第91回 衆議院 本会議 第10号
○議長(灘尾弘吉君) この際、内閣提出、放送大学学園法案について、趣旨の説明を求めます。文部大臣谷垣專一君。 〔国務大臣谷垣專一君登壇〕
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○議長(灘尾弘吉君) この際、内閣提出、放送大学学園法案について、趣旨の説明を求めます。文部大臣谷垣專一君。 〔国務大臣谷垣專一君登壇〕
○国務大臣(谷垣專一君) 放送大学学園法案について、その趣旨を御説明申し上げます。 わが国の高等教育は、近年急速な発展を遂げ、国際的に見ても高い普及率を示すに至っておりますが、科学技術の進歩や経済の発展に伴い複雑、高度化してきている今日の社会において、国民の高等教育の機会に対する要請は一段と高まり、かつ、多様化しつつあるところであります。 このような状況において、放送を効果的に活用する新しい教育形態の大学を設置し、大学教育のための放送を…
○嶋崎譲君 私は、日本社会党を代表して、ただいま趣旨説明が行われました放送大学学園法案について、質問をいたします。 本法案は、第八十七回国会に提出され、審議未了となり、さらに第八十八回国会でも再提出されましたが、国会解散により廃案となった経過があります。 今回再び提出された法案は、第八十七回国会に提出されたものと全く同じものであります。第八十七回国会では、文教委員会で多くの問題点が指摘され、参考人の意見聴取、逓信委員会との連合審査など、…
○国務大臣(谷垣專一君) お答えをいたします。 私に対します御質問の第一点、特殊法人で大学を設置するために文部大臣の権限が強くて問題がある、国民の思想統制につながらないか、こういう点に関しましてお答えをいたします。 放送大学につきましては、大学と放送局とを一体のものとして設置するという観点から、特殊法人を放送大学の設置者とすることとしました。役員の任命等につきましても、一般の特殊法人の例にならいまして必要な規定を設けておるわけであります…
○国務大臣(大西正男君) 嶋崎議員の御質問にお答え申し上げます。 放送大学学園の放送を認めることは、わが国放送法制の基本的変革になるのではないかという御指摘でございます。 わが国の放送体制といたしましては、受信料にその存立の基盤を持つ全国的な放送事業者であります日本放送協会と、民間の発意により、みずからその収入を確保しつつ、自由濶達に放送文化を高揚する自由な事業としての一般放送事業者が併存をいたしておりますことは御指摘のとおりでございま…
○亀岡委員長 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出に係る放送大学学園法案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うこととするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大久保事務総長 まず最初に、議長から、故床次先生に対する弔詞贈呈の報告がございます。次いで弔詞を朗読されます。 次に、草川さんの議員請暇の件についてお諮りいたします。 次に、中央選挙管理会の委員及び予備委員の指名を行います。これは選挙の手続を省略しまして、議長の指名で行います。 次に、決議案を上程いたします。 最初に、アフガニスタンからのソ連軍の撤退等を要求する決議案、趣旨弁明は亀岡先生、これに対しまして、採決の後、政府側から大来外務…
○木島則夫君 今回の電波法改正案は、一九七四年の海上人命安全条約の発効に備えての国内体制を整備することと、また、宇宙開発の進展に対処をして人工衛星局に関する規定の整備を図るものである。いずれもこれは緊急性を要するものであることを私どもは認識をいたしております。しかし、次の通常国会にも型式検定制度の改善を中心とした電波法の改正法案、あるいは放送大学学園法案の附則による放送法の改正が予定されているようでございまして、電波、放送両法の抜本改正…
○坂本委員長 これより会議を開きます。 放送大学学園法案を議題といたします。 本案に関する各項目別の質疑を続行することといたします。 前回は、第一、学校教育法と放送法との関係について、第二、放送大学学園と放送大学との関係について、第三、放送大学の具体的構想及び放送大学の拡大計画等についての各項目につきまして順次質疑を進めてまいりましたが、本日は第四の項目、すなわち放送大学学園法案に関するその他の事項について質疑を続行いたします。 御質疑…
○坂本委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。 放送大学学園法案について質疑を続行いたします。 第一、第二、第三の各項目について、前回の会議における残余の質疑を進めます。
○久保(等)委員 財政基盤強化については三カ年ぐらいの期間をめどにしてというお話で、具体的な考え方も一応わかるわけですが、問題はもう一つの大きな課題であります経営のあり方の問題、これについて若干なおお伺いしたいと思うのです。 経営のあり方、これはもちろん長期的な展望に立って今後のNHKの経営を一体どう考えていくか、しかも当面やはり大きな問題になっておりまする例の放送大学学園法案がいま国会にかかって、これまた今会期中における一つの大詰めを…
○久保(等)委員 私はぜひこの調査会の中でそういった問題、これはどちらかというと非常に緊急性のある問題だとも思うのですが、そういったようなことについて、十分にひとつ審議を尽くすような形で調査会で結論を得るように取り運ばれるように希望を申し上げておきたいと思うのです。したがって、当面の財政基盤の問題の三カ年の今後の問題をどうするかというような問題、これはある程度期限を区切って答申を求めるということになるのでありましょうが、いま言ったような…
○平野政府委員 放送大学構想につきましては、先ほども申し上げましたように、去る昭和四十四年、郵政、文部両大臣の私的諮問機関といたしまして放送大学問題懇談会を設けまして審議を行ってまいりましたが、郵政省といたしましても、放送の教育的機能を発揮する上において有効適切な施策であるという観点から、テレビジョン放送及びラジオ放送用周波数を全国一系統留保してきたわけでございます。文部省におきましても昭和四十七年、学識経験者から成る放送大学設置に関す…
○坂本委員長 これより会議を開きます。 放送大学学園法案を議題といたします。 本案に対する本日の質疑は、先般来の理事会等の協議に基づいて、次の各項目別に、各位の自席から自由に質疑をすることといたします。 すなわち、第一に学校教育法と放送法との関係について、第二に放送大学学園と放送大学との関係について、第三に放送大学の具体的構想及び放送大学の拡大計画等について、第四にその他の事項、以上の各項目でございます。 なお、委員長の指名により発言を…
○坂本委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。 放送大学学園法案について質疑を続行いたします。
○森(喜)委員 放送大学学園法案はこれまで国会で大変熱心に御議論をいただいて、参考人の御意見もいただいたり、連合審査をさせていただいたり、ずいぶん問題点も浮き彫りにされているわけであります。午前中この新しい円卓方式で各党の先生方の御意見も十分お聞きになったことと思われます。どの先生方も放送大学をできるだけいいものにして、そして盛り育てていこうというお気持ちで、先生方の御意見はよくわかるわけなのであります。そういう中で、政府の取り組み方に…
○内藤国務大臣 これまでの御論議を通じて、各党とも放送大学の意義を高く評価され、積極的な姿勢で審議していただいておりますことにつきまして、私は心から御礼を申し上げたいと思います。 今回提出した放送大学学園法案は、文部省において郵政省とも相携えて、関係省庁とも十分協議の上取りまとめたものであり、現時点においては最善なりと考えて提案したものであって、十分御審議の上御理解をいただくようお願いを申し上げたいと思います。 それから、いま後からお話…