第180回 参議院 経済産業委員会 第1号
○国務大臣(枝野幸男君) 第百八十回国会における経済産業委員会の御審議に先立ち、経済産業行政や原子力事故を取り巻く諸課題及び取組につきまして、経済産業大臣、原子力損害賠償支援機構担当の内閣府特命担当大臣、そして原子力経済被害担当大臣として申し述べさせていただきます。 東日本大震災から一年がたちましたが、いまだ多くの被災者が大変厳しい状況の下での生活を強いられています。世界経済、日本経済も厳しい状況にあります。原子力事故対応、震災復興がい…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○国務大臣(枝野幸男君) 第百八十回国会における経済産業委員会の御審議に先立ち、経済産業行政や原子力事故を取り巻く諸課題及び取組につきまして、経済産業大臣、原子力損害賠償支援機構担当の内閣府特命担当大臣、そして原子力経済被害担当大臣として申し述べさせていただきます。 東日本大震災から一年がたちましたが、いまだ多くの被災者が大変厳しい状況の下での生活を強いられています。世界経済、日本経済も厳しい状況にあります。原子力事故対応、震災復興がい…
○西野委員 危惧するようなことにならないように、しっかりひとつ対応してほしいと思います。 そこで、当面の電力需給、とりわけ関西を中心にちょっとお尋ねをしたいというふうに思っております。 政府は、エネルギー・環境会議で今後の電力の需給について出す、こういうことになっておりますが、今、関西、大阪は一〇%以上の節電を呼びかけておるわけなんです。近畿にあります経済産業局長、長尾君ですか、彼も街頭に出ましてティッシュを配っていますよ。おお、頑張っ…
○北神大臣政務官 これも、委員おっしゃるとおり、節電に対する動機づけをやはり政府としてもやっていかないといけないというふうに思っています。 この点について、電力需給とか節電の情報というものがやはり重要だ、どういう状況にあるのかというのを逐次確認できるような体制が必要だということで、政府としては、ポータルサイトで情報公開をしているということもありますし、節電のメニューの提示をしていることもございます。また、各電力会社においては、でんき予報…
○北神大臣政務官 委員おっしゃるとおり、昨年夏、企業にいわゆる生産シフトをお願いした、これは節電の効果には非常によかったというふうに考えています。ただ、一方で、私も地元に戻ると、あのときに土日に仕事をすることによって、例えば、地域地域のいろいろな行事に参加することができなくなったとか、場合によっては授業参観日に行けなくなったとか、いろいろな彼らの生活に大きな支障が出てきているということも、我々もしっかり認識しないといけないというふうに思…
○江田(康)委員 時間がございませんので先に進めさせていただきますが、電力料金の値上げ問題についてお伺いをさせていただきます。 本年一月の十七日には、東京電力が来年度から自由化部門の電気料金を平均一七%値上げする意向を表明したところであります。これは、原発の事故によって火力発電の割合が高まった、そういうことで燃料費増によるものとされておるところでありましょう。自由化部門の電気料金を値上げしたとしても、赤字脱却には至らないということで、家…
○国務大臣(枝野幸男君) 今経済産業大臣を仰せ付かっている立場からは、今回の事故を事前に防げなかった原子力安全・保安院、経済産業省全体について大変な責任を感じているところでございます。 やはり、その原因、背景として、電力需給に責任を持ちエネルギー政策を所管するという経済産業省資源エネルギー庁と、それから安全規制をする原子力安全・保安院が一つの省の中にあった、一人の大臣の下にあったということは、やはり大きな原因であるというふうに思っており…
○一川保夫君 それで、もう一点、原発絡みのことでよく話題に出ることで、じゃ、この夏場に向けて我が国のこのエネルギー対策、この電力需給関係は大丈夫かねというお話がございます。これは原子力発電所の再稼働問題と関連するかもしれませんけれども、枝野経産大臣も最近いろんなことを御発言されておりますけれども、基本的には、この夏場に向けて我が国のこの電力需要に対してどう対応するかという基本的な考え方を御説明願いたいと思いますけれども。
○国務大臣(枝野幸男君) まず、この電力需給に当たっては、需給の安定という観点からは確かに原発の再稼働問題は大きいんですが、そちらの需給の問題のために安全性をないがしろにするということはできませんので、まずはこれが全く動かないということを前提としたときにどうなるか。この場合、昨年秋の試算では一割ぐらいの需給ギャップが出る可能性があるということで、今供給量の積み増しと、それから、どういう節電をどうお願いをすれば、例えば休日シフトであるとか…
○若井康彦君 民主党の若井康彦です。 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました平成二十四年度予算案に賛成し、自由民主党・無所属の会提出の組み替え動議に反対する立場から討論を行います。(拍手) まず冒頭、東日本大震災、福島第一原子力発電所事故、さらには、この冬の豪雪で被害に遭われた皆様、避難を続けておられる皆様に、心からお見舞いを申し上げます。 さて、我が国が直面する最大の課題は、言うまでもなく、東日本大震災、福島第…
