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奈良女子大学大学院助教授衆議院参議院
総発言数
56 件
直近の所属会派
—
直近の役職
奈良女子大学大学院助教授
直近の発言日
2004/04/13

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 56 件の標本
  • 国土交通委員会18 件・32%
  • 予算委員会公聴会13 件・23%
  • 総務委員会10 件・18%
  • 内閣委員会10 件・18%
  • 地方創生に関する特別委員会5 件・9%

※ 全 56 件のうち直近 56 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

56 件中 20 件を表示
奈良女子大学大学院助教授2004/04/13

第159回 衆議院 国土交通委員会 第13号

○中山参考人 奈良女子大学の中山です。 早速ですが、意見を述べさせていただきます。 まず、今回の高速道路など、こういった公共事業をめぐる論点というもの、私自身は、恐らく二つあるのではないかと思っています。 一つは、特別会計とか公団もしくは第三セクター等で実施されてきて、破綻に直面している、もしくは破綻した公共事業を今後どう見直していくのかという論点です。もう一つは、今後の高速道路計画、そういったものも含め、公共事業のあり方をどう考えるべ…

奈良女子大学大学院助教授2004/04/13

第159回 衆議院 国土交通委員会 第13号

○中山参考人 私自身、最初にも述べましたように、高速道路というのは基本的なインフラになりますので、これを民営化するということ自身は、やはりもうちょっと慎重に考えた方がいいと思います。 むしろ、独立行政法人がいいかどうかは別ですけれども、行政がきちっと関与して、行政、国会もしくは県等できちっと議論して、こういった基本的なインフラを地域経済の活性化にどう活用していくのか、そういったところで県民なり県なりがきちっと意見を述べられるような、そう…

奈良女子大学大学院助教授2004/04/13

第159回 衆議院 国土交通委員会 第13号

○中山参考人 まず無料化ですけれども、詳細がはっきりわかりませんので正確なことは申せませんけれども、一つは、やはり負債の返済を優先すべきではないかと思います。同じ料金を下げるのであれば、高速道路以外にも料金を下げた方がいい分野というのはたくさんあると思います。ですから、そういう意味では、まず返済を優先すべきということ。 それからもう一つは、実質的に税金で補てんする形で無料化をするとなると、地域経済に与える影響も無視できないと思います。例…

奈良女子大学大学院助教授2004/04/13

第159回 衆議院 国土交通委員会 第13号

○中山参考人 まず、公共財かどうかということですが、これは、その性格から見ても、明らかに公共的な性格が強いと思います。 ただ、問題になりますのは、公共という場合、国か自治体かという一つの大きな問題があると思います。高速道路なんかでも、例えば東名とか名神のように明らかに受益が広範囲に及ぶ道路と、同じ高速道路といっても、確かにネットワークは組んでいるものの、その受益の範囲が非常に限定されている高速道路、いろいろとあるわけですね。 先ほどのむ…

奈良女子大学大学院助教授2004/04/13

第159回 衆議院 国土交通委員会 第13号

○中山参考人 この間、ヨーロッパ等でも二十世紀型のまちづくりの見直しがかなり進んでいると思います。とりわけヨーロッパなんかでも、歴史的に重要な町の真ん中に高速道路を通すというところは皆無じゃないかと思います。むしろ、この間、ヨーロッパで重点的に取り組まれていますのは、町の中に乗り入れる車をどうやって減らしていくのか、それをどういう形で公共交通に置きかえていくのか。二十一世紀はどこの国でも、とりわけ先進国では高齢化が進みますけれども、高齢…

奈良女子大学大学院助教授2004/04/13

第159回 衆議院 国土交通委員会 第13号

○中山参考人 まず阪神高速道路の件ですけれども、その大もとにあるのは都市再生の考え方だと思います。とりわけ、この都市再生、二〇〇四年度予算を見ましても、国際空港、拠点港湾、大都市の環状の高速道路網整備、そういったところは、財政が非常に厳しい中でもかなり優先的に予算が割かれていると思います。もちろん、すべて一〇〇%国が責任を持つわけじゃなくて、今おっしゃったように、自治体に対しても非常に大きな負担になってきます。財政状況が厳しい中で、こう…

