中川利三郎
会議録に記録された「中川利三郎」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 2,660 件
- 直近の所属会派
- 日本共産党・革新共同
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1974/03/20
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 宇宙2 件
- 社会保障・年金2 件
- 半導体1 件
- 防衛1 件
- 労働・賃金1 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 決算委員会69 件・69%
- 災害対策特別委員会20 件・20%
- 予算委員会第五分科会9 件・9%
- 本会議1 件・1%
- 予算委員会第六分科会1 件・1%
※ 全 2,660 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第72回 衆議院 農林水産委員会 第23号
○中川(利)委員 ひとつ、よろしく頼みますよ。 そこで、この感心な漁民の方々に対して国や水産庁はどういうことをしたのか。一つの例を申しますと、たとえば区画漁業権ですね。一定の区画の中で漁業を営むノリのような場合、この区画漁業権は三年間で更新ということになるわけでありますが、秋田県の場合は、船越漁協の方々のノリ養殖に対して、三年の実績があっても漁業権を認めておらない。四年目にやっとしぶしぶ認めたということがあるわけですね。しかも、その隣に…
第72回 衆議院 農林水産委員会 第23号
○中川(利)委員 その脇本地域というところは適当じゃないから免許を与えていないというお話しでありますが、現実にノリの養殖をやっておるわけですね。しかも、申請を受け付けておらないということですね。申請を受け付けて、そこで審査して、漁民が納得する形で、ここはこうだからだめなんだというならまだ話はわかりますけれども、申請を受け付けておらないということは、何かほかの意図があるんならともかく、妥当な指導のしかたではないというふうに私は思いますが、…
第72回 衆議院 農林水産委員会 第23号
○中川(利)委員 どうか、それも頼みますね。 この船越の場合ですけれども、これだけ一生縣命やって、これだけの成果があがっているわけですが、実際は系統資金も何も借りておらないんですよ。借りられないんですよ。貸してくれないんですな。そこで、市中銀行から三百万だ、五百万だといってノリ加工のいろいろな機械を買っているという事実があるのですね。これについても系統金融機関のほうで尽力していただきたいわけでありますし、外材の流木等の被害については強力…
第72回 衆議院 農林水産委員会 第23号
○中川(利)委員 このほんとうの理由なり原因については、私はあとで申し上げたいと思います。 次に、漁港の問題ですけれども、八郎潟の周辺に江川という漁港があるのですが、この江川地区の漁港というのは、八郎潟を干拓したために代替漁港としてつくったところなんですね。ところが、つくられた当時の十年前の状況では、漁港そのものは百年間保証つきの設計だと言っているのです。ところが、ショートカットしたところにできていますから、毎年流砂がどんどん入り込んで…
第72回 衆議院 農林水産委員会 第23号
○中川(利)委員 これもよろしく頼みます。同時に、漁港といったって第一種漁港にもなっていないんですね。そういう点で、みんな成績をあげて、そして有望で、張り切ってがんばればわれわれは魚でめしが食えるんだ、出かせぎしなくてもいいんだという自信を持っているから、それを前向きで育てるようなかっこうでやっていただかなければなりませんので、そういう第一種漁港にしていただくことやら、漁港の修築等についてもいろいろめんどうを見てあげていただきたい。第一…
第72回 衆議院 農林水産委員会 第23号
○中川(利)委員 それで、おかしいことに、秋田県の状況を見ますと、県の水産課長さんが太鼓判を押して、この数年間でどんどん発展している漁港は、いま言った江川だとかあるいは船越だとか、ああいうところが発展していると言うんですね。つまり、あまり県にめんどうを見てもらえなかったところだとか、国にめんどうを見てもらえなかったところ、そういうところで独自に漁民の皆さんががんばって前向きに発展しているという状況があるわけでありますから、そのことをとが…
第72回 衆議院 農林水産委員会 第23号
○中川(利)委員 この戸賀湾は、昭和四十二年から四十七年にかけまして調査を行ない、四十八年、去年から五十一年にかけて四カ年計画で総計十億円をかけて消波堤をつくる、漁港を整備する、漁場を整備する、こういう計画で水産庁がいろいろ御指導なり財政的な裏づけ、援助をもってやられている事業なわけであります。 そこでお聞きしたいのは、このような戸賀湾の浅海漁場開発によって恩恵を受けるのは一体だれなんだということですね。戸賀の漁民なのか、それともほかの…
第72回 衆議院 農林水産委員会 第23号
○中川(利)委員 私はここに昭和四十八年三月に秋田県が出した「戸賀湾の浅海漁場開発調査事業報告書」というものを持っておるわけですけれども、「水産庁をはじめ関係機関のご指導とご協力のもとに基本調査を終り、実施設計にもとづき昭和四十八年度から工事を実施する運びになりました。」と書いてあるわけですね。そこで、この浅海漁場開発を行なうということはたいへんいいことだと思うのですが、ただ問題は、ここでだれがどのように恩恵を受けるのか、一体だれがここ…
第72回 衆議院 農林水産委員会 第23号
○中川(利)委員 だから、私が申し上げたいのは、いま沿岸漁業をどう守るかということは一いま工業優先の中でどんどん埋め立てられておりますね。秋田湾の大規模工業開発計画というのは、五千ヘクタールの海面を埋め立てするというのです。そこへ鉄鋼だとか石油だとかいう大企業を持ってくるという計画なんですね。そういうものに対して全く無抵抗で、むしろそれを前提として浅海漁業のいろいろな計画を立てるとするならば、水産庁はこういう大企業の工業進出に対して、つ…
