第84回 衆議院 予算委員会 第10号
○救仁郷政府委員 お答えいたします。 当初計画では、御指摘のとおり六万戸の計画を持っておりました。ところが、昨年来、いろいろ御指摘ございました空き家を抱えて、そして現在発注中の住宅も全部洗い直し、見直しをしております。したがいまして、本年度は発注も大幅におくれておりまして、鋭意公団努力しておりますが、最終的には、私どもは四万戸の達成は無理で、恐らく三万数千戸というような程度になるのではないかというように考えております。
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○救仁郷政府委員 お答えいたします。 当初計画では、御指摘のとおり六万戸の計画を持っておりました。ところが、昨年来、いろいろ御指摘ございました空き家を抱えて、そして現在発注中の住宅も全部洗い直し、見直しをしております。したがいまして、本年度は発注も大幅におくれておりまして、鋭意公団努力しておりますが、最終的には、私どもは四万戸の達成は無理で、恐らく三万数千戸というような程度になるのではないかというように考えております。
○井上(普)委員 それはここに数字は持っています。しかし、分譲住宅が二〇%あるのです。昭和五十一年度もここにありますが、全部で百五十三万戸つくっているのです。その中の二〇%が分譲なんです。この分譲は一体幾ら売れているんだと言ったら、数字がおたくにはないのです。いいですか。分譲住宅は幾ら売れているんだと言いますと、建設省は調べておらぬのです。だから建設は、いかにも建つけれども、この分譲は今度はなくなるのですよ。うんと下がるのですよ。住宅と…
○井上(普)委員 ひとつ早急に調査、再検討をせられることをお願いいたします。 委員長、お願いします。これはこの予算審議中に持ってくるようにひとつお願いしたいと思います。 それから、もう公団住宅の悪口を言うのはよそうかというぐらい、ともかく口を酸っぱくして住宅公団に言ってきたのです。先ほども申しましたように、計画戸数は達成できない、空き家はたくさんできてきておる、会計検査院が指摘しておるとおりなんです。計画戸数は達成できない、これはどこか…
○櫻内国務大臣 これは私の記憶では、現在、公団の未利用、空き家のものが相当多いが、これを公営住宅に転用するような措置はどうかとか、あるいは公営住宅そのものの払い下げはどうかというような御質問があったと思うのであります。 そこで、前者の方は、それぞれの自治体の財政能力のこともあり、また法上からもなかなかむずかしいということを申し上げました。それから払い下げのものにつきましては、ものによっては現在でも考えておりますけれども、いまの正木委員の…
○正木委員 そうすると、そういうものについては原則的には高層ないしは中高層に建てかえるというふうに受け取ってよろしいですね。 それで、私はこう思うのです。これはよけいなことかもわかりませんが、あの木造の賃貸公営住宅を建てた時分の住宅条件というのは非常によろしゅうございまして、そんなに過密な建て方をいたしておりません。相当用地もとり、公園もとったりなにかして建てている。まあそれは抽せんという一つの幸運が伴ったわけでありますけれども、しかし…
○矢野委員 何を言っておられるのかさっぱりわからぬという感じでありますけれども、とにかく七%成長の重要な柱として民間住宅建設を実質一〇%程度どうしても伸ばさなければ七%にならぬのでしょう。いま大臣もおっしゃっておるように、それについては非常に困難な問題もあるのだ、非常に率直な御回答だと思いますけれども、確かに困難な事情があり過ぎるのです。土地問題とか公共公益施設負担の問題とか、あり過ぎるのですよ。そういう問題を全然手をつけないで、ローン…
○櫻内国務大臣 公営、公団の未利用空き家、非常に多いことは御指摘のとおりであります。これには社会経済的な要望、そういうものの変化も相当ございましてこのような結果を生じておるわけで、現在鋭意それらの改善について、ただいまお話しのような二戸を一軒にするとか、また古いものの建てかえにつきましては、そういう需要に見合うように配慮するとかいうような努力をしておるわけであります。 ただいまの、地方公共団体に公営として提供したらばどうかという御提案で…
○足立委員 もう一点、建設大臣にお伺いしますが、正直に申し上げますと、住宅公団の住宅というのは余り評判がよくないのですね。その理由は、まあ大体鉄筋コンクリートの狭い家で、マッチ箱みたいなところへ住むのは、人間、本来、好む者はいないわけでありますが、だんだん生活程度が上がってくると、そういう現象は当然起きてくるわけです。それに対する対策と、もう一つは、職住分離という問題があるのですね。公団の方は適地を選んで勝手に公団住宅を建てる。すると、…
○櫻内国務大臣 いろいろ私の参考になる御意見をちょうだいしたわけでありますが、第一の、公団住宅の狭い点につきましては、現実に問題になっておる空き家、未利用のものを見ますと、まさにそのとおりでございまして、この点は今度就任された沢田総裁も、二戸を一戸にするとか、今後の新しいものにつきましては需要に応ずるものを建てていこう、こういう方針を示されておるようでございます。 それから、いま批判のある狭い、その次は高い、遠い、こういうことであります…
