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第221回 参議院 農林水産委員会 第14号

○杉本純子君 参政党、杉本純子です。本日もよろしくお願いいたします。 早速ですが、食料安全保障を確立する上では、国内における安定した食料生産基盤の維持強化が重要であり、日本にとっても急務だと考えます。今後、種苗法について当委員会で議論が行われますが、今回は種苗法とも少し関連してお伺いいたします。 日本の主食であるお米、そして麦や大豆の種子自給率は一〇〇%であると農水省の資料において説明がありますが、本当に今後も日本の種子は大丈夫と言える…

第221回 参議院 農林水産委員会 第14号

○杉本純子君 ありがとうございます。 本当に大きな災害が起こったとき、しかし、そんなときでも日本は食べ物がある、又はしっかり自国で作れるという大きな安心感こそが大切だと思います。食料安全保障をしっかり確立していくことにつながるためにも、安定的に種もみの生産を続けるためには、原原種の生産をする農業試験場から、あと一般種子の生産と供給を担っている種子センターなどの様々な設備をしっかり維持していくこと、今おっしゃられましたけれども、重要だと思…

第221回 参議院 農林水産委員会 第14号

○杉本純子君 ありがとうございます。 食料安全保障を考える際に、私たちは、収穫された農産物の自給率を考えがちです。しかし、どれだけ大きな農地があっても、種がなくてはやはり作ることができません。今ではAI技術が新しい品種の種を開発するためにも用いられるようになっています。しかし、この新技術も、実際に種がなくては意味がないものになってしまいます。 種子は食料生産のゼロ段階ではありますが、その種子生産を海外に過度に依存する事態は、国民の命を危…

第221回 参議院 農林水産委員会 第14号

○岩渕友君 日本共産党の岩渕友です。 初めに、私からも、日本、メルコスールの経済連携協定、EPA交渉について質問します。 六月末、メルコスールの首脳会談で、日本とのEPA交渉開始が正式に発表されました。大臣は、日本の食料安全保障に影響を及ぼすことがないように対応したいと述べ、高市首相も、農畜産物を始め国内の生産現場に強い不安を感じる声があることも十分に理解していると述べていますが、相手国は農業大国のブラジルを含む国々なわけです。 外務省…

徳永エリ の発言をすべて見る →立憲民主・無所属2026/07/09

第221回 参議院 農林水産委員会 第14号

○徳永エリ君 ただいま議題となりました主要農作物の優良な品種を確保するための公的新品種育成の促進等に関する法律案につきまして、その趣旨及び主な内容を御説明申し上げます。 近年の温暖化等の気候変動その他の農業をめぐる情勢の変化に対応し、農業の持続的発展を図り国民に対する食料の安定供給を確保するためには、高温耐性、病害虫抵抗性及び多収性等を備えた優良な新品種の育成を推進することが重要です。 とりわけ、米、麦、大豆の主要農作物の安定供給は、食…

東野秀樹 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会2026/07/07

第221回 参議院 農林水産委員会 第13号

○東野秀樹君 おはようございます。自由民主党・無所属の会、東野秀樹であります。 早速入ります。 まず、今回の主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律の一部を改正する法律案には、一つ目に多様化する流通実態の把握の強化、二つ目に機動的な民間備蓄の新設、三つ目に国による生産調整規定の廃止、そして、それらをもってして需要に応じた生産の促進を図ることがうたわれてございます。 その中でも、私は、現場と一体となって需要に応じた生産の促進をどう実現する…

東野秀樹 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会2026/07/07

第221回 参議院 農林水産委員会 第13号

○東野秀樹君 ありがとうございます。 このように、大臣自らが広く需要開拓に乗り出していただけることは、生産現場にとっても大変心強いメッセージになると思います。今後、米のみならず、牛乳・乳製品、畜産物、果物、お茶など、更なる需要開拓に向けても、大臣を始め国を挙げた出口対策、需要拡大の取組に引き続きよろしくお願いしたいというふうに思います。 このように、需要開拓に向けた輸出の拡大は大変重要なことでありますが、気掛かりな側面もございます。以前…

