第210回 参議院 経済産業委員会 第4号
○岩渕友君 そもそも、二〇三〇年度に一三年度比でCO2の排出四六%削減する、これ日本の目標ですけれども、この日本の目標というのはIPCCが示した目標よりも低いものなんですよね。今答弁ありましたけど、日本には化石燃料への依存と開発をやめる責任があるわけですよ。それにもかかわらず、本法案は、LNGの市場の拡大、これを前提としたものです。 日本は世界最大のLNG輸入国だと。輸入量の六割が電力、三割が都市ガスに利用をされています。先ほどもいろい…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○岩渕友君 そもそも、二〇三〇年度に一三年度比でCO2の排出四六%削減する、これ日本の目標ですけれども、この日本の目標というのはIPCCが示した目標よりも低いものなんですよね。今答弁ありましたけど、日本には化石燃料への依存と開発をやめる責任があるわけですよ。それにもかかわらず、本法案は、LNGの市場の拡大、これを前提としたものです。 日本は世界最大のLNG輸入国だと。輸入量の六割が電力、三割が都市ガスに利用をされています。先ほどもいろい…
○西村(康)国務大臣 二〇三〇年四六%削減、二〇五〇年カーボンニュートラル、この実現に向けて脱炭素社会への転換を加速させていくこと、これは非常に重要である、この認識は共通だと思います。 一方で、足下での電力需給逼迫、あるいはロシアによるウクライナ侵略に起因するエネルギー価格の高騰、こうしたことなど、エネルギーの安定供給の確保、これも喫緊の課題となっております。 このため、GXの推進とエネルギー安定供給の両立をさせる。そのために、GX実行…
○土田委員 ありがとうございました。 今回の改正案の大きなもう一つの柱であります、ガスの使用制限についてお伺いさせていただきます。 これは、今回、ガスじゃなくて電気の話になってしまうんですけれども、今まで電気の使用制限がされたのは日本で二回だと聞いておりまして、一つは、私もはるかに生まれていない一九七四年のエネルギーショックのとき、オイルショックのとき、また、二回目は三・一一東日本大震災のときでございます。この東日本大震災のときはどうい…
○山崎(誠)委員 ありがとうございます。 是非、予見可能性も、やはりビジネスの世界でありますから大事であります。是非、そういったところも配慮していただいて、今お話しいただいたルールの具体化をお願いをしたいと思います。 それでは、関連してエネルギーの質問を幾つかさせていただこうと思います。 まず、電力需給の逼迫というのが非常に問題になっておりますが、私は、この電力需給の逼迫というものがどういうものなのかというその認識あるいは政府の説明につ…
○西村(康)国務大臣 まず、政府においては、前日の十六時を目途にして、その段階で、翌日の広域予備率が五%を下回る見込みとなった場合には電力需給の逼迫注意報を発令をする、そして、三%を下回る見込みになった場合には電力需給逼迫の警報を発令することとしております。 そして、御指摘の六月二十七日から三十日のこの四日間、東京電力管内におきましては、電力需給逼迫注意報を発令をしたところであります。この四日間のエリア予備率が四%を下回った時間は合計九…
○西村(康)国務大臣 御指摘のように、カーボンニュートラルとそれからエネルギーの安定供給、両方重要なわけであります。 二〇五〇年のカーボンニュートラルの達成に向けて、民間投資を呼び込みながら、我が国の産業競争力も高めていく、その中で、経済社会、産業構造をクリーンエネルギー中心に転換していく必要があるというのは、まず大きな方向性であります。 同時に、昨今のエネルギー情勢、ロシアによるウクライナ侵略、あるいは電力需給の逼迫などが生じておりま…
○笠井委員 二〇二一年一月の電力需給逼迫がありました。そのときには、都市ガスから電力へ、LNGを融通したということがありました。 電力が需給逼迫したときも、ガスは逼迫せずに、むしろ電力への融通をした、そういう経過だったわけですね。
○森本真治君 この間の対策という中で一つ特徴として挙げられるのが予備費の使用、予備費を使っての対策ということで、私、予算委員会の理事もしておりましたので、理事会での報告なども受けてきました。そのインパクト、この予備費を使っての対策のインパクトで今の経済に対してどこまで効果があったのかということもこれからいろいろ状況が出てくるんだと思うんですけども。 ちょっとこの、私、予備費を使ってのこの対策を取っていくということについて、やはり本当に問…
○国務大臣(西村康稔君) この物価対策の予備費につきましては、五月だったですかね、補正予算の審議の中で、国会で御審議いただいた上お認めをいただきまして、そして、それを活用させていただいて、先ほど申し上げた六千億円の地方の交付金であったり、あるいは厳しい世帯向けに、非課税世帯向けに一世帯当たり五万円の給付であったり、こうした対応をしてきております。 節電プログラムにつきましては、また後ほどあるかもしれませんけれども、御指摘のとおり電力需給…
○森本真治君 ありがとうございます。是非、本当に今、経済安保のお話などもありましたけれども、しっかりと我が国の今後、経済また国民生活を守る上で非常に重要な資源エネルギーのテーマでございますので、我々の側からも様々また意見の方はお伝えをさせていただきたいというふうに思います。 ちょっと次のテーマでございまして、原子力発電の、原発の活用の方針についてちょっと確認をさせていただきたいというふうに思います。 それで、ちょっとこれは事実関係ですか…
