第162回 衆議院 本会議 第22号
○中根康浩君 民主党の中根康浩です。 私は、民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました障害者自立支援法案につきまして質問をいたします。(拍手) まず、質問に先立ちまして、昨日、JR福知山線尼崎—塚口駅間で、列車が脱線し、数多くの死傷者を出す悲惨な事故が発生しました。 亡くなられた方々の御冥福をお祈りし、御遺族に哀悼の意を表すとともに、けがを負われた方々の一日も早い御回復を心よりお祈り申し上げます。 また、現地で必死の救命活動…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○中根康浩君 民主党の中根康浩です。 私は、民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました障害者自立支援法案につきまして質問をいたします。(拍手) まず、質問に先立ちまして、昨日、JR福知山線尼崎—塚口駅間で、列車が脱線し、数多くの死傷者を出す悲惨な事故が発生しました。 亡くなられた方々の御冥福をお祈りし、御遺族に哀悼の意を表すとともに、けがを負われた方々の一日も早い御回復を心よりお祈り申し上げます。 また、現地で必死の救命活動…
○国務大臣(尾辻秀久君) 支援費制度についてのお尋ねがございました。 支援費制度は、施行後多くの方がサービスを利用できるようになるなど、障害者の地域生活を進める役割を果たしていると評価をいたしております。 しかしながら、同時に、利用者が急増していく中で、現在のままでは制度を維持することが困難となっていること、精神障害者が対象となっていないこと等の課題もありまして、障害者の自立した地域生活の支援を一層推進するため、今回、障害者自立支援法案…
○古屋範子君 公明党の古屋範子でございます。 私は、自由民主党及び公明党を代表いたしまして、ただいま議題となりました障害者自立支援法案について、厚生労働大臣に質問してまいります。(拍手) 議題に先立ちまして、昨日発生いたしましたJR西日本福知山線列車脱線事故によりお亡くなりになり、図らずもとうとい人生を奪われてしまった方々、そして御遺族の皆様に心よりお悔やみを申し上げますとともに、事故に遭われた多くの方々に心からお見舞いを申し上げます。…
○国務大臣(尾辻秀久君) 障害保健福祉施策の今後の目指すべき方向性についてお尋ねがございました。 障害者自立支援法案は、支援費制度の自己決定と自己選択や利用者本位の理念を継承しつつ、これまで制度の対象となってこなかった精神障害者も含め、障害の種別にかかわらず、一元的にサービスを利用できる仕組みを構築するなど、障害保健福祉施策の抜本的な見直しを行うものでございます。 本法案は、包括的な制度への大きな一歩になるものと考えております。 利用者…
○川崎委員長 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の障害者自立支援法案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川崎委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。 ————————————— 一、趣旨説明を聴取する議案の件 障害者自立支援法案(内閣提出) 趣旨説明 厚生労働大臣 尾辻 秀久君 質疑通告 時 間 要求大臣 中根 康浩君(民主) 十五分以内 国交、厚労 古屋 範子君(公明) 十分以内 国交、厚労 —————————————
○駒崎事務総長 まず最初に、議長から新議員の紹介がございますが、議席番号順に山崎拓さん、秋葉賢也さんの順に紹介いたします。 次に、中山憲法調査会会長から、憲法調査会報告書についての発言がございます。 次に、日程第一及び第二につき、山岡農林水産委員長の報告がございます。採決は二回になります。一回目は日程第一で、民主党、共産党及び社民党が反対でございます。二回目は日程第二で、全会一致であります。 次に、日程第三につき、斉藤文部科学委員長の報…
○谷分科員 東京だけといいますか、こちらだけ、霞が関だけで汗をかいてもこれはなかなかうまくいくものではありませんので、現場といいますのがありますので、大変だろうかと思いますけれども、残された日は少ないというのも現実でございますので、精いっぱいの努力をお願いしたいというふうに思います。 実は、今度の国会で、障害者が地域で生活することを支援する障害者自立支援法案が国会に提出されているところでございます。いわゆる支援費制度で対象外であった精神…
○尾辻国務大臣 精神障害を含めまして、障害のある人もない人も地域でともに安心して暮らせる地域社会づくりが必要であると考えております。このため、今後の精神保健福祉施策につきましては、入院医療中心から地域生活中心へという基本的な考え方に基づき進めていくことが必要でございます。 今お話しいただきました、今般、国会に提出させていただいております障害者自立支援法案では、精神障害を含め、障害の種別を超えて、市町村が中心となって障害福祉サービスを一元…
