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東京都立大学法学部教授参議院
総発言数
13 件
直近の所属会派
—
直近の役職
東京都立大学法学部教授
直近の発言日
2004/11/30

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 13 件の標本
  • 法務委員会13 件・100%

※ 全 13 件のうち直近 13 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

13 件中 13 件を表示
東京都立大学法学部教授2004/11/30

第161回 参議院 法務委員会 第10号

○参考人(木村光江君) では、着席のまま失礼いたします。 本日は、このような機会を与えていただきまして大変光栄に存じます。 私は、法制審議会の凶悪・重大犯罪の部会に参加させていただいた観点から、若干意見を述べさせていただきたいというふうに考えております。 大変僣越ですが、簡単なメモを作りましたので、それをお目通しいただきながらお聞きいただければと思います。よろしくお願いいたします。 その「刑法等の一部を改正する法律案について」というふう…

東京都立大学法学部教授2004/11/30

第161回 参議院 法務委員会 第10号

○参考人(木村光江君) お答えいたします。 増えている、増えていない、正に逆のような表現になってしまっているんですけれども、窃盗罪を含めた全体の刑法犯というのは、これも実は増えてはいるというふうに私は認識しておりますけれども、先ほどお示ししましたような図のような傾向ではございません。むしろ、これ、きちんとここに書いておけばよかったんですけれども、凶悪犯の認知件数ということですから、強盗罪、強姦罪、殺人罪、放火罪と、それについての言わば一…

東京都立大学法学部教授2004/11/30

第161回 参議院 法務委員会 第10号

○参考人(木村光江君) お答えいたします。 確かにそのような御批判があるというのはよく分かりますし、法制審議会でもそのような御議論が出ていたかというふうに思います。ただ、刑法典の考え方として、やはり有期の上限を設けている罪というのはそれなりにやはり意味がある。刑法典として重い、重く処罰する必要があるというふうに考えているものだというふうに思われます。ですので、それは確かに一律というふうにおっしゃられるかもしれませんけれども、やはり一つ上…

東京都立大学法学部教授2004/11/30

第161回 参議院 法務委員会 第10号

○参考人(木村光江君) お答えいたします。 確かに、御璽の問題については恐らく戦後一件もないんではないかと思うんですけれども、その点特別に考慮する必要があったじゃないかという御意見は、確かにその側面もあるのかなというふうには思います。ただ、その一件だけを取り上げて、では、じゃ、これ一件についてどうするかというのを議論するということになりますと、余りにもやはり議論が先延ばしになってしまうというおそれがあると思います。 繰り返しになって恐縮…

東京都立大学法学部教授2004/11/30

第161回 参議院 法務委員会 第10号

○参考人(木村光江君) お答えいたします。 石塚先生のおっしゃった過剰ということでは、収容人数が増えてしまうという問題が非常に大きいという御指摘だったと思います。確かにその面はあると思うんですけれども、収容人数が増えてしまう過剰収容の問題と法定刑の問題を直接結び付けるというのはやはりちょっと危険かなというふうに思います。法定刑は法定刑として、やはり国としてこれだけの重さの犯罪だという言わば意思表示なわけですから、それはそれとしてきちんと…

東京都立大学法学部教授2004/11/30

第161回 参議院 法務委員会 第10号

○参考人(木村光江君) 確かに、御懸念いただいたとおり、ちょっと答えにくいという意味では答えにくいんですけれども、法制審議会の中でも、公開にすべきかと、公開といいますか、少なくとも顕名にすべきかどうかというのは、もちろん御議論があっての上でだったんですが、確かに、将来的には今先生おっしゃったような方向で考えるべきというのは十分考慮の余地はあると思うんですけれども、現時点では、少なくともどのような御意見が出たかということに関しては十分分か…

