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青山豊久 の発言をすべて見る →農林水産省大臣官房技術総括審議官2022/05/12

208参議院 農林水産委員会 第13号

○政府参考人(青山豊久君) お答えいたします。 バイオマス資源の循環利用は、脱炭素、環境の負荷の少ない社会の実現に向け重要な取組であることから、バイオマスを軸とした町、村づくりを目指すバイオマス産業都市を関係七府省が共同で選定する取組を行っており、現在、九十七市町村を支援しているところでございます。 議員御指摘の菜の花を原料とした廃食用油の活用につきましては、平成二十五年にバイオマス産業都市に選定された茨城県の牛久市におきまして、遊休農…

208衆議院 経済産業委員会 第14号

○青柳(仁)委員 今、いろいろな施策について御説明がありましたけれども、日本の中小企業はどこも人数が少なくて対応が大変だということだと思いますので、是非政府からのサポートをしっかりやっていただければ、このように思っております。 今日は、前回の質疑のときにちょっと聞き切れなかった質問について、残りの時間を使って質問させていただきたいと思います。 やや繰り返しになりますが、今、ESG投資という資金が世界で三十五兆ドルになっております。これは…

蓮井智哉 の発言をすべて見る →経済産業省大臣官房審議官2022/05/11

208衆議院 経済産業委員会 第14号

○蓮井政府参考人 お答え申し上げます。 三月三十一日にISSBが公表しました公開草案のベースでの最新の記載では、バリューチェーンの定義といたしまして、報告企業のビジネスモデル及び企業がオペレーションを行う外部環境に関連する活動、資源及び関係の全範囲などと示されております。また、その例示といたしまして、サプライチェーン、従業員やオペレーション、マーケティング、流通チャネルなどが示されております。 特に、気候変動分野では、取引先における温室…

藤木俊光 の発言をすべて見る →経済産業省製造産業局長2022/05/11

208衆議院 経済産業委員会 第14号

○藤木政府参考人 お答え申し上げます。 世界的な脱炭素化という大きな環境変化の中で、欧米、中国など諸外国において電気自動車の普及が進んでいる、こういう状況にございます。 我が国は、今委員御指摘のように、二〇三五年までに乗用車新車発売で電動車一〇〇%という目標を掲げておりまして、この電動車というものの中には、電気自動車に加えましてハイブリッド自動車、それからFCV、燃料電池自動車、こういったようなものも含まれているというところでございます…

208衆議院 農林水産委員会 第14号

○加藤(竜)委員 ありがとうございました。 みどりの食料システム戦略を進めるに当たり、私は、適地適産の考えのような、技術的支援が重要になってくると考えております。 食料安全保障の観点からも、生産性の高い農地を確保するために、基盤整備を進め、規模拡大していかなければいけない中に、一方で、温暖化が進行し、高温多湿な我が国の気候を考えると、大規模農業では、一般的に、脱炭素化、化学肥料、農薬の低減は、農作物の管理上、技術的、労力的に大変難しいと…

佐々木一成 の発言をすべて見る →九州大学副学長・水素エネルギー国際研究センター長2022/05/11

208参議院 経済産業委員会 第8号

○参考人(佐々木一成君) 九州大学の佐々木です。 本日は貴重な機会いただきまして、委員長の石橋先生を始め委員の先生方に心より感謝申し上げます。 実は私、今から八年前の二〇一四年の六月の二十三日でございますけれども、この参議院の経済産業委員会の先生方に脱炭素イノベーションハブである九州大学伊都キャンパスを御視察いただいて、対応させていただきました。誠にありがとうございました。 今回の法改正に関しては、私が三十年以上専門分野としてきました水…

平野正雄 の発言をすべて見る →早稲田大学商学学術院経営管理研究科教授2022/05/11

208参議院 経済産業委員会 第8号

○参考人(平野正雄君) 早稲田大学の平野正雄でございます。 本日は、このような機会をいただき、ありがとうございます。 私の専門は経営戦略でありまして、必ずしもエネルギーの専門家ということではございませんが、しかしながら、現在、資源エネルギー調査会のメンバー、その下の石油・天然ガス小委員会の委員長、その他、グリーンイノベーション・ワーキンググループの座長等々、資源エネルギー庁のエネルギー政策の立案に関わってきております。 今日は、私の方か…

