第198回 衆議院 本会議 第24号
○国務大臣(岩屋毅君) 熊田裕通議員にお答えいたします。 まず、新たな領域における能力の強化についてお尋ねがありました。 防衛省としては、新たな大綱のもと、宇宙、サイバー、電磁波といった新たな領域における能力強化を図ることとしております。 具体的には、宇宙領域においては、情報収集、通信、測位等の能力向上に加え、宇宙空間の状況を常時継続的に監視する体制を構築します。また、有事においては相手方の指揮統制、情報通信を妨げる能力を含め、宇宙利用…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○国務大臣(岩屋毅君) 熊田裕通議員にお答えいたします。 まず、新たな領域における能力の強化についてお尋ねがありました。 防衛省としては、新たな大綱のもと、宇宙、サイバー、電磁波といった新たな領域における能力強化を図ることとしております。 具体的には、宇宙領域においては、情報収集、通信、測位等の能力向上に加え、宇宙空間の状況を常時継続的に監視する体制を構築します。また、有事においては相手方の指揮統制、情報通信を妨げる能力を含め、宇宙利用…
○本多平直君 立憲民主党の本多平直です。 立憲民主党・無所属フォーラムを代表し、ただいま議題となりました防衛計画の大綱及び中期防衛力整備計画について、岩屋防衛大臣への一問以外、自衛隊の最高指揮官であり、国家安全保障会議の議長である安倍総理に質問いたします。(拍手) まず冒頭、総理は、先日、北朝鮮との無条件での対話との方針を表明されました。 その方針に異論はありませんが、対話の動きから周辺国の中で一国だけ取り残されるなど、方針転換が遅きに…
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 本多議員にお答えいたします。 北朝鮮問題についてお尋ねがありました。 二〇〇二年に五名の拉致被害者の方々が帰国されて以来、一人の拉致被害者の帰国も実現しておりません。拉致問題の解決に当初から取り組んできた政治家として、痛恨のきわみであります。 北朝鮮の核、ミサイル、そして何よりも重要な拉致問題の解決に向けて、相互不信の殻を破り、次は自分自身が金正恩委員長と向き合うとの決意を私は従来から述べてきました。条件を…
○渡辺周君 国民民主党・無所属クラブの渡辺周です。 ただいま議題となりました防衛計画の大綱及び中期防衛力整備計画について質問をいたします。(拍手) まず、我が国を取り巻く外交・安全保障環境について幾つかお尋ねをいたします。 まずは、北朝鮮についてであります。 私は、五月の二日から四日まで、拉致議連の一員として、家族会や救う会の皆様たちとワシントンを訪問しました。 言うまでもなく、拉致問題は、核、弾道ミサイルの廃棄と同様、同列の重要な課題…
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 渡辺周議員にお答えをいたします。 北朝鮮についてお尋ねがありました。 北朝鮮の核、ミサイル、そして何よりも重要な拉致問題の解決に向けて、相互不信の殻を破り、次は自分自身が金正恩委員長と向き合うとの決意を私は従来から述べてきました。 条件をつけずに向き合うとは、そのことをより明確な形で述べたものです。向き合うとは、金委員長と会い、率直に、また虚心坦懐に話し合うということです。当然、最重要課題である拉致問題につ…
○浜地雅一君 公明党の浜地雅一です。 公明党を代表し、新たな防衛計画の大綱及び中期防衛力整備計画について質問をします。(拍手) 冒頭、北朝鮮の五月四日の飛翔体発射に続く、九日の短距離弾道ミサイル発射は、累次にわたる安保理決議に明白に違反をしており、まことに遺憾であります。総理におかれましては、米国始め国際社会と緊密に連携しつつ、拉致、核、ミサイル問題の解決に向け、適時適切な対応を求めます。 分断や対立によって不透明感を増している現在の安…
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 浜地雅一議員にお答えをいたします。 防衛大綱見直しの背景と国家安全保障戦略を改定しなかった理由についてお尋ねがありました。 今、国際社会のパワーバランスは大きく変化しつつあり、我が国を取り巻く安全保障環境は、格段に速いスピードで厳しさと不確実性を増しています。 また、宇宙、サイバー、電磁波といった新たな領域が死活的に重要になっており、陸、海、空での対応を重視してきたこれまでの安全保障のあり方を根本から変えよ…
○国務大臣(岩屋毅君) 浜地雅一議員にお答えいたします。 まず、多次元統合防衛力についてお尋ねがありました。 厳しさを増す安全保障環境の中で、軍事力の質、量にすぐれた脅威に対する実効的な抑止及び対処を可能とするためには、宇宙、サイバー、電磁波といった新たな領域と、これまでの陸、海、空の従来の領域の組合せによる戦闘様相に適切に対応することが死活的に重要になってきております。 このため、新たな大綱のもとでは、多次元統合防衛力の構築を進めるこ…
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 赤嶺議員にお答えをいたします。 防衛大綱と米国の軍事戦略等についてお尋ねがありました。 新たな防衛大綱は、我が国を取り巻く安全保障環境が格段に速いスピードで厳しさと不確実性を増していることを踏まえ、未来の礎となる、我が国防衛のあるべき姿を示すものとして、我が国が主体的に検討し、策定したものです。 米国の軍事戦略の一翼を担うとか大国間の軍拡競争に日本も加わるといった御指摘は当たりません。また、軍事費の膨張によ…