○塩田政府参考人 昨年の法務委員会での答弁ですが、その考え方は変わっておりません。知的障害者を初め障害者の方がサービスを利用する上で、判断能力が十分ではない場合においていろいろな法律上の問題があるという点については、御指摘のとおりだろうと思います。そういった問題が解決する、あるいは障害者の自己決定権を尊重するという意味で成年後見制度の役割は大変大きいということでありまして、障害者福祉の観点から、その制度の定着、普及に最大限努力したいとい…
○塩田政府参考人 障害者にとっては、判断能力が必ずしも十分ではない方はたくさんいらっしゃいますので、成年後見制度を初めとする権利擁護事業が、障害者の方が自立して地域生活をする上で必要不可欠な制度であると考えております。 高齢者の方もそうですが、障害者の方は特にコミュニケーション能力でハンディキャップを負っている方がたくさんいらっしゃいますので、いろいろなバックアップというか支援が必要不可欠であると考えております。そういう観点で、後日御審…
○塩田政府参考人 まず、精神障害者の方々への取り扱いですけれども、これにつきましては、障害者自立支援法案におきまして、精神障害者の方も含めて知的障害、身体障害、市町村が中心となって福祉サービスを一元的に提供できる体制を目指すということになっております。この法案の中で、障害者の方々の権利擁護事業は市町村の必須事業としておりますので、当然、新しい法律の中で精神障害者もその対象になるということでございます。 具体的にどういう形で市町村にやって…
○菅原委員 いわば、この介護と医療の部分、つなぎの部分は、極めてファジーな部分でありますので、実態として被保険者あるいは要介護者、その家族が一番求めている部分でもありますので、ぜひさらなる研さんを積んでいただきたい、こう思っております。 最後にお尋ねをしますのは、今回の見直しで法案の附則として検討事項にとどまった、いわゆる被保険者、受給者の範囲についてでございますが、この問題は、昨今障害者の支援費制度との関連で論じられていることが多いわ…
○尾辻国務大臣 介護保険制度におきましても、それから障害者自立支援法案におきましても、高齢者の皆さんでありますとか障害者の有する能力等に応じて、自己決定に基づき、先ほどこれは先生御自身もお述べいただきましたけれども、まさに自己決定に基づき自立した生活を送ることができるよう必要な支援をしていくという点で、まず全く考え方は同じだと考えます。 その中で、高齢者につきましては、できるだけ要介護状態にしないこと、また軽度の方々を重度にしないことが…
○塩田政府参考人 この国会に提出しております障害者自立支援法案に関連してのみお答えをさせていただきますが、障害ある方々が地域で暮らすという意味で、市町村の役割が大変大きいということでございます。今度の法案では、身体、知的に限らず精神障害も含めて市町村で一体的な福祉サービスを提供していただくということでございます。 一方で、御指摘があったように、市町村合併とかさまざまな懸案を抱えている中で新しい仕事、大きな役割を担っていただくということで…
○政府参考人(塩田幸雄君) この国会、障害福祉関係の見直しをするということで障害者自立支援法案を提出させていただいておりますが、その法案におきましては、障害者の施設関係の再編、見直しをするということを考えているところでございます。その再編を促すために、障害者の通所施設とか入所施設整備につきましては、個別の国庫補助制度で対応する方がその再編を促すことができるという観点で国庫補助制度を残したところでございます。 御指摘のありました補装具製作…
○国務大臣(尾辻秀久君) ノーマライゼーションとは、障害者を特別視するのではなく、一般社会の中で普通の生活が送れるような条件を整えるべきであり、ともに生きる社会こそノーマルな社会であるという考え方だと理解をいたしております。 このため、生活支援、住宅、公共交通機関等のバリアフリー化などの生活環境、教育、雇用、情報、コミュニケーションなどの各般の分野でこうした考え方に立った施策を政府として進める必要があると考えております。厚生労働省といた…
○国務大臣(尾辻秀久君) まず申し上げますけれども、支援費制度というのは、措置制度から今お話しのように変えたわけでありますけれども、大変評判はいいと思っております。評判が悪いから変えるということではないということをまずは申し上げた上で、更に申し上げます。 支援費制度につきましては、障害者自らが契約により福祉サービスを利用する制度が導入されたこと、障害福祉サービスを実施する市町村が増え、それまでサービスを利用できなかった知的障害者や障害児…
○政府参考人(塩田幸雄君) 支援費制度につきましては、施行以来急速にサービスの利用者が増加しているところでありまして、その費用も増大しているところでございます。 それから、今後とも地域で障害者の方が生活する上でサービスの伸びは大きくなるということが見込まれているところでありまして、こういう伸びる福祉サービスの財源をどう確保するかということが非常に重要になるわけでありますけれども、利用者を含めまして、国、都道府県、市町村、関係の方々が応分…