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第210回 参議院 予算委員会 第6号

○田村智子君 中小企業においてもと言われたんですけど、労働者数の七割ですからね、ここが鍵だという認識で私は政策立てていくこと必要だと思いますね。 現在行われている中小企業向けの賃上げ支援策、これは業務改善助成金です。概要と実績示してください。

第210回 参議院 予算委員会 第6号

○田村智子君 そうすると、昨年度の実績でも事業者全体の〇・一%と。これ、助成制度そのものは利用できるようにすればいいと思うんですけれども、そもそも中小企業全体を対象にしてもいません。 総理、全体に届く賃上げ支援策、今求められていると思いますが、いかがでしょうか。

西村康稔 の発言をすべて見る →自由民主党経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)2022/12/01

第210回 参議院 予算委員会 第6号

○国務大臣(西村康稔君) 御指摘のように、中小企業における賃上げ、極めて重要であるというふうに思っております。 経産省、厚労省とも連携しながら対応しておりますけれども、賃上げできる環境整備に向けて、価格転嫁対策とそして生産性向上をしっかりと取り組んでいきたいと思っております。具体的には、パートナーシップ構築宣言の拡大、それから、先ほど総理からありましたけれども、公取とも連携しながら、価格交渉促進月間の実施とそのフォローアップ調査、それを…

鈴木英二郎 の発言をすべて見る →厚生労働省労働基準局長2022/12/01

第210回 参議院 予算委員会 第6号

○政府参考人(鈴木英二郎君) まず、京都地方最低賃金審議会の答申におきましては、特に賃上げを促進するための業務改善助成金について、サービス業を始めとする労働集約型の産業分野にも生産性向上の設備投資を求めるなど、最低賃金引上げの原資の拠出自体が難しい状況にある中小企業・小規模事業者に対する助成制度としては極めて不十分であり、原材料等の高騰にも対応したものとするなど現場の声を反映した実態に適した真に使いやすい制度となるよう、国の責任において…

加藤勝信 の発言をすべて見る →自由民主党厚生労働大臣2022/12/01

第210回 参議院 予算委員会 第6号

○国務大臣(加藤勝信君) まず、社会保険料の減免に関しては、従前から申し上げておりますように、社会保険の加入により労働者が安心して就労できる基盤の整備が事業主の責任であること、また、労働者の健康の保持及び労働生産性の増進が図られることが事業主の利益にも資することから、事業主に保険料負担を求めているわけであります。 賃金の直接補填について、また、企業の生産性や稼ぐ力を向上させない限り企業収益の拡大につながらず、長期的な賃上げや事業の継続に…

第210回 参議院 予算委員会 第6号

○田村智子君 今ある支援策では足りないから直接の支援を協議、検討してほしい、そうやって言っているんですよね。だけど、その協議も検討もしないんでしょうか。フィードバックも求めているんですよ。できません、やりません、そうやってフィードバックするつもりなんでしょうかね。 中小企業への社会保険料負担の減額、社会保険適用外の小規模事業者には賃上げ助成を行うなど、賃上げによって事業者の負担が増えないように支援策を行う、これとセットで最低賃金を千五百…

岸田文雄 の発言をすべて見る →自由民主党内閣総理大臣2022/12/01

第210回 参議院 予算委員会 第6号

○内閣総理大臣(岸田文雄君) 先ほど来の地方審議会の御指摘については、先ほど厚生労働大臣からお答えしたとおりであります。社会保険料の減免についても、賃金の直接補填についても慎重な結論が必要で、検討が必要であると考えております。 そして、持続可能な賃金の引上げが重要だという指摘についてはそのとおりだと思います。だからこそ、今回の総合経済対策の中にあって、この短期的な賃上げと併せて中長期的な構造的な賃上げが重要だということで政策を用意をして…

第210回 参議院 予算委員会 第6号

○田村智子君 いや、本当に今賃上げどうするかと、中小企業にどう届けるのかと。私たちは中小企業支援に充てる財源も提案をしています。増え続ける大企業の内部留保のうち、アベノミクス以降で積み増した分に二%、五年間限定の課税で十兆円と。これを全て中小企業の賃上げ支援に充てる。大企業の自社の賃上げと再エネ、省エネなどグリーン投資に内部留保を活用した分は課税控除をすると。 これ見てください。内部留保は企業にとって必要だと思いますよ。しかし、国内投資…

岸田文雄 の発言をすべて見る →自由民主党内閣総理大臣2022/12/01

第210回 参議院 予算委員会 第6号

○内閣総理大臣(岸田文雄君) 我が国では、二〇一二年からコロナ前の二〇一九年までの間に、実質設備投資は約十三兆円、労働者全体の所得である実質雇用報酬は約二十一兆円増加するなど、投資、雇用者所得とも増加をしてきました。他方、賃金については、長引くデフレ下において、企業による賃金の抑制、消費者による支出の抑制の悪循環により、他国と比べて伸びが小幅となってきた、これが現実でありました。 そして、御指摘の内部留保でありますが、内部留保については…

第210回 参議院 予算委員会 第6号

○田村智子君 賃上げは今求められているんですよね。それで、今、中小企業全体に直接届く支援策がないんですよ。環境をつくっていって、いつ賃上げできるのかって。今できる策がこれだけ示されている。地方審議会からも求められている。それに対して、できない理由だけ並べるのかと、いつまで慎重な検討をするのかと。ここを本当に真剣に捉えて、せめてね、せめて地方審議会の要望については協議、検討を早急に行っていただきたいと強く求めるものです。 次に進みます。 …