○森夏枝君 日本維新の会の森夏枝です。 私は、党を代表して、ただいま議題となりました防衛大綱について質問いたします。(拍手) 中国の軍事力の増強、特に、航空母艦の配備と製造、北朝鮮の弾道ミサイル開発と熱核爆弾によるものと推定される核実験も行われ、東アジア地域における軍事的脅威が高まってきています。 さらには、これまで同じ米国との同盟国という関係であった韓国軍による、哨戒機に対する火器管制レーダー照射を受けるという事態も起きており、これま…
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 森夏枝議員にお答えをいたします。 防衛大綱の見直しと必要な防衛体制の構築についてお尋ねがありました。 防衛大綱の見直しに当たっては、北朝鮮の核・ミサイル開発を含め、一層厳しさを増す安全保障環境の現実に正面から向き合い、国民の命と平和な暮らしを守り抜くことができるよう、必要な防衛力の強化を行うこととしたものです。 防衛力の強化に当たっては、防衛力の質及び量を必要かつ十分に確保し、従来と抜本的に異なる速度で変革…
○広田一君 社会保障を立て直す国民会議の広田一です。 新防衛大綱、中期防について質問します。(拍手) まず、安全保障環境に関連してお伺いします。 安倍政権は、現在の安全保障環境について、戦後最も厳しいという認識を示しています。つまり、朝鮮戦争、キューバ危機、米ソ冷戦時代より厳しいという認識です。新大綱では、さらに、格段に速いスピードで厳しさを増していると述べています。まず、その理由について、安倍総理の答弁を求めます。 その一方で、新大綱…
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 広田一議員にお答えをいたします。 武力紛争の蓋然性と安全保障環境の認識についてお尋ねがありました。 政府としては、北朝鮮の核・ミサイル開発のみならず、中国の透明性を欠いた軍事力の強化、東シナ海や南シナ海における力を背景とした一方的な現状変更の試み、大量破壊兵器の拡散や国際テロの深刻化、サイバー空間や宇宙空間などの新たな領域における課題の顕在化など、グローバルな安全保障上の課題が広範かつ多様化していることなど…
○高市委員長 次に、岩屋防衛大臣から、「平成三十一年度以降に係る防衛計画の大綱」及び「中期防衛力整備計画(平成三十一年度〜平成三十五年度)」に関する報告について発言の通告が参っております。 本発言及びこれに対する質疑は、本日の本会議において行うことに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○高市委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。 ————————————— 一、「平成三十一年度以降に係る防衛計画の大綱」及び「中期防衛力整備計画(平成三十一年度〜平成三十五年度)」に関する報告について 防衛大臣 岩屋 毅君 質疑通告 時間 要求大臣 熊田 裕通君(自民) 10分以内 総理、防衛 本多 平直君(立憲) 15分以内 総理、防衛 渡辺 周…
○向大野事務総長 まず最初に、議長から、天皇陛下御即位に当たり賀詞奉呈の報告がございます。 次に、日程第一につき、葉梨法務委員長の報告がございまして、共産党及び社民党が反対でございます。 次に、日程第二につき、冨岡厚生労働委員長の報告がございまして、全会一致でございます。 次に、日程第三につき、江田総務委員長の報告がございまして、共産党が反対でございます。 次に、日程第四は委員長提出の議案でありますので、議長から委員会の審査を省略するこ…
○中西哲君 私、この契約を聞いたときにびっくりしたんですが、今まで、前回も言いましたけれども、防衛省のいろいろな不祥事がありましたし、それから建設業界の談合事件が各地でありまして、国も含めてですね、それに対する配慮からできたんだと思いますが、もうけたらもうけを返せと、これ民間企業にとっては何だこの契約はという話ですよ。私も高知県議会時分に、トンネルの工事などで破砕帯ができたときに、水がどんと出たときに、増額変更随分やりました。やっぱり必…
○政府参考人(深山延暁君) お答え申し上げます。 将来戦闘機につきましては、新たな中期防衛力整備計画において、F2の退役時期までに、将来のネットワーク化した戦闘の中核となる役割を果たすことが可能な戦闘機を取得するため、必要な研究を推進するとともに、国際協力を視野に、我が国主導の開発に早期に着手することとされております。 その上で、お尋ねのエンジンについては、国内において戦闘機関連技術の蓄積、高度化を図るため研究を進めておりまして、昨年六…
○中野正志君 ありがとうございます。 今お話ありましたように、略称海しる、このシステム、民間からの当然ながら期待も大きいと思いますし、この活用が今答弁いただいたような形で進めば我が海洋国家日本にとって大変すばらしいものになると、これからも大いに期待をいたしますし、情報収集になお一層、またその分析も含めて、頑張っていただきたいと思っております。 次に、海上保安職員の処遇についてお伺いをいたしておきたいと思います。 皆様に資料をお渡しをいた…