第208回 参議院 内閣委員会 第3号
○浜田昌良君 公明党の浜田昌良でございます。 本日は、予算の委嘱審査でございますので、私からは科学技術予算について御質問させていただきたいと思っております。特に、岸田総理が施政方針演説で、新しい資本主義、これを提唱されまして、スタートアップ五か年計画の設定、これを掲げられました。また後日、この内閣委員会でも審議されますが、経済安全保障推進法案では、今後、特定重要技術の開発支援も行われようとしております。これらの施策と科学技術政策がどうい…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○浜田昌良君 公明党の浜田昌良でございます。 本日は、予算の委嘱審査でございますので、私からは科学技術予算について御質問させていただきたいと思っております。特に、岸田総理が施政方針演説で、新しい資本主義、これを提唱されまして、スタートアップ五か年計画の設定、これを掲げられました。また後日、この内閣委員会でも審議されますが、経済安全保障推進法案では、今後、特定重要技術の開発支援も行われようとしております。これらの施策と科学技術政策がどうい…
○国務大臣(小林鷹之君) 委員御指摘のように、科学技術基本法の改正を踏まえまして、昨年三月、第六期の科学技術・イノベーション基本計画が策定されたところでございます。 この第六期の計画におきましては、目指すべき社会像であるソサエティー五・〇を実現していくために、科学技術の社会実装を進めることによって持続可能で強靱な社会へ変革することを政策の柱に掲げております。このため、五年間の研究開発投資については、委員御指摘のとおり、政府全体で約三十兆…
○浜田昌良君 それでは、各論に入りたいと思いますが、小林大臣は、科学技術担当大臣であるとともに経済安全保障担当大臣でもあられます。次にその関係についてお聞きしたいと思いますが、特に一部の研究者や企業から、経済安全保障推進法案によって特定重要技術に指定されるとその分野の研究開発がやりにくくなるんじゃないかと、こういう懸念を持っておられる方もおられます。この点につきましては、科学技術政策としても明確にしておきたいと思いますので、まず質問しま…
○横沢高徳君 しっかりと調査研究、予算も含めて対応していただきたいと思います。 時間も来ましたので、最後に森林環境譲与税についてお伺いします。 これは、森林の整備保全を第一の目的として整備された制度でございますが、近年の豪雨災害の治水やウッドショックからくる木材調達の経済安全保障、あと鳥獣被害の削減の面からも非常に重要であると思います。 今、ウッドショックの影響もあり、伐採はどんどん進んでいる一方で、森林環境を守る上で大切なもの、再造林…
○森ゆうこ君 いや、だから、雰囲気だけつくったって上がってこなかったんですよ。しかも、円安政策で輸入物価ますます上がる、企業物価指数もオイルショック以来。これじゃ、もう賃金上がらない、国民負担増額、年金は減額、本当に皆さん大変だと思いますよ。 でも、全然質問したことには答えていただけないんですけれども、経済安全保障推進法案、これを提出されました。それで、藤井前審議官の処分なんですけれども、この報告書、メールが付いてきました。このことにつ…
○森ゆうこ君 終わりますけれども、この経済安全保障、規制強化でしょう。きちっと運用しないと、こんな冤罪、こんな冤罪が起きるんですよ。パネルに示しましたけど。 ということで、質問を終わります。ありがとうございました。
○内閣総理大臣(岸田文雄君) ただいまワクチンの議論をしていただきましたが、ワクチンを国内で開発、生産できる体制を確立しておくこと、これは危機管理上も極めて重要です。これは医療に関わる経済安全保障にもつながるものであると認識をいたします。 ワクチン開発・生産体制強化戦略について、今、小林大臣からもありましたが、令和三年度補正予算に計上した五千億規模の予算を活用し、関係省庁が連携して世界トップレベルの研究開発拠点の形成、創薬ベンチャーの育…
○舟山康江君 その大きな方向に異論を唱えるつもりはありません。ただ、それをする際に、やはり所得の確保、直接支払、こういった手法をもう少し前に進めるべきではないか。特に、環境とか有機農業とか条件不利への対策、地域振興、こういった観点からの直接支払を駆使しながらその政策を進めていただきたいと、こんなことでありますので、是非政府全体として、まさにこれ政府全体としての問題だと思っていますので、総理のリーダーシップの中でこういった方向性打ち出して…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) まず、経済安全保障は、安全保障と経済を横断する新しい課題として広く認識されるようになったと受け止めています。そして、御指摘の食料安全保障ですとかあるいは医療安全保障、これらについては従来から重要課題と捉えており、農林水産業や厚生労働省を中心として様々な具体的な取組が既に進められてきていると認識をしています。 その上で、経済安全保障の取組を進めるに当たって、食料や医療も含め、我が国の基幹産業が抱える脆弱性や強…