岸田文雄 の発言をすべて見る →自由民主党内閣総理大臣2022/12/01

第210回 参議院 予算委員会 第6号

○内閣総理大臣(岸田文雄君) 我が国は、バブル崩壊以降、長引くデフレ等を背景に、他国と比べて低い経済成長が続きました。この間、企業は賃金を抑制し、消費者も将来不安などから消費を抑制した結果、需要が低迷しデフレが継続する、こうした悪循環になりました。こうした中で、企業に賃上げを行う余力が生まれにくくなったことから、賃金が伸び悩み、他国より低い賃金水準になったと考えております。

岸田文雄 の発言をすべて見る →自由民主党内閣総理大臣2022/12/01

第210回 参議院 予算委員会 第6号

○内閣総理大臣(岸田文雄君) だからこそ、先ほど、過去の日本の雇用の在り方について政府はどう考えているか、これを申し上げさせていただきました。デフレとの悪循環の中で企業が賃金にこの内部留保等を振り向ける余裕がない、こうした状況の中で賃金が引き下げられ、そして、需要が喚起されずデフレ状態が続く悪循環が続いてきた、こういったことを申し上げてきました。 是非、この悪循環を変えることによって企業に賃上げに振り向ける余力をしっかり与えることが重要…

第210回 参議院 予算委員会 第6号

○田村智子君 個別ではなく全体にどうするかといったら、最低賃金千五百円と、これはどうしても必要なことだと思います。 もう一点、非正規雇用は女性労働者の五割に達します。男女賃金格差の是正は、賃上げの重要な柱となります。その最初の一歩として、企業の男女別平均賃金の公表が始まりました。女性パート労働者も多いんですけれども、平均賃金の算出方法はどのように示していますか。

岸田文雄 の発言をすべて見る →自由民主党内閣総理大臣2022/12/01

第210回 参議院 予算委員会 第6号

○内閣総理大臣(岸田文雄君) 今の物価高騰に対応し、そしてそれに見合うだけの賃上げを実現するとともに、当然のことながら、将来に向けて日本の経済を活性化させていかなければならないと考えています。 従来のこの経済を考えた場合に、特に賃上げ、人への分配の部分について充実を図ることがこれから求められているのではないか、そのことによって経済の好循環を実現して持続可能な経済をつくっていくことが重要ではないか、こんな問題意識に立ってこれからのこの経済…

岸田文雄 の発言をすべて見る →自由民主党内閣総理大臣2022/11/30

第210回 参議院 予算委員会 第5号

○内閣総理大臣(岸田文雄君) 今回の経済対策を考える際に、今委員御指摘のように、大幅な需給ギャップが指摘をされていました。よって、経済対策に当たって、もちろん中身が大事でありますが、中身と合わせてある程度の規模も用意しないとこの需給ギャップにしっかり対応できないということで、内容も規模もと、両方重要であるということを指摘しながら経済対策策定に当たりました。 そして、中身においては、先ほども触れさせていただきましたが、多くの関係者の声を聞…

鈴木俊一 の発言をすべて見る →自由民主党財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)2022/11/30

第210回 参議院 予算委員会 第5号

○国務大臣(鈴木俊一君) 森屋先生御指摘のとおり、今般の補正予算では、コロナ禍からの社会経済活動の正常化が徐々に進む中で、コロナ対策に目配りをしつつも、物価高、円安への対応、構造的な賃上げ、成長のための投資と改革といった分野に重点化させております。 例えば、電気・ガス料金等の負担の上限を直接的に軽減する前例のない思い切った負担緩和策、人への投資の施策パッケージの五年間で一兆円への拡充、妊娠時から出産、子育てまで、身近な伴走型の相談支援と…

第210回 参議院 予算委員会 第5号

○森屋宏君 是非、私たちも一生懸命応援団で頑張りますので、よろしくお願いいたします。 ちょっと時間がございませんので意見にとどめさせていただきますけれども、私、総務関係でちょっと気掛かりになるということが一つあります。それは、ふるさと納税制度であります。 これ、平成二十年度に始まりましたふるさと納税制度は、昨年度で十四年目を迎えたということでございます。スタート時は八十一・四億円の寄附額であったんですけれども、昨年は実は八千三百億まで膨…

岸田文雄 の発言をすべて見る →自由民主党内閣総理大臣2022/11/30

第210回 参議院 予算委員会 第5号

○内閣総理大臣(岸田文雄君) まず、委員御指摘のように、人への投資、また労働移動の円滑化、こうしたことを今強調しているわけですが、その背景には、やはり今の日本の経済の状況がかつてとは違っているんだという大きな時代認識があります。 かつて、日本が高度成長時代を進んでいた時代、あの時代はこの経済の成長の方向が多くの皆さん方に見えていた、共有されていた、一つの方向に向けて資源も労働力も集中することによって経済は大きく成長した、ああいった時代で…

第210回 衆議院 本会議 第12号

○根本匠君 ただいま議題となりました令和四年度一般会計補正予算(第2号)外一案につきまして、予算委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、補正予算二案の概要について申し上げます。 一般会計補正予算については、十月二十八日に閣議決定された物価高克服・経済再生実現のための総合経済対策に基づき、物価高騰、賃上げへの取組、円安を生かした地域の稼ぐ力の回復、強化、新しい資本主義の加速、防災・減災、国土強靱化の推進、外交・安全保…

第210回 衆議院 本会議 第12号

○堀井学君 自由民主党の堀井学です。 私は、自由民主党、公明党を代表し、ただいま議題となっております、令和四年度一般会計補正予算及び令和四年度特別会計補正予算、以上二案に対しまして、賛成の立場から討論を行います。(拍手) 新型コロナ、世界的な物価高騰、そして緊迫の度合いを増す安全保障環境など、我々を取り巻く環境は日々厳しさを増しています。 この難局を乗り越え、国民生活や事業活動を守り抜いていく。世界的な景気後退の懸念も高まっている中で、…