第147回 参議院 本会議 第16号
○櫻井充君 私は、民主党・新緑風会を代表いたしまして、ただいま議題となりました三案について質問いたします。 質問に先立ちまして、このたびの北海道有珠山噴火のために避難生活を余儀なくされている多くの地域住民の皆様に心からお見舞い申し上げます。 現在も続いている噴火により疲労と不安の日々を送られていることと思います。一日も早い火山活動の休止と、地域住民の皆様の日常生活の復帰を心から願っております。 さて、私は国会に来てから一つの素朴な疑問を…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○櫻井充君 私は、民主党・新緑風会を代表いたしまして、ただいま議題となりました三案について質問いたします。 質問に先立ちまして、このたびの北海道有珠山噴火のために避難生活を余儀なくされている多くの地域住民の皆様に心からお見舞い申し上げます。 現在も続いている噴火により疲労と不安の日々を送られていることと思います。一日も早い火山活動の休止と、地域住民の皆様の日常生活の復帰を心から願っております。 さて、私は国会に来てから一つの素朴な疑問を…
○委員長(西田吉宏君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 まず、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、次のとおり意見が一致をいたしました。 すなわち、内閣から提出されました証券取引法及び金融先物取引法の一部を改正する法律案、特定目的会社による特定資産の流動化に関する法律等の一部を改正する法律案並びに金融商品の販売等に関する法律案につき、…
○事務総長(堀川久士君) 御説明申し上げます。 本日の議事は、最初に、証券取引法及び金融先物取引法の一部を改正する法律案、特定目的会社による特定資産の流動化に関する法律等の一部を改正する法律案及び金融商品の販売等に関する法律案の趣旨説明でございます。まず、日程に追加して提出者の趣旨説明を求めることを異議の有無をもってお諮りいたします。異議がないと決しますと、宮澤大蔵大臣から趣旨説明があり、これに対し、櫻井充君が質疑を行います。 次に、河…
○委員長(平田健二君) 証券取引法及び金融先物取引法の一部を改正する法律案、特定目的会社による特定資産の流動化に関する法律等の一部を改正する法律案及び金融商品の販売等に関する法律案、以上三案を一括して議題といたします。 政府から順次趣旨説明を聴取いたします。宮澤大蔵大臣。
○国務大臣(宮澤喜一君) ただいま議題となりました証券取引法及び金融先物取引法の一部を改正する法律案、特定目的会社による特定資産の流動化に関する法律等の一部を改正する法律案及び金融商品の販売等に関する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。 政府は、二十一世紀を展望した金融サービスに関する基盤整備として、資産やリスクが効率的に配分される市場の構築と金融サービスの利用者保護の環境の整備等を進めるため、これらの法律案…
○松井政府委員 まず最初に、特定社債の発行状況、また特定目的会社、SPCの登録状況について申し上げたいと思います。 今のこの特定目的会社による特定資産の流動化に関する法律、通称SPC法と呼んでおりますが、これが施行されましたのは平成十年の九月でございます。これまで七社がこの法律に基づく登録を受けております。実際にその特定社債として発行されましたのは五件でございます。 次に、先生の御質問の安全性でございます。 特定社債は、その資産を担保に…
○西田(猛)委員 政令で書いていただくわけですが、今お答えのあった中で、不動産を裏づけとするものについては元利払いについて保証が付されているものという条件を付されるようでございます。もちろん郵貯資金あるいは簡保資金は国民の大切な財産でございますから、安全確実な方法で運用していただかなければならない。他方、先ほど申し上げたような経済対策に資するため、あるいは全体的な、いわゆる第二の予算と呼ばれている資金運用部の今後の展望も含めて今回の金融…
○矢島委員 そもそも、この特定目的会社、SPCの発行する特定社債、いわゆるABSですが、出発点は不良債権対策として始まったわけですね。構造改革推進研究会の土地ワーキンググループの報告書を見ますと、「金融システム改革の一環として、また、不良債権処理や土地有効利用の促進策として、今般、「特定目的会社による特定資産の流動化に関する法律」の制定により、特定目的会社が業として特定資産(不動産、指名金銭債権等)の流動化を行う制度が確立され、証券化の…
