世耕弘一
会議録に記録された「世耕弘一」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 1,819 件
- 直近の所属会派
- 自由民主党
- 直近の役職
- 経済企画庁長官
- 直近の発言日
- 1950/12/05
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金3 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 内閣委員会27 件・27%
- 予算委員会25 件・25%
- 社会労働委員会17 件・17%
- 予算委員会第二分科会13 件・13%
- 法務委員会9 件・9%
- 建設委員会5 件・5%
※ 全 1,819 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第9回 衆議院 法務委員会 第6号
○世耕委員 私は少し別な観点から治安に関する問題をこの機会にご質問いたしたいと思いますが、昨日委員長を通じて総理のご出席をお願いいたしたのですが、これはどういうふうになりましたでしようか。
第9回 衆議院 法務委員会 第6号
○世耕委員 御出席がなければやむを得ませんが、この機会に法務総裁に一応私の意のあるところをお尋ねして、あとで適当な機会に総理から御答弁が願えるようにおとりはからい願いたいと思います。
第9回 衆議院 法務委員会 第6号
○世耕委員 政府も御承知の通り、現在中共軍と国連軍の戰況は目下最終階段に臨んでおるように見られるのであります。そこでもしこれがさらに発展して、全面的戰斗状態に入つた場合に、日本の本土空襲ということが想像されるのです。それはなぜそういうことを言うかと申しますれば、北鮮その他から放送されている放送を聞いてみますると、近いうちに行くから、気をつけろというようないやがらせの放送が数回にわたつて行われておる。そういう神経戰術がもうすでに行われてお…
第9回 衆議院 法務委員会 第6号
○世耕委員 大体了承いたしました。それでもう一つお尋ねしておきたいことは、御承知の通り、ヨーロッパはもちろん米国において中共関係はかなり問題が最高潮に達しておるようであります。われわれの考えから申しましても、国際関係はここ一週間か、十日以内が大きな山ではないかと思う。その山はきわめて單純じやないのです。もし日本に思わざる災害が発生せぬとも考えられない場合でありまするから、私は特にこの点を政府側に注意を喚起しておきたいと思うのであります。…
第9回 衆議院 法務委員会 第6号
○世耕委員 了承いたしました。 次にお尋ねいたしたいことは、日本の憲法においては、国家非常事態に対しては御承知の通り何らの規定がないり国家非常時における国民の権利義務などということも書いていない。日本の望むことではないが、もし日本の国に非分事態が勃発して、警察予備隊も手不足である、警察官も手不足である場合に、国民がこれに協力する何らかの組織がなくちやならぬのであります。あるいはそういう点の例を申しますと、英米法のごときは、たとえばコンモ…
第9回 衆議院 法務委員会 第6号
○世耕委員 今の総裁の御説明はよくわかります。結局それは予備隊を訓練して、国民に信頼のされる警察並びに警察予備隊をつくる、こういうお話であつて、これはまことにけつこうなことであり、またそうあるべきだと私は思います。しかしながら、非常事態が発生したときに、東京都内とか便利のいい町はいいが、山間部のような自治体警察も国警もまた予備隊も、そういう活動ができない場所において起る場合が想像されるのです。そういう場合には、当然民間の協力を得なくちや…
第9回 衆議院 法務委員会 第6号
○世耕委員 そうお答えになるだろうと私は想像したのです。想像したが、ほんとうを言うと、それだけでは国民が満足が行かない。私は皮肉を言うようでありますけれども、大橋総裁はどうも総裁になつてから、大膽が小心になつたように思う。こういうことは大膽に発表されていいのです。ドイツの総理大臣を見てごらんなさい。思い切り信念を発揮しているじやないか。あなたはそれだけの度胸があるはずだ。あなたが総理大臣のくせをならつて、そのようにあいまいな風を装うに至…
第9回 衆議院 法務委員会 第6号
○世耕委員 わかりました。それでそういうように作戰、用兵の建前から、かりに進駐軍が退却する場合、一緒に退却されるような心配はありはせぬかということは、これは国民のひとしく考えるところです。さような場合にも警察予備隊は踏みとどまつて国土を守るのだという力強い御声明に対して、おそらく国民は満足するでしよう。しかしながらそれほど重大な使命を帯びておる警察予備隊であるならば、現在の装備で満足できるか。現在の隊員ではたしてあなたのおつしやるような…
第9回 衆議院 法務委員会 第6号
○世耕委員 私は今出発するかしないかということをお尋ねしたのじやない。それはなぜかというならば、アメリカの大統領は、橋のそばまで行つておると言つている。これは必ずしも想像じやないのです。もし橋のそばまで行つているなら、ちよつと出てくれと言われたとき、いやでござると言う権能があるか。また気の早い人は、言わなくてもいいから手伝つて来ようということを言う人もある。そういうことも想定してそれぞれの処置をするところに、私は政治家の使命があるのじや…
第9回 衆議院 法務委員会 第6号
