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自由民主党内閣総理大臣参議院
総発言数
14,582 件
直近の所属会派
自由民主党
直近の役職
内閣総理大臣
直近の発言日
1968/04/23

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会47 件・47%
  • 運輸委員会42 件・42%
  • ロッキード問題に関する調査特別委員会11 件・11%

※ 全 14,582 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

14,582 件中 20 件を表示
自由民主党外務大臣1968/04/23

第58回 衆議院 外務委員会 第14号

○三木国務大臣 いまのようなドル防衛などという今日のような状態ではなかったわけで、アメリカの輸出増大ということがアメリカの利益に通ずることは、ケネディ前大統領の言うとおりだと思います。しかしまた、これは今日からしても、関税の税率が一括引き下げられることによって日本の輸出増大にも通じますし、各国とも、ケネディ大統領のような演説、そういう立場でケネディラウンドを見るというのが各国の態度ではないでしょうか。自分の国の不利益であったならば、こう…

自由民主党外務大臣1968/04/23

第58回 衆議院 外務委員会 第14号

○三木国務大臣 私はそうは思わない。日本の場合は、これだけ国際競争力を持ってきますと、自由貿易という方向に一やはり世界が関税の障壁ばかりでなしに、その他輸入の制限的な措置を撤廃して自由貿易を推進するということが日本の利益に合致する。日本は輸出貿易の上においてそれだけの国際競争力を今日持ってきておる。そういう点で、自由貿易への歩みというものを日本の不利益だという評価は適当でないと考えます。また、このことによってやはり多少の打撃を受けるもの…

自由民主党外務大臣1968/04/23

第58回 衆議院 決算委員会 第11号

○三木国務大臣 アメリカの最近の国民の世論の中には、少しアジアへ深入りし過ぎたという感じがある。したがってベトナム戦争が終わったならば、そのリアクションがある程度起こる。しかし、だからといってアメリカがアジアから手を引いて孤立主義的なアメリカに返るわけにはいかないことは明らかでございます。軍事的にいっても、相当アジアの諸国に対してアメリカはコミットメントをしておるわけであります。したがってベトナム和平が達成したからといって手を抜くわけに…

自由民主党外務大臣1968/04/23

第58回 衆議院 決算委員会 第11号

○三木国務大臣 数年というと、これはたいへんなことで、また数年かかるということになれば、世界が期待しておるとはだいぶん違ってくる。ただ、しかし、前のベトナムとかラオスなんかのいわゆるジュネーブ協定でも、一年二カ月くらいかかっています。そういうことですから、ああいう提案があってすぐにベトナムに対する和平が達成できると考えることは、これは少しものごとを楽観的に見過ぎると思います。しかし、数年ということになれば、それは片づいたというんでなくし…

自由民主党外務大臣1968/04/23

第58回 衆議院 決算委員会 第11号

○三木国務大臣 大統領がだれになろうが、もう一ぺんまた戦争が激化していく、そういうふうな形にはなかなかならないのではないかと思っております。やはり方向としては、戦線は縮小していく方向ではないかというふうに見ておりますが、大統領は非常に強大な権限を持っておるわけですから、大統領によっていろいろ違うかもしれぬが、しかし、方向としてはそうである。それはアメリカを見ていても、タカ派とハト派とかいわれても、何とか早くベトナム戦争を片づけようという…

自由民主党外務大臣1968/04/23

第58回 衆議院 決算委員会 第11号

○三木国務大臣 それはやはりアメリカは今度の国際収支に対しては非常にこまかく拾っていますね。そういう点でこれは国際収支の均衡を得たいというアメリカの政策は、まことにきめこまかくやっておるわけであります。ただしかし、一方において、ベトナム戦争というものが続いているわけです。これに対する国際収支へのはね返りが十五億から二十億ドルぐらいのはね返りがある。三十億ドルといわれておる中で相当な部分を占めておる。これがだんだんと終息していく方向に向か…

自由民主党外務大臣1968/04/23

第58回 衆議院 決算委員会 第11号

○三木国務大臣 まあこれから日本とすれば、アメリカとしても、アジアに対しての介入のしかたというものがいままでよりもできるだけ責任を分担してもらおうという形になることは明らかであります。そのことがやはり東南アジア地域においても、防衛についても、できるだけ自主的な努力というものが要請されてくると思います。あるいはまた経済の開発の面についても、自主的な努力あるいは地域協力というものの必要性がもっと加重されてくると思います。しかし、日本の場合は…

自由民主党外務大臣1968/04/23

第58回 衆議院 決算委員会 第11号

○三木国務大臣 吉田さんのお説のとおり、あり余る金でありませんし、国民からいえば、家も要るし、道路も要るし、下水も要る、こういう中で海外に援助をしようというのですから、これを最も効果的に使うということに対して、政府は国民に責任を負うていると思います。 これについては、一つにはアジア開銀というものが生まれて、これは調査のスタッフも、臨時であっても相当そういうものを持って、緻密に検討を加えてやりますから、こういう地域的な金融機関が生まれたと…

自由民主党外務大臣1968/04/23

第58回 衆議院 決算委員会 第11号

○三木国務大臣 民間の場合はやはり採算を計算して、自分の事業の浮沈に関係しますから、真剣に検討していく。民間の海外に対する投資というものは、これが有望な事業である限りは、われわれとして奨励すべき立場にあるわけです。ただ、その資金の出し方についてはいろいろな制約もありますが、私がここで言っておるのは、政府間の借款の問題については、いま言っておるように、十分に向こうの計画も聞き、こちらの調査もしてこれが有効に使われるような配慮がどうしても必…

