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白銀隆之 の発言をすべて見る →一般社団法人送配電網協議会会長/関西電力送配電株式会社代表取締役社長2026/06/12

221衆議院 経済産業委員会 第13号

○白銀参考人 一般社団法人送配電網協議会会長の白銀でございます。 本日は、このような機会を賜りましたこと、また、平素より電力の安定供給確保のために多大な御理解、御協力を賜っておりますことに、この場をおかりしまして厚く御礼申し上げます。 まず、送配電網協議会ですけれども、これは、電気事業法の改正に基づきまして、旧一般電気事業者の送配電部門が法的分離されたということを受けまして、全国の一般送配電事業者十社を会員としまして二〇二一年に発足いた…

香月有佐 の発言をすべて見る →ENEOS Power株式会社取締役副社長執行役員2026/06/12

221衆議院 経済産業委員会 第13号

○香月参考人 おはようございます。ENEOSパワーの香月でございます。 本日は、このような機会を賜りまして、誠にありがとうございます。 私も、今般の電気事業法改正案に関係する総合資源エネルギー調査会のワーキンググループにオブザーバーとして参加し、議論の一端に加わる機会をいただきました。本日は、その経験も踏まえ、発電、小売を一体的に展開する新電力事業者の立場から、今回の電気事業法改正について意見を申し上げます。 まず、弊社について簡単に申…

松下英樹 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会2026/06/12

221衆議院 経済産業委員会 第13号

○松下委員 おはようございます。自由民主党・無所属の会の松下英樹でございます。 御多用のところ、本日御出席いただきました参考人の皆様に心から感謝申し上げます。誠にありがとうございます。 また、本日、このような貴重な質疑の機会をいただきました。経済産業委員会は私も初質問の機会でございまして、委員長を始め、理事の先生方、委員各位に心から感謝、御礼申し上げます。ありがとうございます。 それでは、早速質問の方に入らせていただきます。 今、参考人…

山内弘隆 の発言をすべて見る →一橋大学名誉教授2026/06/12

221衆議院 経済産業委員会 第13号

○山内参考人 既存事業者と新規事業者という区分けで御質問いただきましたけれども、まず、その法案自体が既存事業者を想定しているとか、そういうことは全くないというふうに私は考えております。 取りあえず、マーケットで競争するときに、イン・ザ・マーケットとフォー・ザ・マーケットという言い方をするんですけれども、マーケットの中で競争する、それからマーケットに対して競争する、そういう考え方があります。 例えば、脱炭素オークションというのが現在ありま…

松下英樹 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会2026/06/12

221衆議院 経済産業委員会 第13号

○松下委員 ありがとうございました。 償却期間だけでも三十六年ということで、中長期での投資をしなければいけないというのはインフラ設備においては共通するところだと思っておりますけれども、こうした法案が整備されることによりまして、今民間の事業者のお立場からもしっかりと整備されたいということでございましたので、こうしたことを政府としても後押ししていかなければいけない、そのように考えました。ありがとうございます。 続いて、香月参考人にお伺いいた…

香月有佐 の発言をすべて見る →ENEOS Power株式会社取締役副社長執行役員2026/06/12

221衆議院 経済産業委員会 第13号

○香月参考人 御質問ありがとうございます。御回答申し上げます。 GX―ETS等もございますし、やはり企業の方を中心に脱炭素電力に対するニーズは高まっているというふうに思います。また、各企業様のサプライチェーン全体を脱炭素電力でそろえたいというようなニーズも顕在化してきていると思っております。 ただ、しかしながら、一方で、新規の再生可能エネルギーの建設につきましては、やはり建設コストが非常に高まっているということもございまして、脱炭素電源…

山内弘隆 の発言をすべて見る →一橋大学名誉教授2026/06/12

221衆議院 経済産業委員会 第13号

○山内参考人 御質問は、ある程度私も納得といいますか、同意するところでありまして、どういう形で電源を造っていくかというのはいろいろなやり方があると思うんですね。今までやってきたのは、マーケットに任せて、例えば容量市場をつくるとか、あるいは、今回はまた脱炭素電源のオークションとか、いろいろなやり方をしてきて、要するに、何をやってきたかというと、マーケットだけで電源をちゃんと提供できるかというと難しい、こういうことだと思います。 一方で、こ…