東京都立大学法学部教授2004/11/30

第161回 参議院 法務委員会 第10号

○参考人(木村光江君) ありがとうございます。 お答えさせていただきます。 この正に原因というのは、非常に難しいというふうに思うんですけれども、一つは、これは余り強調してはいけないんですが、来日外国人犯罪が増えていることは確かだというふうに思います。それとあともう一つは、やはり少年犯罪が増えているというのももう一つ言えることだというふうに思います。特に、この認知件数で、ここに示しました凶悪犯の中でも実は強盗の伸びが極めて顕著なんですけれ…

東京都立大学法学部教授2004/11/30

第161回 参議院 法務委員会 第10号

○参考人(木村光江君) お答えいたします。 具体的にといいますと確かに難しい面あるんですけれども、先ほど、繰り返しになって恐縮ですが、資料の中に挙げさせていただいた参画会議の報告書でありますとか、これは様々な団体からの意見を聴きながら取りまとめられたものだというふうに伺っております。言わば、そのような意見の蓄積の結果がこういう形で表われているというふうに思いますので、象徴的な意味でこれを挙げさせていただいたんですが、先生方の御議論の中で…

東京都立大学法学部教授2004/11/30

第161回 参議院 法務委員会 第10号

○参考人(木村光江君) お答えいたします。 確かに強盗との比較という意味で軽いというのはしばしば先生がおっしゃるとおり言われることなんですけれども、やはり二年以上とされていたものを一度に五年以上というのは、やはり刑法の改正としてはちょっとバランスを欠くのかなというふうには思われます。 で、今度、併せて二百四十条、つまり強盗致死傷罪について七年が六年というような、附帯決議の中で言われているんですけれども、強盗は確かに刑法典全体の中でもかな…

東京都立大学法学部教授2004/11/30

第161回 参議院 法務委員会 第10号

○参考人(木村光江君) ありがとうございます。 法制審議会での議論の時間が短かったというようなことを御指摘なのかなと思うんですけれども、もちろん法制審議会は弁護士会の代表の方も出ていらっしゃいまして、そこでは、座長から必ずこれ以上の議論はないかということを確認を取りながら進めております。その中では、特に延長してまで御議論というような御発言はなかったというふうに記憶しております。 ですから、議論が尽くされないというのは必ずしも、その法制審…

東京都立大学法学部教授2004/11/30

第161回 参議院 法務委員会 第10号

○参考人(木村光江君) お答えいたします。 先生おっしゃるとおりで、直接的に抑止に役立つかどうかというのは科学的に立証するのは非常に難しいというふうに思います。 それはそのとおりだと思うんですが、では逆に役立たないのかということなんですけれども、役立たないという立証もやっぱり難しいというふうに思います。であれば、今かなり危機的な状況ですので、そのような状況を踏まえると、とにかく打てる手は打つべきだというふうに思います。 その意味で、法定…

東京都立大学法学部教授2004/11/30

第161回 参議院 法務委員会 第10号

○参考人(木村光江君) お答えいたします。 先生御指摘のとおりで、激情犯についてどれだけ効果があるかというのは一番難しい問題だというふうに思います。ですから、その意味では、特に殺人なんかに関しまして本当に効果があるのかと。先ほど神参考人でしたか、からもお話ありましたように、殺人のようなパターンについては非常に効果というのは難しいというふうに確かに思います。 ただ、例えば最近の例ですと、危険運転致死傷罪について、飲酒運転が減っているである…

東京都立大学法学部教授2004/11/30

第161回 参議院 法務委員会 第10号

○参考人(木村光江君) お答えいたします。 先生おっしゃるとおりで、法定刑の引上げですべて終わるということではないというふうに思います。様々な、正にDV法とかストーカー法であるとか、そういうのも非常に重要な法案で、それに伴って女性の、女性相談所であるとかそういうところがどんどん新しい動きを見せているというのは先生もおっしゃるとおりだというふうに思います。 ですから、あらゆることをやっぱりやらなければいけないというふうに思うんですけれども…