黒川和美
会議録に記録された「黒川和美」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 26 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 法政大学経済学部教授
- 直近の発言日
- 2005/02/23
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 住宅・不動産1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 26 件の標本- 国会等の移転に関する特別委員会17 件・65%
- 経済・産業・雇用に関する調査会9 件・35%
※ 全 26 件のうち直近 26 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第162回 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第3号
○参考人(黒川和美君) 御紹介いただきました法政大学の黒川と言います。本日は、このような機会を与えていただきましてありがとうございます。(資料映写) 今日は私はどちらかというと大きい視点で議論をしようと思っていまして、そのキーワードというのは、ここに書いてありますようにポリセントリシティーという言葉です。ポリセントリシティーという言葉は多分ほとんど聞かれたことがない言葉だと思いますけれども、反対語はモノセントリシティーという言葉遣いで、…
第162回 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第3号
○参考人(黒川和美君) 今、小池議員からのお話がありました、スタートラインに立つことをどう考えるかということですが、スタートラインに立つということに対して二つの意味があると思っています。 これまで、つまり新産・工特にしろ、国土全体を俯瞰してそれぞれの地域がどうあるべきかと議論しながら割り当てていくというか、この割り当てていたのはモノセントリックに霞が関であって、国の計画であって、徳島はこういう位置にあるべきだというロジックがどこかに働い…
第162回 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第3号
○参考人(黒川和美君) 和田委員からの御質問は地域の自立するすべのことですけれども、現行の制度で補助その他の今の制度の中で自立できるかという御質問と、それからもう少し抽象的な議論ですけれども、もう少し違う日本のシステムを考えたときに、そういうことが可能になるかどうかという議論ですね。今の制度ではなかなか動きにくいことがあります。さっきから藻谷委員がいろいろ言われているのは、地域には地域の自主性に合った経済的な環境に持ち込めば、例えば徳島…
第162回 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第3号
○参考人(黒川和美君) 今のは本当に難しい議論で、現状の環境の中で、今、瀬谷委員、委員が言われたように、そう簡単にその貸出し先を見付けることができないんですが、例えば、我々はどうも、何というか、貸出し先を考えるときに、ついつい産業基盤で物を考えようとし過ぎていると思うんですが、我が国の経済はもう既に八〇%がサービス業になっていまして、多くは、どちらかというと消費活動が小さいということが基本的にはその経済活動を小さくさせている最も大きな理…
第162回 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第3号
○参考人(黒川和美君) 今、井上委員が言われたこと、今、日本の港湾というのは、どちらかというとロサンゼルスと中国の港湾の間でスルーされてしまって、通っていってくれなくて、必死になってそれなりに効率的な港湾を造って、安くサービスを提供して寄ってもらおうと考えているんですが、この種の議論というのは、基本的にどちらかというとコンテナ輸送の世界になっていまして、私がイメージしていたりするというか、今日議論している、いろんな意味で人々が出入りする…
第162回 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第3号
○参考人(黒川和美君) 全く想定もしていなく、難しい質問をされてしまいましたので、ごめんなさい、いい答えが出るとはとても思えませんが、私は、今の国政に関して何か意見があるかと言われますと、国政は国の内側のことばかり議論し過ぎているというふうに思っています。どうして周辺の国々のことについてもっと関心を持って、地域のことと周辺の国々のことに関心を持って、その間の支えになっていただけないだろうかというふうに思っているという意味では、国政に携わ…
第162回 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第3号
○参考人(黒川和美君) 今、小野委員の御質問でちょっと思い付いてしまったことがあります。 私は、こういう都市連携の議論をするようになったのはすごく不思議な経緯からです。今から四年前、三年前ですか、バーゼルというところですね、バーゼル・ユナイテッドのサッカー場に行ったときからこの種の議論というのは考えるようになっていまして。 バーゼル・ユナイテッドのサッカー場には老人福祉、老人ホームというんですか、が合築されています。ワールドカップを日本…
第162回 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第3号
○参考人(黒川和美君) 広田委員の御質問は、一杯今まで同じような議論があって失敗しているじゃないかということですよね。これは基本的に、つまり霞が関で考えて、日本の国土全体をこういう役割分担をしようと割り当てたところにあります。 で、今日、私は、最初からキーワードはポリセントリシティー、ポリセントリシティーという言葉遣いは何も都市と関係がなく、たくさんの中心というだけなんですね。ポリセントリシティーという言葉を辞書で引いていただいてもなか…
第162回 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第3号
○参考人(黒川和美君) 今、小泉委員から言われたことの一番目は人口の話でした。今日、藻谷委員が人口の話をされたので、もう話をする必要がないぐらい上手に話してくださっているんですが、その中で、今日彼が言っていないことの一つに、今、日本の経済を支えているのは人口のどの部分ですかということでいうと、三十代女性。この三十代女性の人たちが今どういうライフスタイルを取るかで日本の経済の命運が決まる、ちょっと大げさですけれども、それぐらいはっきりして…
第142回 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第5号