佐々木一成 の発言をすべて見る →九州大学副学長・水素エネルギー国際研究センター長2022/05/11

208参議院 経済産業委員会 第8号

○参考人(佐々木一成君) 私のプレゼンの中でも少しウクライナ情勢の話に関わったことを話させていただきましたけれども、先生がお話しされましたように、エネルギー政策もやはりもう一度きっちり考え直す時期に来ていると思います。 今の、先ほどの議論にもあったんですけれども、技術開発をして脱炭素を進める、それから産業政策としても良くするというだけじゃなくて、やはり今まで以上に、このエネルギーの安全保障、安定的な確保というのがもう少し前面に出た形で、…

平野正雄 の発言をすべて見る →早稲田大学商学学術院経営管理研究科教授2022/05/11

208参議院 経済産業委員会 第8号

○参考人(平野正雄君) 今回のウクライナ危機、一番エネルギーという観点で直撃を受けているのは欧州でございます。特に、その化石燃料の中においても天然ガスというのが今焦眉の課題であります。 先ほども申し上げましたように、この天然ガスというのは、実際には、実はそんなに供給余力がマーケットにあるわけではないということでありますので、石油以上に厳しい今危機の状態。ですから、石油危機ではなくてこれはガス危機だというふうに認識をすべきだと思います。 …

浅岡美恵 の発言をすべて見る →特定非営利活動法人気候ネットワーク理事長/弁護士2022/05/11

208参議院 経済産業委員会 第8号

○参考人(浅岡美恵君) 私も、欧州の動きにおきましても、少し、目先におきましては少し流れが止まるという面があるかもしれませんが、中期といいましてもそう遠くない時期、数年のうちには元の軌道に戻し、その後、再生可能エネルギーをより拡大し、そちらに転換していくという動きがより加速されて脱炭素化の動きは進むと思います。それは、エネルギー自立のために不可欠であるということをよく学んだからであります。 石炭火力を少し長くするとしましても、それは一年…

208参議院 経済産業委員会 第8号

○河野義博君 公明党の河野義博です。 今日は、三人の参考人の先生方、大変貴重な御提言を賜りまして本当にありがとうございます。 まず、佐々木先生に二問お伺いをしたいと思います。 カーボンニュートラル、脱炭素化社会実現に向けては、もう水素社会の実現なくしては成し得ないというのはもはや共通の認識だというふうに思います。その中で、先生のレジュメの七ページ目にもありますけれども、やはり国産化も、水素は国産化も可能であると、エネルギーの安定確保にも…

佐々木一成 の発言をすべて見る →九州大学副学長・水素エネルギー国際研究センター長2022/05/11

208参議院 経済産業委員会 第8号

○参考人(佐々木一成君) 水素社会実現に向けて、こういう法律の中でも水素を法律の中に位置付けていただいて、これが水素社会実現に向けて一つの大きな一歩になると期待しております。 今先生がお話しされました、国産のエネルギーで水素を作るという話なんですけれども、これ、十年以上前はまだなかなかそういう議論はなかったんですよね。ヨーロッパでやっぱり脱炭素化で再エネ入れようとしたときに、電気を入れるだけじゃやっぱり難しいですねと。やっぱり何か化学的…

佐々木一成 の発言をすべて見る →九州大学副学長・水素エネルギー国際研究センター長2022/05/11

208参議院 経済産業委員会 第8号

○参考人(佐々木一成君) 水素で走る車もそうですけれども、こういうような新しい脱炭素燃料を使おうとしたときに、既存の燃料との価格差でやっぱり順番に入っていくというのがあるんですね。ちょうど今、水素ステーションで商用で売っている水素が大体一立方メートルで百円ぐらいということで、これがいわゆるセダンタイプのハイブリッド車と同じぐらいの価格で、とんとんで入り始めるかなということで、まず乗用車から発売が始まりました。ただし、乗用車は、誰がいつ水…

