第210回 衆議院 予算委員会 第6号
○越智委員 ありがとうございます。是非、より分かりやすい形で、スピードアップして進めていきたいと思いますし、進めていっていただきたいと思います。 もう一問、総理に、新しい資本主義の基本的な考え方について、ある切り口でお伺いしたいと思います。 重点分野の第一は、人への投資。基本的な考え方は、当面の賃上げを実現し、それとともに構造的な賃上げに取り組んでいく。このことは、スキルの高い人材を育てて、失業なき労働移動を可能にして、生産性向上による…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○越智委員 ありがとうございます。是非、より分かりやすい形で、スピードアップして進めていきたいと思いますし、進めていっていただきたいと思います。 もう一問、総理に、新しい資本主義の基本的な考え方について、ある切り口でお伺いしたいと思います。 重点分野の第一は、人への投資。基本的な考え方は、当面の賃上げを実現し、それとともに構造的な賃上げに取り組んでいく。このことは、スキルの高い人材を育てて、失業なき労働移動を可能にして、生産性向上による…
○赤羽委員 そこで、今回の岸田政権の中で、賃上げによる好循環実現とか人への投資は大変重要な指摘だと思いますが、現実に現場を歩いておりますと、ロシアによるウクライナ侵略によって国際エネルギー市場は混乱し、物価高は大変な状況でございます。国民の皆様は物価高で苦しんでいる。中小企業も、エネルギーがこれだけ高騰しますと、なかなか生産性を上げることができない、収益を上げることができない。率直な話、なかなか、賃上げというのは、そういう状況じゃない、…
○岸田内閣総理大臣 まず、委員御指摘のように、今、厳しい経済環境の中で、多くの国民の皆さんが生活あるいは事業を守るために必死になって努力をされている、それに対して政治としてしっかり応えていかなければいけないということで、総合経済対策の中でも、まずは物価対策、これを第一に掲げております。 ただ、具体的な様々な課題における物価高騰対策を用意するとともに、目下の物価上昇に対する最大の処方箋は継続的な賃上げであると思います。こうした賃上げを含め…
○岸田内閣総理大臣 物価高の背景には、世界的な物価高騰、円安を始め、様々な要因があります。しかし、私も、商店街あるいは企業関係者と直接意見交換する中で、国民生活そして事業に大変大きな影響が生じている、大変苦しんでおられる、こうしたことを強く感じております。 だからこそ、政府としましても、三月、四月、七月、九月と様々な政策、対策を講じてきたわけですが、それに加えて、この度、総合経済対策ということで、この補正予算を裏づけとさせていただいて対…
○泉委員 私は、今、国民は大変不安を覚えているけれども、先行きをなかなか政府が示してくれない。そして、支援策も私は乏しいと思いますよ。 経済対策の比較ですね、補正予算の比較、こちらなんです。 この表を御覧をいただくと、政府の総額というのは二十九兆円、非常に大きいわけなんです。大きいんですが、それのうち借金が二十三兆円、物すごい額ですよ。借金二十三兆円というのは、一年の消費税の税収の総額よりも大きいし、恐らく、防衛費をこれから増やしていこ…
○岸田内閣総理大臣 まず、委員お示しいただいた図でいうならば、多額の財政出動が物価上昇に拍車をかける、こういった御指摘があります。 これは、一般論として、大きな財政出動が物価高騰につながる、こういった理屈があるということは分かりますが、しかし、今回の場合は、大規模な需給ギャップがまず存在しました。この大規模な需給ギャップに大きな予算を投入する、そのことがまず重要だという認識がありました。 そこで、それに見合うだけのボリュームを考える、あ…
○倉林明子君 中長期的な話はね、議論は、議論は必要だと思うんですよ。ただ、今々コロナ病床を、コロナ感染拡大期において一般病床潰すなんていうことを加速しているんですよ、結果的に減っていますから。こういうことはやめるべきだと強く申し上げておきたい。今やることではないということです。 加えて、厚生労働省が所管する国立病院機構及び地域医療機能推進機構に対して、これ積立金の国庫返納の前倒しを求める方向で調整に入ったと、こういう報道が一部ありました…
○倉林明子君 それを、その報道を基に、現場で賃上げはストップだというような影響が実際に出ているんですね。ないならないできちんと現場に説明しないと、来年の予定した賃上げということに踏み出せないというような状況になっていますから、よく現場の実態つかんで取り組んでいただきたいと思います。 この報道を見ますと、防衛費財源確保に道筋を付けるためだというような説明までされているんですね。医療を削って防衛費に回すなどは本当に納得できないと申し上げたい…
○鈴木国務大臣 令和四年度第二次補正予算の大要につきましては、既に本会議において申し述べたところでありますが、予算委員会での御審議をお願いするに当たり、改めて御説明申し上げます。 最初に、一般会計予算の補正について申し上げます。 歳出においては、総額で二十八兆九千二百二十二億円を計上しております。その内容としては、物価高克服・経済再生実現のための総合経済対策に基づき、物価高騰、賃上げへの取組に係る経費に七兆八千百七十億円、円安を生かした…
○国務大臣(鈴木俊一君) さきに閣議決定いたしました物価高克服・経済再生実現のための総合経済対策を受けて、今般、令和四年度第二次補正予算を提出することといたしました。その御審議をお願いするに当たり、補正予算の大要について御説明申し上げます。 日本経済につきましては、ウイズコロナの下、社会経済活動の正常化が進みつつある中、緩やかに持ち直しております。しかし、足下では、ロシアによるウクライナ侵略を背景とした国際的な原材料価格の上昇に加え、円…
