第1回 衆議院 本会議 第42号
○松永義雄君 ただいま議題と相なりました、裁判所法の一部を改正する等の法律案及び裁判所予備金に関する法律案の両案について、委員会における審議の経過並びに結果の概要を御報告申し上げます。 まず最初に、裁判所法の一部を改正する等の法律案について御報告申し上げます。この法律案は、最高裁判所及び高等裁判所以下各裁判所の発足にあたり、さきに日本國憲法と同時に施行をみた裁判所法その他一連の諸法律中、裁判官及びその他裁判所職員に関する規定を檢討して、…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○松永義雄君 ただいま議題と相なりました、裁判所法の一部を改正する等の法律案及び裁判所予備金に関する法律案の両案について、委員会における審議の経過並びに結果の概要を御報告申し上げます。 まず最初に、裁判所法の一部を改正する等の法律案について御報告申し上げます。この法律案は、最高裁判所及び高等裁判所以下各裁判所の発足にあたり、さきに日本國憲法と同時に施行をみた裁判所法その他一連の諸法律中、裁判官及びその他裁判所職員に関する規定を檢討して、…
○前田(郁)委員 次に第二十五条の、私的獨占の禁止及び公正取引の確保に關する法律の適用除外という問題でありますが、これを少し詳しく説明していただきたいと存じます。
○郷野政府委員 二十五條の規定を設けました趣意は、獨占禁止法の二十二條の規定によりまして、私的獨占の禁止及び公正取引の確保に關する法律の適用除外につきましては、別に法律をもつて規定しなければならないということになつておりますので、二十五條の規定を設けまして、ここに規定されておりますような正當な行為につきましては、この獨占禁止法の適用を除外することにいたしたのでございます。ここに掲げてございます二十三條の認可を受けて行う正當な行為と申しま…
○政府委員(赤木曉君) 只今上程になりました裁判所法の一部を改正する等の法律案について提案理由を御説明申上げます。 改正憲法の下におきまする司法制度につきましては、曩に裁判所法が制定されまして、改正憲法の施行と同時に施行せられ、從來の司法制度に画期的な変革が加えられましたことは、すでに御承知の通りであります。而してこの新制度の下に本年八月四日最高裁判所の裁判官の任命を見たのでありまして、ここに改正憲法によりまして、重要なる任務を負担され…
○國務大臣(平野力三君) 重要肥料業統制法及び輸出農産物株式会社法を廃止する法律案につきまして、その提案の理由を申上げたいと思います。重要肥料業統制法は、肥料の需給の円滑及び價格の公正を図り、肥料製造業及び農業経営の改善発達を期することを目的として昭和十一年に制定いたしまして、硫酸アンモニア、石炭窒素、過燐酸石灰の製造業者に対しまして、各製造業組合を設立せしめ、これらの組合に肥料の製造総数量及び各組合員に対するその割当の決定、肥料の販賣…
○國務大臣(水谷長三郎君) 只今委員長が申されました二つの法律案に関しまして御説明いたしたいと思います。 百貨店法は昭和十二年八月制定公布されたものでありまするが、その制定の沿革は次のようなものでございました。即ち大正の末年に百貨店がその大衆化を図るために行つた商品の特價提供、割引販賣政策に対しまして、最初に中小商業者の反対運動が起つたのでありまするが、当時はそれ程拡大するには至らなかつたのであります。次いで昭和四年の金解禁に伴い不況が…
○野溝勝君 ただいま議題となりました三案につきまして、簡單に御報告申し上げたいと思います。 まず第一の開拓者資金融通法の一部を改正する法律案に関し、農林委員会付託にかかる該法律案審議の概要を御報告いたします。 本改正案の提出にかかわる政府提案理由は、次のごとくであります。さきに九十二議会において通過いたしました開拓者資金融通法に基き、政府は開拓者に対する農業経営資金並びに住宅建設資金として、昭和二十一年度において約四億円、昭和二十二年度…
○水谷國務大臣 まず最初に百貨店法を廃止する法律案の理由を御説明いたします。 百貨店法は昭和十二年八月制定公布されたものでありますが、その制定の沿革は、次のようなものでありました。すなわち、大正の末期に、百貨店がその大衆化をはかるために行つた商品の特価提供、割引販売政策に対しまして、最初に中小商業者の反対運動が起りましたが、當時はそれほど拡大するには至らなかつたのであります。次いで昭和四年の金解禁に伴い不況が到来しまして、中小商業者は深…
