○参考人(小澤守君) 関西大学の小澤でございます。 私は、元々が機械工学、学部の名前は社会安全学部という安全問題を扱うところにおりますが、出身は機械工学でありまして、ボイラーとか原子炉とか、そういうところの技術に関係するような仕事、研究をやっておりました。(資料映写) まず、一ページ目を開けていただきますと、これは経産省の資料でありまして、我が国の国際競争力の図面があります。 丸の大きさが日本が稼いでいるお金の金額に相当するもので、一番…
○嘉田由紀子君 碧水の嘉田由紀子でございます。 お三方の皆様、ありがとうございます。 私が準備していた質問、既にもう皆さんが済んでいるので、十分しかありませんので、荒戸参考人には、まさに山添議員が質問なさったような、言わば脱炭素社会にどういう立場でいくのかということで既にお答えをいただきました。サイエンスとしてIPCCの、まあこの温度の、地球環境に問題があるんじゃないのかという御意見でした。それから、小澤参考人にも災害時のエネルギーの継…
○塩村あやか君 はい、済みません。 ありがとうございます。三人の先生方が、皆さん、イエスだけどノー、政治に原因があるということだというふうに私は受け止めました。 次に、技術革新について必要なことを飯田参考人にお伺いをしたいと思います。 原発は構成比率ももう既に低くて、いずれ全廃は不可能ではないと私は思っています。その際に、先ほど小澤参考人がおっしゃっていました、安定供給を考えながらちゃんと原発ゼロへの道筋、ロードマップを描くことが重要だ…
○小泉国務大臣 令和二年度環境省所管一般会計予算及び特別会計予算について、その基礎となる環境政策の基本的な考え方を御説明します。 まず、私が環境大臣として強く感じていること、そしてこの御説明のテーマを一言で申し上げると、「環境先進国・日本の復権」です。国際社会において、日本のすぐれた数多くの取組が石炭批判の前にかき消されてしまっている中、国内外への発信のさらなる強化に力を入れていかなければなりません。そういった意味においても、今般石炭火…
○小泉国務大臣 改めて、おはようございます。 今、笹川委員から御指摘をいただいた石炭火力の輸出に関する四要件、この見直しをしていく議論をすることで関係省庁と合意ができたことは、今、国際社会で脱炭素化に向けて取り組んでいる中で、日本にとっては特に新たな一歩として大きい意義があると思っています。 日本はやはり石炭のイメージが強いですから、その中で、動かないと思われていた日本が一歩動き出す、そういったメッセージをこれから的確に発信するために、…
○佐藤副大臣 お答え申し上げます。 まず、日本では、二〇一二年から、CO2排出量に着目して、石炭、石油、天然ガスに課税をします地球温暖化対策のための税、いわゆる温対税が導入をされております。委員御承知のとおり、温対税は炭素税の一種でもございまして、その税収は再生可能エネルギーの大幅導入や省エネルギー対策の抜本的強化の財源に活用されているところであります。 世界銀行によりますと、世界では、日本も含めまして四十六の国と二十八の地域が炭素税を…
○近藤政府参考人 申し上げます。 浮体式洋上風力発電でございますが、水深の深い海域の多い我が国にとりまして非常に大きなポテンシャルがございまして、将来的に低コストで大量供給の可能性のある再生可能エネルギーの一つと認識しております。 環境省は、平成二十二年度よりこの技術開発に取り組んでおりまして、長崎県五島市沖におきまして我が国初の商用規模の洋上風力発電を実用化いたしました。この施設は、風速五十五メートル毎秒の台風が襲来しても倒壊すること…
○山本(昌)政府参考人 お答えいたします。 まず、今おっしゃられた地域づくりというような観点から、具体的には、地方公共団体、事業者が使用済み紙おむつの再生利用に係る具体的な事業検討を行う場合、こういったものにつきましては、地域の多様な課題に応える脱炭素型地域づくりモデル形成事業というメニューがございまして、この支援対象としてございます。 それから、使用済み紙おむつの再生利用を行う設備を地方公共団体が設置しようという場合には、一般廃棄物処…
○小泉国務大臣 まず、撤回することはありません。 このセクシー発言というのは、まさに今の台風との関係ではありません。そして、気候変動に対してどのようなアプローチで取り組むべきかという中で、ぜひこれは多くの方に知っていただきたいんですが、あれは私の以前に使われている言葉です。 これは気候変動条約事務局の事務局長をやっていたクリスティアナ・フィゲレスさんもおっしゃっていることで、まさにその言わんとしているところというのは、このセクシーという…
○梶山国務大臣 おはようございます。 令和二年度経済産業省関係予算案について御説明申し上げます。 世界に目を向けると、米中の覇権争い、ブレグジットなどの課題が日本を取り巻き、足元ではデジタル化への対応、少子高齢化等による人手不足、エネルギー制約、そして何よりも原子力災害からの福島復興など、乗り越えるべき課題が山積をしております。 こうした課題に対処するために、福島の復興再生、デジタル経済の進展への対応、自由で公平な通商・貿易、イノベーシ…
