したがいまして、本来の求償の相手である相手方からそれを取りましたときには、その限度においてこれは相殺してまいる、こういうことで、見舞い金ではございません、見舞い金…

警察庁刑事局長1980/03/25

91衆議院 地方行政委員会 第9号

○中平政府委員 これは制度の考え方の問題でございまして、私どもはそういう考え方をとっていない、こういうことでございます。

警察庁刑事局長1980/03/25

91衆議院 地方行政委員会 第9号

○中平政府委員 そういうお考え方もあろうかと存じますが、先ほど申しましたように、これはやはり本来、加害者に求償すべきところをできないから見舞い金的な性格として給付金を渡すものでございますから、やはり損害賠償が払われましたら、これは一応国の方にその分をお返し願う……

警察庁刑事局長1980/03/25

91衆議院 地方行政委員会 第9号

○中平政府委員 そういうことでございます。