○黒川参考人 おはようございます。御紹介いただきました法政大学の黒川と申します。首都移転について私が思っていることを述べさせていただきたいと思います。 私が述べさせていただきたいことは、大きく分けて三つの点でございます。一つは、地方分権という問題と首都移転という問題は大きなかかわりを持っているということです。それからもう一つの問題は、集中ということの意味についてです。この意味を解釈することで、国会等移転というテーマについての答えが少し変…
第142回 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第5号
○黒川参考人 ありがとうございます。一番大事なところをうまく補っていただいたのでとても助かります。 私が申し上げたかったのは、恐らくこういうふうになるのではないか。つまり、今候補地として挙がっている地域がしばらくの間競争されて、企業の本社を導入すること、誘導すること、あるいは国会に働きかけられること、さまざまな機関が自分の地域に来ることを働きかけられること、そのために都市の基盤整備とか、首都として風格のある、その風格についても地域によっ…
第142回 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第5号
○黒川参考人 我が国はちょうど今二十一世紀に入ろうとして、いろいろなことがターニングポイントになっているということは御承知のとおりだと思います。 人口も、今厚生省では二〇〇七年と申されていますけれども、私はもっとずっと早くにピークアウトすると思っていますし、それから東京、大都市圏への人口の流入とか流出というのも、今どちらかというと、出ていく数と入ってくる数がほぼ同じような数になっていて、これまでになかった、つまり明治維新以降一度もなかっ…
第142回 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第5号
○黒川参考人 私自身は、天皇家のことについては、そのまま歴史の大きな流れの中に存在していただいていいというふうに思っています。これを何か、産業上の問題とか経済上の問題とか東京の混雑の問題から、解決の手段として使うということにはほとんど思い及んでいません。 ですので、このことがどうして一緒に考えられないのかと言われると、皇居があって、皇居のたたずまいが東京にとってはかけがえのない空間になっていることとか、そういう意味での意義をたくさん認め…
第142回 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第5号
○黒川参考人 永井先生の意見についてもしコメントがあるとすると、それを国会で、上から決めて、さあ、あなたのところはやりなさいということがとても難しいということなのですね。でき上がった暁は、そういう形になることがあるかもしれないとは私も思いますが、それが自然の流れで上手に、多分我が国にとって一番重要なターニングポイントは二〇一五年くらいだと思うのですが、その二〇一五年くらいまでの間に何らかの形で、だれもが、今先生がおっしゃったような形の、…
第142回 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第5号
○黒川参考人 堺屋先生にもいろいろなところで御意見を伺っていて、私は影響を受けている方だと思っておりますし、堺屋先生のいいところというのは、タイミングをとらえているということです。今の時期に何を議論すべきかということで、その一つが動き出したら、幾つかのものは同時に自動的に動き出すだろうというふうに考えていらっしゃることです。 私自身は、この問題についてはそうはいかないのではないかと思っています。自動的に動いていくだろうと思われるものをつ…
第142回 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第5号
○黒川参考人 一番答えられない問題なんです。 私自身は、努力をした結果報われないということは決してないというふうに思っております。いずれにせよ、一つにしか行かないということのその一つも大したことはないんだ、たかだか外交を中心にした国会機能が行くだけではないかと。本当に必要になってくるのは、あるいは広域の地域を検討する、さっきの永井先生の話でいうと、つまり州都のようなものですか、そういったものはいずれにせよいっか必要になってくるというふう…
第142回 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第5号
○黒川参考人 きょう予定してきた分野とだんだん違うことについて質問されていますので、今正しく判断しているかどうか自信がございませんが、私自身は三千三百五十一ある市町村それから四十七ある都道府県についてはこういう議論を今まではしてきました。 三千三百五十一の市町村については、上手に合併ができたら政令市になれる。そして、政令市になると、要するに都道府県の権限をすべてもらうことができる。それから、都道府県が上手に合併することができたら政令県に…
第142回 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第5号
○黒川参考人 一つは私の得意の分野で、短期の景気対策としてこの政策はどうかということです。私は、こういうのは専門ですので、いろいろなことが言えるかと思います。 もう一つの問題というか、どれぐらいの時間をかけるべきなのかということについては、今我が国は、これは私などよりも皆さんの方がはるかに見識があるわけですが、規制緩和問題だったり、地方分権だったり、行革だったり、省庁再編だったり、情報公開だったり、つまり、これまで我が国が持っていなかっ…
第142回 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第5号
○黒川参考人 具体的なプロセスは、私自身、最初に申し上げましたように一実際に、今のまま、例えば栃木でも結構ですし、あるいは愛知県でも岐阜県でもいいと思いますが、移ったとします。そして、今の計画どおりやったとします。そのときに、いずれ間違いなく地方分権の時代が来て、その首都がやる仕事は、気がついたら、外交を中心にした今のホワイトハウスのようなものになっていくとすると、そのときに、投資してしまったものが投資し過ぎであったりすることにならない…
第142回 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第5号
○黒川参考人 これは多分、私よりは皆さんの方がはるかに、こういう意思決定を進めていくことについてはお詳しいのではないか。私自身は、手続についてそれほど多くの見識を持っているわけではありません。 ただ、経済学というのは、基本的には、つまり潜在的な力、ポテンシャルとかということを重視していて、それを無視して意思決定しても実が伴わないということを考えているだけで、そういう意味では、具体的な手続の方向をどうしたらいいかということに関してはぜひ皆…