○矢島委員 今回の法改正によって、クレジットなどのリース債権を担保にしたものでも、SPC、これを通じて発行されたものならば一定の条件のもとで運用できるようになる、こういうわけだろうと思います。 このSPC法の解説を、前の大蔵省の銀行局の課長補佐だった国枝繁樹さんという、今大阪大学の助教授をされておる方が書物に書いておりますが、それを読みますと、我が国においても、内外の特別目的会社を利用したABSの活用が可能となり、資産の流動化が着実に進…
○政府委員(松井浩君) このたびお諮りしております法案でございますが、不動産あるいは指名金銭債権等を裏づけとして、特定目的会社による特定資産の流動化に関する法律に基づいて、多数の投資家向けに発行される特定社債を運用対象に追加させていただくべくお願い申し上げているところでございます。 今回の運用対象の拡大に資産担保証券を入れることといたしましたのは、資産担保証券を郵貯・簡保資金の運用の範囲に追加いたしまして、運用対象を多様化するということ…
○伊藤基隆君 私も特定社債の運用基準とか、例えば担保資産の安全性について聞く予定でありましたが、これも先ほどの質疑に出ておりますので省きまして、大蔵省にこの問題に関してお伺いします。 平成十年四月二十四日に出された総合経済対策において、「資産担保証券(ABS)の流通市場整備のため、不動産インデックスを始めとする不動産の情報化及び不動産情報のディスクロージャーの拡充を推進する。また、郵貯・簡保資金による資産担保証券(ABS)への運用につい…
○政府委員(伏屋和彦君) 先生の御質問の後段の資産担保証券、いわゆるABS市場の育成についてお答えさせていただきます。 債権や不動産といった資産の証券化が進展していくためには、資産担保証券、いわゆるABS市場の発展が重要であると考えております。このため、昨年四月の総合経済対策とか六月の金融再生トータルプランでは、この市場の環境整備を図る観点から、一つは不動産に係るディスクロージャーの充実、いま一つは店頭市場における基準気配銘柄の追加とオ…
○宮本岳志君 市場がまだ生々発展の過程だとお答えになりましたけれども、私はそもそもこのSPC法というものがつくられた経過そのものが不良債権の証券化だったというふうに思うんです。 それで、つくっていただいた参考資料を見ますと、昨年十二月の構造改革推進研究会の土地ワーキンググループ報告書が十四ページに載っておりますけれども、この中を見せていただいても、「金融システム改革の一環として、また、不良債権処理や土地有効利用の促進策として、今般、「特…
○議長(斎藤十朗君) 日程第六 金融システム改革のための関係法律の整備等に関する法律案 日程第七 特定目的会社による特定資産の流動化に関する法律案 日程第八 特定目的会社による特定資産の流動化に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案 日程第九 金融機関等が行う特定金融取引の一括清算に関する法律案 (いずれも内閣提出、衆議院送付) 以上四案を一括して議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。財政・金融委員長石川弘君。…
○石川弘君 ただいま議題となりました四法律案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、金融システム改革のための関係法律の整備等に関する法律案は、内外の社会経済情勢の変化に即応し、諸外国との調和を図りつつ、自由で公正な金融システムを構築していく必要性にかんがみ、内外の利用者に資するよう金融システムを改革するため、証券取引法、証券投資信託法、銀行法、保険業法等関係法律の整備を行うものであります。 次に、特定目…
○委員長(石川弘君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 金融システム改革のための関係法律の整備等に関する法律案、特定目的会社による特定資産の流動化に関する法律案、特定目的会社による特定資産の流動化に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案及び金融機関等が行う特定金融取引の一括清算に関する法律案の審査のため、本日の委員会に参考人として日本銀行総裁速水優君の出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。 …
○委員長(石川弘君) 金融システム改革のための関係法律の整備等に関する法律案、特定目的会社による特定資産の流動化に関する法律案、特定目的会社による特定資産の流動化に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案及び金融機関等が行う特定金融取引の一括清算に関する法律案の四案を一括して議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。