○近江委員 今回のこの件を踏まえましても、本当にびっくりするようなことが次々と起こってきておるわけでございますが、どうかひとつ、わが国としましては、特にこの軍縮の問題、また核の問題につきましては、今後勇気を持って、重ねてでございますけれども、イニシアチブをとって行動していただきたい、このことを強く要望いたしておきます。 時間の関係で次に移りたいと思います。 次に私は、これは緊急を要する問題でございますのでお聞きしたいと思いますが、問題に…
○櫻内国務大臣 これは御理解をちょうだいしたいのでありますが、住宅公団として、従来空き家家賃につきましても一次、二次と改定をする、また家賃の値上げにつきましても提案がありましたが、それがうまくいかなかった。そこにちょうどいま御指摘のような、客観情勢は悪いのでありまするが、しかも一方において住宅公団の経営についても厳しい批判がある折からでありまするから、澤田総裁もいろいろ考えたあげく、御批判にはこたえる、しかし家賃についても考えさしてもら…
○石橋(政)委員 住宅公団がべらぼうに高い土地を買うなどということを考えたら、これはずいぶん有利な話だと思います。運輸大臣も相当の決意をもって臨まれるようですから、どんどん進めていただくことを期待して、もう一つ、住宅公団等が持っております住宅の中に、建てたは建てたけれども、空き家でほっぽらかしているというのがずいぶんあるんですね。こんなばかなことがどうして許されるんですか。遠いから、狭いから、家賃が高いから、こういうようなことで言われて…
○櫻内国務大臣 ただいま御指摘のような工夫は私としてもすべきものであると思います。住宅公団の総裁も新任早々でございまして、十分いまのような御意見を踏まえて仕事をするにつきまして余裕がない点もあろうかと思いますが、私としては、いまのような御意見は早速に総裁の方にも伝えたいと思います。 しかし、現実に未利用住宅、空き家があるのでありまして、これについて公団自体がどう対処しておるかと申しますと、残っておるものが、大体は社会経済的情勢の変化に対…
○石橋(政)委員 私は、新築空き家と未募集の空き家について指摘したわけですが、そのほかにも、すでに発注はしたけれども、竣工はしてないけれども、空き家になるおそれのあるものもずいぶんあるそうです。五十一年度の決算を見ましても、これらの空き家に投じておる管理経費が八億円、それから金利相当額が四十七億円、収入減が六十六億円と言われているのです。放置する手はありませんよ。現行法規にどうしても支障があるというならば、それを直してでも手を打つのが政…
○二宮文造君 私は、公明党を代表して、さきの政府演説に対し、特に経済問題、国民生活の問題に限って、総理初め関係大臣に質問しますが、その前に、昨日の竹入委員長の、日中平和友好条約締結に関し、交渉再開の時期はいつかとの質問に対して、総理は、交渉再開の機は熟しつつある、いましばらく情勢と推移を見てほしいと慎重な答弁をされたが、本院での秋山議員の質問に対し、園田外務大臣は、機は熟した、総理から指図があればいつでも訪中できるようエンジンはかけっ放…
○中村重光君 私は、日本社会党を代表いたしまして、福田総理の施政方針演説に対し、外交、防衛、農林問題に対しましては北山副委員長から質疑が行われましたので、それ以外の問題に対して、福田総理並びに関係大臣の見解をただしてまいりたいと存じます。(拍手) 二十一日の本会議でなされた福田総理の施政方針演説を静かに伺って感じたことは、経済の福田と言われた福田総理が、国民の期待にこたえず、経済政策を失敗して日本経済を極度の混乱に陥れ、国民生活を不況に…
○櫻内国務大臣 昭和五十三年一月六日付で日本住宅公団から賃貸住宅の家賃の改定について承認の申請か提出されましたが、その概要は次のとおりであります。 一、申請の理由として、公団では、賃貸住宅の家賃は空き家家賃として変更されたものを除き、入居時の家賃を一切変更することなく今日に至っており、その結果、新旧住宅相互間における家賃に著しい不均衡が生じているほか、建設年度の古い住宅に必要な維持管理経費の確保が困難となってきており、このような状況をこ…
○澤田(悌)参考人 お答えを申し上げます。 申請をいたしました趣旨は、先ほど大臣から御説明がありましたが、そこにも触れておりますように、公団住宅の家賃は、空き家家賃といたしまして再入居した方々にはかなりの改定をいたしておりますが、それ以外は今日まで一切改定いたさないでまいっておるわけでございまして、その間新旧住宅相互間の家賃に著しい不均衡が生じておるのでございます。公団発足当初、昭和三十一年度でございますが、供給した住宅の平均家賃は四千…
○中村(茂)委員 ですから、その不均衡を生じた——それは経済環境か値上かりになってくる、それに伴って、個別原価でありますから、それで算出した家賃は年々上がってきた。しかし、それは入居している人たち、家賃を納めている人たちには別にどうこうという関係はないと私は思うのです。 ところが値上げの理由を見ると、何か不均衡が生じてきて、入っている人たちが悪いような印象を受けるような内容を言っているわけでありまして、「社会的不公正を増大させることとな…
○中村(茂)委員 私は、はっきりしためどを言っていただきたかったのです。私どももこの問題については、一年以上もいろいろ論議してきた問題でありますし、この問題だけ論議していると時間がたちますから、ただ一生懸命やります。努力します。こういうことではもう私ども納得できないところまで実は来ているんです。これ以上追及いたしませんけれども、その点をよく肝に銘じておいていただきたいというふうに思うのです。 なお、これに関連して申し上げておきたいという…