山内弘隆 の発言をすべて見る →一橋大学名誉教授2026/06/12

221衆議院 経済産業委員会 第13号

○山内参考人 なかなか難しい質問でございます。 私は、この取りまとめの委員会の委員長はもう降りましたので、私の責任ではないというふうに思っておりますけれども、これからやるとすると、まさに、先ほどいろいろおっしゃったように、いかにそのコストを下げていくかとか効率的にやるかという、そこだと思います。思いますが、それはいろいろなやり方があって、さっきちょっと燃料の話をしましたけれども、それだけではなくて、電力事業をする。例えば、先日、GX地域…

香月有佐 の発言をすべて見る →ENEOS Power株式会社取締役副社長執行役員2026/06/12

221衆議院 経済産業委員会 第13号

○香月参考人 待遇の改善も当然必要だとは思うんですけれども、やはり一つ、そういった方々のリソースが逼迫するというのは、あるときは、例えばですけれども、数年前は脱炭素だというと一気に、例えば水素だ洋上風力だというところにどっと人が行って、この波が終わるとまた次に行くという形で、計画的に次の仕事がないということも非常に問題だというふうに思っています。 ですので、一瞬待遇がよくても、その短期だけだとやはり人材の育成もできないということがござい…

赤澤亮正 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)2026/06/12

221衆議院 経済産業委員会 第13号

○赤澤国務大臣 東日本大震災以降、安定供給の確保、電気料金の最大限の抑制、需要家の選択肢や事業者の事業機会の拡大を大きな目的として、小売の全面自由化、これは二〇一六年だったと思います、発送電分離、二〇二〇年といった電力システム改革を実施をしてまいりました。 これにより、広域融通による安定供給の確保や料金メニューの多様化による需要家の選択肢拡大、それから送配電部門の中立性、透明性の向上などが図られてきたと認識をしております。 一方、GXや…

山田美樹 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会2026/06/12

221衆議院 経済産業委員会 第13号

○山田(美)委員 自由民主党の山田美樹です。 質問の機会をありがとうございます。 電気事業法改正について、自由化の再検証、エネルギー安全保障、AI時代の国家戦略の三つの視点から質問させていただきます。 私の社会人としてのスタートは、今から三十年前の通産省でした。当時は、まさに規制緩和、自由貿易体制、電力自由化の議論が旺盛だった時代で、その頃と比べると、今の産業政策は重厚長大に回帰しており、明治の殖産興業や戦後の傾斜生産方式を思わせるとこ…

赤澤亮正 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)2026/06/12

221衆議院 経済産業委員会 第13号

○赤澤国務大臣 電力システム改革で、地域間での電力融通による安定供給確保や、料金メニューの多様化による需要家の選択肢拡大といった成果は確認できていると考えています。一方で、委員御指摘のとおり、世界的な脱炭素化の流れだとか、DX、GXの進展により電力需要の増加が見込まれること、そういったことも踏まえて、結構各国で産業政策の競争みたいになっていること、当初必ずしも想定していなかった変化が生じてきていることも確かでございます。 こうした中でも…

山田美樹 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会2026/06/12

221衆議院 経済産業委員会 第13号

○山田(美)委員 御答弁ありがとうございます。大きな時代の変化の中で、電力システム改革を次のフェーズに進めるという御答弁をいただきました。 今お話しになった、財政投融資を活用した大規模電源への貸付制度を創設することによって、国が一歩前に出て投資を支援するということですが、どのような問題意識で貸付制度を提案したのか、また、どのような電源を対象に支援を行うつもりなのか、御教示をいただければ幸いです。 また、資金調達支援が重要であることは間違…

小森卓郎 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会経済産業大臣政務官・内閣府大臣政務官・復興大臣政務官2026/06/12