○世耕委員 立場が立場だから、私はそれ以上のことを申し上げることを差控えますが、そういう気持が国民多数の中にあるんだということを含んでおいてもらわないと困る。忘れられては困るのであります。腹構えということが必要であります。 それから最後にもう一点、希望を結論として申し上げておきます。日本人が一瞬日本のことを知つているのです。やはり東洋のことは東洋人が一番よく知つておる、この議論は私は正しいと思う。しからばわれわれは、日本に閲する限り、良…
第9回 衆議院 法務委員会 第5号
○世耕委員 検察関係の問題についてお尋ねをいたしたいと思いますが、まだ係の方がおいでにならないようでありますから、国警関係の方から二、三点お尋ねしておきたいと思います。過般の委員会で朝鮮人の分布状態並びに韓国人と朝鮮人との数について明瞭な御説明のあつたことを私了承いたしておりますが、なお戦後において帰化した元の朝鮮人あるいは二世の朝鮮人というようなものは御調査になつておられるかどうか。あらば数字をお示し願いたいと思います。
第9回 衆議院 法務委員会 第5号
○世耕委員 この間の御説明を基礎にして考えてみると、今の御説明と総合しますと、この間の数字は非常にずさんな大ざつぱなものだという結論が出て来るわけであります。そこで進んでお尋ねいたしたいことは、すでに名古屋でも事件が発生したようであります。京都にも事件が発生したように聞きますし、ほとんど全国的に神戸事件と同様な事件が発生しようとしておる。推測するところによると、近く関東方面にもこれが伝播する気配があるということは、ほとんど常識的に考えら…
第9回 衆議院 法務委員会 第5号
○世耕委員 最近外国人の犯罪に対する裁判権も確保されたように聞いておるのでありまして徐々にそういうふうに改革されて来ることと思いますが、ことさらに日本の法律を無視して平和を破壊するような異国人に対しては、国民の一人としても、また政府としても、適当な処置が当然考えられなくちやならぬはずであります。そういうような連中とわれわれは同居しなくちやならぬ義務はないと思うのであります。この点は現場のあなた方が直接痛感することがかなり多かろうと思いま…
第9回 衆議院 法務委員会 第5号
○世耕委員 あなたのお立場としては、最善を盡したのだとおつしやることは、私はむしろ同情に値いする。けれども国民の忌憚ない批評から言うと、警察の行動は不十分であつたといわなくちやならぬ。この国民の批評する不十分であつたということの意味がどこに存在するかということを、愼重な態度で私は聞きとつていただかなくちやならぬと思う。神戸事件は取上げませんが、最近名古屋で起つた事件を御承知のはずだ。しかも庁内は襲撃のために数時間カン詰めを食つて、生命す…
第9回 衆議院 法務委員会 第5号
○世耕委員 結論的にもう一点申し上げますが現在の警察制度で満足できますか。あれで完全に治安の確保ができるとあなたお考えになつておりますか。私は不十分じやないかと思う。だから、むしろ不十分の点があれば、どしどし予算を要求して、足らなければ、国会の協力も得るし、司令部の協力も得たらどうか。結論的に申し上げますならば、治安があつてのみわれわれは安んじて生活ができるのだ。一番大切なことは今日の場合経済も大切なことはもちろんであるが、これと並行し…
第9回 衆議院 法務委員会 第5号
○世耕委員 それはほんと言うと消極的なんです。学校はもう一つの社会なんです。戰前の警察から言うと、どうもあなたの学校には不穏な形勢があるから、万一の場合お気をつけなさつたらいいでしようということで、よく注意を喚起して、そして未然に騒動の起らぬようにした例が幾多あるのです。最近の警察の行動は、事件が起つて、総長や学長やあるいは学校の責任者がカン詰になつて、救い出しに行くときにのみ警察が活動するというような状態です。だから、これを世界的に見…
第9回 衆議院 法務委員会 第5号
○世耕委員 最後に一点だけ結論として申し上げますが、警察の使命というものは偉大な任務があるのだということを警察官自身が知つていなければならぬ。治安の全部、全国民の社会生活の保安がわが一身にかかつておるのだという信念を、まず養つていただきたい。これさえあれば、人権蹂躙にはならない。私は最近の警察の行動を全部非難しようと思いません。われわれが自動車でうちへ帰るときに、所々で不審尋問されます。じつと私はそれを見ておる。帽子をとつて、まことに失…
第9回 衆議院 法務委員会 第5号
○世耕委員 この点はいかがですか、私は前に法務総裁にも検察関係にも注文したはずでありますが、名古屋の春日某かを逮捕したときも、民間人の協力が多数あずかつたと私は聞いております。そうすると、民間人の協力を得なければ逮捕不可能だということが推量できる。民間人の協力を得るということになれば、一番手取り早い方法は結局賞金をかけるということである。ところが警察当局、検察当局はこの賞金をかけることを非常に嫌うような感があり、話題にのぼつておるといつ…
第9回 衆議院 法務委員会 第5号
○世耕委員 質問せぬつもりだつたけれども、質問するが、普通犯罪じやない特殊性があるからおやりなさいと言つておるのです。どうも最近は、めんどうになると他殺者でも自殺者に固めてしまうくせがあるように思えてしかたがない。失火でもそうです。漏電と言つたらそれで責任者がなくなる。他殺者も、これを自殺というように片づけてしまえば責任がなくなる。これはごく簡單なことだが、そこに警察の微力、無能というものが非難されて来る。いつかも私が申し上げましたよう…
第9回 衆議院 法務委員会 第5号
○世耕委員 あります。