高倉翔
会議録に記録された「高倉翔」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 53 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 明海大学副学長筑波大学名誉教授
- 直近の発言日
- 1998/04/14
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 53 件の標本- 文教・科学委員会22 件・42%
- 教育再生に関する特別委員会11 件・21%
- 文教委員会11 件・21%
- 教育基本法に関する特別委員会9 件・17%
※ 全 53 件のうち直近 53 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第142回 参議院 文教・科学委員会 第14号
○参考人(高倉翔君) 御紹介をいただきました高倉でございます。 本日は、本委員会で後日審議予定の教育職員免許法の一部を改正する法律案が、教育職員養成審議会、通称教養審でございますが、の答申を踏まえたものであるということで、特別委員会の主査として答申の取りまとめに当たった私に意見陳述の機会をいただいたものと理解しております。 時間も限りがございますので、以下、私の考えを簡潔に申し述べることといたします。 申し述べる柱立ては、第一番目、答申…
第142回 参議院 文教・科学委員会 第14号
○参考人(高倉翔君) どうもありがとうございました。 この答申の中で今の北岡先生がお尋ねのことに直接関連するものとしては、教師に求められる資質・能力というものを、いつの時代にも求められるものと、今後特に求められる具体的な資質・能力に書き分けたというのがこれまでになかった答申のつくり方だったわけです。そして、今後特に求められる具体的な姿の中にかなり書き込んであるというのが一つでございます。 二番目に、簡単に言ってしまえば、変化への対応力と…
第142回 参議院 文教・科学委員会 第14号
○参考人(高倉翔君) 具体的にお答えさせていただきますと、現在抱えている問題というのはたくさんありますが、先ほどもちょっと申し上げましたように、六十三年の法改正によって設置された科目等々の担当者というものが、必ずしもその担当と自分の専門というものが一致してないというような場合というのはかなりあるんです。そういうことになってきますと、授業それ自体がかなり形式的になっているというような点一これが非常に私の目につくところでございます。 こうい…
第142回 参議院 文教・科学委員会 第14号
○参考人(高倉翔君) 一点は、やはり学校の組織風土みたいなものに関係があると思うんです。したがいまして、当該高等学校がどういう組織風土を持っているのかということと絡め合わせて考えていかないと簡単に答えを出すのは難しいのかなと。 それから第二番目は、三月の末に中央教育審議会が、「今後の地方教育行政の在り方について」の中間報告の中でもって、まだ詰まっていないようですが、「学校の自主性・自律性の確立」ということをうたっておられますので、その方…
第142回 参議院 文教・科学委員会 第14号
○参考人(高倉翔君) 免許法とのかかわりで申しますと、免許法の方では、免許を持っていること、あるいは教職経験というようなきちっとした規定があるわけで、そちらの方を緩めていかないことには今の制度では話にならないと思うわけです。 ただ、民間人を校長に云々という場合に、やっぱり答えは二つに分かれてきてしまって、非常にはっきりと賛成と反対と分かれるのと、今度は一人の人が賛成と反対の考え方があるのを念頭に置いた上で両方を何とかインテグレートしよう…
第142回 参議院 文教・科学委員会 第14号
○参考人(高倉翔君) 基本的には大丈夫だということでございまして、開放制というものをどういうふうに定義するか、人によってさまざまなようでございますけれども、条件さえ整えば教職課程の開設が認可されるということで、そういう意味で開放制は大丈夫だと、こういうふうに思っております。 二番目に、開放制がこれまでアンダーグラデュエート、学部課程でもって教員養成大学・学部と一般大学との間の仕切り線をどうするかというような議論に集中しておりましたけれど…
第142回 参議院 文教・科学委員会 第14号
○参考人(高倉翔君) 非常に難しい議論でございますが、率直に申しまして、今度の教養審の答申にしましても、免許法の改正にしましても同じでございますが、四年間というもの、つまり一種免許状が標準的な教員の免許状であるということを前提にして、四年間の中で何ができるかということを精いっぱい考えて書き込んでいったのがこの答申であり、今度の法律の改正案だと思うんです。 しかし、やはりそこの中でかなり無理が出てきているというのが私の偽らざる認識でござい…
第142回 参議院 文教・科学委員会 第14号
○参考人(高倉翔君) おっしゃることはよくわかります。 それで、この答申の中に盛り込んだことは、一口で言ってしまえば、カウンセリングの技術などを一人一人の先生に持ってもらおうというようなことは書いていないのであって、カウンセリングマインドこそ大切なんだということを強調しているわけでございます。 それからもう一つ、教員以外に専門の職員などを配置すべきだと。そのとおりと思いまして、いろいろ行政当局も学校カウンセラーの配置などについて御努力を…
第142回 参議院 文教・科学委員会 第14号
○参考人(高倉翔君) 免許法上は特にそういった規定はございませんけれども、個性豊かな得意分野を持った教員を育てるということをうたって括りますので、それとのかかわりで実質的な専科制の重視ということをお考えいただければよろしいのかなというように考えております。
第142回 参議院 文教・科学委員会 第14号
