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奈良女子大学大学院助教授衆議院参議院
総発言数
56 件
直近の所属会派
—
直近の役職
奈良女子大学大学院助教授
直近の発言日
2002/04/19

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 56 件の標本
  • 国土交通委員会18 件・32%
  • 予算委員会公聴会13 件・23%
  • 総務委員会10 件・18%
  • 内閣委員会10 件・18%
  • 地方創生に関する特別委員会5 件・9%

※ 全 56 件のうち直近 56 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

56 件中 16 件を表示
奈良女子大学大学院助教授2002/04/19

第154回 衆議院 内閣委員会 第8号

○中山参考人 私自身、先ほど述べましたように、今回のこの民営化推進委員会を設置するということが果たして日本の道路計画という点から見た場合に望ましいのかといいますと、基本的には、先ほど申しましたように、民営化はなじまないというのが私の考えです。 ですから、そういう意味では、ここの趣旨では、民営化を前提とした新たな組織及びその採算性の確保について調査審議するということですが、それも含めて、むしろ道路のあり方全般を議論するような、そういう人選…

奈良女子大学大学院助教授2002/04/19

第154回 衆議院 内閣委員会 第8号

○中山参考人 今の点ですけれども、例えば日本には各種の公共事業に関する長期計画等がありますけれども、道路整備の長期計画も含めましてそういう長期計画が、例えばこういう国会の場とかもしくは自治体の場で、公開の場できちっと議論されているかというと、残念ながらそういうことがほとんどされていないと思うんですね。ですから、こういった国の基幹的な社会資本整備にかかわる長期計画については、その計画そのものをきちっと国会なりの場で議論をする、またそれを国…

奈良女子大学大学院助教授2002/04/19

第154回 衆議院 内閣委員会 第8号

○中山参考人 何らかの形で今の財務体質の見直し、もしくは赤字路線の見直しが要るのは当然なんですけれども、ただ、その場合、狭い視点と言うとちょっと語弊があるかもしれませんが、高速道路網だけの見直しに限定するのは余り望ましくないのではないかな。とりわけ、今の日本の地域経済、特に地方経済は非常に悲惨でして、諸外国と比べましても、例えば農林漁業では食べていけない、商店街ももう疲弊している、製造業の空洞化がどんどん進んでいっている。そういう中では…

奈良女子大学大学院助教授2002/04/19

第154回 衆議院 内閣委員会 第8号

○中山参考人 冒頭でも述べましたように、道路計画というのは、今御質問にもあったように、ただ単に採算性だけでは当然議論ができるものではないと思います。 例えば、民間に任せますと当然採算性が優先するんですが、でも、採算がとれなくても必要な道路があるわけです。そうしたら、そういう道路は一体どうするのか。例えば、道路関係四公団の話でしますと、今の事業計画を前提に民間に任せて、そうしたら、採算性を重視したらもうこの新設はやめるとかということを民間…

奈良女子大学大学院助教授2002/04/19

第154回 衆議院 内閣委員会 第8号

○中山参考人 端的に述べますと、一たん凍結して、それからもう一度検討すべきではないかなと思います。 やはり、ずるずるこのまま進めていきますと、通常は、事態は悪化する一方だと思います。とりあえずきっぱりと一たんとめて、その上できちっともう一度、あくまでも国土の幹線ですから、国会が中心となってそういうことを議論し、もう一度考え直すべきではないかなと思います。

奈良女子大学大学院助教授2002/04/19

第154回 衆議院 内閣委員会 第8号

○中山参考人 非常に大きなテーマで、ちょっと短時間でお答えするのはなかなか難しいんですが、七〇年代、とりわけ一九六〇年代の高度経済成長期というのは、やはり、日本をどう大きくしていくかという時期だったと思うんです。そのときは、例えば尼崎もそうですが、大阪の大都市圏というのは、いかに効率的に人口や産業を受けとめていくか、これが都市計画の中心であったと思うんですね。 ところが、現状は、もう大分状況が変わってきています。これからの時代はどういう…

奈良女子大学大学院助教授2002/04/19

第154回 衆議院 内閣委員会 第8号

○中山参考人 今、尼崎の話が大分出ているので、ある程度その辺を念頭に置きながら紹介しますと、きょうの話題になっている道路四公団も関係しますが、日本はちょっと別としましても、アメリカもそうですが、今の大きな国際的流れ、とりわけヨーロッパの先進国を中心につくられている大きな流れというのは、自動車交通に依存しないような町をどうつくっていくのか、これがやはり一つの大きなテーマになっていると思います。それからもう一つは、かつて、高度経済成長期、そ…