第72回 衆議院 農林水産委員会 第23号
○中川(利)委員 県がそういう措置をとったものだと思うということでありますが、水産庁はいやしくも魚を守り漁民を守る総元締めなんだね。国がどんどん開発する、埋め立てをするということに対して、その計画の中に水産庁も一枚入って、その分を除外して拠点的にやっていくことについて賛成しているという事実、この中で日本の沿岸漁業はどんどんすたれてきたのだろうと思うのです。まして、いまお話ししたように、船越だとか、江川だとか、その他の漁協の方々がせっかく…
第72回 衆議院 農林水産委員会 第23号
○中川(利)委員 いま男鹿半島の六つの漁協というか、漁港といいますか、そのうち三つがつぶされようとしている。しかも、秋田湾というものがございまして、これは広大なすばらしい湾なんですね。そこへ五千ヘクタールの埋め立て地をつくる。五千ヘクタールというのはものすごい面積だと思うのです。あの例の鹿島コンビナートでさえも一千ヘクタールなんですね。五千ヘクタールものものを埋め立てするということになると、魚族資源は一体どうなるかということが水産庁の中…
第72回 衆議院 農林水産委員会 第23号
○中川(利)委員 あなたは秋田県の現状から考えるという人じゃなくて、水産行政をどう守るかという立場からものを考えなければならない人じゃないですか。秋田県から言ってきたから、当然それは県が必要だろうと思って私はそっくり賛成しましたということだったら、水産庁なんか要らないじゃないですか。何のために水産庁があるのですか。水産庁だったら、水産行政をどう守るかという立場から十分あなたはものを考えるべきです。五千ヘクタールも埋められるのですよ。これ…
第72回 衆議院 農林水産委員会 第23号
○中川(利)委員 県の実態については、私は県人ですし、県民に責任を負う立場の者がこう言っているのですからね。あなたの言う県というのは、県当局の話でしょう。私は県民の立場からものをしゃべっているのです。だから、たとえ他産業との関連云々と言ったところで、五千ヘクタールものものを埋め立てるにあたって、地元が、そういう計画だからしようがないということで簡単に納得するかどうか。それだけの埋め立てが漁業資源にどれだけの影響を与えるかというデータだと…
第72回 衆議院 農林水産委員会 第23号
○中川(利)委員 水産庁もよくよくなめられていますな。計画は五年も六年も前から発表されていますよ。どこを埋めるかという図面も持たないで、何であなたは賛成したのですか。水産庁の御指導で、と、ちゃんと書いてあるでしょう。水産庁が金を出しておるのでしょう。その図面も何もわからないで、五千ヘクタールが埋められるのかどうかも、何もわからないであなたは賛成するのですか。冗談じゃないよ。
第72回 衆議院 農林水産委員会 第23号
○中川(利)委員 水産庁の指導の中でやったのだから、これはいまの答えでいいでしょうが、そうすると問題は、秋田湾を五千ヘクタールも埋め立てることについて、あなたのほうには計画書も来ておらないし、図面もわからないし、そのためにどれだけ漁業資源に影響を与えるのかということにも何にも関係ないということなんだな。そうすると、水産庁は関係ないということなんだな。こんなことで沿岸漁業を守れるかと聞いているのです。
第72回 衆議院 農林水産委員会 第23号
○中川(利)委員 私は、この前の荒勝水産庁長官のところへ、そこの関係漁民を連れてどうかしてくれと何回も行っているのです。たとえば男鹿の船川というところに日本鉱業という会社が新たに埋め立てしているのですね。このことをやればみんな住民は困るからということも含めて、荒勝さん時代に陳情にも行っているのです。そうしたら、どう言ったかというと、それは水産庁は関係ないと言うんだ。それは漁業法だか何かによって、三分の二の漁民の反対があればなかなか埋め立…
第72回 衆議院 農林水産委員会 第23号
○中川(利)委員 そうすると、水産庁は要らないわけだ。県会だけでやれば、あとは水産庁は何も役に立たないということを次官おっしゃったような気がしますが、それはともかくとして、あなたは、この法案が通ればいままでよりも発言権があるというようなことをいま言いまして、それなりの理由らしいことを言いましたが、私はちょっと聞き漏らしたので、どういう意味でどういうものに対していままでより発言権が強くなるのか、ちょっとお知らせいただきたいと思います。
第72回 衆議院 農林水産委員会 第23号
○中川(利)委員 たいしたことないね。そこで、では、話を次に進めさせていただきます。 男鹿に秋田県の水産試験場がございます。ここの同じ戸賀というところに水産試験場の戸賀分室というのがあるわけでありますが、これは第一次構造改善事業で、昭和四十一年に日本海最初の種苗センターとして皆さんの手によってつくられたものです。これは今日県に移管されまして水産試験場ということになっているわけでありますが、ここの人員は、本所、分室を含めまして、全部で三十…
第72回 衆議院 農林水産委員会 第23号
○中川(利)委員 あなたはいろいろおっしゃいましたが、何ぼ何でも、とにかく国がつくった日本海で初めてのモデル的なものとしての種苗センターの中身が五百三十二万円で、これが魚類増養殖の企業化資金のすべてだ。しかも、この中身の半分以上の六〇%は、四十八年度予算で言いますと歳入費なんですね。こういうことでは、秋田県の責任だと言いながらも、それでは済まされない日本の水産行政の全体の姿をそこに見るような気が私たちはするわけですね。今度の法案でも、十…
第72回 衆議院 農林水産委員会 第23号
○中川(利)委員 まあ、何を見ましても、これぞといったものが水産行政の中に見当たらないということは私もさびしいです。あなたは今度新しい長官になったわけですから、水産庁の役人の人を含めて、もっと生き生きと働いて、働いたことがすぐ効果が出るような、また、漁民がそれによってああよかったなと思えるような状況をこの際あなたの手によってぜひともつくり上げていただきたいし、われわれもそれについては側面から御援助するのにやぶさかではないわけであります。…