東野秀樹 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会2026/07/07

第221回 参議院 農林水産委員会 第13号

○東野秀樹君 ありがとうございます。 麦、大豆については、御存じのとおり、海外産との競争の中で入札で価格が決まります。その分、国内生産者は当然、生産コスト割れを起こしてしまいます。それを埋める政策が、副大臣お話しいただいたとおり、畑作物の直接支払交付金、いわゆるゲタ対策であって、しっかりとその差額分の補填が担保されなければならないというわけであります。 このゲタ対策については、担い手経営安定法に基づいて、諸外国との生産条件の不利を補正す…

山本啓介 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会農林水産大臣政務官2026/07/07

第221回 参議院 農林水産委員会 第13号

○大臣政務官(山本啓介君) 令和九年度からの水田政策の見直しでは、水田、畑にかかわらず、作物ごとの生産性向上などへと転換し、食料安全保障の強化を図ることといたしております。この取組を実行するための予算については、現行の水活の見直しや見直しに伴う既存施策の再編により得られた財源を活用し、将来にわたり国民に食料の安定供給を果たせるよう必要な額の確保に努めてまいります。 また、具体化に向けては、令和九年度から開始することを基本としつつ、現在開…

東野秀樹 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会2026/07/07

第221回 参議院 農林水産委員会 第13号

○東野秀樹君 ありがとうございます。是非ともよろしくお願いしたいというふうに思います。 最後に、我が国のみならず、世界的な食料、農業、農村をめぐる情勢は、言うまでもなく、様々な気候変動、さらには国際情勢、円安等相まって、生産資材高騰等、本当に止まらない状況であります。そういう状況だからこそ、生産者、消費者共に将来が見通せる食料安全保障の確立が必要であり、これだけ大きな環境、情勢変化を踏まえて、過去に定めた法律、政策大綱や政策の検証を行う…

鈴木憲和 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会農林水産大臣2026/07/07

第221回 参議院 農林水産委員会 第13号

○国務大臣(鈴木憲和君) バレイショは、全国的に生産をされ、農業経営、地域産業及び食料安全保障の観点から大変重要な農作物であります。万が一国内未発生の病害虫が侵入することとなれば、国内生産に重大な障害が生じかねません。 農林水産省といたしましては、我が国の農業に悪影響を与えるおそれがある病害虫の侵入は許さないとの考え方で、協議には慎重に対応し、万全な措置を講じてまいります。

徳永エリ の発言をすべて見る →立憲民主・無所属2026/07/07

第221回 参議院 農林水産委員会 第13号

○徳永エリ君 何かすっきりしない、よく分からないですけど、とにかく民間事業者はやっぱり負担が大きくなっては困るんだと、結局負担が大きくなると最終的には消費者の負担につながっていくんだと、そこをしっかり理解していただいて、もし民間備蓄を求めるのであれば政府からしっかりと必要な支援をしていただきたいということですので、御理解をいただきたいというふうに思います。 それから、田名部さんも質問しておりましたけれども、現在、政府備蓄米の備蓄量が三十…

山本啓介 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会農林水産大臣政務官2026/07/07

第221回 参議院 農林水産委員会 第13号

○大臣政務官(山本啓介君) 政府備蓄米は、国民生活と国民経済の安定といった食料安全保障の観点から不可欠なものであります。適正備蓄水準百万トン程度の水準に回復をさせていくことが大変重要であります。 買戻しについては、米をめぐる様々な状況を総合的に見定めることが重要であると考えており、主食用米の販売動向や民間在庫の状況、米粉、日本酒メーカーなどの非主食用米を取り扱う事業者の原料米ニーズの状況、米取引関係の需給動向などの判断に関する調査結果、…

