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立教大学経済学部経済政策学科教授参議院衆議院
総発言数
58
直近の所属会派
直近の役職
立教大学経済学部経済政策学科教授
直近の発言日
2024/04/05

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 58 件の標本
  • 予算委員会公聴会37 件・64%
  • 国土交通委員会21 件・36%

※ 全 58 件のうち直近 58 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

58 18 を表示
立教大学経済学部教授2024/04/05

213衆議院 国土交通委員会 第6号

○首藤参考人 要するに、適正な競争環境をどうつくっていくのかということなんだと思っています。多重下請を規制によって排除していくというのは当然一つのやり方なのかもしれませんけれども、ほかにも幾つものやり方があるのではないかというふうに思っています。 結局、下請に投げることが得にならないような仕組みをつくっていくということもあり得るのかなと思いまして、先ほど申し上げた最低の運賃みたいなものもそうかもしれませんし、最低の賃金で、より安価にでき…

立教大学経済学部教授2024/04/05

213衆議院 国土交通委員会 第6号

○首藤参考人 高速代金は結局、本来、誰が支払うべきなのかというところで、無償化をすれば一見運送会社さんにすごくメリットがあるように思えるんですけれども、ただ、本来はやはり、根本先生もおっしゃっていましたけれども、荷主が負担するべきものであって、荷主の負担をこれ以上軽くする必要があるのだろうかというようなところはあります。なので、きちんとむしろ収受できるようにしていくということの方が重要なのではないかと私は考えています。

立教大学経済学部経済政策学科教授2024/03/12

213参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(首藤若菜君) 立教大学、首藤若菜と申します。 本日は、このような場でお話しする機会をいただき、大変光栄に感じております。どうぞよろしくお願いいたします。 私は、労使関係を専門に研究しておりまして、その観点から本日二点お話をさせていただきたいと思います。一つ目が物流の二〇二四年問題、もう一つが持続的な賃上げについてです。 では、まず物流の二〇二四年問題からお話しさせていただきます。 トラックドライバーの労働時間の短縮に向けては、…

立教大学経済学部経済政策学科教授2024/03/12

213参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(首藤若菜君) 政権が様々な政策を打たれていることはもちろん存じております。その中でも、私が専門としております労働の問題から見ますと、それが十分に効果を発揮しているのかどうかというところだと思っています。 賃上げについては、先ほど述べたとおり、大企業では確かに賃上げがかなり達成しているということはありますけれども、それが幅広く中小企業や例えば組合がないようなところにおいてもなされているのかといいますと、先ほどのデータでもお示しし…

立教大学経済学部経済政策学科教授2024/03/12

213参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(首藤若菜君) 御質問ありがとうございます。 まず、女性の活躍を更に求めていくときにすごく重要なことは、私は男性の働き方の問題だとまず思っております。ですので、女性に更に働いてもらいたいというときに、男性にどのような働き方をしてもらうのかということがまず問われていて、そちらの改革なくしては、女性だけに更にもっと働いてもらおうとか活躍してもらおうということは非常に難しいのではないかということがまず第一点です。 もう一つは、私も、今…

立教大学経済学部経済政策学科教授2024/03/12

213参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(首藤若菜君) 賃上げにとってマイナスになったのではないかという政策、ちょっとにわかに、すぐ思い付かないんですけれども、近年、特に、例えば春闘で見ますと、二〇一四年から、安倍政権のときから春闘の賃上げが呼びかけられまして、あれ以降やはり少しずつ賃上げの機運というのは高まってきていまして、かつ政労使会議含めて開催されたりする中で、やはり、昨年もそうですけれども、賃上げが大手企業を中心に着実に実行されてきていると見ています。 そうで…

立教大学経済学部経済政策学科教授2024/03/12

213参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(首藤若菜君) 特に今、非常に長期のスパンで見ますと、やはり経済のサービス化が進んでいく中でサービス産業で働く人がすごく増えていって、そのサービス産業の中でもやはり公的サービスで働く割合というのが社会の中で増えていくんですね。これ、多分、経済が成熟していく国、どこもそうなんですけれども、この公的サービスで、医療、介護、保育等の分野ですけれども、こういう社会サービスを担う人たちの賃金水準がどれほどであるのかということが国家全体の格…

立教大学経済学部経済政策学科教授2024/03/12

213参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(首藤若菜君) 貴重な御質問ありがとうございます。 これはトラック業界だけに限らない話だとも思いますけれども、結局、私は、価格交渉を何が妨げているのかといったときに、一つは多層的な下請構造というのがあると思っております。やはり、多層的な下請構造の中で末端で働いている人たちは、価格交渉は当然ほぼできていないというふうに思います。言われる価格で運ばざるを得ないというような実態があって、多層下請の構造というのは、トラックのみならず、製…

立教大学経済学部経済政策学科教授2024/03/12

213参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(首藤若菜君) 御質問ありがとうございます。 この法改正は非常に画期的だとまず思っております。従来、やはり呼びかけて協力を求めるということだけにとどまっていた中では、本当にみんなそれはやらないといけないと分かっていたんですけれども、全然やらずに、問題意識だけは持ちながらも行動に移せなかったものを、やはり行動に移すための一歩を踏み出すような規制力を持っていて、実際現場でそういった動きも見られますので、非常に画期的だと思っています。…