○政府参考人(松山泰浩君) お答え申し上げます。 ウクライナ情勢ですとか電力需給逼迫ですとか、昨今のエネルギーをめぐる情勢の変化ということを踏まえますと、先ほど委員からも御指摘ございましたように、国民生活、産業の基盤であるエネルギーの安定供給、これが非常に大きな課題として直面している状況だと思いますし、これを万全なものにすることが大変必要なことだと考えているところでございます。 先ほど御指摘ございました、八月のGX実行会議の場で課題とな…
○平山佐知子君 電力料金の値上げというのは、企業や家庭はもちろんなんですけれども、この電力会社そのものの業績も著しく悪化して厳しい状況であるという中で、やっぱり全体平等にというのは本当に難しいことだと思うんですけれども、是非具体的に進めていただきたいと思います。 一方、これも先ほど出ていましたけれども、政府は、冬の電力需給対策として新たな節電プログラム発表されました。 これは、前年同月比三%以上節電した家庭に特典として月千円相当のポイン…
○政府参考人(松山泰浩君) お答え申し上げます。 まず、お尋ねの節電プログラムの狙いというところからでございますけれども、大きくその電力需給対策というのが目的になるところでございます。 先ほど、先ほどにもちょっと御答弁で申し上げたところでございますが、この春から更に夏と、現在、日本の電力供給力がちょっと弱くなっているところでございますので、需給が逼迫する状況ということが想定されるところでございます。この冬も予備率が四%をぎりぎり超えるぐ…
○国務大臣(西村康稔君) まず、エネルギーミックスについては、三〇年度四六%削減を目指す中で、まさに徹底した省エネ、非化石エネルギー拡大を進めるために様々な課題を克服するという、野心的に想定した場合、そのエネルギー需給の見通しを示したものであります。 そして、御指摘の、今回の、今般の節電プログラムについては、このエネルギーミックス策定時に想定していたわけではありませんけれども、御指摘のように、元々二〇三〇年度の総需要算定の際には徹底した…
○国務大臣(西村康稔君) お答え申し上げます。 昨今のエネルギーをめぐる内外の情勢変化を踏まえれば、まさに国民生活、産業の基盤であるこのエネルギーの安定供給、これを万全にしていく、このことが極めて重要であります。将来にわたって我が国のエネルギー安定供給を確保すべく、原子力を含めあらゆる選択肢を追求していくということが極めて重要だというふうに考えております。 このため、まさに電力需給逼迫という足下の危機克服と、それから御指摘のグリーントラ…
○石井啓一君 公明党の石井啓一です。 私は、公明党を代表して、総理の所信表明演説に対し、総理並びに関係大臣に質問をいたします。(拍手) 岸田内閣が誕生して一年がたちました。 この間、連立政権合意を結び、政策を着実に進めてきた一方で、コロナ禍に加え、ロシアのウクライナ侵略に伴う原油高や電気料金、ガス料金の高騰、さらに急激な円安も重なり、新たな困難な課題に直面し、国民生活や中小・小規模事業、農林水産業などの幅広い分野に深刻な影響をもたらして…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 玉木雄一郎議員の御質問にお答えいたします。 台風被害への対応についてお尋ねがありました。 まず、改めて、一連の台風で亡くなられた方々に哀悼の意を表するとともに、被災された皆様にお見舞いを申し上げます。 浸水被害を含め、災害からの早期の復興に向けては、災害廃棄物の仮置場の候補地を事前に選定しておくことは極めて重要です。政府としては、自治体に対し、仮置場選定も含めた災害廃棄物処理計画の策定を促しており、そのため…
○世耕弘成君 自由民主党の世耕弘成です。 私は、自由民主党を代表して、岸田総理大臣の所信表明演説について質問をいたします。 冒頭、十月四日、弾道ミサイルを発射させ、我が国上空を通過、過去最長の飛行距離で太平洋に落下させるという暴挙に出た北朝鮮に強く抗議します。 日本国民に危害を及ぼしかねない極めて危険な行為であり、決して許されるものではありません。国連安保理決議に違反していることも明らかです。今朝も弾道ミサイル発射という更なる暴挙に出て…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 泉健太議員の御質問にお答えいたします。 まず、北朝鮮への経済制裁についてお尋ねがありました。 我が国としては、国連安保理決議に基づく特定品目の輸出入禁止措置や資金移転防止措置等に加え、我が国自身の措置として、北朝鮮との間で全ての品目の輸出入禁止等の措置を取っており、北朝鮮への人、物、金の流れを厳しく規制する措置を実施してきています。 こうした対北朝鮮措置の効果を一概に申し上げることは困難ですが、北朝鮮の厳し…
○西村(康)国務大臣 昨年十月に閣議決定しました第六次エネルギー基本計画では、政府として、二〇三〇年度に温室効果ガスを四六%削減する温室効果ガス削減目標を表明したことを踏まえまして、二〇三〇年度にどのようなエネルギー需給の見通しになるかについて、最終エネルギー消費や電力需給の絵姿を示しております。 そして、御質問の、この中の運輸分野の最終エネルギー消費についてでありますが、まず、自動車等の燃費の性能の向上、それから、輸送事業者や荷主によ…