第177回 参議院 予算委員会 第22号
○内閣総理大臣(菅直人君) 委員御承知のとおり、今般の事故に関する原子力損害賠償法上の賠償責任は、まず一義的に東京電力が負うべきものと考えております。他方、国としても原子力事業者と共同して原子力政策を推進してきたそうした責務を認識しており、被害者が迅速かつ適切な補償が得られるよう万全を期すとの観点から、原子力損害賠償法の枠組みの下で支援を行うことといたしており、そのために原子力損害賠償支援機構法案の早期成立が不可欠と、このように考えてお…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○内閣総理大臣(菅直人君) 委員御承知のとおり、今般の事故に関する原子力損害賠償法上の賠償責任は、まず一義的に東京電力が負うべきものと考えております。他方、国としても原子力事業者と共同して原子力政策を推進してきたそうした責務を認識しており、被害者が迅速かつ適切な補償が得られるよう万全を期すとの観点から、原子力損害賠償法の枠組みの下で支援を行うことといたしており、そのために原子力損害賠償支援機構法案の早期成立が不可欠と、このように考えてお…
○笠井亮君 私は、日本共産党を代表して、二〇一一年度第二次補正予算二案に反対の討論を行います。(拍手) 東日本大震災、福島原発事故から四カ月以上が経過しましたが、被災地の復旧復興は遅々として進んでいません。その最大の要因は、国がどこまで具体的支援をするのかが明らかにされていないことです。 本補正予算について、政府は当面の復旧対策に万全を期すものだと説明していますが、その支援策の内容は、極めて限定されたものにすぎません。 被災者生活再建支…
○山内委員 みんなの党を代表して、政府提出、平成二十三年度第二次補正予算二案につき撤回のうえ編成替えを求めるの動議について、趣旨を説明します。 なでしこジャパンの快挙は、日本じゅうに感動のあらしを巻き起こしました。なでしこの花言葉は、情熱、大胆、勇敢。残念ながら、菅総理には、この何一つないと言わざるを得ません。なでしこジャパンは、綿密な連係、パスワークでチームワークが見事でしたが、菅総理は、ボールを放さず、ワンマンプレーに徹しています。…
○笠井委員 私は、日本共産党を代表して、二〇一一年度第二次補正予算二案に反対、みんなの党提出の組み替え動議に反対の討論を行います。 東日本大震災、福島原発事故から四カ月以上が経過しましたが、被災地の復旧復興は遅々として進んでいません。その最大の要因は、国がどこまで具体的な支援をするのかが明らかにされないことです。本補正予算について、政府は当面の復旧対策に万全を期すものだと言いますが、その支援策の内容は極めて限定されたものにすぎません。 …
○黄川田委員長 次に、内閣提出、原子力損害賠償支援機構法案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、参考人として原子力安全委員会委員長班目春樹君の出席を求め、意見を聴取し、また、政府参考人として外務省大臣官房審議官武藤義哉君、資源エネルギー庁長官細野哲弘君及び資源エネルギー庁原子力安全・保安院長寺坂信昭君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○服部委員 社会民主党の服部良一です。 きょうは、原子力損害賠償支援機構法案について、枝野官房長官とちょっと議論をさせていただきたいというふうに思います。 今回の賠償スキームは、東電の無条件存続、電力事業の地域独占体制の維持にしかならず、増税あるいは電気料金への転嫁等の国民負担をもたらすのではないかという懸念を持っております。 東電は電気事業以外の資産の整理を強調していますけれども、事業や経営のあり方に踏み込むべきです。東電の事業収益を…
○柿澤委員 みんなの党の柿澤未途でございます。 菅総理の脱原発依存の方針についてお伺いをしたいと思います。 菅総理は、十三日の夕方、官邸で記者会見をし、こうお話しになりました。「これからの日本の原子力政策として、原発に依存しない社会を目指すべきと考えるに至りました。」「計画的、段階的に原発依存度を下げ、将来は原発がなくてもきちんとやっていける社会を実現していく。これがこれから我が国が目指すべき方向だ」、こういうふうに話したわけであります…
○池坊委員 私が申し上げた質問の趣旨に内容がないとおっしゃったのかと思いましたので、それで訂正してくだされば結構でございます。 細野大臣、申し上げたいのは、そのように、朝に言ったことがマスコミに書かれたら、またそれは撤回する、そういうことだと被災者が不安になるとお思いになりませんか。私がその立場に立っておりましたら、不安ですよ。これはだれでも思うことです。そのたびごとに、それは検討します、それでは困るのですよということを申し上げたいので…