奈良女子大学大学院助教授2003/03/11

第156回 衆議院 国土交通委員会 第6号

○中山参考人 奈良女子大学の中山です。 時間の関係もありますので、社会資本整備重点計画法案に即しながら私の意見を申します。 まず一点目ですけれども、社会資本の整備を考える場合、その法案の目的、そして現状の公共事業の問題点をどう認識しているか、この点が法案を考える上では非常に重要になると思います。 この法案では、第一条に、「社会資本整備事業を重点的、効果的かつ効率的に推進するため、」と、これがこの法案の目的として書かれています。また、なぜ…

奈良女子大学大学院助教授2003/03/11

第156回 衆議院 国土交通委員会 第6号

○中山参考人 先ほどはそこまで申しませんでしたが、もちろんそういったことも考慮すべきだと思います。 例えば、国会でも自然再生についての議論がされていると思います。従来の公共事業は、どちらかというと自然環境にとって余り好ましくないものが多かったかもしれませんが、むしろこれからは、自然の再生、自然の回復をどう図っていくのか、そういったところも、美の創造とか環境の再生という点では重要になるかと思います。 既に、産業革命等が日本よりも早く起こっ…

奈良女子大学大学院助教授2003/03/11

第156回 衆議院 国土交通委員会 第6号

○中山参考人 まず、国と地方の役割分担、とりわけ高齢者、障害者との関係でということですが、高齢者、障害者との関係でいいますと、基本的な事柄については、基礎自治体に権限、財源を移譲するということになると思います。国の役割は、大きな枠組みを定めるということ、それからナショナルミニマム的な基準を設定するということ、そこが国の役割であって、具体的な整備の進め方、施設内容、そういったものは基礎自治体が、市町村が考えていくというのが基本になるかと思…

奈良女子大学大学院助教授2003/03/11

第156回 衆議院 国土交通委員会 第6号

○中山参考人 時間との関係でいいますと、とりわけ再評価が重要になると思います。お二人の参考人の先生方の意見とダブらない範囲で申しますと、再評価の進め方、ここが問題になると思います。 通常、現状では再評価委員会、そのようなものをつくって再評価をしています。ところが、通常の再評価委員会の場合は、都市計画から港湾から農地から空港から、さまざまなものをすべて再評価委員会で議論するというふうになっているかと思います。ただ、現実的には、再評価に係る…

奈良女子大学大学院助教授2003/03/11

第156回 衆議院 国土交通委員会 第6号

○中山参考人 御指摘がありましたように、今後、二十一世紀に向けて公共事業をどう改革していくのかという、その内容に関する議論が非常に重要だと思います。 その場合、従来の公共事業、日本の公共事業がどのような目的で進められてきたかということですが、二十世紀の公共事業というのは、日本の国、とりわけ都市部でふえ続ける人口や産業をいかに効率的に受けとめていくか、ここが二十世紀に行われてきた公共事業の非常に重要な視点であったと思います。もう一つは、御…

奈良女子大学大学院助教授2003/03/11

第156回 衆議院 国土交通委員会 第6号

○中山参考人 今の点ですが、まず大きくは二点あるかと思います。 一つは、御指摘にもありましたように、日本の建設業界は非常にある意味で肥大化しています。全国的に見ましても、建設業界に従事する就労者数は一割という水準です。都道府県レベルで見ますと、大きいところでは一五%、就業者数を抱えています。市町村レベルになるともっと大きくなるかと思います。ところが、通常、ヨーロッパやアメリカの場合、建設業従事者は大体、おおむね五%程度になっています。そ…

奈良女子大学大学院助教授2003/03/11

第156回 衆議院 国土交通委員会 第6号

○中山参考人 まず、公共事業費の削減についてですけれども、せっかく国の方が公共事業の長期計画、社会資本整備の長期計画を立てるというのであれば、その長期計画の中に、やはり公共事業費の総額削減の明確なスケジュールを入れるべきではないかなと思います。 とりわけ、国としてどのような数値目標を持つのか、その数値も含めて、明快なスケジュール、プロセスを長期計画の中にこそ入れるべきだと思います。 そういうことをすることによって、自治体、各市町村、都道…

