第181回 衆議院 本会議 第3号
○内閣総理大臣(野田佳彦君) 日本共産党志位議員の御質問にお答えいたします。 まず、国内立地補助金、グループ補助金、医療、介護の負担減免措置についてのお尋ねがございました。 復興予算については、被災地の声をしっかり踏まえた上で、昨年、数度にわたり編成した補正予算等において必要な支援策を措置し、着実に成果も上げてきているところであります。 御指摘の被災地における企業向けの支援策としては、被災された中小企業を支援するグループ補助金や、福島県…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○内閣総理大臣(野田佳彦君) 日本共産党志位議員の御質問にお答えいたします。 まず、国内立地補助金、グループ補助金、医療、介護の負担減免措置についてのお尋ねがございました。 復興予算については、被災地の声をしっかり踏まえた上で、昨年、数度にわたり編成した補正予算等において必要な支援策を措置し、着実に成果も上げてきているところであります。 御指摘の被災地における企業向けの支援策としては、被災された中小企業を支援するグループ補助金や、福島県…
○内閣総理大臣(野田佳彦君) 東祥三議員の御質問にお答えをいたします。 まず、所信表明で申し上げた、あしたの安心、あすへの責任についての御質問をいただきました。 御指摘のように、私は、先日の所信表明において、今を生きる私たちにあしたの安心をもたらし、未来に生きる者たちに向けたあすへの責任を果たすことを訴えました。 その具体的な内容として、被災地の復興と福島の再生、日本経済の再生、社会保障、外交などについて所信を申し上げ、また、臨時国会で…
○蓮舫君 ありがとうございます。 冒頭は、被災地への影響がほぼ見受けられないというような事業は執行停止をという要請をお願いしました。今は、一般会計で終了したものを復興名目で、もしかしたら無理やりではないかと疑義が持たれるような事業も幾つか散見されますので、これは、財務大臣、是非来年度の概算要求のときには厳しい査定をしていただきたいと思っております。 次に、多額の予算を獲得したにもかかわらず使い切れていない、その手法として基金を使っている…
○はたともこ君 改めて数字を確認したいと思います。 資料の①で示されておりますように、関西電力のこの夏のピーク需要は、現在までのところ、八月三日の金曜日の二千六百八十二万キロワットでございます。 この資料の②を見ていただきたいのですが、八月三日の関西電力の供給力は二千九百九十二万キロワットで予備率、三百十万キロワット、一一・六%の余裕があったわけですが、仮に大飯三号、四号、合計二百三十六万キロワットが止まっていた場合は、真ん中の②の表に…
○国務大臣(枝野幸男君) このまず夏について、繰り返しになりますが、結果的に、先ほど申しましたとおり火力の故障等がなかったりとか雨が多かったりとか、あるいは期待どおり節電に御協力をいただいたということがあったために、結果的にその数字だけ見れば再稼働しなくても電力足りたのではないかということでありますが、しかし、もうまさにこれ、故障がいつ起こるかというのはまさに予測できないわけでありますし、雨等についても事前に予測できないわけでありますし…
○風間直樹君 行政監視というのは法律の誠実な執行にほかならないわけでありまして、行政権の行使については内閣が国会に対して連帯して責任を負っているわけですが、法律を誠実に執行するという憲法上の義務に違反していないかどうかを国会が常時注意して監視をする、これが非常に重要だと思います。 昨年この委員会の委員長でありました末松信介参議院議員が、昨年一年間の委員会を終えた後で、委員長報告のような形で「この国のあるべき姿を求めて 参議院行政監視委員…
○菅原委員 今のお答えを聞きますと、いわば民主主義の一つの行動のあらわれというふうな受けとめ方をされているようであります。 確かにそういう側面もあると思いますが、私は、やはり元総理たる矜持というものも必要だったのではないか、もし、やるのであれば、国会の当委員会やら、さまざまな国会の場において正々堂々と議論すべきではないか、こういうふうに感じているわけであります。 そこで、昨今の再稼働問題に関してお尋ねをしたいと思います。 関西電力の大飯…
○枝野国務大臣 御指摘のとおり、足元の電力需給については、関電は予備率は一〇%を下回っておりません。ほかのところで若干ありましたけれどもという状況でございます。 一つには、供給面で、例年に比べて発電所の計画外停電、つまり火力発電所の故障等が少ない。これは、私からも、本当に電力需給が逼迫している状況なので、火力発電所の点検をおくらせたりという厳しい状況の中であるけれども、故障などを起こさないようにということを各電力会社に厳しくお願いをして…
○中島(隆)委員 今の現状、申請数だけでも、太陽光十キロ未満でも四十一万キロ、今後の予想では二百五十万キロまで達すると。二百五十万キロというと原発三基分ぐらいに当たる数字で、法律が施行されただけでこんな申請が出ている、こういう状況です。 そこで、私、これは希望で申し上げておきたいんですが、今、エネルギー基本政策の見直しが始まっています。国民的な議論が始まっているんですが、再生可能エネルギー促進法を具体的に進めるためには、やはり早く数値目…
