第166回 参議院 国土交通委員会 第11号
○衆議院議員(西村康稔君) お答え申し上げます。 国連海洋法条約、一九八二年十二月に採択をされまして九四年の十一月に発効をいたしておりますけれども、この条約は、各国に排他的経済水域等の権利を与えるということとともに、海洋の環境保全に関する義務等を課したものでございます。議員御案内のとおりでございます。 今回、私ども、海洋基本法案というのを提案をさせていただいた、提出させていただいたのは、先ほど来議論がありますとおりに、日本が四面環海、世…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○衆議院議員(西村康稔君) お答え申し上げます。 国連海洋法条約、一九八二年十二月に採択をされまして九四年の十一月に発効をいたしておりますけれども、この条約は、各国に排他的経済水域等の権利を与えるということとともに、海洋の環境保全に関する義務等を課したものでございます。議員御案内のとおりでございます。 今回、私ども、海洋基本法案というのを提案をさせていただいた、提出させていただいたのは、先ほど来議論がありますとおりに、日本が四面環海、世…
○委員長(大江康弘君) 他に御発言もないようですから、両案に対する質疑は終局したものと認めます。 これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。 まず、海洋基本法案の採決を行います。 本案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○藤本祐司君 私は、ただいま可決されました海洋基本法案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党及び国民新党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 海洋基本法案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講じ、その運用に遺憾なきを期すべきである。 一、本法に規定する海洋基本計画の策定及びこれに基づく諸施策の推進に当たっては、総合海洋政策本部に、海洋に関す…
○国務大臣(冬柴鐵三君) ただいまの海洋基本法案に対する附帯決議につきましては、その御趣旨を十分尊重させていただき、海洋政策の推進に努力してまいる所存であります。 ありがとうございました。
○黄川田委員 それでは、改めて今度は副大臣の方にお尋ねいたしたいと思います。 海洋立国の実現ということで、超党派で海洋基本法案ということをみんなでつくり出してきたのでありますけれども、海洋政策、今後、さまざま展開されていくのでありますけれども、その中での漁港漁場整備の関係、しっかりと位置づけてもらいたいのであります。その役割について、重複するところはありますけれども、副大臣からちょっと水産庁としての意欲をお尋ねいたします。
○山本(拓)副大臣 先般、四月三日に衆議院を通過いたしました海洋基本法案、これは今、参議院の方に回っているところでありますが、同法案で、基本的施策として、国は、海洋資源の積極的な開発及び利用の推進のため、水産動植物の生育環境の保存及び改善、漁場の生産力の増進等の措置を講ずると明記をいたしているところでございます。 漁港漁場整備は、このような海洋基本法案の基本的施策を具体的に進める上での基本、根拠法に位置づけていくわけでありまして、あとは…
○加藤勝信君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 国土交通委員長提出、海洋基本法案及び海洋構築物等に係る安全水域の設定等に関する法律案の両案は、委員会の審査を省略してこれを上程し、その審議を進められることを望みます。
○議長(河野洋平君) 御異議なしと認めます。よって、日程は追加されました。 ————————————— 海洋基本法案(国土交通委員長提出) 海洋構築物等に係る安全水域の設定等に関する法律案(国土交通委員長提出)
○議長(河野洋平君) 海洋基本法案、海洋構築物等に係る安全水域の設定等に関する法律案、右両案を一括して議題といたします。 委員長の趣旨弁明を許します。国土交通委員長塩谷立君。 ————————————— 海洋基本法案 海洋構築物等に係る安全水域の設定等に関する法律案 〔本号末尾に掲載〕 ————————————— 〔塩谷立君登壇〕