自由民主党外務大臣1968/04/23

第58回 衆議院 決算委員会 第11号

○三木国務大臣 実際、そのとおりだと思います。食糧の問題を、吉田さん御指摘になりましたが、現に東南アジアでも、戦前は食糧の輸出国が多かったわけですが、いまほとんど輸入国になってしまっておる。だからインドネシアでも、スハルト政権になって、食糧の増産ということに非常に力を入れて、まず食生活の安定からやらないと、国はなかなか安定しない。ただしかし、農業国になれということはいやがるのですね。やはり一方において工業化もやっていかなければ、何か日本…

自由民主党外務大臣1968/04/23

第58回 衆議院 決算委員会 第11号

○三木国務大臣 日本の場合は、先進国といっても、産業的には中小企業、、零細な農業をかかえておりますから、先進国型の経済といえない弱い部面を持っておる。ところが低開発諸国は、援助といっても限度がありますから、やはり貿易の拡大、こういうことの声が次第に強くなってきておるわけです。まずみずから努力せよ、こういったときに、それは貿易拡大で結びついてくるわけですね。みずから努力せよといっても、何か外貨をかせぐのには貿易するよりほかにないと思うので…

自由民主党外務大臣1968/04/23

第58回 衆議院 決算委員会 第11号

○三木国務大臣 日本の貿易市場でありますが、アメリカとの貿易をどこか市場を振りかえていく可能性というものに対してお話があったが、これはなかなか容易なことでない。貿易の三割も占めておる。この市場に匹敵するというと、ほかの国々との貿易が拡大したといっても、共産圏貿易だって全体からいえばそんなに大きな数字ではありません、将来伸びるにしても……。だからアメリカの市場というものを、あまり簡単に市場転換が可能であるという考え方は、私は実際には即さな…

自由民主党外務大臣1968/04/23

第58回 衆議院 決算委員会 第11号

○三木国務大臣 実際アジアから見れば、日本という国はたよりにされておる面がありますから、そうなってくると日本が繊維工業についてもこれを近代化して、相当高級な製品になっていく。そして低開発国からできるだけそういう初歩的な製品というものは買うという努力をしないと、向こうがそのことによって自分の国づくりをやろうとしておるのを、それをみんなチャンスを与えないということではなかなかうまくいかないですから、したがって日本はできるだけそういう方面では…

自由民主党外務大臣1968/04/23

第58回 参議院 外務委員会 第9号

○国務大臣(三木武夫君) ただいま議題となりました公海に関する条約の締結について承認を求めるるの件につきまして、提案理由を御説明いたします。 公海に関する条約は、国際連合による国際法法典化の事業の一環として、国際連合の主催のもとに一九五八年二月二十四日から同年四月二十七日までジュネーブにおいて行なわれた海洋法に関する国際会議において採択されたものであります。この条約は、従来国際慣行によって規律されてきた公海の制度に関する基準等に成文の根…

自由民主党外務大臣1968/04/23

第58回 参議院 外務委員会 第9号

○国務大臣(三木武夫君) たるんでいるとは思いませんけれども、やはりこういう点があるのですね。日本が、各国はどういう態度をとるか様子を見ようというような点があるのですね。その他、国際会議の場合に、やはり日本が調印をした場合に、できるだけ調印をすれば批准をするというのがほんとうの態度でしょうね。ただ、あまりアジア地域においてこれに対して加盟する国が少なければ、目的を達成できぬという、ただひより見というのではなくして、目的を達成するためには…

自由民主党外務大臣1968/04/23

第58回 参議院 外務委員会 第9号

○国務大臣(三木武夫君) いまモスクワで中川大使との間で賠償問題などの問題がありまして、それで話し合いをしているというのが現状でございます。

自由民主党外務大臣1968/04/23

第58回 参議院 外務委員会 第9号

○国務大臣(三木武夫君) この問題、私もよく知っておるんですが、それは国内問題であって、日本政府とマレイシア政府との間には問題にならないことになっております。

自由民主党外務大臣1968/04/23

第58回 参議院 外務委員会 第9号

○国務大臣(三木武夫君) 平和条約関係における賠償の処理は済んでおりますが——済んでおるということになるわけですが、しかし、いろいろな問題が起こり得ると考えております。

自由民主党外務大臣1968/04/23

第58回 参議院 外務委員会 第9号

○国務大臣(三木武夫君) 日本としては、たてまえの上からいろいろ言っているのですが、向こうもまたたてまえの上から言っておるわけです。実際は経済協力というような実際的な方法もあるのですけれども、一応、両方がたてまえでいっておるのですが、しかし、これの解決は絶対に不可能だとは思ってないのです。話し合いで解決する可能性もあると考えております。しかし、時間がかかると思います。

自由民主党外務大臣1968/04/23

第58回 参議院 外務委員会 第9号

○国務大臣(三木武夫君) 全く同感です。戦争というものが、そのときに講和条約ができても、やはり諸外国に対してはいろいろな戦争の傷あとが残るし、国民の中にもいろいろ残るですね。敗戦というものがもたらす国内への影響というものは、やはり相当長期に残っていきます。これは形だけ平和条約ができたというだけではない、非常に長い償いが残るということは全く同感に感じます。