○参考人(高倉翔君) もちろん一人前の先生として教壇に立たなければならないという責務をできるだけ十分に遂行できるようにという願いがあるわけでございますけれども、教職科目をふやして、そのことを通して教員の個性伸長とかあるいは得意分野づくりということを考えていく。その基礎に、決して教職科目だけをふやすということじゃなくて、教科または教職に関する科目、そのいずれからでも自由に選択履修しなさいという選択の幅を認めている。そういったことを考えてみ…
第142回 参議院 文教・科学委員会 第14号
○参考人(高倉翔君) 先生おっしゃるとおりだと思います。 カウンセリングマインドなどというものは口で言うのは簡単ですけれども、そういうマインドを簡単に育て上げていくというようなことはそうたやすいものではございません。あるいはカウンセリングの技術などというものは、特に下手に生半可なことでもってカウンセリングの技術などを振り回されたら大変なことになってしまう。そういうことを考えて見ますと、やはりカウンセリングについて十分な見識を持っていこう…
第142回 参議院 文教・科学委員会 第14号
○参考人(高倉翔君) いろんな御議論が可能かと思います。 開放制は、確かに戦前のクローズドな、閉鎖的なものに対する反省から出てきたという歴史的な経緯を持っていることは一つ事実でございます。しかし、今日的お開放制の意義を考えていった場合に、かなりオープンな教員養成の場から多様な人材を教育の世界にインバイトする、そういう仕掛けとしてやはり開放制は堅持していくべきだと、私はそういうふうに考えております。 だからといって、制度としての開放制とい…
第142回 参議院 文教・科学委員会 第14号
○参考人(高倉翔君) ありがとうございました。 その配慮措置、先ほど私は三つほど申し上げたわけでございます。先ほども説明をさせていただきましたけれども、私が特別委員会の主査として取りまとめた報告書を提出し、そしてその後、ヒアリングあるいは総会での議論等々を踏まえ、最後の最後の段階になって答申に三つ書き加えたということでございます。 それが弾力的措置で、一つは、先ほど奥田参考人もおっしゃっておりましたけれども、百二十四単位の内数で考えるか…
第142回 参議院 文教・科学委員会 第14号
○参考人(高倉翔君) その点につきましては先ほど奥田参考人のおっしゃったとおりだと思います。 ただ、この答申の方では、養成、研修の並行的充実の必要性ということで、やっぱり両方一緒に進めていくんだと。まず養成、続いて研修とは言っていないんで、並行的充実の必要性ということをきちっと書き込んでいるわけでございます。第二次答申が十二月に予定されておりますので、そのときにはきちっとここらあたりの具体的な書き込みがなされるものと考えております。 以…
第142回 参議院 文教・科学委員会 第14号
○参考人(高倉翔君) 私は、将来的にはそういう弾力的な対応というのは必要になってくるのかなと思っております。 ただ、現行の法制で申しますと、実習というのは、学校教育法第一条に書き込まれている学校、そのどの学校へ行っても構わないわけですが、そこで行うということに法の建前がなっておりますので、それを前提にして今度の答申も書き込みをしている。 ただ、今度の答申の場合には、特殊教育諸学校における実習を非常にエンカレッジしているというような点で非…
第142回 参議院 文教・科学委員会 第14号
○参考人(高倉翔君) 大変全般的なことで恐縮しております。 もちろんこれは学校だけで対応できるものではなくて、今の言葉で言いますと、学校、家庭、社会の連携協力云々というようなことがよく言われますけれども、まさに国民的な課題として日本人が、あるいは世界の人類が一致して取り組まなきゃならない非常に大きな今日的な問題かというふうに考えております。 それで、ひとつ思い切って、規制緩和の延長線ということではございませんけれども、義務教育という考え…
第142回 参議院 文教・科学委員会 第14号
○参考人(高倉翔君) いろいろありがとうございました。 教育が詰め込むことから引き出すことへ、そのとおりと思います。 エデュケーションというのは、よく私たち教えられましたけれども、引き出す、エアツィーエンというのは引っ張り出すことなんだということをいろいろ教わったわけですが、実際にはエデュケーションの中身というのがインドクトリネーション、注入するということになっていた、だから本来のエデュケーション、引き出すという点に、つまり原点に戻って…
第142回 参議院 文教・科学委員会 第14号
○参考人(高倉翔君) 採用試験あるいは採用のあり方につきましては、文部省の教職員課とは別に、地方課が中心になりましてかなり積極的に協力者会議等で新しい方針の提言をし、それに基づいて各都道府県及び政令指定都市がかなり思い切った採用方法の改革をなさっているわけでございますね。その報告書なども出ておりますし、また私もある県のそういったプランニングに携わりました。したがいまして、これまでの採用試験というのは言ってみれば余りよくない、もう思い切っ…
第142回 参議院 文教・科学委員会 第14号
○参考人(高倉翔君) 審議の大きな流れの中で考えてみますと、特に影響を及ぼしていないと。むしろ、この答申というのはクオリティーの面に中心を置いて議論が進んでいってしまった。そして、数の問題というのは後から出てきたということもありまして、どちらかといえば副次的に、あるいは軽視されたとは言いませんけれども、かなりマイナーなものであったというふうに感じております。 ただ、私、一言だけ言わせていただきますと、五月に報告書をまとめる段階で、この数…
第142回 参議院 文教・科学委員会 第14号
○参考人(高倉翔君) そのとおりでございます。そういう数字もちゃんと指摘していただき、そしてそういった数字に基づいて教養審でも全く同じような認識をしております。 以上です。