第94回 参議院 文教委員会 第14号
○委員長(降矢敬義君) ただいまから文教委員会を開会いたします。 放送大学学園法案及び放送大学を設置するための国立学校設置法及び放送法の一部を改正する法律案を便宜一括して議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
衆参両院の本会議・委員会の会議録を全文検索します。発言者・会派・時期で絞り込み、政策テーマがいつ誰に語られたかを追えます。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○委員長(降矢敬義君) ただいまから文教委員会を開会いたします。 放送大学学園法案及び放送大学を設置するための国立学校設置法及び放送法の一部を改正する法律案を便宜一括して議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○政府委員(宮地貫一君) 御指摘のように、放送大学は国民に開かれた大学として全く新しいものを目指してつくっていくわけでございます。したがいまして、私どもといたしましては、従来から御説明をいたしておりますが、ただいま御提案申し上げておりますこの放送大学学園法案は、特殊法人としての設置形態をお決めいただく法案でございまして、この法案を成立させていただければ、具体的にこの放送大学学園が放送大学をつくる段取りに、これは文部大臣に設置認可申請を出…
○政府委員(宮地貫一君) 放送大学が国からコントロールを受けるという御指摘の点は、ちょっとあるいは正確な理解でないかもしれませんが、私どもの考え方で申し上げますと、たとえば国立大学はもちろん国立学校設置法によって設置をされる大学でございます。そして学長の任命ももちろん文部大臣が任命をいたし、もちろん教授その他も国家公務員でございまして、いずれも任命権は文部大臣ということになっておるわけでございます。しかしながら、その国立大学に対するそれ…
○委員長(降矢敬義君) ただいまから文教委員会を再開いたします。 休憩前に引き続き、放送大学学園法案及び放送大学を設置するための国立学校設置法及び放送法の一部を改正する法律案を便宜一括して議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○井上裕君 昨年の十一月二十九日に配られましたこの放送大学学園法案の国会審議の過程、これを見ますと相当長い年月、そして五十四年から五十五年の臨時国会において実に五十八時間、参議院は臨時国会六時間、今回は六十時間になんなんとする、これは恐らく文教委員会においては最高の重要法案であったわけであります。恐らく慎重審議を進めてきたわけでございますが、そこで放送大学は再三議員の方々から質問がありますが、国立大学方式とせずにその設置主体を特殊法人に…
○政府委員(宮地貫一君) ただいま大臣から御答弁申し上げたとおりでございまして、さらにこの放送大学学園法案の成立後、千葉県側とも十分協議をしながら具体的な問題については検討をさせていただきたいと、かように考えております。 なお、敷地の面積といたしましては、放送大学関係の全体につきましては、約四万二千平方メートルを予定しているというところでございますし、建物につきましても約四万平米余りのものを、これは放送教育開発センターの部分を含めまして…
○政府委員(宮地貫一君) けさほどの御質問にもあったわけでございまして、もちろんお尋ねいただいておりますことは、この放送大学が真に国民に望まれている大学というものをつくり上げていくための一つの手順として慎重にそういうことをすべきであるという御指摘と私ども承っております。 けさほどもお答えしたわけでございますが、この放送大学学園法案を成立さしていただければ、特殊法人の放送大学学園が発足をすることになり、その学園が放送大学の設置認可申請を文…
○委員長(降矢敬義君) 以上で両案に対する質疑は終局いたしました。 この際、放送大学学園法案の修正について、佐藤君及び大島君からそれぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。佐藤君。
○佐藤昭夫君 私は、本法案の終局には反対でございますが、ただいま終局が宣言をされましたので、日本共産党を代表して、政府提出の放送大学学園法案に対し修正の動議を提出いたします。その内容はお手元に配付されておりますとおりでございますが、これより提案の理由と概要を御説明いたします。 科学、技術、文化と国民教育の発展に伴って、高等教育の機会均等と学問の公開を求める国民の要求は年々高まっています。二十年前には一〇%にすぎなかった大学、短大などへの…
○大島友治君 私は、放送大学学園法案に対し、修正の動議を提出いたします。 その内容はお手元に配付されております案文どおりでございます。 これより、その趣旨について御説明申し上げます。 放送大学学園法案の提出は昭和五十五年度でありましたが、すでに昭和五十六年度に入っておりますので、放送大学学園の最初の事業年度は、「その成立の日に始まり、昭和五十六年三月三十一日に終わるものとする。」とされているのを、「昭和五十七年三月三十一日に終わるものと…
