第174回 衆議院 本会議 第36号
○内閣総理大臣(菅直人君) 菅原一秀議員にお答えを申し上げます。 まず、口蹄疫に関してであります。 私、八日に正式に総理に就任いたしまして、十二日の土曜日に宮崎に出かけまして、永野さんという畜産農家の皆さん、近所の方数名とお会いいたしました。 菅原さんも言われていますが、本当に何十年とかけて、いい牛を、種牛を育てられて、それをすべて殺処分にしなければならないというお話を聞いて、本当に涙が出る思いもいたしました。 それだけに、まずは徹底的…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○内閣総理大臣(菅直人君) 菅原一秀議員にお答えを申し上げます。 まず、口蹄疫に関してであります。 私、八日に正式に総理に就任いたしまして、十二日の土曜日に宮崎に出かけまして、永野さんという畜産農家の皆さん、近所の方数名とお会いいたしました。 菅原さんも言われていますが、本当に何十年とかけて、いい牛を、種牛を育てられて、それをすべて殺処分にしなければならないというお話を聞いて、本当に涙が出る思いもいたしました。 それだけに、まずは徹底的…
○内閣総理大臣(菅直人君)(続) マニフェストの実現についての御質問をいただきました。 総じて言えば、二十二年度予算では、子ども手当や高校無償化など、さきの総選挙でお示ししたマニフェストに盛り込んだ施策を実行すべく、かなりのものは措置できたと考えております。 ただ、御指摘のように、ガソリン税の暫定税率の維持など、これなどは必ずしもマニフェストどおりには実行できなかったことは、さきの鳩山総理もおわびをされましたが、私も同様におわびを申し上…
○内閣総理大臣(菅直人君)(続) これに対して、私は資料調査を厳命し、その結果、資料の存在が明らかになりました。この情報公開を契機に、問題の解明や患者の方々の救済が実現しました。 情報公開の重要性は、ほかのどなたよりも強く認識しているつもりであります。前内閣においては、財務大臣として、外務大臣とともに日米密約の存在を明らかにしてまいりました。情報公開法の改正を検討するなど、今後もこうした姿勢を貫いてまいります。 さらに、地域主権の確立を…
○内閣総理大臣(菅直人君) 国民の皆様、国会議員の皆様、菅直人です。この度、国会の指名により、内閣総理大臣の重責を担うことになりました。国民の皆様の期待にこたえるべく、力の限りを尽くして頑張る覚悟です。 長きにわたる閉塞状況を打ち破ってほしい、多くの方々のこの強い思いにより、昨年夏、政権交代が実現しました。しかしながら、その後、政治と金の問題、さらに普天間基地移設をめぐる混乱により、当初いただいた政権への期待が大きく揺らぎました。私も、…
○遠藤(乙)委員 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました横路衆議院議長不信任決議案の本会議上程につきまして、賛成の立場から意見表明を行うものであります。 去る二月二十五日、第一回目の不信任案が提出されましたが、さらに、その後、五月の連休後、会期末を控えて、与党が各委員会で狂ったように議会制民主主義にのっとった国会ルールを次々と踏みにじる暴挙に対して、ただ与野党話し合えと言うだけで、与党の暴走に何ら警鐘を鳴らすどころか、完全に傍…
○小里泰弘君 自由民主党の小里泰弘でございます。 まず最初に申し上げます。 五月二十八日、総務委員会におけるわずか六時間足らずの審議時間による郵政改革法案の強行採決、議長による与野党国対委員長会談開催の指示の無視、これを受けて野党四党の国対委員長が議長に申し入れのさなかに本会議開催のベルが押されましたことは、まさに前代未聞、議長の中立性を大きく損ねるものであります。議長と与党のこの横暴きわまる国会運営に、まず強く抗議するものであります。…
○議長(横路孝弘君) 起立多数。よって、本案は可決いたしました。 ————◇————— 日程第三 郵政改革法案(内閣提出) 日程第四 日本郵政株式会社法案(内閣提出) 日程第五 郵政改革法及び日本郵政株式会社法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案(内閣提出)
○議長(横路孝弘君) 日程第三、郵政改革法案、日程第四、日本郵政株式会社法案、日程第五、郵政改革法及び日本郵政株式会社法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案、右三案を一括して議題といたします。 委員長の報告を求めます。総務委員長近藤昭一君。 ————————————— 郵政改革法案及び同報告書 日本郵政株式会社法案及び同報告書 郵政改革法及び日本郵政株式会社法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案及び同報告書 〔本号末尾に掲載…
○近藤昭一君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、総務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 三法律案のうち、まず、郵政改革法案は、郵政改革について、その基本的な理念及び方針並びに国等の責務を定めるとともに、郵政事業の実施主体の再編成、当該再編成後の実施主体に関して講ずる措置その他郵政改革の実施に必要な事項を定めようとするものであります。 次に、日本郵政株式会社法案は、郵政改革を実施するため、郵便の役務、簡易な…