○小沢雅仁君 立憲民主党の小沢雅仁です。 私は、立憲民主・社民を代表して、鈴木財務大臣の財政演説に対し、岸田総理並びに関係閣僚に質問を行います。 一昨日、寺田総務大臣が更迭され、辞任しました。寺田総務大臣は、臨時国会の冒頭から、政治資金規正法、公職選挙法の所管大臣として連日疑惑の追及を受け、都合の良い方にルールを置き換える答弁を繰り返してきました。 この一か月半、毎週のように追及を受け、寺田大臣所管の重要政策課題の審議を完全に停滞させ、…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 小沢雅仁議員の御質問にお答えいたします。 寺田大臣の辞任についてお尋ねがありました。 寺田大臣には従来から丁寧に説明責任を尽くすよう指示をしてきたところですが、一昨日、本人から、補正予算、被害者救済新法など重要課題処理の最終段階を迎えているときに、自らの政治資金に関する質疑が続くことで悪影響を与えたくないとの辞任の申出がありました。 総理大臣として、補正予算審議、被害者救済新法、コロナ対応、当初予算編成等の…
○国務大臣(鈴木俊一君) 小沢雅仁議員の御質問にお答えをいたします。 総合経済対策の消費者物価、GDPに対する効果についてのお尋ねがありました。 先ほど総理から御答弁がありましたとおり、今般の総合経済対策による物価抑制効果については、重点施策であるガソリン、電気・ガス料金の負担軽減策の直接的な効果として、消費者物価上昇率を一・二%ポイント程度抑制するという試算をお示ししたところです。総合経済対策全体の消費者物価に与える影響を定量的にお示…
○平木大作君 公明党の平木大作です。 私は、会派を代表して、ただいま議題となりました財政演説について質問いたします。 長きにわたる新型コロナウイルスとの闘い、ロシアによるウクライナ侵略や気候変動に伴うエネルギーと食料の安定供給に対する不安、追い打ちを掛けるようにやってきた物価高騰が国民生活に暗い影を落としています。 国内ばかりではありません。いずれの課題も軽々と国境を越えて伝播する中で、各国の政治基盤が揺らぎ、国際秩序もまた大きな試練の…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 平木大作議員の御質問にお答えいたします。 電気、都市ガスに対する支援策についてお尋ねがありました。 今回の事業による支援を需要家の負担軽減につなげるため、電気、都市ガスについて、既存の料金請求システムを活用し、支援額が全額国民に届くよう、透明性を確保した方法で実施することとしております。支援に際しては、需要家に対する販売実績を確認し、事後的に確定検査等を実施することを通じて、いわゆる中抜きを発生させない仕組…
○竹詰仁君 国民民主党・新緑風会の竹詰仁です。 会派を代表して、令和四年度一般会計第二次補正予算案について質問いたします。 補正予算案と需給ギャップの関係について伺います。 我が国の経済の需要と供給能力の差を示す需給ギャップが十五兆円あると内閣府が出しています。需給ギャップ以上の補正予算案を編成した考え方を総理に伺います。また、過去累次の本予算、補正予算を繰り返しても、我が国はなかなか需給ギャップが埋まりません。その理由を岸田総理はどの…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 竹詰仁議員の御質問にお答えいたします。 補正予算とGDPギャップの関係についてお尋ねがありました。 足下、世界的な物価高騰が見られる中、世界的な景気後退懸念が高まるなど、日本経済を取り巻く環境に厳しさが増しています。 御指摘のとおり、四―六月期のGDPギャップは約十五兆円ですが、下振れリスクにも万全の備えをしつつ、日本経済を再生させるため、財政支出三十九兆円、事業規模約七十二兆円の規模の経済対策を策定し、対…
○紙智子君 日本共産党の紙智子です。 会派を代表し、財政演説について、岸田総理に質問します。 一月の間に三人の閣僚が相次いで辞任しました。異常事態であり、総理の責任は重大です。もはや、総理、総辞職をすべきではありませんか。 そして、本日、しんぶん赤旗は、寺田氏の後任の松本剛明総務大臣の政治資金規正法違反疑惑を報じました。 松本たけあき後援会が開催した複数の政治資金パーティーで、会場収容人数をはるかに超えるパーティー券を販売していました。…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 紙智子議員の御質問にお答えいたします。 まず、閣僚の任命責任についてお尋ねがありました。 先々週、葉梨大臣から、政権として様々な懸案を抱える中、軽率な発言によって今後の補正予算や重要法案の審議に迷惑を掛けたくない、身を引きたいと、辞任の申出がありました。 また、一昨日、寺田大臣から、補正予算、被害者救済新法など重要課題処理の最終段階を迎えているときに、自らの政治資金に関する質疑が続くことで悪影響を与えたくな…
○国務大臣(鈴木俊一君) 令和四年度第二次補正予算の大要につきましては、既に、本会議において申し述べたところでありますが、予算委員会での御審議をお願いするに当たり、改めて御説明申し上げます。 最初に、一般会計予算の補正について申し上げます。 歳出においては、総額で二十八兆九千二百二十二億円を計上しております。その内容としては、物価高克服・経済再生実現のための総合経済対策に基づき、物価高騰・賃上げへの取組に係る経費に七兆八千百七十億円、円…