221衆議院 経済産業委員会 第13号

○小森大臣政務官 まず、貸付制度を提案した問題意識についてのお問合せでありますけれども、電力の安定供給の確保を図りつつ脱炭素化を推進していくためには、大規模な脱炭素電源への投資を集中的に進めていかなければならないところであります。 そのような大規模な脱炭素電源への投資を行うためには、長期かつ大規模な資金が必要であります。そのために、本法案に財政投融資を活用した貸付制度を盛り込み、民間金融を補完して、こうした投資を促進していこうというもの…

山田美樹 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会2026/06/12

221衆議院 経済産業委員会 第13号

○山田(美)委員 ありがとうございます。 脱炭素を進めていくという上で気になるのが、火力の活用との整合性でございます。 中東情勢の深刻化の中にあっても、電力の安定供給には問題がないとの見通しが示されています。その背景には、発電用燃料の主力であるLNGも石炭も中東への依存度が低いことがあります。 しかしながら、海外からの輸入燃料に発電の七割を依存している現状を中長期的には変えていかなければなりません。そのためにも、今、小森政務官がおっしゃ…

久米孝 の発言をすべて見る →資源エネルギー庁電力・ガス事業部長2026/06/12

221衆議院 経済産業委員会 第13号

○久米政府参考人 お答え申し上げます。 石炭火力は、他の火力に比べましてCO2排出量が多いという環境面での課題がございます。このため、安定供給を大前提として、火力全体で必要な発電容量を維持、確保しつつ、CO2排出量が特に多い、発電効率が低い石炭火力を中心に発電量を減らしていくという方針でございます。 今般の中東情勢を踏まえ、発電効率の低い石炭火力発電の稼働抑制措置を二〇二六年度は適用しないこととしておりますけれども、これは電力の安定供給…

山田美樹 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会2026/06/12

221衆議院 経済産業委員会 第13号

○山田(美)委員 ありがとうございます。柔軟かつ臨機応変な対応をしていくということであろうかと思います。 脱炭素電源の確保という観点からは、再エネへの投資促進も引き続き重要です。しかし、再エネ推進に当たっては、地域との共生や安全性の確保の観点から多くの課題が指摘されているのも事実です。 今回の法改正で太陽電池発電設備などの安全性の向上についてはしかるべき措置が取られており、地域との共生が図られた望ましい事業は促進するべきと考えております…

山田美樹 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会2026/06/12

221衆議院 経済産業委員会 第13号

○山田(美)委員 是非、日本発の技術、これをしっかりと後押しをしていただければと思います。 続いて、脱炭素電源ということで、原子力発電についてお伺いします。 原子力発電は、脱炭素と電力の安定供給を両立する重要なベースロード電源でありますけれども、諸外国を見ますと、二〇五〇年までに米国は設備容量を現在の四倍に、イギリスは三・七倍に、フランスは最大十四基を新増設、韓国も二〇三八年までに三基を新増設する方針を明らかにしています。 我が国では、…

久米孝 の発言をすべて見る →資源エネルギー庁電力・ガス事業部長2026/06/12

221衆議院 経済産業委員会 第13号

○久米政府参考人 お答え申し上げます。 電力需要が増加する見込みの中、脱炭素化に対応しつつ安定供給を確保するためには、今委員から御紹介いただきましたとおり、各国で様々な取組が行われておりますし、それに相当な費用が必要となるということも事実でございます。我が国におきましては、送電線や脱炭素電源の整備に、年間約五兆円を超える投資を複数年にわたって継続することが必要という民間の試算もあるというふうに承知をしてございます。 こうした投資期間が長…

小森卓郎 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会経済産業大臣政務官・内閣府大臣政務官・復興大臣政務官2026/06/12

221衆議院 経済産業委員会 第13号

○小森大臣政務官 委員の方から御指摘のありました需要家側の資金の活用、そしてまた電気事業者による資金調達先の多様化というのは、電源や送電線の投資の加速のためにも重要だというふうに認識をしております。 まず、需要家側が関わる電源投資につきましては、発電事業者と需要家が電力の調達について直接契約をするコーポレートPPA、これが近年、とりわけ再エネについて増加してきているところでございます。政府といたしましても、今年度、脱炭素電源地域貢献型投…