○宮本大臣政務官 おっしゃるとおり、近年世界的に、例えば大雨であったりまた強い台風の発生頻度というものが増加しておりまして、自然災害のさらなる大規模化が懸念されている中で、気候変動問題に対する対応、これは待ったなしの課題だと認識をしております。 委員の問題意識は本当に大事だと思っております。そして、それ以上に今やはり重要なことは、具体的な行動を起こしていく、このことだと考えております。 我が国ではこれまでも、省エネの徹底であったり再エネ…
○勝俣分科員 ありがとうございます。 さらなる普及に向けて頑張っていただきたいというふうに思います。 続きまして、エネルギー政策について少し御質問させていただきたいなというふうに思います。 先ほど来からいろいろな方々がエネルギー政策について御質問をしておりますけれども、まさに二〇三〇年エネルギーミックス達成状況についてでございますけれども、我が国のエネルギーを選択していく上で常に考えていかなければいけないことというのは、まさにこの三・一…
○松山政府参考人 お答え申し上げます。 日本が脱炭素社会の実現を目指していく上では、少なくとも現状の技術では十分ではないと考えますと、その中で、非連続なイノベーションを考えていく中で、委員御指摘の水素というものは非常に大きなポテンシャルを感じられる技術だというふうに考えておりまして、我が国では、二〇一七年に、世界で初めてとなる水素国家戦略として水素基本戦略を策定し、安価な製造から、グローバルなサプライチェーンの構築、そして自動車、産業、…
○松山政府参考人 お答え申し上げます。 委員御指摘のとおり、洋上風力の導入というのは、再エネの導入の拡大、脱炭素、エネルギー安定供給のために大変重要な課題だと思っておりまして、この再エネの導入拡大におきましては、系統の整備及びこの効果的な利用ということが大変重要だと認識してございます。 今回のさまざまな諸施策、今、コネクト・アンド・マネージということを委員から御指摘ございましたけれども、その一つとしましては、エリアの特性に応じまして、系…
○櫻井委員 ちょっともう時間になりましたので、最後に、炭素税について一言質問させていただきます。 これは、エネルギー対策費につきましては、再生可能エネルギーの主力電源化や脱炭素化に向けた取組を拡充するほか、国内資源の開発や海外資源の権益確保等を推進することにしておりますというのが財務大臣の財政演説の中にございました。 こうしたことを進めていこうということになりますと、やはり、世界的にも炭素税というのが導入されている、汚染者負担の原則、ポ…
○八木大臣政務官 お答えいたします。 炭素税の導入に向けた検討状況ということでございまして、炭素税を含むカーボンプライシングについて、日本では、平成二十四年から、CO2排出量に着目して、石炭、石油、天然ガスに課税する地球温暖化対策のための税が導入されているところであります。 このカーボンプライシングについては、脱炭素社会づくりと新たな経済成長を目指して、社会を変革する歯車を回していくための政策ツールであると考えておりまして、経済全体に脱…
○逢坂委員 まあ、今の答弁だと、使い続けるということのようでありますね。 そこで、環境大臣、一月三十一日の参議院の予算委員会で、化石賞を二度と受けないようにすべきというような指摘を受けたときに、こういう答弁をしているんですね。日本は今すぐゼロとはなかなか言えない、それから、OECDの一部が言っているような、化石燃料全部、天然ガスすらだめだということは選択肢としては無理。それから、別の記者会見では、脱炭素化社会を実現することと、政策の方向…
○小泉国務大臣 まず、逢坂議員御指摘のエネルギー政策については、一義的には所管は経産省ということになります。そういった中で、環境大臣としてできることというのは限定的なものがあるということも逢坂先生御承知の上での御指摘だと思いますが、私は、COP25の最前線に立っている立場として、現状維持のままでは済まないと思っています。 国際社会から、日本イコール石炭である、そういった批判があることで、先進的な取組がほとんどと言っていいほど伝わらない。…
○安倍内閣総理大臣 もちろん目標を掲げることは非常に大切だとは思いますが、目標を掲げるだけでは世界は変わっていかないんだろう、こう思っています。 石炭火力発電については、現行のエネルギー基本計画のもと、温室効果ガス削減に向けて、高効率化、次世代化を推進しながら、よりクリーンなガス利用へとシフトをしていく、そして非効率石炭のフェードアウトに取り組んでおります。先ほど経産大臣から既に答弁しているかもしれませんが……(逢坂委員「私も言いました…
○音喜多駿君 日本維新の会の音喜多駿と申します。 先生方、今日は貴重なお話、誠にありがとうございました。 まず、私からは岩瀬先生の方に御質問させていただきたいんですが、岩瀬先生の著作や論文、幾つか拝読させていただきまして、エネルギーミックスの重要性について論じられていたと思います。 ただ一方で、世界の今の議論を見ますと、いわゆる、グレタさんという方が登場して、脱炭素ということで、激しくそういった脱炭素社会を訴えておられますし、一方でロー…