○委員長(降矢敬義君) それでは、ただいまの両修正案について便宜一括して議題といたします。 両修正案に対し、質疑のある方は順次御発言願います。——別に御発言もないようですから、放送大学学園法案原案並びに両修正案について討論に入ります。 御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○勝又武一君 私は、日本社会党を代表し、内閣提出の放送大学学園法案、自由民主党・自由国民会議提出の修正案及び日本共産党提出の修正案に反対し、すでに提案され審議を行われております日本社会党の放送大学を設置するための国立学校設置法等改正案の発議者である立場に立ちまして、討論を行うものであります。 放送大学の構想につきましては、国民の高等教育の機会を拡大するとともに、高等教育機関相互の連携協力を促進するなど大学の閉鎖性の打破にもつながること、…
○仲川幸男君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表して、政府提出の放送大学学園法案について賛成の意見を申し述べます。 この法律案は、近年著しい高まりを見せ、かつ多様化しつつある国民の高等教育の機会に対する要請にこたえるとともに、大学教育のための放送の普及発達を図るため、国の出資により放送大学学園を設立し、放送等により教育を行う大学を設置し、当該大学における教育に必要な放送を行うこと等の業務を行わせることを内容とするものであります。 放送…
○佐藤昭夫君 私は、日本共産党を代表して、放送大学学園法案政府原案及び自由民主党提出修正案に反対し、日本共産党提出修正案に賛成する討論を行います。 すでに、わが党の修正案の提案の際に明らかにしましたように、わが党は、本法案の審議に当たって、一、放送大学に対する官僚統制を排し、学問の自由、大学の自治を保障する。二、放送大学が国営放送となる危険性を排し、言論、表現の自由、放送の自由を守る。その一環として異見放送を保障する。三、文部省直轄では…
○委員長(降矢敬義君) 御異議ないと認めます。 それでは、これより放送大学学園法案について採決に入ります。 まず、佐藤君提出の修正案の採決を行います。 本修正案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○柏原ヤス君 私は、ただいま可決されました放送大学学園法案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合の四会派共同提案に係る附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 放送大学学園法案に対する附帯決議(案) 政府及び放送大学学園の関係者は、学園の設 置する大学が広く国民に開かれた大学として充 実発展し、わが国の高等教育の改善と、生涯学 習の機会の拡充に役立つとともに、学問の自 由・大学の自治…
○委員長(福間知之君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。 連合審査会に関する件についてお諮りいたします。 放送大学学園法案については、去る四月二十一日、すでに文教委員会に対し連合審査会の開会を申し入れることに決定いたしましたが、この際、その後文教委員会に対案として提出された放送大学を設置するための国立学校設置法及び放送法の一部を改正する法律案を連合審査会の案件に追加することを申し入れたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「…
○委員長(降矢敬義君) ただいまから文教委員会、逓信委員会連合審査会を開会いたします。 先例によりまして、私が連合審査会の会議を主宰いたします。 放送大学学園法案及び放送大学を設置するための国立学校設置法及び放送法の一部を改正する法律案を便宜一括して議題といたします。 両案の趣旨説明は、お手元に配付の資料により御了承願うこととし、趣旨説明の聴取は省略いたします。 これより両案について質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○大森昭君 放送大学学園法案につきましては、文教委員会を中心といたしまして、多くの議論が今日までされておるわけでありますが、いずれにいたしましても、この大学の構想全体に具体性が欠けていることだとか、あるいは放送大学の管理運営につきまして、大学としての自治、学問の自由への配慮が乏しいとか、優秀な教員の確保に不安があるとかいろいろ言われておりますが、とりわけきょうは連合でありますので、逓信委員の立場で質問を進めたいと思いますが、何よりもこの…