○室田政府参考人 お答え申し上げます。 国家安全保障局といたしましては、経済安全保障に関して、官民、内外、様々な方との意見交換を行っておりますけれども、その範囲内において、藤井氏あるいは藤井氏以外の方が國分先生とやり取りをしたということはあるかと思います。
○森山(浩)委員 報告書を見ると、これは、非違行為の部分だけで、「確認できなかった。」の一行というような形になっているかと思います。 情報漏えいはなかったということであれば、これは、実質秘じゃないものが流出をしておりますので、流出をしているもの、実質秘じゃないものについてはここへ提出していただいて、これこれこれについては今後も外に出るものだ、実質秘というのはこういうものだという議論にもこれは資することになるかと思いますので、経済安全保障…
○森山(浩)委員 学者でありながら民間人でもあるという方、あるいは民間そのものの方が役所の中に来ていろいろな情報収集をする。 確かに、経済安全保障というのは、現場の情報は大事ですから、情報交換は非常に大事なんですけれども、そこにおいて一部の企業が得をするような情報漏えいがあるというようなことは許されませんし、ましてや国家の機密が外部に漏れていくというようなことがあってはならないという部分も含めて、これなら大丈夫だねというような線引きをし…
○高木(啓)委員 ありがとうございます。是非、大臣、よろしくお願いしたいと思います。 私、今回、経済再生に関して、あえてインボイス制度を例に出して質問したのは何かというと、経済の規模が大きくなって、みんながもうかるようになって、そして免税事業者の皆さんも、できれば課税事業者を選択していただいて、そしてお金を払っていただけるような状況をつくってくれませんかということです。それが、みんなが一番幸せなんですよ。 ですから、そういう意味では、緊…
○浅野委員 おはようございます。国民民主党の浅野哲でございます。 今日は、大きく二つのテーマ、データヘルス、デジタル庁所管の問題と、あとは経済安全保障、後半に小林大臣には伺いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 まず、本日資料をお配りさせていただいておりますが、こちらには、厚生労働省がこれまで検討を進めてきたデータヘルス改革推進本部の資料の一部を抜粋したものを載せております。 どういうものかといいますと、これから健康情報をデー…
○浅野委員 続きまして、経済安全保障について、小林大臣の方に伺わせていただきたいと思います。 先日行った所信に関する質疑でも、経済安全保障の定義とはですとか、あるいは、守りだけではなくて攻めの重要性ということについても議論させていただきましたけれども、今日は、その守りと攻めというところにちょっと関連して、もう少し具体的な考え方を伺いたいと思います。 今回、経済安全保障法案を構成する四つの柱というのがあると思いますが、それぞれ、何を実現し…
○小林国務大臣 まず、委員に申し上げたいのは、経済安全保障の取組を進める上で、企業の経済活動ですとか、あるいはアカデミアの研究活動、これは原則自由である、この大前提に立っております。その上で、こうした活動を大きく阻害することのないようにすることが重要であるというふうに思っています。 また、今はもうオープンイノベーションの流れです。企業の枠を超えて、あるいは国の枠を超えて新たな価値を生み出していく、それがイノベーションの在り方だと私は考え…
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 まず、今、ルール形成戦略研究所、多摩大学の話が出ましたので申し上げますと、藤井氏につきましては、この多摩大学のルール形成戦略研究所の客員教授を無報酬で務めていたものと承知しています。また、多摩大学のホームページによれば、甘利議員はこの研究所のシニアフェローを務めているとのことでございます。また、國分教授は、自民党の経済安全保障対策本部及びその前身である新国際秩序創造戦略本部においてアドバイザーを務め…
○加野政府参考人 お答えを申し上げます。 私ども政府の取組として、平成二十五年度に初めて国家安全保障戦略を策定したわけでございますけれども、これまで、この戦略あるいはその考え方に基づきまして、政府としては、例えば、新しく、自由で開かれたインド太平洋の構想を打ち出しまして、これを関係国と連携しながら推進するなど、この戦略の示す方向性に沿った主導的な取組を発展させてまいりました。 また、同じくこの戦略に基づきまして、平和安全法制、防衛装備移…
○加野政府参考人 お答えを申し上げます。 平成二十五年に我が国初の国家安全保障戦略が策定されましてから既に八年が経過をしているわけでございますけれども、その間、世界のパワーバランスが変化するなど、我が国をめぐる安全保障環境はこれまで以上に急速に厳しさを増しているところでございます。 こうした中、何よりも大事なことというのは、国民の命や暮らしを守るために必要なものは何なのか、こうした現実的な議論をしっかりと突き詰めていくことということでご…