第26回 衆議院 法務委員会 第19号
○池田(清)委員 裁判所法等の一部を改正する法律案は、現行日本国憲法に淵源をいたしておりますることは申すまでもございません。ところが、日本国憲法そのものは日本が占領されている時代にできたものであり、裁判所法そのものもその当時にできたものでありますところから、私はこの際日本国憲法につきまして数点のお尋ねをさしていただきたいと思うものであります。 憲法第九十九条には、「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○池田(清)委員 裁判所法等の一部を改正する法律案は、現行日本国憲法に淵源をいたしておりますることは申すまでもございません。ところが、日本国憲法そのものは日本が占領されている時代にできたものであり、裁判所法そのものもその当時にできたものでありますところから、私はこの際日本国憲法につきまして数点のお尋ねをさしていただきたいと思うものであります。 憲法第九十九条には、「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊…
○池田(清)委員 御承知のように、日本国憲法は、下級裁判所という法律上の言葉を、五ヵ所ですか、明らかに規定をいたしております。御提案になっておりまする裁判所法等の一部を改正する法律案におきましては、すべて下級裁判所という文字を削ってあります。このことは、憲法そのものが期待と申しますか望んでおるところの下級裁判所というものが、法律の上においては用語としてなくなってしまうということになるわけです。ただ、ここに一つ、昭和二十二年の法律第六十三…
○三田村委員長 これより法務委員会を開会いたします。 裁判所法等の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。 質疑の通告がありますので、順次これを許します。猪俣浩三君。
○三田村委員長 この際公聴会開会に関する件についてお諮りいたします。すなわち、裁判所法等の一部を改正する法律案につきまして公聴会を開き、学識経験者等より意見を聴取することについて議長の承認を得たいと存じますが、これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山本米治君) ただいまから法務委員会を開会いたします。 先刻の委員長及び理事打合会の結果について御報告いたします。第一番目に、刑罰規定を有する法律案の取扱いに関する件を協議いたしました。今国会提出法案中、体刑等の重い刑罰規定を有するものについて、関係委員会と適宜連合審査会を開催するという原則は承認せられましたが、具体的の結論には至りませんでした。 第二番目に、裁判所法等の一部を改正する法律案に関する公聴会の件について打ち合せい…
○三田村委員長 これより法務委員会を開会いたします。 裁判所法等の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。 質疑の通告がありますので、順次これを許します。高橋禎一君。
○高橋(禎)委員 法務大臣にお尋ねいたしたいと思います。 第一は、この裁判所法等の一部を改正する法律案を提出されるに至った理由は大臣よりすでに本会議及び当委員会において御説明があったところでありまして、その趣旨は了承するものでありますが、国民側と申しますか、われわれの最高裁判所の機構改革及び上訴制度、特に上告制度について要望するところは、第一、は上告の門戸を開放せよ、こういう要求があるわけです。これは国民の世論である、こう私は考えており…
○委員長(山本米治君) これより本日の会議を開きます。 裁判所法等の一部を改正する法律案(予備審査)を議題といたします。本日は、本法律案立案の経過並びに逐条的に補足説明を聴取いたしたいと存じます。
○委員長(山本米治君) ただいまから法務委員会を開催いたします。 本日は、初めに、裁判所法等の一部を改正する法律案、裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案、検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案、以上三案を一括して議題といたします。 まず、政府から提案理由の説明を受けるべきですが、大臣の都合により、これはあと回しにいたしまして、最高裁の機構改革、裁判官の待遇等の案件審査と関連いたしまして、裁判の審理促進、法曹一元化等…
○一松定吉君 幸いに、最高裁判所の事務総長の五鬼上君がいらっしゃいますから、裁判所法等の一部を改正する法律案についての所見を伺ってみたいのであります。 最高裁判所は、識見の高い、法律の素養のある十五人の裁判官をもって構成されることになっておる、その通りであります。ところが最高裁判所に、識見の高い、法律の素養のある十五人の人を得るということが、なかなかむずかしいように私は思うのです。裁判所の方から出る裁判官とかいうような方は、裁判所の長官…
○国務大臣(中村梅吉君) それではまず裁判所法等の一部を改正する法律案について、その趣旨を御説明します。 御承知の通り、日本国憲法の施行とともに、わが国の司法制度は、旧憲法時代とは異なった新しい構想のもとに発足いたしたのであります。特に最高裁判所は、違憲審査を行う権限を有する終審裁判所とされましたばかりでなく、訴訟手続その他に関する規則の制定及び下級裁判所の裁判官の指名というような重要な権限をも与えられ、旧大審院とはこれらの点において著…
○三田村委員長 これより法務委員会と開会いたします。 裁判所法等の一部を改正する法律案に議題とし審査を進めます。 本日は法案作成までの経過を政府当局より聴取することといたします。位野木調査課長。
○三田村委員長 これより法務委員会を開会いたします。 裁判所法等の一部を改正する法律案を議題とし、政府当局より提案理由の説明を聴取することといたします。中村法務大臣。
○中村国務大臣 ただいま議題となりました裁判所法等の一部を改正する法律案について、その趣旨を御説明します。 御承知の通り、日本国憲法の施行とともに、わが国の司法制度は、旧憲法時代とは異なりまして、新しい構想のもとに発足いたしたのであります。特に、最高裁判所は、違憲審査を行う権限を有する終審裁判所とされましたばかりでなく、訴訟手続その他に関する規則の制定及び下級裁判所の裁判官の指名というような重要な権限をも与えられ、旧大審院とはこれらの点…