奈良女子大学大学院助教授2003/03/11

第156回 衆議院 国土交通委員会 第6号

○中山参考人 全総との関係ですが、現行の全総との調和を図るということについては、やや賛成しかねます。現行の全総、今五十嵐参考人からも指摘がありましたように、まさに大規模開発のオンパレードのような感じになっています。このような全総と調和を図るということについては、やや賛成しかねます。 ただ、この点で重要なことは、というか、むしろ気がかりなことは、全国的な、日本の国土全体をどのように整備していくか、そういう計画というものは必要だと思います。…

奈良女子大学大学院助教授2003/03/11

第156回 衆議院 国土交通委員会 第6号

○中山参考人 まず、全総との関係ですが、先ほど申しましたように、全国的に日本の国をどう整備していくか、そういう計画自身は必要だと思います。ただし、現行の五全総との、グランドデザインとの調和を図ることが今後の社会資本整備にとって望ましいのかというと、この点はもう少し慎重に検討すべきではないかなと思います。 先ほど申しましたように、二十一世紀はやはり日本の国が大きく変わります。人口も産業もこれからは間違いなく減っていく時代です。そういう時代…

奈良女子大学大学院助教授2003/03/11

第156回 衆議院 国土交通委員会 第6号

○中山参考人 どのような政策決定メカニズムが重要かという点ですが、私自身、まちづくりで一番重要なことは人づくりだと思うんです。具体的にはどういうことかというと、まちづくりというのは、別に形をつくるわけではなくて、そこに住む市民をどうつくっていくのかという話になると思うんです。主体的にこの町にかかわりたいという市民、もしくはこの町に愛着を持つ市民、そういう市民をどう育てていくかというのが、まちづくりの最終的な目的だと思うんですね。 たしか…

奈良女子大学大学院助教授2003/03/11

第156回 衆議院 国土交通委員会 第6号

○中山参考人 地方分権との関係ですが、まちづくりは、先ほどもありましたように、やはり市民の参加をどこまで進めていくか、これに尽きると思うんです。 参加を考える場合、範囲が広くなればなるほど普通は参加しにくくなります。市民は、なかなか広範囲にすべてのことを考えるというのは難しいと思います。ただ、その反対に、自分の身近なところについてはやはり何よりもよく知っていると思うんです。そういう意味では、市民が参加し、政策決定にかかわっていこうと思う…

奈良女子大学大学院助教授2003/03/11

第156回 衆議院 国土交通委員会 第6号

○中山参考人 今の御指摘の点ですけれども、例えば国際空港もしくは基本となるような高速道路、こういったものについては国が責任を持って進めるべき事業だと思います。ですから、そういう意味では、国際空港の整備は、やはり国会内できちっと議論した上で、日本の国全体でどう整備していくのか、そういうことを決める必要があると思います。 その点で一点だけ申しておきますと、例えば、私は家は大阪ですけれども、現状では、関西国際空港等は民間の株式会社が建設してい…

奈良女子大学大学院助教授2002/04/19

第154回 衆議院 内閣委員会 第8号

○中山参考人 御紹介いただきました中山です。 私自身専門は都市計画をやっておりますので、きょうは、どちらかというとそういう社会資本整備、都市計画という点から、この道路関係四公団について意見を述べさせていただきます。 道路関係四公団の改革が必要だというのは、これは今さら私が意見を述べるまでもなく、国民的に見ても当然必要なことというふうに議論されているかと思います。例えば本四公団では、公団の存続そのものがどうなるのか、また自治体の財政負担が…

奈良女子大学大学院助教授2002/04/19

第154回 衆議院 内閣委員会 第8号

○中山参考人 高速道路網の整備は国の責任かということですが、これはもう当然だと思います。問題はその中身、責任の中身ですね。 今、国民が国に対して求めているのは、もちろん高速道路網の整備もあるかと思いますが、それ以外にも、高齢化対策をどう進めるのか、少子化対策をどう進めるのか、地域経済をどう発展させていくのか、また、財政の立て直しをどうするのか、環境の改善をどう進めていくのか、さまざまな要望が国民から出されてきているわけです。当然、そうい…