○山本公一君 私は、自由民主党・無所属の会を代表して、ただいまの野田財務大臣の財政演説に対して質問をいたします。(拍手) 東日本大震災から四カ月余りが過ぎました。いまだ避難生活を強いられている多くの被災者の皆様並びに東京電力福島第一原子力発電所事故によって厳しい環境に置かれている皆様に対しまして、この場をおかりし、改めてお見舞いを申し上げますとともに、亡くなられた方々に衷心より哀悼の意を表するものであります。 さて、これまでの政府の一連…
○内閣総理大臣(菅直人君) 山本公一議員にお答えを申し上げます。 まず、補正予算の規模についての御質問をいただきました。 本日提出した第二次補正予算案は、東日本大震災の復旧状況等の直近の状況を踏まえ、当面の復旧対策に万全を期すため、本格的な復興対策に先行して編成するよう指示したものであります。 二兆円という規模については、平成二十二年度決算剰余金を財源としつつ、原子力損害賠償法等関係経費や二重債務問題対策、被災者生活再建支援金補助金など…
○黄川田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、原子力損害賠償支援機構法案を議題といたします。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。河野太郎君。
○松田公太君 二回行かれたということですが、両方とも町長さんや市長さんと、自治体の方々と会われたということですが、やはり避難所に行って現場を本当に見ていただきたいんですね。やはり社長の仕事というのはそれが重要だと思うんですよ。現場をしっかり自分の目で見ていただく、そして見るだけではなくて被害者の方々とじっくり話をしていただく。ちょっと行ってどこかの総理のようにさっさと帰ってくるんじゃなくて、徹底的にその中に入って話をしていただきたいんで…
○相原久美子君 民主党・新緑風会の相原久美子でございます。本日は御苦労さまでございます。 本法案、ちょっと長いので、本法案とさせていただきます。 本法案に対しまして、まずは反対の立場から討論をいたします。 東京電力福島第一発電所の事故については、原子炉の一刻も早い冷却、安定化、これを実現するとともに、被害を受けられておられる方々に対して迅速かつ適切に損害賠償を行うことは論をまちません。 東京電力による仮払いは、約五万四千世帯に対する第一…
○黄川田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、原子力損害賠償支援機構法案を議題といたします。 本日は、本案審査のため、参考人として、電気事業連合会会長八木誠君、株式会社東京証券取引所グループ取締役兼代表執行役社長斉藤惇君、一般社団法人全国銀行協会会長永易克典君、大阪市立大学大学院経営学研究科准教授除本理史君、以上四名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用のところ本委…
○斉藤参考人 東京証券取引所グループの斉藤でございます。 本日は、この原子力損害賠償支援機構法案の審議に当たりまして、意見を述べる機会をいただきましたことを大変光栄に存じております。本日申し上げます意見が、充実した法案審議にいささかなりともお役に立つことができればという思いで出席させていただきました。 かつて私は産業再生機構の社長として幾つかの再生案件を手がけ、我が国の産業再生に尽力させていただきましたので、これを念頭にお呼びいただいた…
○永易参考人 ただいま御指名をちょうだいいたしました全国銀行協会会長の永易でございます。 本日は、原子力損害賠償支援機構法案の御審議に際しまして、私どもの意見を述べさせていただく機会をちょうだいし、感謝申し上げます。どうぞよろしくお願いいたします。 まずもって、私からも、今回の東日本大震災により、とうとい命を落とされた方々に対して、衷心よりお悔やみ申し上げますとともに、被災された方々には心からお見舞い申し上げます。 私どもといたしまして…
○斉藤(進)委員 民主党の斉藤進です。 本日は、大変お忙しい中、急な御連絡ではあったかとは思いますが、お出ましいただき、また貴重な御意見をいただきましたこと、まことにありがとうございました。 一昨日で震災から四カ月が経過しました。この間、私も、岩手、宮城、福島の各被災地に赴きまして、瓦れきの撤去やヘドロの除去といった支援活動を初め、避難所のニーズや被災者、事業者向けの雇用の特例制度の運用状況、原発作業員の方々の健康管理、環境改善などの調…