平野正雄 の発言をすべて見る →早稲田大学商学学術院経営管理研究科教授2022/05/11

208参議院 経済産業委員会 第8号

○参考人(平野正雄君) 御質問ありがとうございます。 まさに、これも先ほど申し上げたことの繰り返しになりますけれども、企業の投資の間尺からいくと、長期といっても十年ぐらいなんです。彼らはやはりその中から、当然ですけれども、資本コストを上回るリターンを追求するということの合理性を求められている。これはこれで重要な、企業改革としては重要なことなんです。 そうすると、このように十年を超えるような長期の例えば資源開発を行う、あるいは長期の購入契…

矢田わか子 の発言をすべて見る →国民民主党・新緑風会2022/05/11

208参議院 経済産業委員会 第8号

○矢田わか子君 国民民主党・新緑風会、矢田わか子です。 今日は貴重なお話をいただき、ありがとうございます。 まず、今回の法律改正の目的を考えたときに、脱炭素社会を実現していくという至上命題がある中で非化石等を活用していかなくてはいけないんですが、それは時間軸としてはまだまだ先まで掛かるというような中にあって、現実的に見て、それを並行して進めつつ安定的なエネルギー需給構造を確立していくためにということで今いろんな論議をしているわけですが、…

佐々木一成 の発言をすべて見る →九州大学副学長・水素エネルギー国際研究センター長2022/05/11

208参議院 経済産業委員会 第8号

○参考人(佐々木一成君) やはり今、技術開発の本筋はやっぱりグリーン水素をいかに安く作るかというところになっていますし、もちろんグレー水素でCO2の排出の許容もヨーロッパなどで今どんどん状況が、基準が厳しくなってきていますので、それに向けて日本の企業さん中心に必死に頑張っているというところがあります。 あと、原子力から水素を作るという話も、もちろん議論は聞いておりまして、やっぱり多様なものから水素を作るという観点では、技術開発はこれから…

浅岡美恵 の発言をすべて見る →特定非営利活動法人気候ネットワーク理事長/弁護士2022/05/11

208参議院 経済産業委員会 第8号

○参考人(浅岡美恵君) 水素につきましては、確かに将来的には大変重要なエネルギー源でありますし、特に高温の熱を利用するような産業の部門において、あるいは大変重い自動車類でとか、輸送機関の大変高密度のエネルギーを要するようなところ等が出てくると思いますし、アンモニアというのは水素のキャリアとして元々位置付けられ、その重要性も今後ともあると思います。 しかしながら、今申し上げていることは、私たちが申し上げていることは、火力で燃やしてしまうと…

208参議院 経済産業委員会 第8号

○岩渕友君 ありがとうございます。 次に、平野参考人にお伺いするんですけれども、気候危機が非常に深刻になっていて、世界で炭素への投資からの引揚げが進んで、脱炭素の流れはこれからも一層加速する見通しだと思います。 一方で、世界では再エネとか省エネへの投資が大きく動いている下で、日本では石炭火力を使い続けるという政策が示されています。化石燃料への投資よりも再エネとか省エネへの投資の方が効果が大きいですし、雇用や地域経済への波及効果も大きいと…

平野正雄 の発言をすべて見る →早稲田大学商学学術院経営管理研究科教授2022/05/11

208参議院 経済産業委員会 第8号

○参考人(平野正雄君) おっしゃるとおり、今、実は産業界に脱炭素の圧力を一番掛けているのは資本市場なんですね、ダイベストメントということなんです。 結果、さっき申し上げましたように、炭素系の例えば電力あるいは炭素系の資源の開発をしていくということに関してはむしろ資金が付かないということで、もう実質的にはストップが掛かっていたというのが実はこのウクライナの前まではその流れでした。 したがって、世界中の大手のエネルギー企業も急速にもう上流投…

208参議院 経済産業委員会 第8号

○ながえ孝子君 碧水会という会派におりますながえ孝子と申します。 今日は、三人の参考人の皆様、大変示唆に富んだお話をありがとうございました。 では、まず平野参考人からお伺いしたいのですが、先ほど資本市場が一番脱炭素に圧力を掛けているという言葉がありまして、大変納得をしながら聞かせていただきました。 ただ、この日本というのは、まあ世界の流れはそうなんですけれども、日本というのは、特にこの気候変動の問題についてはどうも遅れているといいましょ…