第162回 衆議院 法務委員会 第1号
○南野国務大臣 委員長を初め委員の皆様方には、平素から法務行政の運営について格別の御尽力を賜り、厚く御礼申し上げます。 私は、法務大臣を拝命以来、人権の擁護など、その職責の重大さに改めて思いをいたし、よりよき法務行政の実現に向け、国民の目線に立った、真に国民に信頼される法務行政の推進に取り組んでまいりました。これからも、法秩序の維持と国民の権利の保全という法務行政の目的実現に向け全力を尽くす所存ですので、皆様の一層の御理解と御指導を賜り…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○南野国務大臣 委員長を初め委員の皆様方には、平素から法務行政の運営について格別の御尽力を賜り、厚く御礼申し上げます。 私は、法務大臣を拝命以来、人権の擁護など、その職責の重大さに改めて思いをいたし、よりよき法務行政の実現に向け、国民の目線に立った、真に国民に信頼される法務行政の推進に取り組んでまいりました。これからも、法秩序の維持と国民の権利の保全という法務行政の目的実現に向け全力を尽くす所存ですので、皆様の一層の御理解と御指導を賜り…
○議長(河野洋平君) 各委員会から申し出のあった案件中、まず、内閣委員会から申し出の国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律案、法務委員会から申し出の犯罪の国際化及び組織化並びに情報処理の高度化に対処するための刑法等の一部を改正する法律案、政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会から申し出の公職選挙法の一部を改正する法律案は、各委員会において閉会中審査をするに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○川崎委員長 次に、各委員会からの閉会中審査申出の件についてでありますが、国家基本政策委員会及び懲罰委員会を除く内閣委員会外十四常任委員会並びに災害対策特別委員会外六特別委員会から、お手元の印刷物のとおり閉会中審査の申し出が参っております。 ————————————— 第百六十一回国会各委員会閉会中審査申出案件 内閣委員会 一、国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律案(保利耕輔君外四名提出、第百五十九回国会衆法第一四号) 二、食育基…
○駒崎事務総長 まず最初に、動議により、日米交流百五十周年を記念し、日米関係の増進に関する決議案を上程いたします。提出者を代表して川崎二郎さんが趣旨弁明をされます。共産党が反対でございます。なお、社民党につきましては、党議拘束をしていないとのことでございます。採決の後、小泉内閣総理大臣の発言がございます。 次に、動議により、本日各委員会の審査を終了いたしました三百二十六請願を議題といたします。採決は二回になります。まず共産党及び社民党が…
○塩崎委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 第百五十九回国会、内閣提出、犯罪の国際化及び組織化並びに情報処理の高度化に対処するための刑法等の一部を改正する法律案 第百五十九回国会、枝野幸男君外六名提出、民法の一部を改正する法律案 長妻昭君外五名提出、軽犯罪法の一部を改正する法律案 並びに 裁判所の司法行政に関する件 法務行政及び検察行政に関する件 国内治安に関する件 人権擁護に関する件 以上の各案件につきまして、…
○議長(扇千景君) 日程第六 刑法等の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。法務委員長渡辺孝男君。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕 ───────────── 〔渡辺孝男君登壇、拍手〕
○渡辺孝男君 ただいま議題となりました刑法等の一部を改正する法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、凶悪犯罪を中心とする重大犯罪が増加しているなど最近の犯罪情勢等にかんがみ、これらの犯罪に適正に対処するため刑罰の整備等を行うもので、主な内容は、第一に、有期刑の上限を引き上げ、第二に、強制わいせつ、強姦、殺人、傷害等の犯罪に係る法定刑の上限又は下限の見直し等を行い、第三に、公訴時効期間を延…
○委員長(渡辺孝男君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 刑法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に東京都立大学法学部教授木村光江君、弁護士・日本弁護士連合会刑事法制委員会委員長神洋明君及び龍谷大学法学部教授石塚伸一君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(渡辺孝男君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 刑法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に警察庁刑事局長岡田薫君、法務大臣官房司法法制部長寺田逸郎君、法務省刑事局長大林宏君、法務省矯正局長横田尤孝君及び法務省保護局長津田賛平君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(渡辺孝男君) 刑法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。
○松村龍二君 自由民主党の松村龍二でございます。 本日、刑法等の一部を改正する法律案について審議をするわけでございます。トップバッターを務めさせていただきたいと思います。 今度の刑法等の一部を改正する法律案は、刑の重罰化を中心にし、また公訴の時効を延長するというようなことを主な内容としているというふうに承知いたしております。 刑法は明治四十年に成立されまして、自来、刑罰について大きく見直しをするということはかつてなかった、絶えてなかった…
○松岡徹君 民主党の松岡徹でございます。 七月の参議院選挙で初当選させていただきました。初めての委員会での質問になりますが、ひとつよろしくお願いを申し上げたいと思います。 私自身は全くの法律の専門家ではございませんので、我が会派の同僚委員はほとんどみんな専門家でございますから、視点が大分変わると思いますが、今回の刑法等の一部を改正する法律案につきまして今大臣からの答弁もありました。この法律が改正提案された理由として、治安の回復を図るとい…
○委員長(渡辺孝男君) ただいまから法務委員会を再開いたします。 休憩前に引き続き、刑法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案審査のため、お手元に配付の名簿のとおり、三名の参考人から御意見を伺います。 御出席いただいております参考人は、東京都立大学法学部教授木村光江君、弁護士・日本弁護士連合会刑事法制委員会委員長神洋明君及び龍谷大学法学部教授石塚伸一君でございます。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます…
○参考人(木村光江君) では、着席のまま失礼いたします。 本日は、このような機会を与えていただきまして大変光栄に存じます。 私は、法制審議会の凶悪・重大犯罪の部会に参加させていただいた観点から、若干意見を述べさせていただきたいというふうに考えております。 大変僣越ですが、簡単なメモを作りましたので、それをお目通しいただきながらお聞きいただければと思います。よろしくお願いいたします。 その「刑法等の一部を改正する法律案について」というふう…
○参考人(神洋明君) 本日、このような機会を与えていただきましてありがとうございます。今、御紹介いただきました弁護士の神洋明であります。 私は、御審議いただいている凶悪・重大犯罪に対処するための刑法等の一部を改正する法律案については、基本的に反対する立場から意見を述べさせていただきたいと思います。つまり、私は、今回の法律案のうち、強盗致傷罪の刑の見直しについては賛成でありますが、その余の改正案については強く反対であります。 まず、冒頭に…
○国務大臣(南野知惠子君) 委員御指摘のとおり、人身取引につきましては女性や児童が被害者となることが多うございます。これに適切に対応することは、女性に対する犯罪への取組という観点からも大変重要なことであると認識いたしております。 そこで、人身取引に対する取組を強化するため、本年九月、法制審議会に対しまして刑法に人身売買の罪を新設することなどを諮問しております。同審議会において御審議いただいているところでございます。 法務省といたしまして…
○江田五月君 人権問題の視点から治安の問題も考えていくという、そういうお答えだと伺っておきます。 今日は、刑法等の一部を改正する法律案、なかなか議論が、どこをどういうふうに議論をすれば答えがぱっと出てくるかが難しいんですよね。 さっきも、三人の参考人のお話を伺っても激突をしているんですね。ある人は、もう当然これは法定刑を上げるのはやらなきゃならぬと。ある人は、法定刑などを上げるようなことをやったら日本はもうアメリカの轍を踏んでむちゃくち…
○委員長(渡辺孝男君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。 これより採決に入ります。 刑法等の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