○国務大臣(枝野幸男君) 火力発電所についても電気事業法で定期検査が義務付けられております。ただ、この電気事業法には、災害その他非常の場合においては検査期間の延長ができるという規定がございまして、現在、電力の需給状況に鑑みて、この定期検査の延長の承認を行うことで電力需給を何とか足らせているという部分があるのは御指摘のとおりであります。 なお、この延長に当たっては、運転管理や巡視点検等の強化を行うなど異常の早期発見に努めるとともに、事故や…
○参考人(白川方明君) お答えいたします。 経済を見ていく上では、先生御指摘のとおり、ベクトルの方向といいますか角度、それと、あとそのベクトルの方向をめぐる様々な不確実性、この両方をしっかり認識していく必要があるというふうに思っております。ベクトルの方向あるいは角度については、これは先ほど大臣から御答弁のあったとおりで、今繰り返して申し上げませんけれども、緩やかな回復経路というふうに思います。 ただ、そう申し上げた上で、リスク要因でござ…
○水野賢一君 結局、だから、公開は持っているものでもなかなか公開しないという話になってくるわけだろうけれども、要はそこが問題だと。これだけ情報公開とか透明性とか口では言うんですよ。これ過去に原子力について、口では安全を前提とした原子力の推進とかと昔から言っていたんですよ。口で言っていても具体的なアクションがなければ何の意味もないんであって、しかもその三党協議、それは記者会見で説明したとかそういうことはあるかもしれないけれども、その三党に…
○亀井亜紀子君 事故調ではありませんので次の質問に進みたいと思いますが、脱原発について伺いたいと思います。 先ほど、枝野大臣は、経済産業大臣ですけれども原発推進はしておりませんとはっきりおっしゃいました。私たちは、菅前総理の原発ゼロ宣言というのを鮮明に覚えているわけです。それは三・一一を経験された前総理として出た言葉だと思いますけれども、それが個人的見解なのか政府見解なのかということで当時もいろいろともめたことを記憶しております。そして…
○山内委員 ちょっと長くなりますが、私が把握している範囲で申し上げますと、まず、国家戦略会議、総理大臣が議長で、国家戦略の中でエネルギー政策ということだと思いますが、そこもエネルギー政策などをやっています。それから、エネルギー・環境会議、今大臣がおっしゃったとおりですが、国家戦略担当大臣が議長でやっています。それから、官房長官を議長として、電力需給に関する検討会合というのがあります。それから、また官房長官座長で、電力改革及び東京電力に関…
○枝野国務大臣 たくさんあってわかりにくいという御指摘は真摯に受けとめなければいけないと思いますが、例えば国家戦略会議は、あえて言えば国家戦略なので、あらゆる政策マターは国家戦略会議の必ず所掌の範囲というかテーマの対象ということですので、ちょっとこれは異質かなと思っています。 それから、電力需給に関する検討会合とか、電力改革及び東京電力に関する閣僚会合は、特に直近の電力需給であるとか東京電力の総合特別事業計画などの個別対応のための場でご…
○中後委員 今の大臣の答弁もそうなんですけれども、そもそも、二次テストまでやらないということ、一次テストで切り分けてそこで判断をするということそのものについても、これは私の私見になるかもしれませんけれども、やはり夏場の電力需給とかということを踏まえて、ここまでで何とかということだと思えば、それならば、そういう説明があればまた質問の仕方だったりとかということもいろいろ変わってくると思うんですけれども、そうではなくて、それでもあくまでも慎重…
○枝野国務大臣 この夏の電力需給の厳しい時期を前にして、一年かけてきたさまざまなプロセスと地元自治体を初めとする理解を得るプロセスの最終段階に来たというのは、これはたまたまでございます。 昨年の七月にこのプロセスは決めました。昨年の七月にこのプロセスを決めたということは、昨年の夏、もちろん原発ゼロではありませんでしたが、再稼働しないのが、当初の、普通の、十三カ月後の定期検査後にストレステスト等をやらなければあくという前提であったことを考…
○内閣総理大臣(野田佳彦君) 公明党の荒木議員の御質問にお答えをいたします。 まず最初に、原子力を三条委員会に所掌させることについてのお尋ねがございました。 原子力の安全規制を適切に実施するためには、規制と利用の分離が最重要であります。そうした意味において、原子力の安全規制を三条委員会が担うことは独立性を確保する上で有効な方策であると考えます。 一方、今般の事故の反省点を踏まえ、大規模な原子力事故に際しては政府の総力を結集して俊敏に対応…
○国務大臣(枝野幸男君) 夏の電力需給見通しについては、遅ければ遅いほど企業や国民の皆さんの対応の御準備等をお願いをする上で苦しくなると。しかし、時期が早ければ早いほど様々な対策の積み重ねが進んでいない状況であり、また様々な不確定要素が大きくなるという兼ね合いの中で、バランスを見ながら判断をしてきたところでございます。 また、経済産業省において電力需給の見通しについては精査をしてきたところでございますが、残念ながら、内外において、本当に…
○国務大臣(枝野幸男君) 率直に申し上げますが、私、昨年の今ごろ、違う立場で電力需給の問題に対応しておりましたが、そのときには私自身もいわゆる埋蔵電力がもっとあるのではないかと思っておりました。しっかりと経済産業省や電力会社が努力をすれば、もっと供給力が積み増せるのではないかと漠然と思っておりました。その後、自ら経済産業大臣という立場に就き、自ら精査ができる立場で様々検討、調査いたさせましたが、必ずしもそういったものではないということを…