○赤木政府委員 ただいま上程になりました裁判所法の一部を改正する等の法律案について提案理由をご説明いたします。 改正憲法のもとみおける司法制度につきましては、さきに裁判所法が制定せられ、改正憲法の施行と同時に施行せられまして、從來の司法制度に畫期的な變革が加えられましたことは、すでに御承知の通りであります。しかしてこの新制度のもとに、本年八月四日最高裁判所の裁判官の任命をみたのでありまして、ここに改正憲法によりまして、重要なる任務を負擔…
○平野國務大臣 重要肥料業統制法及び日本輸出農産物株式會社法はこれを廢止する、この法律案に關しまして、提案の理由を申し上げます。 昭和二十二年法律第五十四號、私的獨占の禁止及び公正取引の確保に關する法律の制定の趣意に從いまして、重要肥料業統制法及び輸出農産物株式會社法を廢止することが適當と認められるのであります。これが本案を提出する理由であります。 以上簡單に提案の理由を申し述べた次第でありますが、これまた何とぞ速やかに御審議の上、可決…
○松村眞一郎君 それでありますと、大臣のお考えは、一般的というのは地域的なお考えでありますか、或る町村において一つできるものが一般的なものである、二つできれば、一般的でない、若しそういうことをお考えになれば、これは獨占禁止の規定に反すると思うのであります。これはどういうことを書いてあるかと言えば、この協同組合法の第七條にはこういうことが書いてある。「組合は、昭和二十二年法律第五十四號(私的獨占の禁止及び公正取引の確保に關する法律)の適用…
○正木清君 ただいま議題となりました海運組合法を廃止する法律案につきまして、運輸及び交通委員会の審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。 本案は、七月二十五日に本委員会に付託されまして、七月二十八日、三十日の二日間にわたり愼重なる審議をいたしました。ここに本案の趣旨を簡單に説明いたしますと、海運組合法は昭和十四年に制定されました法律でありまして、海運事業の統制を目的とする同業組合的な特殊法人である海運組合の組織と事業等について規…
○議長(松岡駒吉君) 内閣総理大臣より、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律に基いて設置せられる公正取引委員会の委員長に中山喜久松君を任命するについて、本院の同意を得たいとの申出がありました。本件に同意を與えるに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○前田(郁)委員 私は日本自由黨を代表いたしまして、本案の廢止に對しまして贊成の意を表明いたします。この海運組合法を拜見いたしましたところ、實に今日から見ますと、驚くような法制もとにあつた組合でありまして、こういうようなものが一日も早く廢止されるということは、私どもは實に國家のために喜ぶべきことと考えております。なおただいま私が申し述べてました通り、本法の廢止に伴いまして、任意組合あるいは同業者の團體を結成させられるということでございま…
○前田(郁)委員 ちよつとお尋ねいたしますが、海運組合法を廢止になるということは、私は贊成でございます。その動機でありますが、私的獨占の禁止及び公正取引の確保に關する法律、これはこの海運組合法の廢止ばかりでなく、今後たくさん影響を受けるものがあると思うのであります。それで私はこの際これを見ますと、單にその精神に鑑みて、このような統制團體を存置することは適當でないと書いてございます。精神ということはもちろんわかつておりますが、どういう點が…
○副議長(松本治一郎君) 日程第二、昭和二十二年法律第五十四号私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の委部を改正する法律案を議題といたします。先ず委員長より委員会の経過及び結果の報告を求めます。商業委員長一松政二君。 〔一松政二君登壇、拍手〕
○一松政二君 只今上程されました昭和二十二年法律第五十四号私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案の商業委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。 先ず改正の趣旨につきまして、和田國務相から次のような提案理由の説明があつたのであります。昭和二十二年法律第五十四号は先きの第九十二議会の協賛を経て成立し、四月十四日公布せられた法律であります。この法律は御承知のように私的独占、不当な取引制限或いは不公正な…