○小泉進次郎君 自由民主党の小泉進次郎です。 冒頭、横路議長に対して、一言申し上げます。 横路議長が初当選されたのは、私が昨年初当選したときと同じ、二十八歳のときでした。それ以来、数々の御経験を積まれ、多くの要職につかれ、昨年、第七十三代衆議院議長に御就任されました。 言うまでもなく、議長とは、与党、野党双方に対し公正中立な采配を振るい、与野党双方から尊敬され、信頼されることが議長の権威を高め、その高められた権威があってこそ、だれから見…
○奥野総一郎君 民主党・無所属クラブの奥野総一郎です。 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました政府提出、郵政改革法案外二法案に対して、賛成の立場から討論いたします。(拍手) 郵便局ネットワークは、明治以来、郵便、貯金、簡保の三事業を一体として提供することにより、一円の税金も使わず、独立採算で、あまねく全国、人々の暮らしを支え、地域の絆の中心的役割を担ってまいりました。 しかし、小泉政権が行った郵政民営化は、国の出…
○西博義君 公明党の西博義でございます。 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました郵政改革法案、日本郵政株式会社法案、郵政改革法及び日本郵政株式会社法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案に対して、反対の立場で討論いたします。(拍手) 今回の郵政改革関連法案に関する政府・与党の対応は、暴挙という域を超えて、常軌を逸していると言わざるを得ません。民主党の小沢幹事長が全国郵便局長会で郵政改革法案の成立を約束した日を境にして、与党…
○鬼塚事務総長 まず最初に、動議により、経済産業委員長東祥三君解任決議案を上程いたします。自民党の梶山弘志さんが趣旨弁明を行います。次いで四人の方々からそれぞれ討論が行われますが、順序は印刷物のとおりでございます。次いで記名投票をもって採決いたします。 次に、動議により、農林水産大臣赤松広隆君不信任決議案を上程いたします。自民党の小里泰弘さんが趣旨弁明を行います。次いで四人の方々からそれぞれ討論が行われますが、順序は印刷物のとおりでござ…
○近藤委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、郵政改革法案、日本郵政株式会社法案及び郵政改革法及び日本郵政株式会社法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案の各案を一括して議題といたします。 順次趣旨の説明を聴取いたします。亀井国務大臣。 ————————————— 郵政改革法案 日本郵政株式会社法案 郵政改革法及び日本郵政株式会社法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
○亀井国務大臣 初めに、郵政改革法案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 この法律案は、郵政改革について、その基本的な理念及び方針並びに国等の責務を定めるとともに、郵政事業の実施主体の再編成、当該再編成後の実施主体に関して講ずる措置その他郵政改革の実施に必要な事項を定めるものであります。 次に、法律案の内容について、その概要を御説明申し上げます。 第一に、郵政改革の基本的な理念及び方針並びに国等の責務を定めておりま…
○小室委員 ありがとうございました。思いを同じくさせていただいたところでございます。 恐らくは、今野党におられる皆さんも、当時、与党の中でいろいろな思いをお持ちになりながら、この郵政の問題にかかわってこられたんじゃないかなというふうに思います。長い歴史をきちっと総括しながら、ともによい方向を目指していければありがたいなと思うわけでございます。 この郵政改革法案策定に当たりましては、経営形態とか持ち株比率の問題、限度額、いろいろ議論が行わ…
○大野委員 自由民主党の大野功統でございます。 私のふるさとは、香川県の豊浜町という小さな町でございまして、愛媛県との県境にあるのでありますが、私のおじいさん、祖父がこの豊浜町で郵便局長をやっておりました。そのころでございますから、三等郵便局長というふうに呼んでおりました。したがいまして、私の血管の中は赤い郵便ポストの血が脈々と流れております。私も、政務次官をやるときは、ぜひとも郵政政務次官をやらせてもらいたいということで、当時、そこに…
○稲津委員 公明党の稲津でございます。 郵政改革法案について順次伺ってまいります。 まず、株式売却について伺いたいと思います。 株式についてですけれども、政府案のとおりにいきますと、新会社発足時には、新たな体制では日本郵政の株式は政府が保有をして、金融二社の株式は新たな日本郵政が全株保有するということになりますね。そして、その後はそれぞれ三分の一超の保有義務が課せられておりますけれども、それ以外の株式は処分をすることは可能ということにな…