第210回 参議院 法務委員会 第9号
○委員長(杉久武君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 民法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に神戸大学大学院法学研究科教授窪田充見君、民法772条による無戸籍児家族の会代表井戸まさえ君、国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所首席法務アソシエイト金児真依君及び立命館大学名誉教授二宮周平君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○委員長(杉久武君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 民法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に神戸大学大学院法学研究科教授窪田充見君、民法772条による無戸籍児家族の会代表井戸まさえ君、国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所首席法務アソシエイト金児真依君及び立命館大学名誉教授二宮周平君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(杉久武君) 民法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。
○加田裕之君 おはようございます。自民党の加田裕之でございます。 それでは、民法等の一部を改正する法律案につきまして、順次質疑をさせていただきたいと思います。 まずは認知無効の訴えのことについてなんですけれども、この認知無効の訴えの提訴権者と出訴期間を制限する意義ということについて、そして、これ、その期間というのが七年間としているんですけれども、この七年間とした理由というのは何かということについてお伺いしたいと思います。
○国務大臣(齋藤健君) 無国籍者については、法務局において、日本の国籍を取得するための手続ですとか外国の大使館等における所要の手続に係る案内を、この無国籍者の身分関係やあるいは御意向などを踏まえて行うなどの取組を行っています。また、無国籍者が退去強制手続を受ける、そういうような場合でも、個別の事案に応じて、例えば、本邦で学校教育を受けているなどの事情を考慮し、法務大臣の裁量によって在留特別許可がなされることがございます。 このように、法…
○牧山ひろえ君 立憲民主・社民の牧山ひろえです。民法等の一部を改正する法律案の質疑を担当させていただきます。よろしくお願いいたします。 今回の改正では、無戸籍者を解決するために民法の嫡出推定規定の見直しを行っております。本日午後の委員会で参考人に立たれる井戸まさえさんは、今回の法改正案で救済される人々は、現在でも役所の窓口で、若しくは調停、裁判という形を取れさえすれば戸籍を得られる人々で、そこをターゲットにしても無戸籍者数は実質的には減…
○国務大臣(齋藤健君) 法務省では、無国籍の発生を防止する観点から、令和三年に改めて事務連絡、無国籍等の状態にある外国人からの国籍相談に係る留意事項について発出をいたしておりまして、無国籍状態の解消に向けて、外国の大使館等における所要の手続に係る案内ですとか、日本の国籍を取得するための手続に係る案内を行う等の取組を行っています。 その上で、ただいま御審議いただいている民法等の一部を改正する法律案についての衆議院法務委員会における審議にお…
○委員長(杉久武君) 休憩前に引き続き、民法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案の審査のため、四名の参考人から御意見を伺います。 御出席いただいております参考人は、神戸大学大学院法学研究科教授窪田充見君、民法772条による無戸籍児家族の会代表井戸まさえ君、国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所首席法務アソシエイト金児真依君及び立命館大学名誉教授二宮周平君でございます。 この際、参考人の皆様に一言御挨拶を申し上げ…
○委員長(杉久武君) 民法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 政府から趣旨説明を聴取いたします。齋藤法務大臣。
○国務大臣(齋藤健君) 民法等の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明いたします。 この法律案は、無戸籍者の問題を解消し、児童虐待を防止するなどの観点から、民法等の一部を改正しようとするものであります。 その要点は、次のとおりであります。 第一に、民法の一部を改正して、嫡出推定規定を見直し、母の婚姻の解消等の日から三百日以内であっても、母の再婚後に生まれた子は、再婚後の夫の子と推定することとし、これに伴い不要となる女性の再婚…
○議長(尾辻秀久君) これより会議を開きます。 この際、日程に追加して、 民法等の一部を改正する法律案について、提出者の趣旨説明を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○国務大臣(齋藤健君) 民法等の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明いたします。 この法律案は、無戸籍者の問題を解消し、児童虐待を防止するなどの観点から、民法等の一部を改正しようとするものであります。 その要点は、次のとおりであります。 第一に、民法の一部を改正して、嫡出推定規定を見直し、母の婚姻の解消等の日から三百日以内であっても、母の再婚後に生まれた子は、再婚後の夫の子と推定することとし、これに伴い不要となる女性の再婚…
○梅村みずほ君 日本維新の会の梅村みずほです。 ただいま議題となりました民法等の一部を改正する法律案について、会派を代表して質問いたします。 今回の改正の主な内容は、嫡出推定規定の見直しと女性の再婚禁止期間の廃止、嫡出否認制度に関する規律の見直し、懲戒権に関する規定等の見直しの三点です。 まず、嫡出推定規定の見直しについて伺います。 父子関係は、母子関係とは異なり、生物学上の存否を明らかにすることが困難であることから、法律上で父子関係を…
○川合孝典君 国民民主党・新緑風会の川合孝典です。 会派を代表し、民法等の一部を改正する法律案について、齋藤法務大臣に御質問します。 法案質疑の前に、霊感商法による被害者救済法の在り方について一言触れさせていただきます。 現在与野党で議論が行われている被害者救済法は、今後の被害を生じさせないことに主眼を置いて、消費者契約法や国民生活センター法等の改正を行おうとしています。 国民民主党は、こうした動きに加えて、刑法を改正して心理的な支配を…
○委員長(石井準一君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 まず、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、民法等の一部を改正する法律案につき、本日の本会議においてその趣旨説明を聴取するとともに、立憲民主・社民一人十五分、日本維新の会、国民民主党・新緑風会及び日本共産党各々一人十分の質疑を順次行うことで意見が一致をいたしました。 理事会申合せ…
○事務総長(岡村隆司君) 御説明申し上げます。 本日の議事は、最初に、民法等の一部を改正する法律案の趣旨説明でございます。まず、日程に追加して提出者の趣旨説明を求めることを異議の有無をもってお諮りいたします。異議がないと決しますと、齋藤法務大臣から趣旨説明があり、これに対し、福島みずほ君、梅村みずほ君、川合孝典君、仁比聡平君の順に質疑を行います。 次に、日程第一について、国土交通委員長が報告された後、採決いたします。 次に、日程第二につ…
○議長(細田博之君) これより会議を開きます。 ――――◇――――― 日程第一 民法等の一部を改正する法律案(内閣提出)
○議長(細田博之君) 日程第一、民法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 委員長の報告を求めます。法務委員長伊藤忠彦君。 ――――――――――――― 民法等の一部を改正する法律案及び同報告書 〔本号末尾に掲載〕 ――――――――――――― 〔伊藤忠彦君登壇〕