奈良女子大学大学院助教授2002/04/19

第154回 衆議院 内閣委員会 第8号

○中山参考人 具体的な町のイメージというのは、これは地域によって違うと思うんです。東京と大阪では違いますし、ヨーロッパと日本、アメリカでは全部違うと思うんです。 でも、将来的に僕がこうなればいいなというのは、むしろ地域を支える人が一体だれなのか。 かつて、地域の町、空間というのは、だれがそれをつくり、維持管理してきたかというと、その地域に住んでいる人、その地域で働いて、農業をされている方だったんですね。ところが、残念ながら現代の町では、…

奈良女子大学助教授2000/03/14

第147回 参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(中山徹君) 御紹介にあずかりました奈良女子大学の中山です。 時間が限られていますので、早速本題に入らせていただきます。 私の専門は都市計画とか公共事業、そういった問題を扱っております。そういう専門から日本の国家予算もしくは自治体の予算なんかを見ますと、どこに大きな特徴があるかといいますと、他の先進国と比べますと明らかに公共事業費が非常に大きいというところに日本の予算の大きな特徴があるのではないかなと思います。 それがどういうも…

奈良女子大学助教授2000/03/14

第147回 参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(中山徹君) 今御指摘にありましたように、公共事業というのは、本来どういう社会資本が必要かという、そういう視点から当然組み立てていくものだと思います。 ただ、日本の公共事業の原型というのがいつごろできたのかといいますと、大体おおむね一九六〇年代ごろの高度経済成長期に日本の公共事業の原型ができたのではないかなと思います。 当時の日本経済というのはどういう状況であったかといいますと、今とは違いまして、どんどん工場が国内でふえる、もし…

奈良女子大学助教授2000/03/14

第147回 参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(中山徹君) 今の御意見を伺いまして非常に心強く感じたんですけれども、日本の都市計画とか公共事業を見ていますと、諸外国と比べますと、そういった市民の意見をどう取り入れていくか、また市民の意見を聞きながらどのように改善していくか、その点が、最近はやや改善はされてきているんですけれども、やっぱりまだまだ弱い側面があると思います。 特に、都市計画の場合も今度地方分権との関係でかなり変わりましたが、まだまだ、地方での独自性を生かした町づ…

奈良女子大学助教授2000/03/14

第147回 参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(中山徹君) 今ちょうど政府の方でもPFIについては御検討されている時期だと思います。 ただ、このPFIについて今後考えていこうとしますと、かつて一九八〇年代に重点的に取り組みました第三セクターの問題をどう考えておくのか、そこがどうしても必要になってくると思います。 御承知のように、一九八〇年代の行政改革のころに公共事業費の抑制というのが言われました。公共事業費を抑制するんだけれども、公共事業全体としての事業費はできるだけ減らし…

奈良女子大学助教授2000/03/14

第147回 参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(中山徹君) 時間の関係もありますのでごく簡潔に申しますと、当然、こういった場で議論する以上、国土の均衡な発展ということを考えていくことが必要ですので、過疎地だからといって別に整備をしなくていいというわけには決していかないと思います。ただ、道路なんかを考える場合、交通手段ですから、その場合は交通手段をトータルに考えていく必要があるのではないかと思います。 日本の場合は、道路とか鉄道とか空港とかがどちらかというと別個に考えられてい…

奈良女子大学助教授2000/03/14

第147回 参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(中山徹君) 確かに、公共事業を今すぐに例えば半分にしてしまうとかということを一年や二年でやってしまいますと、一体そこで働いている人をどうするのかという問題が出てくると思います。これはむしろこういった国会の場で、例えば十年ぐらいかけて公共事業費をどう削減していくのか、それとの関係で雇用をどう安定的に確保していくのか、そういった視点が当然重要になってくると思います。

奈良女子大学助教授2000/03/14

第147回 参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(中山徹君) 公共事業の雇用効果がこの間減ってきているのは事実ですが、それに対して特に政府の方でこういう理由だということは発表されておりませんので、私の方の考えですけれども、一つの大きな点は、公共事業、この間やっぱりかなり建設現場でも労働の生産性を改善させるというか、リストラをかなり進めてきていると思います。 ですから、そういう意味では、かつてのように公共事業をやることによってどんどん人を雇うというよりも、むしろ少ない人数でどう…

奈良女子大学助教授2000/03/14

第147回 参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(中山徹君) 今御指摘がありましたように、この間自治体財政というのは極めて深刻になっています。そういう中で自治体がどういう対応をとっているかといいますと、そういった非常に厳しい財政状況の中で財政をどう立て直していくかというのを御議論されているわけですけれども、その中心は二つあると思います。 一つは、人件費の削減、これは公務員の職員の人件費の削減ですけれども、それともう一つは市民負担の増大、こういう方向で今の自治体の財政危機を切り…