○政府参考人(上田康治君) お答えいたします。 環境省としては、カーボンプライシングについて、脱炭素社会の構築に向けて経済全体での取組を進めるための手法の一つとして検討しており、現在、中央環境審議会において、専門的、技術的な御審議をいただいているところでございます。 環境省としても、産業界が様々な削減努力を講じていること、またカーボンプライシングの導入に慎重な意見があることは承知しておりますが、カーボンプライシングは、脱炭素社会づくりと…
○政府参考人(小野洋君) お答えいたします。 委員からの御指摘ございましたプラスチック資源循環戦略でございますけれども、この中では、二〇二〇年までに洗い流しのスクラブ製品に含まれておりますマイクロビーズの削減の徹底等を行うことといたしておりまして、現在、業界の自主規制によりプラスチック製のマイクロビーズから代替素材への転換が進められております。 また、昨年度から、脱炭素社会を支えるプラスチック等資源循環体制構築事業という事業によりまして…
○国務大臣(小泉進次郎君) まさに浜田先生おっしゃるとおり、今回のコロナを受けて海外での調達などが滞って、サプライチェーンを再編をしようと、そして国内に生産拠点をもう一回置こうと、そう考える企業などが出てくることも想定されます。 そういったときに、太陽光発電、この設備の導入を後押しをして、結果、気候変動対策、そしてますますこの再生可能エネルギーの主力電源化ということにも資するように、こういった補助事業を今回入れたわけであります。この事業…
○国務大臣(小泉進次郎君) そうならないように、しっかりと環境省努力しなきゃいけないと思っています。 この前、経済対策もありましたが、そこに、今後、脱炭素社会への移行をこの経済社会の回復とともに進めていくということもしっかり入れてあります。ですので、ヨーロッパなどは今、グリーンリカバリーという言葉とか、またグリーンリスタートとか、そういった言葉が使われていますが、私は、日本にとって今必要なのは、経済社会活動の再開に伴って新たに経済社会を…
○国務大臣(小泉進次郎君) 山下先生には、私の地元を絶賛をしていただいてありがとうございます。そして、地元の市民の皆さんがローカルな視点だけではなくてグローバルな視点も持っているということは、横須賀というのは、ペリー来航を含めて開国の地横須賀ですから、そういうグローバルな視点が育まれていることも横須賀の歴史とも無縁のところではないだろうと思います。私も誇りに思います。 そういった中で、まさに横須賀だけのことを考えてはいけないだろうという…
○国務大臣(小泉進次郎君) まず、石炭火力に関する環境省としての基本的な考えは、これは改めてになりますが、長期戦略にあるとおり、石炭火力を含む火力についてその依存度を可能な限り引き下げること、これが環境省としても基本的な考えです。これによって温室効果ガスの排出総量の削減を図って、究極的にはカーボンニュートラル、すなわち脱炭素社会を実現をする、これ基本的な考えです。 そして、今先生から御指摘あった温対計画の見直しについては、長期戦略で示し…
○国務大臣(小泉進次郎君) 山下先生から今三つ御提案がありました。 一つ目が、コロナ後の経済社会システム、これを転換する中で、気候変動対策、これをしっかりと入れ込むべきだと。これは、さっき片山先生の御質問の中でもお答えをしたとおり、そのことまさにそのとおりだと思います。これをおろそかにして経済社会活動の再開で環境がおろそかになってはならない、これを間違いなくしっかりと入れていきたいと思います。そして、この前の緊急経済対策の本文の中にも、…
○国務大臣(小泉進次郎君) 先生が御指摘いただいた気候非常事態宣言、これは世界的に宣言の取りまとめを行っているNGO、クライメート・エマージェンシー・デクラレーション、これによれば、本年に入り宣言を行う国、自治体等が増加した結果、現在十一か国、約千四百九十の自治体等の宣言が登録をされているが、既に各国で行われた気候非常事態宣言は、このNGOの取りまとめを見る限り、国レベルでは主に議会により行われているものだというふうに承知をしています。…
○山内委員 忙しいということはよくわかりますが、飛行機の移動時間分ぐらいは余裕ができているんじゃないかなと思いますので、ぜひ、子供に対する暴力撲滅、力を入れていただきたいと思います。 次に、時間がなくなってきましたが、石炭火力発電所の輸出についてお尋ねをしたいと思います。 石炭火力発電所というのは、もはや時代おくれの化石になりつつあります。最新鋭の高効率の石炭火力発電所であっても、単位当たりのCO2の排出量は天然ガスコンバインド発電の二…
○松浦政府参考人 お答えいたします。 現時点におきまして、石炭火力発電の輸出につきましては、現行のエネルギー基本計画に基づいて対応しておるところでございます。 この現行エネルギー基本計画の中に石炭火力輸出の四要件というのがございまして、この要件に合致する案件を進めているという方針でございますが、この四要件については見直しを行うことになっております。六月に予定しております次期インフラシステム輸出戦略の骨子策定、これに向けて関係省庁で議論し…