○塩谷立君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、提案の趣旨及びその内容を御説明申し上げます。 まず、海洋基本法案について申し上げます。 本案は、海洋が人類等の生命を維持する上で不可欠な要素であるとともに、我が国が国際的協調のもとに、新たな海洋立国を実現することが重要であることにかんがみ、海洋に関する施策の基本となる事項を定めようとするものであり、その主な内容は、 第一に、基本理念として、海洋の開発及び利用と海洋環境の保全との調…
○逢沢委員長 これより会議を開きます。 まず、本日国土交通委員会から提出される予定の海洋基本法案、海洋構築物等に係る安全水域の設定等に関する法律案の両法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。 両法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大塚(高)委員 本当に今、環境問題は大切でございます。そういったことに関しましてもまた格段の御配慮を賜りますように、よろしくお願いを申し上げます。 続きまして、我が国が海洋政策を強力に進めるためには、政府としては、海洋戦略をつくり、その推進体制を整えることが重要であるというふうに考えております。今般、海洋基本法を策定すべしということに相なっているものということで私は理解をしておるわけでございますが、この海洋基本法案について、国土交通省…
○大口委員 私も、昨年の四月、高野参議院議員とともに、海洋基本法研究会に公明党は参加させていただきました。また、党といたしましても、プロジェクトチームをつくって今回の法案の策定に当たって努力をさせていただいたわけでございます。 今回予定されております海洋基本法案では、海洋に関する施策の推進体制として、内閣官房に総合海洋政策本部を置くこととしております。内閣官房に本部を置くことの意義についてどのように政府は認識しているのか、お伺いしたいと…
○加藤政府参考人 お答え申し上げます。 御承知のとおり、内閣官房は、中央省庁等改革基本法によりまして、その時々に生じる政策課題に対しまして機動的、弾力的に対応するための組織として位置づけられております。一方、内閣府は、恒常的かつ専門的な重要政策に関する企画立案、総合調整を担う行政機関でございます。 海洋基本法案では、本部につきまして、海洋政策を集中的かつ総合的に強力に推進するため、当面、内閣官房が事務を担当し、法律の施行後五年を目途とし…
○加藤政府参考人 お答え申し上げます。 海洋にかかわる問題は、海洋資源の開発及び利用、環境保全、安全の確保、産業の振興など幅広い範囲に及んでおりまして、各分野において蓄積されました深い知識経験等を活用する必要があると認識しております。 政府といたしましては、海洋基本法案が成立すれば、海洋に関する施策の企画立案、推進に有識者の意見を反映させるためにはどのような体制が適切であるか、そのあり方を検討してまいりたいと考えております。
○冬柴国務大臣 海洋基本法案では、海洋政策担当大臣は、海洋に関する施策を集中的かつ総合的に推進するというふうになっておりますが、この大臣は、総理大臣の命を受けて、内閣官房長官とともに副本部長として職務を行うことになっております。そして、それ以外のすべての国務大臣は当該本部の本部員となるというふうに起草されているように聞いております。 海洋政策を直接担当する幾つかの省の中でも、国土交通省は非常に広範な海洋政策を担当いたしております。例えば…
○細野委員 おはようございます。民主党の細野でございます。 きょうは、この国土交通委員会で海洋基本法を中心とした海洋二法について御議論いただくことになっております。一般質疑という形ではありますが、こういう貴重な機会をいただいたことを心より感謝しつつ、国会にもどうしてもセクショナリズムみたいなものがございまして、この国土交通委員会では十分事前の調整ができない部分がございまして、今回、委員長そして理事の皆さん、そして委員の皆さんに格段の御配…
○糸川委員 海上保安庁、やることが非常に多いと思うんですが、確かに海洋の安全の確保そして治安の維持、こういうものも必要でございますけれども、ぜひ、漁業ですとかそういう海に従事されていらっしゃる方々の安全の確保、これを第一に考えていただいて、情報の収集ですとか情報の提供ですとか、そういうものをしっかりと努めていただきたいというふうに思います。 最後に大臣にお伺いしたいんですが、先ほども海洋の面積、これは世界で六番目に非常に広い日本でござい…