○岸本委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。 租税特別措置法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。 地球温暖化対策のための税の導入に当たっては、現下の厳しい電力需給の状況や長引く円高・デフレによる企業収益の悪化等を踏まえ、産業面に過度な負担とならないよう、その影響を十分見極めるとともに、森林吸収源対策…
○竹本委員 そろそろ時間がなくなってまいりました。 最後に一つ、電力、エネルギーの問題についてお聞きしたいと思います。 震災後に起きた問題の一つが電力問題です。福島第一原発事故をきっかけに原発が次々と停止いたしました。政府は、東京電力、東北電力管内の大口電力需要家に、昨年比一五%の節電を義務づける電力使用制限令を発動いたしました。また、余裕があると思われていた私の地元西日本でも、火力発電所の事故など予期せぬ電力不足に陥り、電力需給は全国…
○柿澤分科員 みんなの党の柿澤未途でございます。 細野大臣初め皆様、本当にお疲れさまでございます。 まず、ちょっと環境アセスのことについてお伺いをいたしたいと思います。 本来、火力発電所であれば、十五万キロワット以上の規模の発電所は環境アセスの対象になる。しかし、東京電力、東北電力が復旧計画に盛り込んだ火力発電所については、環境アセスを省略して建設を進めていい、こういうことになっております。 震災以来、電力需給が逼迫をしておりますので、…
○柿澤分科員 しかしながら、このアセスの免除措置については、例えば官邸のホームページを見ると、どう書かれているか。「電力需給対策に関連する規制・制度見直しの情報について」ということで、ほかの規制・制度の見直し等も一緒になって列挙されていたりするわけです。 つまりは、震災以降、原発事故もあって電力需給が逼迫をしているので、こういう例外措置を講じましたよ、その一つとして位置づけられているんです。しかも、中身は、壊れた発電所の復旧ではなくて、…
○柿澤分科員 今後具体的な施策として考えていかれるということですから、その点については大変期待をしたいというふうにも思います。 しかし、これは極めてうがった見方をすれば、今の現状は、現実に事故で福島第一原発が使えなくなってしまった東電について、代替の火力発電所の建設を環境アセスの制度を乗り越えてすいすい進めさせて、一方で、ほかの電力事業者に関しては、原発再稼働をしなければ電力危機に陥るような状況にして、再稼働を早くさせてくださいとあちら…
○枝野国務大臣 平成二十四年度の経済産業省関係予算案について御説明申し上げます。 東日本大震災から間もなく一年となりますが、いまだ多くの被災者が大変厳しい状況のもとでの生活を強いられています。世界経済、日本経済も厳しい状況にあります。こうした状況を踏まえ、平成二十四年度に向けて、原子力事故対応、震災復興がいまだ緒についたばかりであることに思いをいたしながら、また、グローバルな経済状況を注視しながら、山積する諸課題に取り組む上で必要な予算…
○枝野国務大臣 電力需給の安定供給というのは大変重要な課題でございます。短期、中期、長期にわたって、それぞれしっかりと対応してまいりたいと思っております。
○伊東分科員 僕が質問したのは、例えばこの一月の事故を受けて、では四国と関西電力の間の連系線が損傷する可能性を否定できないとしたら、政府としてその対策、あるいは点検、あるいは事故防止等々をやはり考えるべきではないかというふうに思います。特に、四国に百四十万キロワットといいますと本当に大きな電力になりますので、ここについてはやはりしっかりこの経験を生かすべきだ、こう思うわけであります。 これまで北海道電力は、この連系線を利用して東北に電力…
○枝野国務大臣 御指摘のとおり、特に昨年の原発事故以降の電力需給の逼迫状況を踏まえますと、海底ケーブルにとどまらず、地域間の連系線についての安全確保といいますか、しっかりとしていかなきゃならないという強い認識を持っております。特に、御指摘のとおり、海底、しかも公海に当たるということでございますので、そこについては、今回の事故の検証を含めてしっかりとやっていく必要があるというふうに認識しております。
○枝野国務大臣 御指摘のとおり、地域間の連系ということは、特に電力需給が逼迫をしている現状において大変重要な課題であると思っておりますので、それについては、具体的に、できれば公費等を使わないでやりたいと思う一方で、例えば、風力発電を今後ふやしていくに当たっては、特に有望かつ電力網の脆弱な地域について何らかのインセンティブが必要だということを既に指示をしているところでございます。 連系についても、どういうやり方をすれば総体的な国民負担を最…
○枝野国務大臣 第百八十回国会における経済産業委員会の御審議に先立ち、経済産業行政や原子力事故を取り巻く諸課題及び取り組みにつきまして、経済産業大臣、原子力損害賠償支援機構担当の内閣府特命担当大臣、そして原子力経済被害担当大臣として、申し述べさせていただきます。 東日本大震災から間もなく一年となりますが、いまだ多くの被災者が大変厳しい状況のもとでの生活を強いられております。世界経済、日本経済も厳しい状況にあります。原子力事故対応、震災復…