○森山(浩)委員 ふだんからお金がなくて大変だということでありますので、まずは存続をするということ、これについてはしっかり責任を持ってやっていただきたいなと思います。駐在員さんも、日本人学校があるからそこに赴任するのがいいんだというようなお話の方もいらっしゃいます。よろしくお願いします。 ポストコロナ、アフターコロナと言われる今後の社会経済において、ヨーロッパでは、EUで昨年十二月に欧州グリーンディールの計画が策定をされました。 脱炭素…
○茂木国務大臣 恐らく、ポストコロナ、大きく時代というのは変わっていくんだと思います。やはり、人類の歴史を考えても、大きな災害であったりとか課題を乗り越える過程では、人類というのは新しい文明であったりとか技術というのを発見、そして社会実装してきたわけであります。恐らく、今回のコロナを機にいたしまして、公衆衛生面、医療面はもちろんでありますが、政治、経済、さらには社会も大きく変容していく。 例えば、遠隔教育であったりとかテレワーク、デジタ…
○小野参考人 ありがとうございました。 日本経団連の小野でございます。本日は意見陳述の機会をいただき、御礼申し上げます。 足元、日本の電力は構造的変化に直面しています。脱炭素化、分散化、デジタル化といった潮流を捉え、再生可能エネルギーの主力電源化や、老朽化した送配電設備の更新、次世代化、安全が確認された原子力の再稼働といった諸課題に対応することが急務になっています。加えて、昨今の自然災害に伴う大規模停電や送配電網等への被害により、安定供…
○桃井参考人 気候ネットワーク東京事務所の桃井と申します。 このたびは、このような発言の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。 気候ネットワークは、市民の立場から気候変動問題に取り組み、原発に頼らず化石燃料による温暖化もない持続可能な脱炭素社会を構築することをミッションに、活動を展開しています。 本日は、お手元に資料を配らせていただきましたので、これに沿いながらお話をしたいと思います。 現在、世界じゅうで森林火災や洪水、熱…
○鰐淵委員 それぞれのお立場から御意見、大変にありがとうございました。 次の質問に入らせていただきますが、石川参考人と山地参考人にお伺いをしたいと思います。 再エネの普及のためには、FIT制度などを通じた再エネ発電施設への支援だけでなく、電力システム全体を脱炭素化に向けて変えていく必要があると思っております。今回の法案におきましては、配電事業やアグリゲーターといった新しい制度による分散型の電力システムや、再エネのポテンシャルを踏まえた系…
○神田(裕)委員 ありがとうございます。 新電力等を含めまして、関係する事業者の適切な連携が図られますことを期待しております。 さて、最近の災害におけます激甚化の根本原因は何か、こう問われた際に、地球温暖化の、その一つの可能性があることは否定できないと思っております。私たちの生活を持続可能なものにしていくためには、地球温暖化という大きな課題に対して、しっかりと取り組んでいくことが大変重要であると思っております。その一つの手段として、私は…
○副大臣(松本洋平君) 調査会に御指示いただいた項目に沿って御説明させていただきます。 まずは、現下の新型コロナウイルス感染拡大による経済活動の停滞、それに伴う原油市場の不安定化など、我が国を取り巻く資源エネルギーに関する国際情勢について御説明させていただきます。 まず、油価の動向について御説明いたします。 二ページを御覧ください。 アメリカ、ロシアといった産油国の生産拡大により原油市場は供給過剰となり、OPECの協調減産が進められてき…
○副大臣(佐藤ゆかり君) 環境副大臣の佐藤ゆかりでございます。 今回、気候変動対策に関する内外の取組について御説明を求められておりますところ、一年目でもありますことから、まず、気候変動をめぐる国際的な概況を含めたパリ協定を始めとする国際協調について御説明させていただいた後に、我が国の気候変動対策について、我が国の中長期目標等に加え、特に御指示をいただいた地域における脱炭素化、ESG投資、カーボンプライシングについて、資料に沿って御説明を…
○副大臣(松本洋平君) ITERの部分は文科省からお答えになるのが適当かと思いますので、私の方からは革新的な原子力技術の開発支援状況ということでまずお答えをさせていただきたいと思います。 二〇一八年七月に閣議決定をいたしましたエネルギー基本計画に記載をしておりますとおり、二〇五〇年までに八〇%の温室効果ガスの排出削減を目指すという長期的目標の達成に向けまして、脱炭素化のあらゆる選択肢を追求していくことが重要であります。そのため、原子力に…
○古賀之士君 今、今世紀中頃までというお話がありましたように、二〇五〇年代以降、つまり二十一世紀の後半にはこの新しい技術がどのように生かされていくのか、私たちにとりまして、いや、世界にとりましても重要な案件でございますので、きちっとした見極めと、そして開発への努力を怠りなくお願いをいたします。 さらに、その新しい原子炉技術がもたらす環境への影響につきまして、環境副大臣又は参考人にお話を伺います。 新しい原子炉技術が実現に至れば、二〇五〇…