立教大学経済学部経済政策学科教授2024/03/12

213参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(首藤若菜君) ありがとうございます。 この二〇二四年物流問題って、実は都市と地方の問題でもあるというふうに思っております。東京一極集中の中で、地方から荷物を運ぶ方が当然コストは高くなります。高速代金だってその分掛かります。 その上で、地方よりも、じゃ、もっと近いところでというふうになっていくと、どんどん地方の産業は衰退していくということになりますので、地方でどうやって物流を支えるかということをやはり行政は真剣に考えていかないと…

立教大学経済学部経済政策学科教授2024/03/12

213参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(首藤若菜君) もう本当来月からの話なんですけれども、まず、労基法改正の適用はこの業界は五年間猶予されてきて、五年の猶予があったはずの話なんですね。それが単純に、来月から始まるので今どうしようと言われても、じゃ、五年間何やっていたんですかということは問うべきじゃないかなというふうに私は思っています。 もっと働きたいというドライバーがいることは確かです。アンケート調査等を見ても、そういうドライバーがいることも分かっています。ただ、…

立教大学経済学部経済政策学科教授2024/03/12

213参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(首藤若菜君) なので、社会全体で負担していく仕組みとして、例えば運賃の最低額を定めたらどうかというようなことも今日提案させていただきましたけれども、やはり、各個社レベルのやはり競争によっての交渉形態だけですとなかなか難しいという実態がありますので、何らかの規制ですとか制約等も掛けていきながら、社会で負担していくような仕組みをつくってほしいというふうに考えています。

立教大学経済学部経済政策学科教授2024/03/12

213参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(首藤若菜君) 価格転嫁をどう進めていったらいいのかということで、例えばトラックの業界について言いますと、今回、今の国会で法制化を進めていただいています商慣行の変更等について法的な規制が掛かっていくことが一応予定されていまして、こういった商慣行をなかなか、何ですかね、市場競争だけでやっていても本当になかなか変わらないというようなことがありますので、何らかのやっぱり私は規制的措置等が非常に短期的にはすごく有効だと思います。 それに…

立教大学経済学部経済政策学科教授2024/03/12

213参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(首藤若菜君) 今、ヨーロッパでもそうですけれども、やはり従来は雇用されて働いていたような職業ですとか産業において、個人事業主として働く割合って物すごく増えてきています。これは、やはりIT技術の発達によってマッチングがすごく簡単になっていったというような背景があるというふうに考えています。 その中で、やはり個人事業主として働く方が、それを使う側にしてみると、雇用するよりも安くて便利とか、リスクを回避できるとか、コストを負担しない…

立教大学経済学部経済政策学科教授2024/03/12

213参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(首藤若菜君) 日本で賃金が下がってきた、上がらなくなった理由としましては、当然、非正規で働く人たちが増大しているということは非常に大きな要素としてあります。ただ、非正規で働く人の増大というのは日本のみならず世界的にも見られていて、その中でもやっぱり賃金上がっている国もあります。結局、その非正規で働いている人たちが増大していっても、例えば最賃が上がっていくとか、非正規の働いている人たちの格差の是正に取り組んでいるというようなこと…

立教大学経済学部経済政策学科教授2024/03/12

213参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(首藤若菜君) 男女間の賃金格差、日本はすごく大きいわけですけれども、例えば人的資本の情報開示が始まって各企業が企業内の賃金格差を開示しています。そこの中で、説明を見てみますと、皆さんどこも、管理職に女性が少ないためとか、こういった職業に女性が少ないためこの賃金格差がありますということで、現状では格差にある程度合理的な理由があるというふうなことが示されているんだと思います。私は、問題なのは、この合理的な理由が含んでいる不合理性を…

立教大学経済学部経済政策学科教授2024/03/12

213参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(首藤若菜君) 選択的夫婦別姓は、私自身も個人的な経験から非常に切実に願っていることです。私自身、今は通称使用で旧姓を使用しておりますけれども、様々なやっぱり不利益、不便を感じています。 特に、やはり最も困っているのは、やっぱり海外で例えば国際学会に参加をするときに、学会のエントリーは自分の名前でやりたいです、当然。自分の名前で発表します。でも、そうすると、今パッケージになっていまして、エントリーするとその学会会場のホテルをその…

立教大学経済学部経済政策学科教授2024/03/12

213参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(首藤若菜君) ありがとうございます。 高速道路の無償化というのは運送会社の皆さんも非常に強く要望されていることであり、確かにそれによって是正される部分もあると思うんですけれども、本来、高速代金を支払うべきは荷主であって、その荷主が支払っていないというのが実態だというふうに私は認識をしています。ですので、高速代金を無償化することによって誰が喜ぶのかというようなところもやっぱり考えないといけなくて、きちんと本来は支払うべきものは支…