山下雄平 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会農林水産副大臣2026/07/07

第221回 参議院 農林水産委員会 第13号

○副大臣(山下雄平君) お答えします。 政府備蓄米は、国民生活と国民経済の安定という食料安全保障の観点から不可欠であるために、この適正備蓄水準の百万トン程度の水準に回復させていくことが大変重要だというふうに考えております。 御指摘の買戻しにつきましては、主食用米の販売動向や民間在庫の状況、非主食用米を取り扱う事業者のニーズの状況、各産地の作付け意向などを踏まえて、今後の需給状況や販売動向などを見定めた上で検討してまいりたいというふうに考…

第221回 参議院 農林水産委員会 第13号

○高橋光男君 是非、作付けと出口を同時に支える支援を具体化していただくようにお願いいたします。 そうしましたら、最後の質問になろうかと思います。 麦、大豆等の支援についてお伺いしたいと思います。 これらについて、是非、条件によってやはり生産、収量等は変わっていく、こうしたことをしっかりと踏まえた手当てをしていただきたいということ、またさらには、これらは食料安全保障上極めて重要な作物でございますが、一方で、現場からは収量や価格が不安定な割…

山下雄平 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会農林水産副大臣2026/07/07

第221回 参議院 農林水産委員会 第13号

○副大臣(山下雄平君) ありがとうございます。 麦、大豆につきましては、輸入依存度が高く、我が国の食料安全保障の強化のためにもその生産拡大が重要であることに加えまして、作業労働時間が短く、水稲などとの作業ピークが異なるといった生産面の利点があることなどから、特に大規模化する担い手の経営の一部としても大変重要であります。 このため、農林水産省では、麦、大豆の安定供給に向けて、豊凶の変動の対応をするために、ストックセンターの整備などを支援す…

山本啓介 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会農林水産大臣政務官2026/07/07

第221回 参議院 農林水産委員会 第13号

○大臣政務官(山本啓介君) 委員既に御理解いただいていますとおり、そもそも水田活用の直接支払交付金については食糧法を根拠に措置されているものではありません。その上で、食料安全保障を確保するため、輸入依存度の高い麦や大豆などについて、全ての田畑をフル活用し国内生産を図っていくことが重要であることは何ら変わるものでもありません。 このため、今般の改正案では新たに第五条第四項を設け、需要に応じた生産に関する国の責務として、米の需要開拓や輸出促…

山本啓介 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会農林水産大臣政務官2026/07/07

第221回 参議院 農林水産委員会 第13号

○大臣政務官(山本啓介君) 国民の主食である米の安定供給は国の責務であります。食料安全保障の観点から不可欠であることから、供給が不足する場合に備え、改正後も引き続き国として責任を持って備蓄を行うこととしております。その上で、機動性を確保する観点から、政府備蓄を補完するものとして民間備蓄を新たに位置付けることといたしました。 その放出に関しては、定期報告などを通じて供給不足を把握した場合に、国が基準保有量の減少を決定した上で、不足している…

鈴木憲和 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会農林水産大臣2026/07/07

第221回 参議院 農林水産委員会 第13号

○国務大臣(鈴木憲和君) 世界的な食料需要の増加、そして気候変動による異常気象の頻発化、地政学的リスクの高まりなど、食料安全保障上のリスクは顕在化をしております。そういう中で、北欧諸国を始めとする諸外国においても、各国の情勢に応じて、備蓄も含む食料安全保障の確保に向けた取組を進めているというふうに承知をしております。 我が国においても、一昨年、食料・農業・農村基本法改正をし、この食料安全保障の確保を基本理念の柱として位置付けをさせていた…

鈴木憲和 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会農林水産大臣2026/07/07

第221回 参議院 農林水産委員会 第13号

○国務大臣(鈴木憲和君) お答え申し上げます。 今般のこの水田政策の見直しで検討している業務用米などへの支援は、特定の生産者の米の販売価格を下げるための補填というわけでは全くありませんで、例えば直まきや再生二期作などのより大きく生産性向上にチャレンジする取組を支援をするものです。結果として、外国産との競争にさらされている業務用米などについての低コスト化を図ることが目的となっております。 農林水産省としては、食料安全保障の観点から、米の安…